サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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最新記事
地方自治体とDHCが共同開発:地域産品を活かしたオリジナル商品 [2020年03月02日(月)]
DHCは、地方自治体と包括連携協定を締結し、

地域活性化と健康づくりに取り組んでいます。

6次産業化での取り組みとして、

特産品原材料の特長を活かしたオリジナル商品の開発も進めています。


佐賀県唐津市×DHC 共同開発品第2弾「食塩不使用あかもくうどん」が完成(PDFファイルが開きます 134KB)



鹿児島県南九州市×DHC カテキン・葉酸配合サプリ「知覧茶パワー」を共同開発 ~健康プロジェクトを始動!(PDFファイルが開きます 128KB)




佐賀県唐津市×DHC 「げんこうノンオイルドレッシング」を共同開発(PDFファイルが開きます 613KB)




ふるさと納税で健康づくりのためのサプリメントが選べます。

茨城県 境町

お茶特有のカテキンと葉酸のパワーが、これからの生き生きとした毎日を応援します!

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【南九州市】DHCと共同開発!知覧茶パワー5か月分
寄附金額:10,000円



【袋井市】



【富士市】







DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


posted at 11:00 | この記事のURL
ココアが下肢末梢動脈疾患(PAD)の歩行距離を改善@米国RCT [2020年03月01日(日)]
新型コロナウイルスによる呼吸器感染症対策として、また、冬期の風邪/インフルエンザリスク低減のために、私は、ビタミンDエキナセア、ビタミンC、亜鉛を摂っています。

(手洗い、うがい、マスクは、当然です。)



新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



なお、今後のシナリオとしては、

新規感染症のため交代を持っている人がいないため、一定程度、流行し、

その後、集団免疫が獲得され、終息に向かいます。


今後、冬期に、ごく一般的な風邪やインフルエンザような呼吸器感染症の一つとして認識されていくと思われます。

さて、今日の私的なお勉強日記です。

循環器学の専門ジャーナル(電子版)に、ココア飲料の長期摂取により、下肢末梢動脈疾患(PAD)患者の歩行距離が改善したという臨床研究が、米国のグループ(Northwestern University)から報告されていました。
(Circ Res. 2020 Feb 14.)


チョコレートやココア飲料には、

カカオ豆に由来するポリフェノール/ファイトケミカル(カカオポリフェノール/カカオフラバノール)が含まれており、

高血圧改善作用など生活習慣病に対する有用性が知られています。

また、

先行研究では、

ココア摂取により四肢の血液灌流量が増加し、

骨格筋内のミトコンドリア活性および筋肉再生が改善することが示唆されています。

これには、

カカオポリフェノール(カカオフラバノール)の主な成分であるエピカテキンが関与すると考えられています。


下肢末梢動脈疾患(PAD)患者では、

PADを有していない対照群に比べて、

6分間歩行テストでの歩行距離が短いことが知られています。


先行研究では、
ダークチョコレート40g(カカオ含有量85%以上)摂取群では、歩行距離が有意に改善し、
ミルクチョコレート群では効果がみられなかったとされています。

そこで、今回の研究では、

第2相臨床試験として、

ココア飲料の投与によるPAD患者の歩行距離への作用が検証されました。


具体的には、

二重盲検偽薬対照試験として、

PAD患者を対象に、

・ココア飲料(15グラムのココアと、75mgのエピカテキン含有)投与群、

・偽薬投与群、

の2群について、

6ヶ月間の介入が行われ、


6分間歩行テストにおける歩行距離が

6カ月後の時点の飲料摂取2.5時間、

および24時間の時点で測定されました。


44名のPAD患者(男性66%、平均年齢72.3歳、足関節/上腕血圧比(ABI)0.66、BMI 29、喫煙者32%、6分間歩行距離334m)が参加し、

40名(91%)が試験を完了しました。


喫煙、人種、BMIなどの交絡因子で補正後、

ココア飲料の摂取により、

6カ月後の時点での6分間歩行距離は、

偽薬投与群に比べて、


最終の摂取の2.5時間後の時点で、
42.6メートル有意に延長、
(90% CI: +22.2,+∞, P=0.005)

が見出されました。

また、
24時間後の時点では
18.0 メートルの延長傾向、
(90% CI:-1.7, +∞, P=0.12)

が見出されました。


また、

下肢の筋肉の生検では、


偽薬投与群に比べて、

ココア飲料の摂取により、

ミトコンドリアでの抗酸化能の有意な亢進、
(P=0.013)

毛細血管密度の有意な増加、
(P=0.014)

筋肉循環の有意な改善、
(P=0.098)

が見出されました。

以上のデータから、

カカオポリフェノール含有ココア飲料の摂取により、

下肢末梢動脈疾患(PAD)患者での歩行機能の改善が示唆されます。


フレイル・サルコペニアの予防に、ココア飲料の意義の検討が期待されます。





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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:55 | この記事のURL
亜鉛サプリメントによる高血圧改善作用:系統的レビュー/メタ解析 [2020年02月29日(土)]
新型コロナウイルスによる呼吸器感染症対策として、また、冬期の風邪/インフルエンザリスク低減のために、私は、ビタミンD、エキナセア、ビタミンC、亜鉛を摂っています。

(手洗い、うがい、マスクは、当然です。)



新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



なお、今後のシナリオとしては、

新規感染症のため交代を持っている人がいないため、一定程度、流行し、

その後、集団免疫が獲得され、終息に向かいます。


今後、冬期に、ごく一般的な風邪やインフルエンザような呼吸器感染症の一つとして認識されていくと思われます。

さて、今日の私的なお勉強日記です。今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、亜鉛サプリメントによる高血圧改善作用を示した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Eur J Nutr. 2020 Feb 24.)


日本では、4000万人以上が高血圧とされています。

日本人の高血圧の主な原因は、食塩の過剰摂取と、肥満に伴う高血圧です。

心血管の健康維持に必要な食品成分として、オメガ3系必須脂肪酸(EPAやDHA)、マグネシウムが知られています。

日本人の平均的な食生活では、

食塩の過剰摂取、

カルシウム、マグネシウム、亜鉛の摂取不足

が課題として示されています。



先行研究では、

亜鉛サプリメントによる血圧への作用が示唆されてきました。


そこで、

今回の系統的レビュー/メタ解析では、

成人において、

亜鉛サプリメント投与による血圧への作用を検証したランダム化比較試験のメタ解析が行われました。


具体的には、


主要医学データベースを用いて、
(PubMed/Medline, Scopus, ISI Web of Science, and Google Scholar)

2019年9月までに収載された論文から、

成人を対象に、

ランダム化比較試験として、亜鉛サプリメントの経口投与による血圧への作用を検証した研究が検索されました。


9報が系統的レビュー/メタ解析の対象になりました。


解析の結果、

亜鉛サプリメント投与により、

対照群と比べて、


収縮期血圧の有意な低下が見出されました。
(WMD - 1.49 mmHg; 95% CI - 2.85 to - 0.13; P = 0.03)


一方、

拡張期血圧では、有意な変化は検出されませんでした。
(WMD - 0.88 mmHg; 95% CI - 2.04 to 0.29; P = 0.14)


また、

収縮期血圧及び拡張期血圧のいずれに対しても、

用量や投与期間に関して、線形の相関は認められませんでした。


以上、
今回の系統的レビュー/メタ解析から、

成人において、亜鉛サプリメント投与による高血圧への好影響が示唆されます。




必須ミネラルの亜鉛は、普段の食生活では不足しがちです。

亜鉛は、生体の機能維持に必須なミネラルであり、不足すると、味覚障害などの症状が生じます。


学会のガイドラインでは、亜鉛は、褥瘡患者の栄養補給に推奨されています。
(2015年には、医療関係の学会のガイドラインにより、コラーゲン加水分解物が、褥瘡患者への栄養補給に推奨されました。)

また、セックスミネラルとしても知られています。


以前から、糖尿病の発症や進行に、亜鉛代謝異常が関与することが報告されています。

亜鉛は、タンパク質の構成因子や機能調節因子として重要な役割を果たしています。

糖代謝への作用としては、これまでに次のようなことがわかっています。

まず、糖尿病患者での血清亜鉛濃度の低下は、比較的軽微なことが多く、
亜鉛欠乏が糖尿病と直結することを示す報告は少ないといえます。

一方、米国での前向きコホート試験では、
82,000名の対象者で、栄養摂取状況が調査され、亜鉛摂取に応じて対象者を5群に分けて解析した結果、
亜鉛摂取が最も低い群では、最も多い群と比較して、約17%糖尿病の発症リスクが高いことが見出されました。

さらに、
肥満のブラジル人を対象とした介入研究では、

1日あたり30mgの亜鉛サプリメント摂取によってインスリン抵抗性の改善が示されています。

その他、
横断研究では、
亜鉛摂取が糖尿病やメタボリックシンドロームを減少させることも報告されています。


亜鉛は、ベーシックサプリメントとして摂取が必要です。


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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:54 | この記事のURL
妊婦の高用量ビタミンDサプリメントが子どもの骨量/骨形成に好影響を与える [2020年02月28日(金)]
新型コロナウイルスによる呼吸器感染症対策として、また、冬期の風邪/インフルエンザリスク低減のために、私は、ビタミンD、エキナセア、ビタミンC、亜鉛を摂っています。

(手洗い、うがい、マスクは、当然です。)



新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



なお、今後のシナリオとしては、

新規感染症のため交代を持っている人がいないため、一定程度、流行し、

その後、集団免疫が獲得され、終息に向かいます。


今後、冬期に、ごく一般的な風邪やインフルエンザような呼吸器感染症の一つとして認識されていくと思われます。





さて、今日の私的なお勉強日記です。

今月の小児科の専門ジャーナル(電子版)に、妊婦が高用量ビタミンDサプリメントを摂取することで、子どもの骨量増加など骨代謝に好影響を与えることを示した臨床研究が、デンマークのグループ(University of Copenhagen)から報告されていました。
(JAMA Pediatr. 2020 Feb 24.)


先行研究では、

妊娠中の母体のビタミンDの状態と、子孫の体組成や骨代謝/骨石灰化(骨ミネラル化)についての関連性が示唆されています。


今回の研究では、

妊娠中のビタミンDサプリメントについて、

高用量と標準用量の2種類の介入に関して、

6歳までの子どもの体組成及び骨代謝アウトカムへの作用が検証されました。


具体的には、

2010年小児喘息に関するコペンハーゲン前向き研究において、

事前に設定された、
二重盲検無作為化臨床試験として

623名の妊娠中の母親と、584人の子供が対象となり、

2019年1月から2019年9月の間にデータが分析されました。


介入は、

妊娠24週から出生後1週間までの

・2800 IU / d(高用量)群、

・400 IU / d(標準用量)群

の用量でのビタミンDサプリメントの投与です。


アウトカムは、

縦断研究として、子どもの6歳までの、

体組成測定(身長、体重、BMI)と、

3歳及び6歳の時点でのDXA法による、骨ミネラル量(BMC)、骨密度(BMD)測定です。



6歳の時点で、

517名(89%)の小児が試験を完了しました。
(全員が、デンマーク人/白人であり、男児261名、女児256名。)


解析の結果、

3歳及び6歳の時点で、

偽薬群に比べて、

ビタミンDサプリメント投与群では、全身の骨ミネラル量が有意に高値でした。


年齢、性別、身長、体重で補正後、

全身の骨ミネラル量(BMC)は、
11.5 g (95% CI, 2.3-20.7; P = .01)
でした。

また、頭部を除いたBMCは、
7.5 g (95% CI, 1.5-13.5; P = .01)
高く、

頭部の骨密度は、
0.023 g/cm2 (95% CI, 0.003-0.004; P = .03)
高いことが示されました。


これらの効果は、

ビタミンD不足の母親(<30 ng/mL)、

冬期の出産

という群にて、最大でした。



さらに、

事後解析では、

ビタミンDサプリメント投与群において、

骨折の発生率が有意に低いことが見出されました。
(n&#8201;=&#8201;23 vs n&#8201;=&#8201;36; incidence rate ratio, 0.62 [95% CI, 0.37-1.05]; P&#8201;=&#8201;.08)


なお、体組成に関連するアウトカムでは有意差は見出されませんでした。


また、付随したオメガ3系必須脂肪酸の介入での調整は、結果に影響を与えませんでした。



以上、今回の臨床研究から、

妊娠中のビタミンDサプリメントの高用量の摂取が、

子どもが、少なくとも6歳までになるまで、

骨ミネラル量や骨密度といった指標に好影響を与えること、

骨折リスクも低下させることが示唆されます。


日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:56 | この記事のURL
αリポ酸による抗肥満効果:メタ解析 [2020年02月27日(木)]
新型コロナウイルスによる呼吸器感染症対策として、また、冬期の風邪/インフルエンザリスク低減のために、私は、ビタミンD、エキナセア、ビタミンC、亜鉛を摂っています。


(手洗い、うがい、マスクは、当然ですが。)



新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



なお、今後のシナリオとしては、

新規感染症のため交代を持っている人がいないため、一定程度、流行し、

その後、集団免疫が獲得され、終息に向かいます。


今後、冬期に、ごく一般的な風邪やインフルエンザような呼吸器感染症の一つとして認識されていくと思われます。




さて、今日の私的なお勉強日記です。


今月の臨床治療学の専門ジャーナルに、αリポ酸による体組成改善/抗肥満作用を示したメタ解析が報告されていました。
(Int J Clin Pract. 2020 Feb 24:e13493.)



αリポ酸は、抗酸化作用を有する機能性成分の一つで、体内ではミトコンドリアで産生されます。

サプリメントとしてのαリポ酸は、抗酸化作用を介した機能性が示されており、
ダイエット目的からアンチエイジングまで、広く利用されています。

特に、欧米の臨床試験では、糖尿病性神経障害に対する症状改善作用が報告されています。


先行研究では、次の報告があります。




αリポ酸による糖尿病性神経障害の症状改善:レビュー




αリポ酸による糖代謝改善・抗酸化能亢進作用@2型糖尿病





αリポ酸による抗肥満作用:メタ解析



・人工透析患者におけるαリポ酸の効果


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



αリポ酸による抗肥満作用:メタ解析


先行研究では、αリポ酸による抗肥満作用を示したメタ解析もありますが、

用量や投与期間依存性に関する検証は行われていませんでした。

そこで、

今回の研究では、

αリポ酸による抗肥満作用について、

系統的レビューと用量反応性メタ解析が行われました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Scopus, PubMed, Embase, Proquest)

2020年1月までに収載された論文から、

ランダム化偽薬対照試験として、

αリポ酸による抗肥満作用を検証した論文が検索され、


αリポ酸による体重は18報、

αリポ酸によるBMIは21報、

αリポ酸によるウエスト周囲長は8報

がメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

αリポ酸投与により、

体重の有意な減少、
(WMD: -2.29 kg, 95% CI: -2.98, 1.60, P <0.01)

BMIの有意な低下、
(WMD: -0.49 kg/m2 , 95% CI:-0.83,-0.15, P=0.005)

が見出されたということです。

なお、ウエスト周囲長には有意な変化は検出されませんでした。
(WMD: -2.57 cm, 95% CI: -8.91, 3.76; P=0.426)


また、

用量反応性メタ解析では、


αリポ酸の投与期間がウエスト周囲長の減少に影響を与える重要な要因であることが明らかになりました。
(P非線形性= 0.047)


なお、

その他の指標については、線形相関は認められませんでした。


その他、

層別解析では、

女性において、

αリポ酸によるウエスト周囲長への作用が有意であることが示唆されました。
(WMD:-4.099; CI:-7.837、-0.361; P = 0.032)


以上、今回の系統的レビュー/メタ解析から、

αリポ酸による体重減少、BMI低下作用、

αリポ酸の投与期間依存的なウエスト周囲長の減少作用

が示唆されます。



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太りやすくなったと感じたら。運動サポート成分補給で効率アップ



αリポ酸、



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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:54 | この記事のURL
抗不安作用のためのラベンダーアロマセラピーの最適投与経路:メタ解析 [2020年02月26日(水)]

新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



今月の精神医学の専門ジャーナルに、ラベンダー精油を用いたアロマセラピーによる抗不安作用について、最適の投与経路を検証した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Gen Hosp Psychiatry. 2020 Feb 13;64:33-40)



先行研究では、

さまざまな投与経路によるラベンダー精油の抗不安作用が示されています。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

不安に対する治療方法としてのラベンダー精油の最適な投与経路に関する検証が行われました。



具体的には、

13種類のデータベースを用いて関連論文から、

不安の治療にラベンダーを用いたランダム化比較試験が検索され、

40報が定性分析に、32報が定量分析の対象となりました。


解析の結果、

ラベンダーアロマセラピーは、

その他のラベンダーを用いた療法に比べて、

第1週において、不安の治療に最適なアプローチでした。
[SMD = -0.57, 95% CI (-1.14-0.01), P-score = 0.72]

一方、

ラベンダーマッサージおよび足浴は、

研究のエンドポイントである不安治療に最も効果的であることが見出されました。
[SMD = -1.10, 95% CI = (-7.41 &#822; 5.21), P-score = 0.65]



さらに、

ネットワークメタ解析では、

治療の期間が、効果に影響することが見出され、

長期間の不安の治療における選択肢として、

シレキサン(経口ラベンダー)80 mgの有用性が示唆されました。



以上、今回の系統的レビュー/メタ解析から、

不安の治療方法としてのラベンダーの最適な投与は、

臨床的に早期の効果として、ラベンダーのアロマセラピーが有用であること、

長期の治療としては、
シレキサン(経口ラベンダー)80 mgが有用であること

が示唆されます。





アロマテラピーは、安全性が高く、補完療法として様々な分野に用いられています。



最近の研究では、

アロマセラピーによる認知症改善作用



アロマセラピーによる術後の鎮痛効果



アロマセラピーによるストレス軽減効果@看護師



アロマセラピーによる掻痒改善効果@慢性維持透析患者


も示されています。



なお、

日本では、アロマセラピーの精油(エッセンシャルオイル)は雑貨扱いになっており、
品質が玉石混淆です。


したがって、一定以上の品質を有する、質の高いアロマセラピー製品を選ぶ必要があります。


DHCでは、アロマセラピーの関連製品を扱っています。





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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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posted at 23:56 | この記事のURL
経口栄養補助食品(ONS)が高齢者の筋力アップに有用:メタ解析 [2020年02月25日(火)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、経口栄養補助食品(ONS)が高齢者の筋力アップに有用であることを示した系統的レビュー/メタ解析が、英国のグループ(King's College London)から報告されていました。
(Clin Nutr. 2018 Dec;37(6 Pt A):1879-1891.)



低栄養は、フレイル(虚弱)・サルコペニアをもたらし、要支援・要介護のリスクになります。

フレイル・サルコペニアの予防のために、
タンパク質やビタミンなどの栄養素を含む「経口栄養補助食品(ONS)」の利用が推奨されます。


先行研究では、次の報告があります。


経口栄養補助食品(ONS)が入院期間を短縮、医療費を削減、再入院率を低下@4,400万人のデータ


経口栄養補助食品(ONS)を1日4回に分けて摂ると効果的



加齢とともに、身体機能は低下し、

ONSや運動は、これらの加齢性の変化を遅延させると考えられます。


そこで、今回の系統的レビュー/メタ解析では、

栄養学的に脆弱な高齢者において、

経口栄養補助食品(ONS)と組み合わせた運動が、

栄養介入単独よりも、身体機能、生活の質、および栄養状態を改善するかどうか検証されました。


具体的には、3種類の主要医学データベースを用いて、



サルコペニア、悪液質、フレイル、栄養障害、あるいは栄養障害のリスクがあると診断された高齢者を対象に、

ONSと運動の併用群と、

栄養介入群を比較したランダム化比較試験が検索され、


握力、四肢の筋力、歩行速度、TUG、身体活動レベル、除脂肪体重、入院リスクなどが調べられました。



11報から1459名のデータが解析の対象となりました。

ONSと運動介入は、研究間でかなり異なっていました。


解析の結果、

まず、栄養介入単独群と比較して、

運動とONSを組み合わせた群では、

四肢の強さを有意に改善するという作用が見出されました。
(SMD = 0.33; 95%CI 0.13-0.53; P = 0.001、ただし、質の低いエビデンスとして)



一方、

質の低いエビデンスとして、

除脂肪体重
(SMD = -0.05; 95%CI -0.27 to 0.18; P = 0.70)、

身体活動レベル
(SMD = 0.04; 95%CI -0.26 to 0.33; P = 0.81)

およびTUG
(平均差= -0.80; 95 %CI -2.06から0.47; P = 0.22)

では有意差は検出されませんでした。


また、

少数の研究から得られた中程度の質のエビデンスでは、

握力とQOLに影響はありませんでした。


なお、

組み合わせた介入群と比べて、

ONS単独投与群では、

より速い歩行速度が示されました。
(SMD = 0.38; 95% CI 0.19 to 0.56; P < 0.0001)



以上、
今回のメタ解析から、

栄養学的に脆弱な高齢者において、

ONSと運動の併用による筋力指標の改善作用が示唆されます。




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新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



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フェヌグリーク(コロハ)による脂質代謝改善作用:メタ解析 [2020年02月24日(月)]
今月の生薬学の専門ジャーナル(電子版)に、フェヌグリーク(コロハ)による脂質代謝改善作用を示したメタ解析が報告されていました。
(J Ethnopharmacol. 2020 Feb 19)


フェヌグリーク(学名Trigonella foenum-graecum、和名コロハ)は、中近東からインドで食用や薬用にされているマメ科の植物です。

伝統医療の中で、高血糖、筋肉痙攣、胃炎、便秘、浮腫、その他の内分泌代謝疾患に対して用いられてきました。

近年の臨床研究では、

フェヌグリーク(コロハ)による脂質代謝改善作用が示されています。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、フェヌグリーク(コロハ)による体組成指標および脂質代謝関連指標への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Scopus, ISI Web of Science, Cochrane Library, and Google Scholar)

2019年6月までの収載論文から関連論文が検索され、


12報から14群の560名のデータがメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

総コレステロール値の有意な減少
(WMD&#8239;=&#8239;-9.371&#8239;mg/dL; 95% CI: -15.419, -3.323, p&#8239;=&#8239;0.002),

中性脂肪値の有意な減少、
(WMD&#8239;=&#8239;-13.776&#8239;mg/dL; 95% CI: -26.636, -0.916, p&#8239;=&#8239;0.036),

LDLコレステロール値の有意な減少、
(WMD&#8239;=&#8239;-6.590 mg/Dl; 95% CI: -13.042, -0.137, p&#8239;=&#8239;0.045),

が認められました。

また、
HDLコレステロールは有意な増加を示しました。
(WMD&#8239;=&#8239;3.501&#8239;mg/dL; 95% CI: 1.309, 5.692, p&#8239;=&#8239;0.002),


一方、

体重
(WMD&#8239;=&#8239;0.223&#8239;kg; 95% CI: -0.509, 0.955, p&#8239;=&#8239;0.551) a

BMI
(WMD&#8239;=&#8239;0.091&#8239;kg/m2; 95% CI: -0.244, 0.426, p&#8239;=&#8239;0.596)

には有意な変化は検出されませんでした。


以上、今回の系統的レビュー/メタ解析から、

フェヌグリーク(コロハ)による脂質代謝改善作用が示唆されます。


今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。




脂質異常症・高脂血症対策のサプリメントの定番は、紅麹です。


DHC濃縮紅麹では、4週間の投与で、総コレステロール値の低下、LDLコレステロール値の低下といった作用が見出されています。

(DHC紅麹濃縮エキス末180mgには、モナコリンKが2.7mg含まれています。)


紅麹の安全性と有効性は、メタ解析でも確認されています。

紅麹による脂質代謝改善作用@メタ解析




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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:54 | この記事のURL
紅麹はロバスタチンに比べて糖尿病リスクが低下:リアルワールドエビデンス@台湾 [2020年02月23日(日)]
糖尿病代謝学の専門ジャーナルに、紅麹サプリメント投与群では、スタチン剤のロバスタチン投与群に比べて、糖尿病発症リスクが低いという後ろ向きコホート研究が、台湾のグループ(Taipei Medical University)から報告されていました。
(Diabetes Metab Syndr Obes. 2020 Jan 9;13:89-98.)


今回の研究では、

スタチン服用群と、紅麹サプリメント摂取群との間での糖尿病リスクに関する比較が行われました。


具体的には、

後ろ向きコホート研究として、

リアルワールドでのデータベースである台湾国民健康保険のデータを用いて、

2010年から2014年の間に、紅麹の摂取を開始した20歳以上の34,504名を対象に、

同時期にロバスタチンの投与を開始した、年齢と性別の一致した対照群34,504名について、比較が行われています。

両群とも、紅麹あるいはロバスタチン投与の開始時には、糖尿病は有していませんでした。

糖尿病の発症については、

2000年から2015年の間の医療記録から調べられています。

解析の結果、

糖尿病発症率は、

100患者年あたり、

紅麹コホート群では1.01、

ロバスタチンコホート群では2.59

でした。
(P < 0.0001)


ロバスタチン投与群に比べて、

紅麹投与群では、

糖尿病の発症率は、

54%低いことが見出されました。
(HR;0.46, 95% CI 0.43-0.50)


糖尿病リスク低下と、紅麹摂取との相関は、

さまざまなサブグループ解析でも有意でした。


また、

紅麹による糖尿病発症リスク低下には、用量依存的な相関が認められました。


以上、今回のリアルワールドエビデンスとしての大規模コホート研究から、

紅麹摂取群では、

ロバスタチン投与群に比べて、

糖尿病発症リスクが有意に低いことが示唆されます。


今後、介入研究による臨床的意義の検証が期待される分野です。



脂質異常症・高脂血症対策のサプリメントの定番は、紅麹です。


DHC濃縮紅麹では、4週間の投与で、総コレステロール値の低下、LDLコレステロール値の低下といった作用が見出されています。

(DHC紅麹濃縮エキス末180mgには、モナコリンKが2.7mg含まれています。)



紅麹の安全性と有効性は、メタ解析でも確認されています。

紅麹による脂質代謝改善作用@メタ解析



医薬品では、スタチン剤が広く処方されますが、スタチン剤は内在性コエンザイムQ10濃度を下げてしまうため、スタチン剤服用中にはコエンザイムQ10サプリメントの摂取が必須となります。

最近では、下記の研究が報告されています。



コエンザイムQ10によるスタチン剤の副作用症状抑制効果



スタチンによる心筋障害はコエンザイムQ10で改善する




スタチン不耐症の脂質異常症患者に対して、紅麹投与による脂質代謝改善作用を示したランダム化比較試験も知られています。

(なお、スタチンおよび紅麹のいずれも、コエンザイムQ10との併用が有用です。)




コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。




還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。


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体組成改善・心血管疾患予防に最も有効な食事法:アンブレラレビュー/メタ解析 [2020年02月22日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、体組成改善・減量・心血管疾患予防に最も有用な食事法を検証したアンブレラレビュー/メタ解析が、イタリアのグループ(University of Florence)から報告されていました。
(Adv Nutr. 2020 Feb 14.)


肥満や過体重及びそれらの合併症は、世界中で増加しています。

今回のアンブレラレビュー/メタ解析では、体組成関連指標及び心血管リスクマーカーに対する各種の食事療法の有用性が検証されました。

具体的には、
主要医学データベースを用いて、
(Medline, Embase, Scopus, Cochrane Database of Systematic Reviews, and Web of Science)

2019年4月までに収載された論文が対象となり、

体組成関連指標及び心血管リスクマーカーに対する各種の食事療法の影響を調べたランダム化比較試験について、80報が検出されました。

検証された食事法の内訳は次の通りでした。

低炭水化物(21報)、

高タンパク質(8報)、

低脂肪(9報)、

パレオダイエット(2報)、

低GI/GL(12報)、

断続的なエネルギー制限(6報)、

地中海食(11報)、

ノルディック食(2報)、

ベジタリアン食(9報)、

DASH食(6報)、

ポートフォリオ食事パターン(1報)


なお、介入と対照食の定義については、各試験にて大きなばらつきが見出されました。


解析の結果、

最も一貫した有用性のエビデンスが認められたのは、

地中海食であり、

体重、BMI、総コレステロール値、血糖値、血圧の改善作用が見出されました。


また、

DASH食でも、

体重と血圧に対する改善のエビデンスが示唆されました。


低炭水化物食、
高たんぱく食、
低脂肪食、
低GI/GL食では、

体重減少とBMI低下が示されましたが、

脂質代謝指標と血圧については一致したデータではありませんでした。


その他の食事法については、有用性に関するエビデンスは弱いと評価されました。


今回のアンブレラレビュー/メタ解析からは、

体組成の改善/体重減少、心血管リスクマーカーの改善作用については、

地中海食のエビデンスが最も強力であるとされました。


地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下



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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



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ポリフェノールが糖代謝を改善する:メタ解析 [2020年02月21日(金)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、ポリフェノールの摂取と糖代謝との関連を検証したメタ解析が、欧州のグループから報告されていました。
(Eur J Nutr. 2020 Feb 12.)



ポリフェノールには、抗酸化作用や抗炎症作用があり、

生活習慣病の予防/リスク低減効果が示されています。


さて、

今回のメタ解析では、

2型糖尿病患者あるいは糖尿病のリスクを有する群において、

確立されたバイオマーカーに対するポリフェノールの作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

まず、次の選択基準にて体系的な検索が行われました。

(1)糖尿病前症と2型糖尿病のヒトを対象としたランダム化比較試験、

(2)次のバイオマーカーの1つ以上:
血糖値、HbA1c、インスリン、プロインスリン、インスリン抵抗性(HOMA-IR)、膵島アミロイドポリペプチド(IAPP)/アミリン、プロIAPP /プロアミリン、グルカゴン、Cペプチド

(3)ポリフェノールの単体または濃縮混合物による慢性的な介入



488報の文献のうち、
27報の研究からデータが抽出され、20報がメタ解析の対象となりました。


メタ解析に含まれたのは、
ポリフェノール混合物、イソフラボン、フラバノール、アントシアニン、およびレスベラトロールでした。


メタ解析の結果、


まず、全体として、

ポリフェノールの摂取は、

空腹時血糖値の有意な低下をもたらしました。
(- 3.32 mg/dL; 95% CI - 5.86, - 0.77; P&#8201;=&#8201;0.011)

また、

Hb1Acも有意な減少を示しました。
(- 0.24%; 95% CI - 0.43, - 0.044; P&#8201;=&#8201;0.016)

一方、

インスリンとHOMA-IRでは有意な変化は検出されませんでした。


次に、

層別解析では、

糖尿病患者群において、

血糖の低下に対するより強い効果が見出されました。
(- 5.86 mg/dL, 95% CI - 11.34, - 0.39; P&#8201;=&#8201;0.036)

さらに、この効果は、
糖尿病治療薬を服用している被験者でさらに強く認められました。
(- 10.17 mg/dL, 95% CI - 16.59, - 3.75; P&#8201;=&#8201;0.002)


以上、

今回のメタ解析から、

ポリフェノールの摂取は、

2型糖尿病患者及び糖尿病予備軍において、糖代謝を改善すると考えられます。





植物性食品に含まれるポリフェノールは、抗炎症作用や抗酸化作用を有しており、

健康増進作用や生活習慣病のリスク低減効果が示唆されています。

(ポリフェノールはフェノールを有する構造の物質なので、ファイトケミカル類という表現が、より広くカバーします。具体的には、カロテノイド類、フラボノイド類など数千種類以上になります。)

関連した研究として、次の報告があります。


クランベリーポリフェノールによる血管機能の改善効果





DHCでは、ポリフェノール含有サプリメントを製品化しています。



ポリフェノール 30日分
4種類のポリフェノールを手軽に補給





リンゴポリフェノール 30日分
りんごの未熟果より抽出した若々しさあふれるポリフェノール!



DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。





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日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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posted at 23:55 | この記事のURL
「女性の健康を考えよう」@広報ひらつか 令和2年2月第3月金曜日号(2月21日(金)発行) [2020年02月20日(木)]
神奈川県平塚市の「広報ひらつか」最新号に、

平塚市とDHCとの共創による取り組みが紹介されています。

下記のサイトから、最新号がPDFでダウンロードできます。

広報ひらつか最新号のご紹介

(広報ひらつか 令和2年2月第3月金曜日号(2月21日(金)発行))



「女性の健康を考えよう」

という施策の一環です。

美容化粧講座による整容のQOL向上が、外出促進や認知機能維持作用などを通じて、健康寿命を延ばすという一定のエビデンスが知られています。






DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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ピクノジェノールが口腔乾燥症を改善する [2020年02月19日(水)]
歯科/口腔外科の専門ジャーナルに、ピクノジェノールによる口腔乾燥症の改善効果を示した臨床研究が、イタリアのグループ(G. d'Annunzio University)から報告されていました。
(Minerva Stomatol. 2019 Dec;68(6):303-307.)


ピクノジェノールは、フランス海岸松に由来する機能性食品素材で、フラボノイド類が主成分です。


フラボノイド類による抗炎症作用や抗酸化作用を介した効果が示されており、生活習慣病の予防や改善作用から、アンチエイジング医学まで、広く利用されています。




さて、今回の研究では、

パイロット試験として、

がんを有していない被験者で、

原発性特発性粘膜乾燥idiopathic mucosal dryness(口内乾燥症xerostomia /口内乾燥dry mouth)に対するピクノジェノールの働きが検証されました。


具体的には、


非糖尿病の被験者群と、

糖尿病患者の被験者群について、

・標準治療群、

・標準治療+ピクノジェノール(150 mg /日)投与の併用群

にて、2週間の介入が行われました。


で2週間管理されました。


合計48名が試験に参加しました。

糖尿病患者は24名、

非糖尿病の被験者は24名、

それぞれ12名ずつが、ピクノジェノールを投与され、

残りの12名ずつは標準治療のみで対照群としてフォローアップされました。

解析の結果、

まず、
ピクノジェノール投与群において、
副作用や忍容性などの問題は見出されませんでした。


2週間の投与により、

唾液の流れと酸化ストレスは、

150 mg /日のピクノジェノール併用投与群(非糖尿病患者と糖尿病患者の両方の群)で、有意な改善が認められました(P <0.05)。


一方、

標準治療のみの群では、

唾液の流れでの最小限の改善が示されました。

また、

主観的スコアと粘膜破裂および潰瘍の数は、

すべて最小(長さまたは直径が1 mm未満)であり、

ピクノジェノール併用群にて有意な減少が見出されました。(P <0.05)


さらに、

耳下腺唾液中のリゾチーム値は、

糖尿病患者と非糖尿病患者の両方で、ピクノジェノール併用群にて有意に増加しました(P <0.05)


以上のデータから、

口腔乾燥症に対して、ピクノジェノール投与による症状改善作用が示唆されます。



今後、補完療法としての臨床的意義が期待される分野です。



ピクノジェノールは、抗炎症作用や抗酸化作用を介して、生活習慣病の予防や改善に有用と考えられます。


ピクノジェノールによる高血圧改善作用:メタ解析




DHCでは、安全性・有効性・経済性(費用対効果)に優れた
ピクノジェノール
を製品化しています。




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ビタミンB6サプリメントが肺がんリスクを16%低下:WHI研究 [2020年02月18日(火)]
今月のがん研究の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンB群サプリメントによる肺がんリスク低減効果を示した疫学研究が、米国のグループ(Ohio State University College of Medicine)から報告されていました。
(Int J Cancer. 2020 Feb 6.)



今回の研究では、

閉経後女性において、

ビタミンB群サプリメント(B6,B12, 葉酸)の摂取と、

肺がんリスクとの関連が検証されました。


具体的には、

女性の健康イニシアチブ(WHI; Women's Health Initiative)研究のデータを用いて、

1993年から1998年の間に、米国の40の臨床センターでWHIに登録した161,808人の女性のデータから、

除外基準での除外後、

159,232人のデータが解析の対象となりました。


平均18.3年にわたり前向きにフォローアップされ、

3,836例の偶発的な肺癌症例が認めら、


登録時のビタミンB群サプリメント(ビタミンB6、葉酸、およびB12)の摂取と肺がんリスクとの関連性が調べられました。


解析の結果、

ビタミンB群の非摂取群に比べて、


1日あたり50mg以上のビタミンB6サプリメント摂取の女性では、

肺がんリスクが16%有意に減少していました。
(HR 0.84, 95% CI: 0.71-0.99)

なお、

喫煙状況、肺がんの組織学的所見についての関連性では有意な相関は見出されませんでした。


また、

葉酸とビタミンB12は、肺がんリスクとの関連は見出されませんでした。


今後、大規模な介入研究による検証が期待される分野です。


ネット上では、葉酸サプリメントが大腸がんや大腸ポリープのリスクを高める、といった不適切な情報が散見されます。

サプリメントについて、ネガティブなニュースが独り歩きするというのは、残念ながら、よくあることです。


葉酸とがんについての研究として、下記の報告があります。


葉酸の摂取が大腸がんリスクを19%減らす 


葉酸サプリメント摂取と前立腺がんリスク低減@デンマーク




葉酸は、ビタミンBの1種です。

不足すると巨赤芽球性貧血になります。

また、胎児の発育に必須であり、葉酸低値や高ホモシステイン血症は、先天奇形(二分脊椎症などの神経管閉鎖障害、心奇形、口唇口蓋裂)、不育症、妊娠高血圧症候群、早産や低出生体重児、産後うつ病、小児の自閉症のリスク低減にも有用です。

さらに、認知症(アルツハイマー病)、脳卒中(脳梗塞)の予防にも有効です。

その他、高ホモシステイン血症は骨粗鬆症のリスクでもあるため、骨粗鬆症の対策としても葉酸の摂取が有用です。


葉酸は、葉物野菜に含まれていますので、平均的な日本人であれば、それなりにとっているように思われます。

カルシウムやマグネシウム、亜鉛といった栄養素の摂取が足らない、という話はよく聞くと思います。

一方、葉酸が足らない、という話にならないのは、日本の食事摂取基準が、1日あたり240&#13197;であり、その程度の葉酸は摂れているからです。

しかし、認知症や脳卒中、子どもの先天奇形の予防のためには、合成葉酸を1日あたり400&#13197;摂ることが必要です。(食事性葉酸であれば、800&#13197;必要です。)

米国やWHOなど世界的な基準は、400&#13197;となっており、米国では、1998年から、合成葉酸を穀類などに添加することが義務付けられています。

この10年くらいの間に、葉酸低値や高ホモシステイン血症が、さまざまな疾患のリスクになることがわかっており、かつ、葉酸サプリメント投与による効果がメタ解析や大規模臨床研究で示されています。

しかし、相変わらず、日本は、間違った食育原理主義であり、
葉酸を食事からとりましょう、
という啓発で終わっています。

もちろん、野菜には、葉酸だけではなくて、さまざまなビタミンやファイトケミカルが含まれており、多くの機能性があります。

したがって、野菜を摂ること自体は、健康増進や未病改善に重要です。
また、葉酸サプリメントですべての健康問題が解決するわけでもありません。

しかし、葉酸低値や高ホモシステイン血症の改善のためには、一日あたり400&#13197;の葉酸を確実に、摂ることが必要です。


さらに、先天奇形の予防について、エビデンスが示されているのは、食事性葉酸のプテロイルポリグルタミン酸ではなく、合成葉酸のプテロイルモノグルタミン酸です。

体内の利用効率を考えるとき、食事性葉酸で、プテロイルモノグルタミン酸を400&#13197;摂ろうとすると、800&#13197;相当量が必要です。

ほうれん草などの葉物野菜を大量に毎日摂る、という非現実的な話ですので、葉酸豊富なレシピを紹介しても、課題解決にはならないのは明白です。

(レシピを紹介するときには、それにかかる時間や費用も明示すべきです。実行できないレシピを紹介することは無駄です。)


野菜にはビタミンやファイトケミカルが豊富ですので、

エクストラバージンオリーブオイルをかけて、毎日摂りましょう。

それとは別に、健やかな妊娠・出産・産後のため、また、認知症・アルツハイマー病、脳卒中(脳梗塞)の予防のためには、合成葉酸(400&#13197;/日)を確実に摂るようにしましょう。

なお、日本や中国以外の、世界81ヵ国では、合成葉酸が穀類などに添加されています。


葉酸だけですべての健康課題が解決するわけでは、ありません。

しかし、
認知症や脳卒中(脳梗塞)の予防、骨粗鬆症の予防、健やかな妊娠・出産・産後のために、400&#13197;の葉酸を毎日確実に、サプリメントから摂ることは、必須条件です。

○○の豊富なレシピなど、リアルワールドでの課題解決にならない、無責任な情報、間違った食育原理主義の情報が氾濫していますので、注意が必要です。




DHCは、サプリメント・健康食品のメーカーとして、セルフケアとして、サプリメントの適正使用による認知症の「予防」を啓発しています。



境町葉酸サプリプロジェクト:健康長寿社会の実現を目指して



葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。

一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。


葉酸サプリメントの利用は、中高年の動脈硬化予防の点からも推奨されます。


日本での食事摂取基準では、葉酸は、240&#13197;の摂取が推奨されています。
一方、葉酸代謝にかかわる遺伝子変異により、約16%の日本人では、多めの葉酸摂取が必要です。

そこで、天然型よりも安定して吸収率が高い合成型の葉酸サプリメントを400マイクログラムの摂取が推奨されます。


葉酸 30日分

葉酸1日1粒あたり、葉酸400μg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.7mg、ビタミンB12 2.5μg
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ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果




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父親の葉酸値が、精子の質と妊娠アウトカムに影響する:メタ解析 [2020年02月17日(月)]
今月の分子栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、父親の血中葉酸値と、精子の質、および妊娠アウトカムやエピジェネティクスとの関連を検証した系統的レビュー/メタ解析が、オランダのグループ(University Medical Center, Rotterdam)から報告されていました。
(Mol Nutr Food Res. 2020 Feb 7)



妊娠前から妊娠期間中を通じた母親の葉酸サプリメントの摂取が、

先天奇形などのリスクを減少させるというエビデンスは確立しています。


一方、

父親の葉酸の状態についての検証は限られています。



そこで、今回のメタ解析では、

父親の葉酸の状態と、精子の質、精子のエピゲノム、妊娠アウトカムとの関連が検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2017年12月の時点での収載論文から、

3682報の関連記事が見出され、

そのうち、

23報が全文評価されました。




解析の結果、


まず、

ヒト研究13報のうちの4報、

および

動物実験4報のうちの2報では、


葉酸濃度と精子パラメーターの間に正の関連性が見出されました。



また、

生殖能が低い男性を被験者とした4報のランダム化比較試験のメタ解析では、

対照群に比べて、

1日あたり5mg(5,000&#13197;)の葉酸サプリメントを

3ヶ月から6ヶ月間投与後に、

精子濃度の増加傾向が見出されました。
(3.54 95%CI(-1.40〜8.48))



さらに、

2報中2報の動物研究および3報中1報のヒト研究で、

精子エピゲノムの全体的なメチル化に顕著な変化が検出されました。


その他、

動物研究1報およびヒト研究1報では、

低い葉酸摂取量と、先天性奇形のリスク増加との関連が示されました。


以上、

今回の系統的レビュー/メタ解析により、

父親の葉酸の状態と、精子の質、生殖能力、先天奇形との関連が示唆されます。


したがって、

プレコンセプションヘルスケアとして、男性も女性も、葉酸サプリメントの摂取が推奨されます。




妊娠初期の葉酸不足は、胎児の先天奇形を生じることから、

妊娠を考える女性では、葉酸サプリメントの摂取が必須です。

また、葉酸不足や高ホモシステイン血症は、先天奇形だけではなく、不育症、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、常位胎盤早期剥離、早産のリスクを高めることもわかっています。


DHCは、
健やか親子21(第2次)の応援メンバーとして参画し、

葉酸サプリメントの啓発と頒布を行っています。

【株式会社ディーエイチシー】
健やかな妊娠と出産のために、 葉酸サプリメントの啓発に取り組んでいます




DHC葉酸サプリメントは、マーケットシェア第1位であり、
一ヶ月30日分は、258円です。


葉酸 30日分

葉酸1日1粒あたり、葉酸400μg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.7mg、ビタミンB12 2.5μg
通常価格

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妊娠を考える女性では、胎児の神経管閉鎖障害リスクを減らすために、合成の葉酸サプリメントの摂取が推奨されています。

また、食事由来の葉酸は不安定であり、吸収率が50%と低いので、合成の葉酸サプリメントの摂取が、厚生労働省により推奨されています。


葉酸サプリメントは、
妊娠の4週間前から妊娠12週までの摂取が薦められていますので、
妊娠がわかってからではなく、妊娠を考えている女性はすべて摂取、となります。
(葉酸サプリメントを1日400マイクログラム)

(日本では母子手帳に葉酸サプリメントの必要性が記載されていますが、そのタイミングでは本来の意図からは遅すぎます。)


エコチル調査に関しては、次の報告があります。

日本での神経管閉鎖障害(二分脊椎症など)の発症率:エコチル調査

葉酸サプリメントを適切に摂取している妊婦はわずか8%!@エコチル調査アップデート





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グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


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posted at 23:54 | この記事のURL
出講@平塚中郡薬剤師会主催市民公開講座 [2020年02月16日(日)]
本日、平塚中郡薬剤師会主催市民公開講座にて、


サプリメント・健康食品の上手な使い方

〜健康長寿の秘訣は、認知症とフレイル(虚弱)の予防!〜

として

出講させていただきました。

ご参加いただきました市民の皆様、

講座の開催に際してご尽力いただきました薬剤師会関係者の皆様に感謝申し上げます。


神奈川県平塚市とDHCは、

健康づくり推進のための連携協定を締結しています。





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posted at 23:56 | この記事のURL
経口栄養補助食品(ONS)が入院期間を短縮、医療費を削減、再入院率を低下@4,400万人のデータ [2020年02月15日(土)]
昨日に続いて、「経口栄養補助食品(ONS)」についての論文を読んでみました。


マネージメントケアの専門ジャーナルに、入院患者に、経口栄養補助食品(ONS)を投与することで、入院期間の短縮、医療費削減、30日以内の再入院率が低下することを示した臨床研究が、米国のグループ(Precision Health Economics)から報告されていました。
(Am J Manag Care. 2013 Feb;19(2):121-8.)



先月の1月14日に発表された国民健康栄養調査(2018年、厚労省)によると、65歳以上のシニア女性の20.3%、シニア男性の10.3%が低栄養の傾向(BMI 20以下)とされました。

低栄養は、フレイル(虚弱)・サルコペニアをもたらし、要支援・要介護のリスクになります。

フレイル・サルコペニアの予防のために、
タンパク質やビタミンなどの栄養素を含む「経口栄養補助食品(ONS)」の利用が推奨されます。

さて、

今回の研究では、

入院患者において、

ONS投与による、入院期間、エピソード費用、および30日間の再入院確率に対する作用が検証されました。

具体的には、

2000年から2010年までの11年間の後ろ向き研究として、


成人4,400万人の入院エピソードに関するデータベースを用いて、

入院患者のいずれの診断について、

ONS投与群と、

ONSの非利用群に関して、

入院期間、エピソードコスト、および約30日間の再入院の率に対するONS使用の影響が定量化されました。


データベース内では、
成人4400万人の入院エピソードのうち、1.6%がONSを使用していました。


120万件のデータを解析した結果、

ONSの利用により、

患者の入院期間は2.3日短縮、
(95%CI-2.42から-2.16)、

10.9日から8.6日(21.0%減少)へと短縮し、

エピソード費用が、4734ドル(95%CI-$ 4754から-$ 4714)減少しました。
(21,950ドルから17,216ドルへ21.6%減少)


また、
ONS投与群と、
一致したサンプル群について、

ある時点で患者が再入院した862,960エピソードを検証した結果、

ONSを利用した患者の早期再入院の率(30日以内)は、2.3%減少
(95%CI-0.027から-0.019)
(34.3%から32.0%へ6.7%減少)

していました。


以上のデータから、

経口栄養補助食品(ONS)を用いた入院患者では、

入院期間の短縮、入院中のエピソードコストの削減、30日間の再入院率の低下という効果が示唆されます。


患者の栄養状態が疾病の経過や予後に関係することは当然といえます。


経口栄養補助食品(ONS)を1日4回に分けて摂ると効果的




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経口栄養補助食品(ONS)を1日4回に分けて摂ると効果的 [2020年02月14日(金)]
1月14日に発表された国民健康栄養調査(2018年、厚労省)によると、65歳以上のシニア女性の20.3%、シニア男性の10.3%が低栄養の傾向(BMI 20以下)とされました。


低栄養は、フレイル(虚弱)・サルコペニアをもたらし、要支援・要介護のリスクになります。


フレイル・サルコペニアの予防のために、

タンパク質やビタミンなどの栄養素を含む「経口栄養補助食品(ONS)」の利用が推奨されます。



臨床栄養学の専門ジャーナルに、経口栄養補助食品(ONS)のコンプライアンスを検証した臨床研究が、欧州のグループから報告されていました。
(Clin Nutr. 2015 Feb;34(1):15-9.)



経口栄養補助食品(ONS)は、

急性の重度の栄養障害を有する入院患者に用いられますが、

ONSのコンプライアンスについては変動がみられます。



そこで、

今回の研究では、

ONSを
より少ない量で、高頻度で投与することが、ONS摂取のコンプライアンスを改善するかどうか、検証されました。



具体的には、

ランダム化比較試験として、

栄養障害の入院患者234名(平均年齢71.2歳、男性55%、LOS中央値10日)を対象に、

次の3つのいずれかの方法で、

ONS(1回のサービングあたり300 kcalおよび12 gタンパク質)が投与されました。

・通常のケア群88名:対照群
@食事と食事の間に1日2回、ONS 125 mlが投与、

・介入群
A介入グループ1(66名):12時と17時に、1日2回125 mlのONSを投与、

B介入グループ2(80名):1日4回、8時、12時、17時、および20時に、62 mlのONSを投与。


フォローアップは、

最大30日間、
退院まで、またはONSが不要になるまで実施され、

アウトカムは、
ONSの処方量の少なくとも75%を消費した患者の割合でした。



解析の結果、

まず、
対照群と介入群1の間に、有意差は認められませんでした。
(risk difference of -16.0% (95% CI -33.2-1.2)


一方、

処方されたONSの少なくとも75%を消費する患者の割合は、

介入群2で有意に高値でした。
(23.4%,95%CI 7.8-39.0%)


このとき、

平均摂取量は、1日あたり35 ml(84 kcal)有意に増加(p <0.001)しました。

ONSの中央値は、5日間でした(範囲1&#12316;17)。


以上のデータから、

入院患者において、

ONSのコンプライアンスを上げるためには、

1日2回、125mlのONSを2本投与よりも、

1日4回に分けて、125mlのONSを2本投与するほうが、

摂取量が多くなることが示唆されます。




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オメガ3系脂肪酸による糖尿病性腎症への有用性:RCTのメタ解析 [2020年02月13日(木)]
今月の科学誌プロスワンに、オメガ3系必須脂肪酸による糖尿病性腎症への有用性を検証したRCTのメタ解析が、米国のグループ(Harvard T.H. Chan School of Public Health)から報告されていました。
(PLoS One. 2020 Feb 11;15(2):e0228315.)


EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用を有しており、さまざまな疾病の予防効果が確立しています。


今回のメタ解析では、

糖尿病患者において、
タンパク尿、推算糸球体濾過量(estimated glomerular filtration rate;eGFR)、代謝関連マーカーを調べて、

糖尿病性腎症に対するオメガ3系必須脂肪酸の働きが検証されました。


具体的には、

ランダム化比較試験(RCT)のメタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed、Embase、Cochrane Central Register of Controlled Trial)

1960年1月から2019年4月までの収載論文から、

10報、344名のデータがメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

オメガ3系必須脂肪酸投与により、

1型糖尿病患者、および2型糖尿病患者において、

タンパク尿の減少が見出されました。

この相関は、

2型糖尿病患者において、有意差が見出されました。
(SMD = -0.29(95%CI:-0.54、-0.03; p = 0.03)

また、

24週間以上の介入期間の研究のみにおいて、

対照群に比べて、

オメガ3系必須脂肪酸投与群において、

タンパク尿の有意な減少が見出されました。
(SMD = -0.30 (95% CI: -0.58, -0.02; p = 0.04)


また、

偽薬投与群と比べて、

オメガ3系必須脂肪酸投与群では、

1型糖尿病、2型糖尿病のいずれでも、

eGFRが高値でした。
(有意差ナシ)

一方、
総コレステロール値、LDLコレステロール値、HbA1Cについては、

オメガ3系必須脂肪酸投与群と偽薬投与群との間で有意差は認められませんでした。

なお、

血圧は、

対照群に比べて、

オメガ3系必須脂肪酸投与群にいて低下傾向が示されました。


以上、今回のメタ解析から、

糖尿病患者において、

オメガ3系必須脂肪酸による腎障害の予防作用が示唆されます。




DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))





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大豆イソフラボンサプリメントによる抗酸化作用@閉経女性の運動時 [2020年02月12日(水)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、大豆イソフラボンサプリメントによる抗酸化作用を示した臨床研究が、カナダとブラジルのグループから報告されていました。
(J Clin Biochem Nutr. 2020 Jan;66(1):43-48.)


大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。


さて、
今回の研究では、

非肥満の閉経後女性において、

運動トレーニングに加えて、

大豆イソフラボンサプリメントの投与による唾液中の酸化ストレスへの作用が検証されました。


具体的には、

ホルモン補充療法を行っていない閉経後の女性32名を対象に、

・運動+偽薬投与群(n = 15)

・運動+大豆イソフラボンサプリメント投与群(n = 17)

の2群について、

10週間にわたり、30セッションの運動(有酸素運動+レジスタンス運動の組み合わせ)を行い、100 mgの大豆イソフラボンサプリメントまたはプラセボが投与されました。


なお、大豆イソフラボンサプリメントには、
100mgあたり、3.3 mgのゲニステイン、 93.5 mg のダイゼイン、 3.2 mg の グリシテインが含まれています。


アウトカムとして、

一晩絶食後に唾液サンプルが採取され、

介入の前後での酸化ストレス関連マーカーが測定されています。


解析の結果、

まず、両群において、

SOD活性の有意な増加、
(p <0.05)、

カタラーゼの有意な減少が見出されました。

また、

亜硝酸塩とチオバルビツール酸の反応性物質には、

有意な相互作用(時間×グループ)が見出され、

プラセボ群では増加(p <0.05)、

イソフラボン群では減少(p <0.05)が認められました。

なお、

総抗酸化能または総タンパク質に有意差は検出されませんでした。


以上のデータから、

閉経後の女性において、

運動トレーニング(有酸素運動+レジスタンス運動)において、イソフラボン(100mg)サプリメントの投与による抗酸化作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性




DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。


DHC青汁+豆乳(30缶入)
2つのヘルシー素材がこれ1本!イメージをくつがえすおいしさです!






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