サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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最新記事
ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要 [2017年10月20日(金)]
今月の整形外科の専門ジャーナル(電子版)に、下肢の関節機能維持において、ビタミンKとビタミンD充足の重要性を示した疫学研究が米国のグループ(USDA、Tufts University)から報告されていました。
(Arthritis Care Res (Hoboken). 2017 Oct 17.)


ビタミンKおよびビタミンDは、いずれも骨の健康維持に必須の脂溶性ビタミンです。


ビタミンK依存性たんぱく質は、関節機能の維持に重要であり、

ビタミンDは、筋肉の働きにも必須です。


したがって、ビタミンKとビタミンDが充足していることは、

関節や筋肉の働きを維持し、下記の機能低下を防ぐと考えられます。



今回は、

2つのコホート研究(ヘルスABCと、Osteoarthritis Initiative (OAI)研究)の被験者において、

ビタミンKとビタミンDの充足と、

下肢機能との関連が検証されました。



まず、
ヘルスABC研究(Health ABC)では、

(Health, Aging Body Composition Knee OA Sub-study、健康・加齢・体組成・膝OA研究のサブ解析です。)

被験者(60%が女性、平均年齢75±3歳)を対象に、

血中ビタミンKと、ビタミンD(25OH-D)、

下肢機能、
(Lower Extremity Functional Scale)

身体機能
(short physical performance battery (SPPB)と20メートル歩行速度

などが測定されています。


次に、
別の独立したコホートのOAI研究では 58%が女性、 平均年齢61±9歳で、

試験開始時の食事調査、

下肢機能スコア、

20メートル歩行速度などが調べられ、


4年から5年にかけて、

ビタミンKとビタミンDの状態および摂取と、

下肢機能との関連が検証されました。



解析の結果、


Health ABCの被験者で、

血中ビタミンKが充足され、
(≥1.0 nmol/L)

血中ビタミンD(25(OH)D)も充足されている場合、
(≥50 nmol/L)


フォローアップ期間の

SPPBスコアが優れており、

歩行速度が有意に早い値でした。
(p≤0.002)


次に、
OAI研究では、


フォローアップ期間において、


ビタミンKとビタミンDの摂取が十分であれば、

歩行速度と椅子たち座りが速いという有意な相関が見出されました。
(p≤0.029)



以上、膝OAに関する今回の2つのコホート研究データから、


ビタミンKとビタミンDの値が充足されていると、


下肢の機能が維持されるという働きが示唆されます。


今後、高齢者において、ビタミンKとビタミンDの両方のサプリメント投与による、ロコモティブ症候群予防のための臨床的意義の検証が期待される分野です。



骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


また、ビタミンDも不足傾向という研究があります。



DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。





ビタミンK



カルシウム+CBP




カルシウム/マグ



カルシウム[コーラル]



DHCのびっこCBP【栄養機能食品(カルシウム・鉄・ビタミンD)】







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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
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posted at 23:55 | この記事のURL
掲載誌@「みんなのがんサポート」 [2017年10月19日(木)]
拙稿の掲載誌「モダンフィジシャン(Modern Physician)」(2017年No.10、新興医学出版社)
が届きました。

特集企画「みんなのがんサポート」の中で、

拙稿は、

『サプリメント・機能性食品―がんサポートにおける臨床的意義』



という総説です

機会があれば、ご覧いただけると幸いです。


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地中海食が大腸がんリスクを減らす [2017年10月18日(水)]
疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、地中海食の順守と、大腸がんリスクとの関連を調べた研究が、イギリスのグループ(University of Leeds)から報告されていました。
(Int J Epidemiol. 2017 Aug 19.)


大腸がん(結腸がんと直腸がん)は、日本でも増加しています。

特に、
日本人女性のがんによる死亡では、部位別の第1位が大腸がん(結腸がん+直腸がん)です。
(男性では、胃がん、肺がんに続いて、第3位が大腸がん)


今回の研究では、

地中海食の食事パターンと、大腸がんリスク(結腸がん、直腸がん)との関連が検証されました。


具体的には、

イギリス女性コホート研究の一環として、
(UK Women's Cohort Study)

合計35,372名の女性を対象に、

217品目の食事調査質問票を用いて、10項目でのスコアにより、地中海食の順守率が評価され、
(地中海食の順守スコアは、最低が0、最高が10)
地中海食の食事パターンの順守率と、大腸がんリスクとの関連が調べられています。


17.4年間のフォローアップ(中央値)が行われ、

合計465名の大腸がん(結腸がん、直腸がん)が見出されました。


解析の結果、

まず、
地中海食の順守スコアと、大腸がんリスクとの間に有意な負の相関が見出されました。

(順守スコアが2ポイントあがるごとに、大腸がんリスクが12%低下。
HR = 0.88, 95% CI: 0.78 to 0.99; Ptrend  = 0.03)


次に、

直腸がんに関しては、

地中海食の順守スコアが2ポイント上がると、

直腸がんリスクが31%低下という相関が認められました。
(HR 95% CI 0.69;0.56 to 0.86)


さらに、

地中海食の順守スコアが最高群では、

最低群に比べて、

直腸がんリスクが62%低下、という有意な相関が見出されました。

(HR 0.38; 95% CI: 0.20 to 0.74; Ptrend &#8201;<&#8201;0.001)


以上のデータから、

今回の研究の対象となった女性において、

地中海食による大腸がん、特に直腸がんのリスク低減効果が示唆されます。


がんなどの生活習慣病、肥満、メタボリック症候群の予防や改善には、

「地中海食の食事パターン」を基本として、

地産地消の食材を用いた「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」が推奨できます。



地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下




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posted at 23:52 | この記事のURL
ベジタリアン食による乳がんリスク低減作用 [2017年10月17日(火)]
今月の公衆衛生学の専門ジャーナルに、アジア人において、ベジタリアン食と乳がんリスクとの関連を検証した研究が、台湾のグループ(Buddhist Tzu Chi University)から報告されていました。
(BMC Public Health. 2017 Oct 10;17(1):800.)



一般に、

植物性食品を中心とするベジタリアン食では、

抗酸化作用や抗炎症作用を含む機能性食品素材により、がんをはじめとする生活習慣病の予防効果が考えらます。



これまでの多くの研究によって、ベジタリアン食摂取群では、非ベジタリアン食摂取群よりも、生活習慣病リスクが低いことが知られています。



ベジタリアン食による心血管疾患リスク低下作用




ベジタリアン食による血圧低下作用@メタ解析


ただし、アジア人での乳がんリスクとベジタリアン食との関連については、研究は多くはありません。

そこで、

今回の研究では、

アジア人における乳がんリスクと
ベジタリアン食の摂取との関連が検証されました。


具体的には、

症例対照研究として、

乳がん患者233名と、対称群236名を対象に、


ベジタリアン食および食事内容に関する調査が行われました。

(両群の被験者に、年齢や教育、家族歴、経口避妊薬の服用歴、運動習慣などでの差は認められていません。ただし、がん罹患群では、BMIが高く、初産の年齢が高いという差があります。)

27項目の食事調査から、
5つの食事パターンとして、

肉類、加工肉、野菜・果物・大豆製品、デザート・糖類、発酵食品に分けて、多変量解析が行われました。


解析の結果、

まず、
肉類/脂肪、加工肉類の摂取と、乳がんリスクとのお有意な相関が認められました。

肉類/脂肪の摂取は、リスクが2.22倍、
加工肉の摂取は、リスクが1.49倍でした。

(OR: 2.22, 95% CI 1.67-2.94, P < 0.001)
(OR: 1.49, 95% CI 1.09-2.04, P = 0.013)

一方、

ベジタリアン食、イソフラボンの高摂取、アルブミンの高値は、

乳がんリスクと有意な負の相関が見出されました。
(P < 0.05)

また、
ベジタリアンの被験者では、非ベジタリアン群に比べて、

大豆イソフラボンの摂取量が有意に高値でした。
(25.9 ± 25.6 mg vs. 18.1 ± 15.6 mg, P < 0.001)


以上のデータから、

ベジタリアン食による乳がんリスク低減、

肉類や加工肉の摂取による乳がんリスク上昇作用が示唆されます。


一般に、
植物性食品を中心とするベジタリアン食では、
抗酸化作用や抗炎症作用を含む機能性食品素材により、がんをはじめとする生活習慣病の予防効果が考えらます。

昨年12月、アメリカ栄養士会(栄養と食事のアカデミー)の機関ジャーナルに、ベジタリアン食に関するポジションステートメントが掲載されています。

--- 米国・栄養と食事のアカデミー(Academy of Nutrition and Dietetics、前米国栄養士会から改名)は、
「適切に準備されたベジタリアン食及びビーガン食は、健康的であり、栄養学的に十分であり、いくつかの病気の予防や治療のために、健康上の好影響をもたらす、」
と考えます。

-- ベジタリアン食は、ライスサイクルのすべてのステージ、妊娠中、授乳中、乳幼児、小児、青少年、高齢者、アスリートのいずれにも適切です。

-- 植物性食品を中心とする食事は、動物性食品を多く摂る食事に比べて、より環境的に持続可能なものです。
(more environmentally sustainable)
 その理由は、より少ない天然資源を利用するため、環境負荷がより少ないことです。

-- ベジタリアン食およびビーガン食は、虚血性心疾患、2型糖尿病、高血圧、あるタイプのがん、肥満といった、いくつかの疾患のリスクを低下させます。

-- 飽和脂肪酸の摂取が少なく、野菜・果物・全粒穀類、豆類、大豆製品、種実類(これらはいずれも食物繊維とファイトケミカルが豊富)の摂取が多いことが、ベジタリアン食やビーガン食の特長であり、このため、総コレステロール値やLDL(悪玉)コレステロールが低く、血糖コントロールにも好影響を与えます。
これらの要因が、慢性疾患リスク低減に寄与します。

-- ただし、ビーガン食は、信頼性の高い、ビタミンB12の供給源(強化食品やサプリメント)の利用が必要です。


拙著でもベジタリアン食について、まとめています。

ときどきベジタリアン食のすすめ ビーガン、マクロビオテックから総合栄養学まで



なお、ベジタリアン食であれば何でも健康的になる、というわけではありません。


(例えば、野菜はナシで、パスタにチーズ、パンの組み合わせでも、ラクトオボにはなりますが。)


もちろん、栄養学的にバランスの取れた、適切なベジタリアン食を摂取することが重要です。



一般に、植物性食品の摂取が多いベジタリアン食では、ファイトケミカル・ポリフェノールの摂取が多く、抗酸化作用を介した生活習慣病の予防効果が想定されます。


北米の栄養士会が共同で発表した見解によると、「適切に準備されたベジタリアン食は、健康に有益であり、必要な栄養素を満たしており、いくつかの疾患の予防や治療にも利点がある」とされています。


実際、これまでの疫学研究によって、肉食をする人々に比べて、ベジタリアンでは生活習慣病が少ないことが示されています。

ベジタリアン食による具体的な効果として、肥満、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、高血圧、脂質異常症、糖尿病、前立腺がん、大腸がんの発症リスクが低下します。

また、日本人ベジタリアンを対象にした調査でも、ベジタリアンは、非ベジタリアンと比べて、体格指数(BMI)、血圧、血中総コレステロール値、中性脂肪値が有意に低いことが見出されています。




DHCでは、良質の植物性食品として、
次のような関連製品を取り扱っています。



DHC発芽玄米



DHC発芽玄米麺



エクストラバージンオリーブオイル



ところで、最近の研究によって、糖質制限食・低炭水化物食よる減量・ダイエット効果や2型糖尿病での血糖コントロール改善効果が明らかとなっています。


また、
植物性たんぱく質および植物性脂質による心臓病リスク低減作用が知られています。



医学的に適切ではない糖質制限食のパターンとして、「糖質制限食・低炭水化物食では、‘焼き肉・ステーキ’食べ放題」があります。
動物性たんぱく質や動物性脂質の過剰摂取は、心血管疾患リスクを高めることが懸念されます。


植物性食品をベースにした糖質制限食・低炭水化物食による体重と脂質代謝への効果として、

エコアトキンスダイエットの減量と脂質代謝改善作用



といった研究もあります。


DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。






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すい臓がんを防ぐ食生活:系統的レビュー [2017年10月16日(月)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、すい臓がんリスクと食事との関連を検証した系統的レビューが、米国のグループ(University of South Carolina)から報告されていました。
(Nutr Rev. 2017 Sep 6.)


日本人の死因の第1位は、がんです。

2015年の統計によると、

日本において、がんで死亡した人は370,346人(男性219,508人、女性150,838人)でした。


死亡数が多い部位は、男女の合計で、

第1位:肺がん

第2位:大腸がん

第3位:胃がん、

第4位:膵臓がん、

第5位:肝臓です



今回の研究では、

すい臓がんリスクと、食事パターンとの関連が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMedとWeb of Science databases)

2016年6月15日までの収載論文から、

すい臓がんと食事パターンに関する症例対照研究と、コホート研究が検索され、

16報の研究が見出されました。

食事パターンとすい臓がんリスクとの関連を示した8報によると、


すい臓がんリスクと有意な正相関が認められた食事は、


動物性食品

でんぷん(スターチ)の多い食事、

西洋式食事パターン

であり、
リスクは 1.69倍から2.40倍に達していました。



一方、

すい臓がんリスクと負の相関が認められた食事パターンは、

野菜と果物、

ビタミン類と食物繊維、

賢明な(Prudent)食事

であり、


リスクが0.51から0.55でした。


8報のいずれでも、

食事の質の改善と、すい臓がんリスク低減との相関が示唆されています。


なお、食事パターンとすい臓がんリスクとの相関は、

コホート研究よりも、症例対照研究のほうで強く認められ、

また、
女性よりも男性において、強い相関でした。


以上のデータから、

食事パターンとすい臓がんリスクとの関連が示唆されます。


がんなどの生活習慣病、肥満、メタボリック症候群の予防や改善には、

「地中海食の食事パターン」を基本として、

地産地消の食材を用いた「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」が推奨できます。



また、
DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。




DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。







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メタボリック症候群でのブルーベリーによる抗炎症作用 [2017年10月15日(日)]
今月の機能性食品研究の専門ジャーナル(電子版)に、メタボリック症候群におけるブルーベリーの作用を検証した臨床研究が、米国のグループ(Louisiana State University)から報告されていました。
(Food Funct. 2017 Oct 11.)



ブルーベリー(ビルベリー)に含まれる青紫色の色素・アントシアニンは、
植物に存在する機能性食品成分・ファイトケミカル類の1種です。

アントシアニンは、青紫−赤紫色の色素であり、植物が自らを紫外線や酸化障害、害虫などから守るために産生しており、抗酸化作用や抗炎症作用を有しています。

ブルーベリーに含まれるアントシアニン類は、高い抗酸化作用を有していることから、動脈硬化性疾患などさまざまな生活習慣病への予防効果が示唆されています。


基礎研究では、

肥満や糖尿病モデルにおいて、

ブルーベリーによるインスリン感受性の改善、血管内皮機能の改善が示唆されています。


そこで、
今回の研究では、

メタボリック症候群患者において、

ブルーベリー投与による免疫系指標、炎症や抗酸化関連指標が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

メタボリック症候群患者を対象に、

・ブルーベリー(フリーズドライ、22.5 g含有)スムージー、

・偽薬スムージー

のいずれかを1日2回、6週間投与し、

介入の前後で、

全血および単球のフリーラジカル産生、樹状細胞レベル、単球でのサイトカイン類の発現、炎症関連マーカーが調べられています。

投与前のフリーラジカル値には、両群で有意差はありませんでした。


解析の結果、


ブルーベリー投与群では、

偽薬群に比べて、

全血および単球において、

フリーラジカル(スーパーオキシドと総ROS)の有意な減少が認められました。
(p &#8804; 0.05)

また、
樹状細胞は、介入前では両群間で有意差はなく、

介入後、ブルーベリー投与群において、骨髄系樹状細胞の有意な増加が認められました。
(p &#8804; 0.05)


さらに、

ブルーベリー投与群では、

偽薬投与群に比べて、

単球での遺伝子発現の解析によると、
TNFα, IL-6, TLR4の発現の亢進が認められ、

血中GMCSFの有意な減少が認められたということです。
(p &#8804; 0.05)


以上のデータから、

メタボリック症候群患者において、

ブルーベリーの摂取による抗酸化・抗炎症作用と免疫調節作用が示唆されます。

今後、メタボリック症候群における補完療法として、臨床的意義の検証が期待されます。



今回の研究は、食品形状としてのブルーベリー摂取データになります。

ただし、食品としての摂取では、カロリーも多くなるので、糖度の高いブルーベリーが逆効果になることもあり得ます。


ブルーベリー由来のアントシアニンによる眼精疲労改善効果が広く知られていると思います。


DHCのブルーベリー含有サプリメントとしては、

ブルーベリーエキス 徳用90日分
ぼやぼやの視界をクリアに!使いすぎ&集中疲れにはアントシアニン




速攻ブルーベリー 30日分
クリアな視界を求める人に、もっと速く!約3倍速でアプローチ!





があります。




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posted at 23:53 | この記事のURL
日本のふるさとを応援! ふるさと納税でDHC商品をもらおう! [2017年10月14日(土)]
DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

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オメガ3系脂肪酸はMCP-1を介して2型糖尿病での抗炎症作用を示す [2017年10月13日(金)]
今月の臨床研究誌に、2型糖尿病でのオメガ3系必須脂肪酸サプリメントによる作用を検証した臨床研究が報告されていました。
(Med Princ Pract. 2017 Oct 10.)



EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。


最近の研究では、次の報告があります。


EPA(エイコサペンタエン酸)が多いと全死亡率が低い



オメガ3系脂肪酸が肥満者のウエスト周囲長を減少する:メタ解析



慢性腎臓病に対するオメガ3系必須脂肪酸の有用性:メタ解析



アルツハイマー病に対するオメガ3系必須脂肪酸の有用性:系統的レビュー



DHAによる軽度認知障害(MCI)改善効果



オメガ3系必須脂肪酸による非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の改善:メタ解析



オメガ3系必須脂肪酸による非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)



オメガ3系必須脂肪酸による内分泌代謝改善作用



魚油が早産リスクを低下させ出産アウトカムを改善する:メタ解析



オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



オメガ3系脂肪酸による血管機能改善作用:レビュー



オメガ3系脂肪酸が肥満者のウエスト周囲長を減少する:メタ解析





魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用



さて、

今回の研究では、

2型糖尿病患者において、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与による血中レジスチン値、MCP-1(monocyte chemoattractant 1、炎症マーカー)への作用が検証されました。



具体的には、

10週間の二重盲検偽薬対照臨床試験として、

2型糖尿病患者を対象に、

・オメガ3系必須脂肪酸サプリメント(2700 mg/day)投与群:44名

・偽薬投与群:44名(3名が脱落)

の2群について、


介入の前後において、

血中レジスチン値、
(レジスチンは脂肪細胞より分泌されるホルモンで、その血中濃度と肥満度は相関し、血糖を上昇させる作用があり、肥満やインスリン抵抗性の指標)


MCP-1
(単球の走化性因子として見出されました。これまでの研究から、MCP-1は動脈硬化症や各種の炎症性疾患において単球およびT細胞の組織浸潤に関与すると考えられています。)

脂質関連指標が測定され、

また、
心血管合併症の関連因子として、

アディポネクチン/レジスチンインデックス、
(1+log10(Resistin)-log10(Adiponectin))

動脈硬化指数(log10 triglycerides/HDL-C)

も調べられています。


解析の結果、

まず、
血中MCP-1値は、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与群では有意に低下した一方、
(from 260.5 to 230.5 pg/ml; p= 0.002)

偽薬投与群では有意な変化は認められませんでした。


また、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与では、

血中レジスチン値の減少は認められませんでしたが、

偽薬群に比べて、


アディポネクチン/レジスチン指数については、

偽薬群に比べて、

オメガ3系必須脂肪酸投与群では、有意な減少が見出されました。


動脈硬化指数についても、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与により、有意な低下が認められました。
(from 1.459 to 1.412; p=0.006).


以上のデータから、

2型糖尿病において、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与は、

レジスチンには影響を与えないものの、

MCP-1を介して、抗炎症作用を示し、脂質代謝指標を改善すると考えられます。



DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))






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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



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αカロテンの摂取と2型糖尿病リスク低減 [2017年10月12日(木)]
今月の分子栄養学の専門ジャーナルに、カロテノイド類の摂取と、2型糖尿病リスクとの関連を調べた疫学研究が、韓国のグループ(Seoul National University)から報告されていました。
(Molecules. 2017 Oct 5;22(10).)



抗酸化物質は、

すい臓β細胞の障害抑制や血管内皮機能の障害を抑制することにより、2型糖尿病リスクを低減すると考えられます。



今回の研究では、

韓国の成人において、

食事からの抗酸化物質の摂取と、

2型糖尿病リスクとの関連が検証されました。



具体的には、

韓国の全国調査として、

24,377名(19-74歳)を対象に、

24時間リコールによる食事調査と健康診断のデータが調べられています。



解析の結果、

まず、

糖尿病患者と、非糖尿病の被験者との比較では、


糖尿病患者に比べて、

非糖尿病の被験者のほうが、

食事からの下記の抗酸化物質の摂取量が有意に高値でした。

αカロテン (p < 0.0001),

リコピン(p = 0.0107),

フラバン-3-オール (p < 0.0001),

プロアントシアニジン(p = 0.0075).



次に、

交絡因子で補正後、


αカロテンの摂取について、4分位の最高群は、最低群に比べて、

2型糖尿病リスクが、男性では48%低下、
(OR: 0.52, 95% CI: 0.34-0.80, p for trend = 0.0037)

女性では39%リスク低下
(OR: 0.61, 95% CI: 0.38-0.996, p for trend = 0.0377)

という有意な相関が見出されました。


また、

βカロテンの摂取に関して、

4分位の最高群では、最低群に比べて、

男性では2型糖尿病リスクの低下傾向が示されました。
(OR: 0.64, 95% CI: 0.42-0.97)


なお、
総カロテノイドの摂取量やその他の抗酸化物質の摂取量では、2型糖尿病との有意な関連は検出されませんでした。


以上のデータから、

αカロテンの摂取と、2型糖尿病リスク低減との相関が示唆されます。


今後、介入研究の実施によって、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。



カロテノイドの摂取に関する研究では、次の報告があります。


カロテノイド類による前立腺がんリスク低下作用



血中カロテノイド値が高いと膵臓がんリスクが低い



ビタミンC・E、セレンとカロテノイドの摂取がすい臓がんリスクを低減:メタ解析


リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析


ビタミンCとカロテノイド類の摂取が多いと肺がんリスクが低い


カロテノイド類の摂取が多いと骨折が少ない:メタ解析



DHC製品で、カロテノイドを主要成分とするサプリメントとして、下記の製品があります。


マルチカロチン 30日分
緑黄色野菜・藻などから抽出した“天然”カロテノイドをこの1粒に凝縮!
通常価格
\867(税込\936)





リコピン 30日分
トマトパワーで「生活習慣に負けない若々しさ」と「紫外線に負けない透明感」
通常価格
\1,560(税込\1,684)





アスタキサンチン 30日分
若返りビタミンの1,000倍パワーで、若々しさ、美しさをサビから守る!
通常価格
\1,440(税込\1,555)






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1,400万人以上の米国成人が運動能向上のために補完・統合医療を利用 [2017年10月11日(水)]
今月の補完療法の専門ジャーナル(電子版)に、運動能/アスレチック・パフォーマンスの向上を目的として、補完療法/統合医療を用いている成人の実態調査が報告されていました。
(Altern Ther Health Med. 2017 Oct 2)


2007年の調査では、

米国の成人の約38%が、何らかの補完代替療法(CAM)を利用している、とされています。

このうち、運動能/アスレチック・パフォーマンスの向上を目的としたCAM利用の状況は明らかではありませんでした。


そこで、

今回の研究では、

2012年の米国全国健康面接調査(NHIS)において、成人アスリートによる補完療法/統合ケアの利用状況が検証されました。


具体的には、

NHISから、3万人以上の回答者のデータを米国でのサンプルとして、

スポーツ、あるいはアスレチック・パフォーマンスを向上する目的でのCAM利用、

スポーツや運動能を目的とはしないCAM利用が調べられています。


解析の結果、

米国成人の1400万人以上が、補完療法/統合療法を、アスレチック・パフォーマンスの工場を目的として利用していることが見出されました。

また、利用者のうちの97.6%が、それらの療法の有用性を感じている、と回答していました。

もっともよく利用されていた療法は、

ヨーガ(ヨガ)、

ハーブサプリメント、

徒手療法、

マッサージ

でした。


利用者の平均年齢は38歳弱、


男性に比べて、3倍の女性が、療法の有用性を報告していました。


以上のデータから、

2012年の全国健康面接調査での米国成人では、一定数が、運動能/アスレチック・パフォーマンスの向上を目的として、補完療法/統合療法を用いており、

それらの満足度は高い、ということが示唆されます。


今後、臨床的な有用性に関するエビデンスの検証、有害事象などに関して、個別のCAM療法の意義を明らかにすることが求められます。




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マグネシウム不足が糖尿病リスクを高める@炭水化物の摂取が多い群 [2017年10月10日(火)]
今月の糖尿病治療の専門ジャーナル(電子版)に、マグネシウムの摂取、炭水化物の種類、2型糖尿病リスクとの関連を調べた疫学研究が、米国のグループ(Tufts University)から報告されていました。
Diabetes Care. 2017 Oct 4.)


マグネシウムは、日本人で摂取不足が示されています。

(国民健康栄養調査では、カルシウム、マグネシウム、亜鉛が摂取不足です。)



先行研究では、次の報告があります。

マグネシウムによる高血圧改善作用:メタ解析


マグネシウムの摂取が多いと日本人男性の心臓病リスクが低下:JPHC研究


マグネシウムが糖尿病のリスク低下に有用:メタ解析





これまでの複数の観察研究において、

マグネシウムの摂取と、2型糖尿病リスクとの間に負の相関が示されています。

しかし、炭水化物の種類や質との関連では十分に調べられていません。

そこで、今回の研究では、

マグネシウムの摂取が多いと、
2型糖尿病のリスクが低いという相関において

炭水化物の質や種類、つまり、穀類の食物繊維の摂取が少ない/高GI(グリセミック指数)値、高GL(グリセミックロード)値との関連が検証されました。


具体的には、次の大規模なコホート研究のデータから、

・Nurses' Health Study (NHS; 1984-2012, n = 69,176),

・NHS2 (1991-2013, n = 91,471),

・the Health Professionals' Follow-Up Study
(1986-2012, n = 42,096)


4年ごとの食事調査、

隔年の2型糖尿病の調査に基づいて調べられています。


年齢やBMI,糖尿病家族歴、エネルギー摂取、身体活動量、喫煙、血圧、高コレステロール血症、GL、穀類食物繊維、不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、加工肉の摂取で補正が行われ、

マグネシウム摂取、炭水化物の質、糖尿病リスクとの関連が解析されています。


28年間のフォローアップ期間中

17,130名の2型糖尿病発症が見出されました。


3つのコホート研究データの解析の結果、

まず、

マグネシウム摂取に関して、

5分位での最高群では、

最低群に比べて、

2型糖尿病リスクが15%、有意に低値でした。

(pooled multivariate HR in quintile 5 vs. 1: 0.85 [95% CI 0.80-0.91], P < 0.0001).


次に、

炭水化物の質/種類に関して、

高GIの群あるいは低食物繊維の摂取群では、

低GIあるいは高食物繊維摂取群に比べて、

マグネシウム摂取による2型糖尿病リスク低下との間に顕著な相関が見出されたということです。

(GIと食物繊維のいずれも; P interaction <0.001)



以上のデータから、

マグネシウムの摂取による2型糖尿病リスクの低減作用、

特に、
単純炭水化物の摂取が多い場合での2型糖尿病リスク低減作用
が示唆されます。



先行研究では、次の報告があります。



マグネシウムが糖尿病のリスク低下に有用:メタ解析




マグネシウムによる高血圧改善作用:メタ解析



マグネシウムの摂取が多いと日本人男性の心臓病リスクが低下:JPHC研究


マグネシウムが女性の健康寿命を延長する 



国民健康栄養調査では、マグネシウムやカルシウムといったミネラルの摂取不足が示されています。


DHCでは、カルシウムマグサプリメントをお勧めしています。


カルシウム/マグ

1日3粒あたり
カルシウム360mg、
マグネシウム206mg、
ビタミンD(ビタミンD3)〈88IU〉2.2μg、
CPP(カゼインホスホペプチド)9.7mg







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げんきの館で包括連携協定による「(株)ディーエイチシーメークアップ講座」開催!! [2017年10月09日(月)]
10月5日、熊本県長洲町(ながすまち)とDHCとの包括連携協定に基づく健康づくり事業が行われました。


げんきの館で包括連携協定による「(株)ディーエイチシーメークアップ講座」開催!!




化粧療法は、整容のQOLを向上させる効果があり、

経産省の健康寿命延伸産業関係の事業において、介護予防効果が報告されています。

メークアップやスキンケアの実施で、外出の頻度や歩行速度といったサロゲートマーカーから、将来の介護費用が10%低減する、という試算です。


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欧州での補完代替医療(CAM)利用状況 [2017年10月08日(日)]
今月の公衆衛生学の専門ジャーナル(電子版)に、欧州における補完代替医療(CAM)の利用状況を調べた調査研究が、フィンランドのグループ(University of Turku)から報告されていました。
(Scand J Public Health. 2017 Oct 1)


今回の研究では、

欧州諸国における補完代替医療(CAM)の利用状況と社会背景との関連が調べられました。


具体的には、

ヨーロッパ社会調査(ESS, Round 7)に基づき、

4つのCAM:手技療法、代替医療システム、アジア伝統医学、心身療法の区分で調べられています。


解析の結果、

過去12ヶ月間に、

25.9%の被験者が何らかのCAMを利用していました。


典型例では、CAMの1種類の利用であり、

代替療法(alternative treatment)よりは、補完療法(complementary)のほうがよく利用されていました。


CAM利用は、欧州の各国によって、大きく異なっており、

ハンガリーの10%から、ドイツでは40%近い利用率でした。


健康状態が良い群に比べて、

健康状態に課題がある群では、

CAMの利用率は、2倍から4倍に上っていました。



具体的には、

腰痛や頸部痛は、あらゆるCAMの利用と相関しており、

うつ病は、心身医療の利用と有意な相関が認められました。


CAM利用は、女性および高い教育水準と有意な相関を示しました。

また、低所得では、心身医療利用との相関、
それ以外の3タイプのCAMは、高い所得との相関が認められました。


以上のデータから、

欧州各国では、CAMが一定の割合(10%〜40%)で用いられていること、

CAM利用には社会教育的背景が存在すること、

が示唆されます。




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サルコペニア予防にたんぱく質とビタミンDが有用 [2017年10月07日(土)]
老年学の専門ジャーナル(電子版)に、サルコペニア予防に対して、たんぱく質+ビタミンDサプリメント投与の有用性を検証した臨床研究が、米国(Tufts University)とスウェーデン(Karolinska Institutet)のグループから報告されていました。
(J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2017 Jul 25.)



サルコペニアは、加齢や疾患により筋肉量が減少することであり、
全身の筋力低下および身体機能の低下が生じます。

サルコペニアsarcopeniaは、ギリシャ語で筋肉を意味するsarco(サルコ)と、欠乏/不足をさすpenia(ぺニア)を合わせた言葉です。



高齢者での筋肉減少の予防には、

適切な栄養介入と身体活動が重要です。


先行研究では、次の報告があります。

サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー


今回の研究では、

高齢者において、長期間の栄養サプリメント+身体活動の介入の有用性が検証されました。



具体的には、

身体活動能/移動能に制限があり、
(short physical performance battery [SPPB] &#8804;9)

血中ビタミンD値が十分ではない高齢者を対象に、
(serum 25(OH) D 9-24 ng/mL)


まず、被験者全員が、身体活動のプログラムに参加、

同時に、被験者に

・栄養サプリメント飲料投与群
(150kcal, 20グラム乳たんぱく質、800IUのビタミンD、119mL飲料)

あるいは、
・偽薬投与群
(30kcal, 栄養素成分はなし、119mL飲料)
の2群について、6か月間の介入が行われ、

介入の前後で、
体組成、
(DXA法)、
大腿の組成、
(CT)、
筋力
などの指標が測定されています。


149名の被験者が試験に参加しました。

(平均年齢78.5 ±5.4歳、

女性は46.3%

短期身体活動能指標 7.9 ±1.2

ビタミンD 18.7 ±6.4 ng/mL)



解析の結果、

6か月間の介入後に、両群とも筋力の有意な改善、体組成、大腿部の組成の有意な改善が
認められました。

また、
群間の比較では、

栄養サプリメント投与群において、

筋肉内脂肪量の有意な減少、
(p = .049)
および
正常筋肉密度の有意な増加
(p = .018)

が見出されました。


以上のデータから、

虚弱高齢者において、

6ヶ月の身体活動は、体組成、皮下脂肪量、筋肉内脂肪、筋力といった指標を改善すること、

また、
この身体運動に、

栄養サプリメント(たんぱく質とビタミンD)を併用することで、

栄養サプリメント非投与群に比べて、

さらに改善が認められることが考えられ、

虚弱高齢者の身体活動の改善、サルコペニアの改善や予防に有用であると考えられます。


日本人高齢者が要支援や要介護になる主な理由の上位に、
高齢による虚弱
があります。

加齢とともに、筋肉量は毎年1%ずつ減少するともいわれます。

遅筋と速筋では、適切な運動負荷により、速筋を維持することが重要です。


最近の研究では、下記の報告があります。


肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性



サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー


DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


DHCでは、カルシウムマグサプリメントをお勧めしています。


カルシウム/マグ
1日3粒あたり
カルシウム360mg、
マグネシウム206mg、
ビタミンD(ビタミンD3)〈88IU〉2.2μg、
CPP(カゼインホスホペプチド)9.7mg



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posted at 23:56 | この記事のURL
【静岡・伊東市、健康作りでDHCと協定 アプリ活用など検討】 [2017年10月07日(土)]
昨日の協定について、産経新聞が報道してくれていました。

【静岡・伊東市、健康作りでDHCと協定 アプリ活用など検討】

posted at 16:16 | この記事のURL
製品、健康事業に応用 伊東市、DHCと連携・支援協定 [2017年10月07日(土)]
昨日の協定に関して、地元の伊豆新聞が記事にしてくれました。

【製品、健康事業に応用 伊東市、DHCと連携・支援協定】


posted at 15:32 | この記事のURL
静岡県伊東市と包括連携協定を締結いたしました [2017年10月06日(金)]
本日、静岡県伊東市とDHCとの包括連携に関する協定書の調印式が行われました。

今回の包括連携協定に際し、ご尽力いただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。


今後、伊東市における健康づくり事業の推進および地域活性化に関して協力し、さまざまな取り組みを実施する予定です。

なお、伊東市では、DHC赤沢温泉郷を展開しています。





【DHCプロデュース】静岡県伊東市のふるさと納税返礼品




DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

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セレンによる抗炎症作用・抗酸化作用:メタ解析 [2017年10月05日(木)]
微量ミネラル医学研究の専門ジャーナルに、心臓病(冠状動脈疾患)におけるセレンの有用性を検証したメタ解析が報告されていました。
(J Trace Elem Med Biol. 2017 Dec;44:8-16.)


セレンは、必須微量ミネラルの1種であり、抗酸化作用や抗炎症作用免疫調節作用を有しており、

セレン不足は、心臓病(冠状動脈疾患)のリスクを高める、と考えられています。


スウェーデンでの先行研究では、

コエンザイムQ10+セレンサプリメントの5.2年間の投与によって、

心血管疾患死亡率の有意な低減効果が示されています。

コエンザイムQ10+セレンによる心臓病死低下効果





今回のメタ解析では、

セレンによる心疾患関連指標への作用が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PUBMED, EMBASE, MEDLINE, and the Cochrane Central Register of Controlled Trials)

2016年9月20日までの収載論文から、

セレンによる冠動脈疾患(CHD)死亡率、血中脂質、CRP値、酸化能(GSH-PX)への影響を調べたランダム化比較試験(RCT)が検索され、

合計16報のRCTから、

43998名のデータが対象となり、解析が行われました。


メタ解析の結果、

セレンサプリメント投与により、

血中CRP値の有意な低下
(SMD=-0.48; 95% CI, -0.96 to 0; p=0.049)

抗酸化能指標(GSH-PX)の有意な亢進
(SMD=0.5; 95% CI, 0.36-0.64; p<0.001)

が見出されたということです。


なお、冠動脈疾患死亡率や脂質代謝の指標では有意な変化は認められませんでした。


以上のデータから、

セレンサプリメント投与による抗炎症作用および抗酸化作用が示唆されます。


セレンに関して、次の報告が知られています。


コエンザイムQ10+セレンによる心臓病死低下効果



糖尿病性腎障害におけるセレンの抗酸化作用



・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


ビタミンC・E、セレンとカロテノイドの摂取がすい臓がんリスクを低減:メタ解析



コエンザイムQ10+セレンによる心機能への作用



コエンザイムQ10+セレンによる高齢者の心臓病死亡率低下効果



コエンザイムQ10+セレンによる抗炎症作用


DHCのサプリメントでは、セレンは、マルチミネラルに含まれています。

DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。



また、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなども製品化しています。


中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、

下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。


マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。



コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。




↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。



↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。

EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))



DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))


乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))




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米国の高齢者の70%がサプリメントを利用している [2017年10月04日(水)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、米国の高齢者におけるサプリメントの利用状況を調べた研究が、米国国立保健研究所(NIH)から報告されていました。
(J Nutr. 2017 Aug 30.)


サプリメント・健康食品・機能性食品を適正に利用することは、健康寿命の延伸に有用である、と私は考えています。

前提条件は、安全性、有効性、経済性の3点からの適正使用です。

安全性については、DHC製品をはじめとする国内大手メーカーのGMP遵守であれば問題はありませんし、

有効性については、各自の体調や病態に合ったものを選ぶ必要があります。
(よく医薬品との相互作用に関する過剰ともいえる懸念が一人歩きしていますが、
実際には、スタチン剤とコエンザイムQ10の併用など、医薬品とサプリメントを併用するほうが、医薬品の副作用軽減に有用というケースが多いと思います。)

また、経済性(費用対効果)も大切です。
長期間、継続して利用することが必要ですので、続けられる価格でないと意味がありません。

DHC製品は、原価率の高さではどこにも負けないと思います(笑)。


さて、
今回は、

米国の60歳以上の成人において、サプリメントの利用状況が調べられました。


具体的には、
2011-2014の全国栄養調査(NHANES)から60歳以上の成人3469名のデータが対象となり、

過去30日間のダイエタリー・サプリメントの利用状況(頻度や種類、理由など)が調べられています。


解析の結果、

過去30日の間に、
70%の高齢者が、1種類以上のサプリメントを利用していました。

また、
1種類あるいは2種類のサプリメントの利用者は、54%、

4種類以上の利用者は、29%でした。


最もよく利用されていた製品は、

マルチビタミン、マルチミネラルで、39%で、

次に、
ビタミンDの26%、

オメガ3系必須脂肪酸の22%、

でした。


性別では、

女性のほうが、男性の2倍近い利用でした。
(OR, 1.8; 95% CI: 1.5, 2.3)



また、

医薬品を服用していない高齢者は、

3種類以上の処方箋医薬品を服用している高齢者に比べて、

サプリメントの利用率が低いことも示されました。

(aOR, 0.4; 95% CI: 0.3, 0.6)


次に、

サプリメントを利用する理由は、

41%が、全般的な健康状態の改善をあげていました。


以上のデータから、

米国の60歳以上の成人では、

サプリメントが広く利用されていることが改めて確認されました。


私は、サプリメントを10種類以上、毎日とっています。



DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。


中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、


下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。



マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。



ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。




ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。




コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。






↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。






↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))





DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))




乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))









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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
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ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析 [2017年10月03日(火)]
臨床内分泌代謝学の専門ジャーナルに、2型糖尿病において、ビタミンDサプリメントによる糖代謝への作用を検証したメタ解析が、カナダのグループ(Pure North S'Energy Foundation)から報告されていました。
(J Clin Endocrinol Metab. 2017 Sep 1;102(9):3097-3110.)



さまざまな生活習慣病では、
ビタミンD欠乏が示唆されています。

日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病



今回の研究では、

2型糖尿病患者において、

ビタミンDサプリメントの摂取と、

ビタミンDの状態への作用、および、糖代謝への作用について、

系統的レビュー/メタ解析が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PUBMED/Medline, Cumulative Index to Nursing and Allied Health, and Cochrane Library)

2017年1月までの論文が検索され、

糖尿病患者において、
ビタミンDサプリメント投与により、HbA1c、空腹時血糖値、インスリン抵抗性(HOMA-IR)への作用を調べたランダム化比較試験24報が抽出され、


2型糖尿病患者1,528名のデータが対象となりました。


メタ解析の結果、

ビタミンDサプリメント投与によって、

HbA1c値の有意な低下、
[mean difference: -0.30%; 95% confidence interval (CI): -0.45 to -0.15, P < 0.001],

空腹時血糖値の有意な低下、
[mean difference: -4.9 mg/dL (-0.27 mmol/L); 95% CI: -8.1 to -1.6 (-0.45 to -0.09 mmol/L), P = 0.003],

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下、
(mean difference: -0.66; 95% CI: -1.06 to -0.26, P = 0.001)


が見出されたということです。


また、血中ビタミンD値の上昇も認められています。
[overall increase of 17 ± 2.4 ng/mL (42 ± 6 nmol/L)].



今回のメタ解析のデータでは、

2型糖尿病患者において、

1日あたり100マイクログラム(4,000 IU)以上のビタミンDサプリメント投与により、

空腹時血糖値、HbA1c値、HOMA-IRの有意な低下が示されており、

ビタミンDによる糖代謝改善作用が示唆されます。


2型糖尿病に対しては、地中海食のような食材のバランスで、緩やかな糖質制限を基本にした食事療法が推奨できます。

必要に応じて、薬物療法などのほか、ビタミンDサプリメントは、ベーシックサプリメントとしての利用が推奨されます。

DHCのビタミンD3サプリメントは、1日1粒あたり1,000 IUのビタミンD3を含んでいます。


最近の研究では、次の報告があります。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病


糖尿病境界型におけるビタミンD3サプリメントによる骨密度改善作用



ビタミンDによる妊娠糖尿病での糖代謝改善作用:メタ解析



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


ビタミンD、




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