サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2017年08月  >
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
ビフィズス菌は肥満での脂質代謝改善に有用;基礎研究 [2017年08月22日(火)]
栄養代謝研究の専門ジャーナル(電子版)に、肥満モデル動物において、ビフィズス菌による脂質代謝改善作用を示した基礎研究が、マレーシアのグループ(University of Malaya)から報告されていました。
(Nutr Metab Cardiovasc Dis. 2017 Jul 8.)




先行研究では、肥満と腸内細菌叢との関連が知られています。

いわゆるデブ菌、痩せ菌と呼ばれるような腸内細菌の菌種と、BMIとの相関が話題になりました。
(肥満ではファーミキューテス菌が多く、痩せではバクテロイデス菌が多い、とされています。)

そこで、菌活ダイエットなどの考えが出てきています。

しかし、肥満及び肥満に関連する病態において、特定の単一の菌種あるいは組み合わせによる抗肥満作用に関しては、まだ明らかではありません。




今回の研究では、

高脂肪食負荷による肥満モデルラットを用いて、

乳酸菌、ビフィズス菌および複数の菌種の組み合わせによる肥満関連指標への働きが検証されました。


具体的には、

高脂肪食誘導肥満モデルSprague-Dawleyラット(n=40)を用いて、

次の5群に分けて検討が行われています。

・標準食
・高脂肪食HDF
・HDF+乳酸菌(シロタ菌Lactobacillus casei strain Shirota)
・HDF+ビフィズス菌(Bifidobacterium longumビフィドバクテリウム・ロングム)
・HDF+乳酸菌とビフィズス菌の組み合わせ

15週間の投与後、肥満及び内分泌代謝関連指標が測定されています。

解析の結果、

まず、
ビフィズス菌(B. longum)あるいはビフィズス菌と乳酸菌の組み合わせ(B. longum and LcS)では、

体重の有意な減少、中性脂肪の有意な低下が見出されました。


また、

菌種の比較では、

ビフィズス菌B. longum投与群では、

レプチン値、体脂肪量、脂肪細胞サイズ、リポプロテインリパーゼ遺伝子発現といった指標で好影響が見出されています。
また、アディポネクチン値の増加、PPARγ発現なども複数の組み合わせより好影響でした。

なお、

便中の総菌数、糖代謝指標、炎症マーカーについては、各群での有意差は認められていません。



以上のデータから、

高脂肪食負荷肥満モデルラットにおいて、

ビフィズス菌(B. longum)および乳酸菌投与による肥満、脂質代謝改善作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。



DHCでは、プロバイオティクスとして、


ビフィズス菌+オリゴ糖


生菌ケフィア


複合サプリメント(グッドスルー)



乳酸菌EC-12 30日分
5,000億個以上の乳酸菌で好調環境キープと元気な毎日を!



などを製品化しています。








------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:54 | この記事のURL
合志市(こうしし)と包括連携協定を締結いたしました [2017年08月21日(月)]
本日、熊本県合志市(こうしし)とDHCとの包括連携に関する協定書の調印式が行われました。

今回の包括連携協定に際し、ご尽力いただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。


今後、合志市における健康づくり事業の推進および地域活性化に関して協力し、さまざまな取り組みを実施する予定です。

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
イソフラボン(ゲニステイン)の摂取が多いと前立腺がんリスクが低い@南イタリア [2017年08月20日(日)]
今月の加齢医学の専門ジャーナルに、イソフラボンの摂取と前立腺がんリスクとの関連を検証した疫学研究が、イタリアのグループから報告されていました。
(Aging Male. 2017 Aug 17:1-7.)


大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。



最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性

今回の研究では、

イタリア南部での疫学研究として、

植物エストロゲンの摂取と、前立腺がんリスクとの関連が検証されました。


具体的には、

症例対照研究として、

2015年1月から16年12月まで、

イタリア南部(Catania)において、

前立腺がん(組織学的に確定診断)患者118名と

対照群222名の2群について、食事調査が行われています。


解析の結果、

イソフラボンの摂取と、前立腺がんリスク低下との間に有意な相関が見出されたということです。

(Q3 vs. Q1, OR&#8201;=&#8201;0.28; p&#8201;<&#8201;.05)


特に、
ゲニステインの摂取による前立腺がんリスク低下作用が顕著でした。
(Q4 vs. Q1, OR&#8201;=&#8201;0.40; p&#8201;<&#8201;.05)

一方、リグナン類の摂取では、リスク上昇という相関が示唆されています。


以上のデータから、

イソフラボン、特にゲニステインの摂取による前立腺がんリスク低下作用が示唆されます。

なお、今回の研究は、イタリア南部での症例対照研究ですので、
地中海食をベースにした研究です。




最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性




DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。



DHC青汁+豆乳(30缶入)
2つのヘルシー素材がこれ1本!イメージをくつがえすおいしさです!








------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:53 | この記事のURL
DHCらくらくサプリメントに関する原著 [2017年08月19日(土)]
DHCらくらくサプリメントの有用性を示した臨床研究を掲載した医学誌が届きました。


Efficacy and safety of a compound supplement containing glucosamine, chondroitin, and five bioactive ingredients in volunteers with knee joint pain



DHCらくらくは、

グルコサミン、コンドロイチンなどの機能性成分を含む複合サプリメントです。

今回の研究は、二重盲検ランダム化偽薬対照試験として行われ、

DHCらくらくサプリメントによる膝の痛みの改善作用が示されました。




DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究―MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。



------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
日本のふるさとを応援! ふるさと納税でDHC商品をもらおう! [2017年08月19日(土)]
DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。




posted at 11:16 | この記事のURL
オメガ3系脂肪酸による血管機能改善作用:レビュー [2017年08月18日(金)]
今月の脂質研究の専門ジャーナル(電子版)に、オメガ3系脂肪酸(EPA,DHA)による血管機能改善作用を示したレビュー論文が、米国のグループ(University of New Mexico)から報告されていました。
(Prostaglandins Other Lipid Mediat. 2017 Aug 9.)



これまでの疫学研究および臨床試験では、

オメガ3系必須脂肪酸による血管内皮機能不全の改善作用が示唆されています。



血管内皮機能不全は、

血管拡張作用の低下、

炎症反応惹起、

血栓促進作用などを呈し、

動脈硬化の病態の初期に見られます。

FMDは、血管内皮機能の指標として用いられています。



今回のレビューでは、

オメガ3系必須脂肪酸による動脈硬化関連指標、血管内皮機能への作用が検証されました。

具体的には、

EPA、DHA、αリノレン酸の単独投与、あるいは、EPA+DHAの複合サプリメントによる血管内皮機能の指標(FMD、上腕血管血流、末梢血管血流)への作用を調べた臨床試験が検索されました。


解析の結果、


脂質異常症、肥満、メタボリック症候群、喫煙者の被験者を対象にした17報のうち16報の臨床研究において、

オメガ3系脂肪酸投与による血管内皮機能不全の改善が見出されました。



また、糖尿病の被験者では、

5報のうち、2報で改善作用が示されました。


さらに、

EPA+DHAの併用投与群ではすべて、

内皮細胞機能不全の改善作用が示されています。


その他、
ALAの豊富な食事での有用性も示唆されています。




以上のレビューデータから、

脂質異常症、高いBMI(肥満)、メタボリック症候群、喫煙といった病態での血管内皮機能不全に対して、

オメガ3系必須脂肪酸(ALA、EPA、DHA)の有用性が示唆されます。







DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))



近年の研究によって、DHAやEPAといったオメガ3系脂肪酸が、動脈硬化抑制作用や抗うつ作用など多彩な働きを有することが示されています。

一般に、青魚がDHAやEPAの豊富な食材として知られており、オメガ3系脂肪酸の供給源として魚油サプリメントが利用されます。

一方、体内の代謝経路では、アルファリノレン酸がEPAおよびDHAの前駆体であることから、魚類の摂取が少ない場合の代替サプリメントとして、亜麻仁油(フラックスシードオイル)などが推奨されることがあります。

ただし、体内では、アルファリノレン酸からEPA,DHAへの転換効率が低いため、臨床的に有意な量が摂取できるかどうか、議論が続いています。


(なお、EPAやDHAの前駆体であるという以外に、アルファリノレン酸には、独自の作用もあると考えられます。サプリメントの研究では、アルファリノレン酸としての投与による働きも報告されています。)



DHCでは,α-リノレン酸含有サプリメントとして,

毎日、とりたい えごま油 30日分【栄養機能食品】



シソの実油


シソの葉


むずむず


を製品化しています。
(α-リノレン酸・オメガ3系必須脂肪酸は,花粉症対策の機能性食品成分としても知られています。)



------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:56 | この記事のURL
ヘスペリジンが2型糖尿病での酸化ストレスを軽減する [2017年08月17日(木)]
今月の植物療法研究の専門ジャーナル(電子版)に、2型糖尿病患者において、ヘスペリジンサプリメントによる抗酸化作用を示した臨床研究が、イランのグループから報告されていました。
(Phytother Res. 2017 Aug 14.)



ヘスペリジンは、フラボノイド系ファイトケミカルの1種であり、かんきつ類などに多く含まれる機能性成分です。


毛細血管強化作用、末梢の冷えの改善、脂質代謝改善、肌質改善作用といった働きが知られています。


さて、

今回の研究では、

2型糖尿病において、

ヘスペリジン含有サプリメントによる酸化ストレス関連指標及び糖代謝・脂質代謝への作用が検証されました。


具体的には、

2型糖尿病患者64名において、

・ヘスペリジン投与群(500 mg/day)

・偽薬投与群

の2群について、6週間の介入が行われ、

関連指標が測定されています。




解析の結果、

ヘスペリジン投与群では、

投与前に比べて、

投与後の時点で、


総抗酸化能(TAC)の有意な増加、
(0.74 ± 0.16 vs. 0.82 ± 0.18)

血中フルクトサミン(血糖値を反映する指標)の有意な減少
(5.79 ± 5.86 vs. 5.01 ± 4.95; p = 0.001),

酸化ストレスの指標である血中8-OHDG値の有意な低下、
(14.32 ± 6.4 vs. 11.00 ± 7.0; p = 0.000),

過酸化脂質の指標であるMDA値の有意な低下、
(5.78 ± 1.76 vs. 4.60 ± 0.75; p = 0.000)

が見出されました。

また、
介入後の2群の比較では、


TACの変化率(%)
(13.35 ± 19.21 vs. 3.13 ± 10.02; p = 0.043)

血中フルクトサミン
(-10.10 ± 16.84 vs. 4.27 ± 34.646)

8-OHDG
(-25.11 ± 28.23 vs. 8.69 ± 35.41; p = 0.000),

MDA
(-16.46 ± 18.04 vs. -1.82 ± 22.63; p = 0.007)

において有意差が見出されました。


以上のデータから、

2型糖尿病患者において、

ヘスペリジンサプリメント投与により、

酸化ストレス障害の軽減作用および糖代謝への好影響が示唆されます。

今後、標準治療の補完療法として、さらに臨床的意義のの検証が期待される分野です。


DHCでは、ヘスペリジン含有サプリメントを製品化しています。


ビタミンP(糖転移ヘスペリジン) 30日分

1日あたりミカン約30個分のヘスペリジンパワー! 冷えにアプローチして“めぐり美人”に





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:53 | この記事のURL
ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析 [2017年08月16日(水)]
泌尿器科学の専門ジャーナルに、ノコギリヤシエキス含有サプリメント製品(Permixon)の安全性と有効性を検証した系統的レビュー/メタ解析が、イタリアのグループ(University of Padua)から報告されていました。
(Eur Urol Focus. 2016 Dec;2(5):553-561)



男性では、加齢に伴って前立腺肥大症(BPH)による排尿障害などの症状が生じます。

良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。


さて、今回の研究では、特定のノコギリヤシエキス含有サプリメント製品(Permixon)に関するメタ解析が行われています。


この背景として、論文著者らは、

--最近のコクラン共同計画によるRCTのメタ解析では、前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状(LUTS)に対して、ノコギリヤシエキスは偽薬を超える作用がない、
といったことになってしまっている、

--しかし、ノコギリヤシエキス含有サプリメントにはさまざまな製品があり、

--例えば、Permixon (Pierre Fabre Medicament, Paris, France)は標準化/規格化された製品としてエビデンスが知られている、

ということを述べています。



そこで、今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ノコギリヤシエキス製品PermixonのLUTS/BPHに対する安全性と有効性が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて
(Medline, Scopus, and Web of Science)

2016年1月の時点でRCTが検索され、

12報が抽出されました。


7報は、Permixonと偽薬の比較、

2報は、Permixonとタムスロシン(tamsulosin, ハルナール)の比較、

2報は、Permixon+タムスロシン群と、偽薬+タムスロシン群、およびタムスロシン単独群の比較、

1報は、Permixonとfinasteride(フィナステリド、プロペシア)の比較、

でした。


解析の結果、

Permixonは、偽薬群に比べて、

夜間排尿回数の有意な減少、
(WMD -0.31; p=0.03)、

最大尿速の有意な上昇、
(Qmax; WMD 3.37; p<0.0001)

が見出されました。

また、有害事象全般について、
(odds ratio [OR] 1.12; p=0.92)
および
脱落は
(OR 1.52; p=0.60)

両群(Permixon群と偽薬群)のいずれも同程度でした。


次に、

Permixonは、

タムスロシンの単独投与群と同等に有用であり、

フィナステリド短期投与群とも同等であり、


IPSS(国際前立腺症状スコア)の有意な改善
(WMD 1.15; 95% confidence interval [CI], -1.11 to 3.40; p=0.32)

Qmaxの有意な改善、
(WMD -0.16; 95% CI, -0.60 to 0.28; p=0.48)

が見出されました。


さらに、

Permixon+タムスロシン併用群は、

Permixon単独群に比べて、

LUTSの軽減に関してより有効でしたが、
(WMD 0.31; 95% CI, 0.13-0.48; p<0.01)


Qmaxでは有意差は認められませんでした。
(WMD 0.10; 95% CI -0.02 to 0.21; p=0.10)




安全性に関しては、

Permixonは許容性が高く、


タムスロシンと比べて、

ED(勃起障害)のリスクが有意に低く
(0.5% vs 4%; p=0.007)


リビドー低下やEDについても

短期間のプロペシア群よりも低値でした。
(2.2% and 1.5% vs 3% and 2.8%, respectively).



以上のデータから、

論文著者らは、

最近のコクランレビューの結果はPermixon製品には適応できず、

今回のメタ解析からは、規格化/標準化されたノコギリヤシ製品のPermixon投与により、

前立腺肥大症に伴う下部尿路症状の有意な改善効果が示唆されます。

また、このとき、EDリスクなどの有害事象は少なく、安全性が高いことも示唆されます。





良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。


前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ




------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:51 | この記事のURL
リコピンとトマトによる心血管リスクへの働き:メタ解析 [2017年08月15日(火)]
今月の食物栄養学の専門ジャーナルに、リコピンおよびトマトの摂取による心血管リスクへの作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、英国のグループ(Northumbria University)から報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2017 Aug 11:0.)



リコピンは、トマトなどに含まれる赤い色素で、カロテノイド系ファイトケミカルの1種です。
抗酸化作用や抗炎症作用を介して、心臓病予防効果が知られています。

リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



今回の研究では、

リコピンおよびトマト製品の摂取と、心血管リスクへの作用が検証されました。


具体的には、

系統的レビュー/メタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(Medline, Web of Science, Scopus)

2017年7月までの横断研究と縦断研究が検索され、

成人におけるリコピンおよびトマトの摂取と、心血管疾患の罹患率および死亡率への影響が検証されました。


28報の論文が対象となり、

25報の研究データがメタ解析に用いられました。


解析の結果、

摂取量が最も多い群、および 血中濃度が最も高い群では、

リコピンによる脳卒中リスクの26%の有意な低下、
(HR 0.74, 0.62-0.89, p = 0.02; I2 = 32)

冠状動脈疾患/心臓病リスクの14%の有意な低下、
(HR 0.86, 0.77-0.95, p = 0.003; I2 = 0)

が見出されました。


また、

血中リコピン値が最高群では、

死亡率が有意に低いことも見出されました。
(HR 0.63, 0.49-0.81, p<0.001; I2 = 46)


なお、
リコピンは、
心筋梗塞との関連は検出されませんでしたが、

動脈硬化性疾患、慢性心不全、心臓細動のリスク低減に関する一部のデータが示唆されています。

また、
3報の研究では、
トマトの摂取量が多い群では、

脳卒中、冠状動脈疾患、慢性心疾患のリスク低下傾向が示されました。



以上、今回のメタ解析から、

リコピンの摂取が多いと、
あるいはリコピンの血中濃度が高いと、

脳卒中リスクの26%低下、

死亡率の37%低下、

心臓病(冠状動脈疾患)リスクの14%低下、

という働きが示唆されます。





リコピンは、心血管リスクや前立腺がんリスク低減作用が知られている機能性食品成分です。

リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析


リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析


カロテノイド類による前立腺がんリスク低下作用


DHCでは、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなどを製品化しています。


DHCでは、リコピン含有サプリメントを製品化しています。

リコピン 30日分
トマトパワーで「生活習慣に負けない若々しさ」と「紫外線に負けない透明感」
通常価格
\1,560(税込\1,684)











------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:55 | この記事のURL
CROSS FMでの北九州へのラジオメッセージ紹介優先権 [2017年08月15日(火)]
DHCは、北九州市と健康づくり事業などで連携しています。

先週、北九州市のふるさと納税がリニューアルされ、体験型の返礼品が加わりました。

CROSS FMでの北九州へのラジオメッセージ紹介優先権



posted at 11:55 | この記事のURL
ザクロジュースによる血液生化学所見への作用 [2017年08月14日(月)]
今月の実験治療医学の専門ジャーナルに、ザクロジュースによる血液生化学所見への作用を示した臨床研究が、ギリシャとイギリスのグループから報告されていました。
(Exp Ther Med. 2017 Aug;14(2):1756-1762.)



ザクロには、抗酸化作用を有する機能性食品成分が含まれています。

たとえば、下記の研究が報告されています。


ザクロ抽出物による肥満者での抗炎症作用

ザクロ果汁が糖尿病患者の酸化ストレスを軽減する



今回の研究では、

健康な被験者において、

ザクロ果汁による血球数、内分泌代謝指標などが調べられました。


具体的には

健常者10名(男女各5名、平均年齢31.8±6.6歳, 体重66.2±12.9 kg)を対象に、

・ザクロ果汁 500mL/日摂取群、

・非投与群

の2群について、

14日間の投与試験が行われ、

血液生化学所見の変化が調べられました。


解析の結果、

ザクロ果汁の摂取により、

赤血球数の有意な増加、
(P<0.05)

ヘモグロビン値の有意な増加、
(P<0.001)

ヘマトクリットの有意な増加
(P<0.05)

が見出されました。


なお、

糖代謝や脂質代謝指標などには有意な変化は示されていません。


以上のデータから、

ザクロ果汁の摂取により、赤血球の産生亢進あるいは崩壊抑制などの作用が示唆されます。


今回は健常者を対象にした研究であり、検出力には限界があることから、

今後、臨床的意義の検証が期待されます。



DHCでは、ザクロ含有サプリメントを製品化しています。


ザクロ種子エキス 30日分

ザクロの恵みで、女性の体調とキレイをキープ!

1日2粒目安/30日分
通常価格
\710(税込\766)





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:54 | この記事のURL
マリアアザミ由来シリマリンによる肝機能指標改善作用:メタ解析 [2017年08月13日(日)]
消化器病学の専門ジャーナルに、マリアアザミ由来シリマリンによる肝機能指標改善作用を検証したメタ解析が、ブラジルのグループ(Federal University of Bahia)から報告されていました。
(World J Gastroenterol. 2017 Jul 21;23(27):5004-5017.)



マリアアザミ(英名Milk thistleミルク・シスル,学名Silybum marianum)では、種子の抽出物に含まれるシリマリンsilymarinによる肝臓保護作用を示した研究が知られており、肝臓対策のハーブサプリメントとして広く利用されています。


マリアアザミの有効成分は、抗酸化作用、抗炎症作用、繊維化抑制作用を有し、肝細胞の再生を促進するという研究が報告されています。



今回の研究では、

シリマリンによる肝機能関連指標(ALT,AST,γGT)への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化比較試験(RCT)の系統的レビュー/メタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(Cochrane Library, PubMed/Medline, Scopus, Web of Science, Lilacs and Clinical Trials)

2016年1月末までに報告されたRCTが検索され、

肝疾患を有する成人/高齢者の男女を被験者として、

シリマリン含有サプリメント(シリマリン単独あるいは複合サプリメント)を経口投与した臨床試験において、

介入の前後で、
ALT, AST, γGTの変化が調べられています。


まず、検索の結果
10904報の論文が見出され、


系統的レビューの対象として17報、

メタ解析の対象として6報が抽出されました。


メタ解析の結果、

シリマリン投与群において、

ALT値の有意な低下、
0.26 IU/mL (95%CI: -0.46-0.07, P = 0.007)

AST値の有意な低下、
0.53 IU/mL (95%CI: -0.74-0.32, P = 0.000)

が見出されました。

両群とも有意な低下を示しましたが、

臨床的には有意ではない変化と考えられました。


なお、
γGTについては、有意な変化は見出されていません。


層別解析では、

介入方法(シリマリン単独あるいは複合サプリメント、もしくは、6ヶ月未満と6ヶ月以上)での有意差は検出されていません。



以上のデータから、

肝疾患患者において、

マリアアザミ由来シリマリンによる肝機能指標(ALT、AST)の有意な改善作用が示唆されます。

今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。

欧米のハーブ療法で肝臓対策のエビデンスがあるのはマリアアザミになります。




また、最近、利用されるようになった肝臓対策成分として、

「肝臓エキス+オルニチン 30日分」

飲む人の味方・肝臓エキス配合!速攻アプローチで、翌日も残らずスッキリ!

肝臓エキス+オルニチン 1日3粒あたり 肝臓エキス600mg、オルニチン塩酸塩120mg、亜鉛6mg

通常価格 \1,250(税込\1,350)


があります。



先行研究では、次の結果が示されています。


コエンザイムQ10による非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)での抗炎症作用



レスベラトロールによる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)改善作用


レスベラトロールによる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)でのインスリン抵抗性改善作用








------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:54 | この記事のURL
カルシウムサプリメントが大腸腺腫の再発リスクを抑える:メタ解析 [2017年08月12日(土)]
今月の内科学の専門ジャーナルに、カルシウムサプリメントによる大腸腺腫の再発リスクへの作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Medicine (Baltimore). 2017 Aug;96(32):e7661.)



これまでの研究によって、

カルシウムサプリメントによる大腸腺腫予防作用が系統的レビューで示唆されています。


今回の研究では、系統的レビューのアップデートとメタ解析および逐次解析にて検証が行われました。


具体的には、

2016年9月までのランダム化比較試験(RCT)が検索され、

5報のRCTから、

大腸腺腫の既往歴を有する患者2234名のデータが見出されました。

5報のうち2報では、クライテリアでのリスクバイアスが不明確でした。


質の高いRCTのメタ解析では、

カルシウムサプリメントによる、大腸腺腫再発予防効果が見出されました。

(大腸腺腫再発リスクが12%低下:
RR; 0.88 [95% CI 0.79-0.99])

ただし、
進行腺腫では、有意なリスク低減作用は見出されていません。
(RR, 1.02 [95% CI 0.67-1.55])


サブグループ解析では、

大腸腺腫再発リスクに対して、

カルシウムの用量が1日あたり1600mg以上の群では、
26%のリスク低下が見出されました。

一方、
1200mg以下の摂取群では、
16%のリスク低下でした。
(RR, 0.84 [95% CI 0.73-0.97])


なお、
カルシウム摂取による重大な有害事象は認められませんでしたが、

高カルシウム血症が有意に上昇することは示されています。
(P&#8202;=&#8202;.0095)

一方、
逐次解析(TSA)では、カルシウムサプリメントの効果が検出できないことから、
質の低いRCTでの影響が示唆されます。

(TSAは、RCTの異質性を調整したメタ解析です。)


以上のデータから、

大腸腺腫再発リスクに対するカルシウムサプリメントの有用性が示唆されます。




カルシウム・マグネシウム、



血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い


------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------


posted at 23:52 | この記事のURL
HIV/AIDS患者での高トリグリセリド血症に対するオメガ3系脂肪酸の効果:メタ解析 [2017年08月11日(金)]
今月の内科学の専門ジャーナルに、HIV/AIDS患者において、オメガ3系脂肪酸サプリメントによる高トリグリセリド血症/高中性脂肪血症改善作用を示した臨床研究が、ブラジルのグループ(Universidade Federal do Estado do Rio de Janeiro)から報告されていました。
(Cien Saude Colet. 2017 Aug;22(8):2659-2669.)



高トリグリセリド血症/高中性脂肪血症は、抗レトロウイルス治療を受けているHIV/AIDS患者では高頻度に見られる病態です。



今回の研究では、

HIV/AIDS患者でのオメガ3系脂肪酸サプリメントによる高トリグリセリド血症/高中性脂肪血症に対してオメガ3系脂肪酸の作用が検証されました。

具体的には、
ランダム化比較試験(RCT)のメタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Cochrane, Lilacs)

51報が抽出され、

9報のRCTがメタ解析の対象となりました。



メタ解析の結果、

オメガ3系脂肪酸投与群では、

中性脂肪値が
-77.55 mg (IC of -121.85 to -33.25)
有意に低下しました。



EPA/DHAの投与量が1,000mg/日以上の7報では、研究の異質性は認められず、

TG(中性脂肪値)の変化は、

-101.56mg (IC of -145.76 to -57.37)

でした。


さらに、

TG値が200mg/dL以上の患者群の7報では、

-114.15 mg (IC of -162.34 to -65.97)
でした。


以上のデータから、

抗レトロウイルス治療を受けているHIV/AIDS患者での高中性脂肪血症に対して、
オメガ3系脂肪酸投与の有用性が示唆されます。




DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------


posted at 23:56 | この記事のURL
イチョウ葉エキスによる緑内障での眼血流への作用 [2017年08月10日(木)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、イチョウ葉エキスを含む抗酸化サプリメントによる緑内障への作用を検証した臨床研究が、米国のグループ(Indiana University School of Medicine)から報告されていました。
(Acta Ophthalmol. 2017 Aug 3.)


これまでに次の研究が知られています。

オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善効果@緑内障患者


緑内障に対するコエンザイムQ10の働き




今回の研究では、

開放角緑内障(開放隅角緑内障, OAG)において、

イチョウ葉エキスを含む抗酸化サプリメントの作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー法にて、

開放角緑内障(OAG)患者45名を対象に、

抗酸化サプリメントあるいは偽薬の1ヶ月間の投与前後で、

眼圧(眼内圧IOP)、眼灌流圧(OPP)、眼球後血流、網膜血流などが、

非浸襲的に測定されています。


解析の結果、

偽薬群に比べて、

イチョウ葉エキス含有抗酸化サプリメント投与群において、

眼球後血流(ピーク収縮期血流、拡張期血流など)の有意な低下が認められました。


また、

中心網膜や鼻部の後部毛様体などでの血管抵抗の低下も見出されました。


さらに、

偽薬群に比べて、

抗酸化サプリメント投与群において、

網膜毛細血管の平均血流の増加が示されています。


以上のデータから、

緑内障(OAG)において、

イチョウ葉エキス含有抗酸化サプリメント投与による緑内障関連指標の改善作用が示唆されます。

今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




加齢黄斑変性症の予防のためのサプリメントであるルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
ルテイン(フリー体として)16mg
加齢によるモヤモヤと液晶ライト対策に!内からはたらくサングラス
\1,143(税込\1,234)


https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32521


ビタミンC
ビタミンC(ハードカプセル) 30日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】
失いやすいビタミンCを1日1000mg補える栄養機能食品
\250(税込\270)




ビタミンE
天然ビタミンE[大豆] 30日分
美容と若々しさの維持に
\380(税込\410)




亜鉛
亜鉛 30日分【栄養機能食品(亜鉛)】
必須ミネラルで、バイタリティあふれるカラダに
\267(税込\288)


日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


DHCは、OTC医薬品も製品化しています。

DHC赤い目薬<一般点眼薬>[第3類医薬品]
現代人の目の疲れ・かすみ・かゆみ、目の充血に







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
脂質異常症に対する低用量スタチン+紅麹含有サプリメントの有用性 [2017年08月09日(水)]
循環器学の専門ジャーナル(電子版)に、脂質異常症に対する、低用量スタチン+紅麹含有サプリメントの併用投与による有用性を示した臨床研究が、イタリアのグループ(IRCCS)から報告されていました。
(Am J Cardiol. 2017 Jun 28)


脂質異常症・高脂血症は、生活習慣病であり、心臓病や脳卒中のリスクとなります。


脂質異常症・高脂血症対策のサプリメントの定番は、紅麹です。



紅麹の安全性と有効性は、メタ解析でも確認されています。

紅麹による脂質代謝改善作用@メタ解析





さて、
今回の研究では、

低用量スタチン剤と、紅麹など脂質異常症対策のサプリメントとの併用投与による有用性が検証されました。


一般に、脂質異常症に対して、
スタチン剤(クレストール、リピトール、リバロ、メバロチンなど)が、LDLコレステロール低下作用を有する医薬品として広く処方されています。

ただし、副作用として、筋痛症や肝障害などがあり、スタチン不耐症では使えません。


そこで、高用量のスタチン剤の代わりに、低用量のスタチン剤+紅麹含有サプリメントの利用が選択肢として考えられます。


そこで、今回は、

一重盲検試験として、

先行する12ヶ月間の間に、心臓カテーテル検査で冠状動脈が評価され、

高用量のスタチン不耐症であり、かつ、低用量のスタチンではLDL低下の目標値が達成できなかった、冠状動脈疾患を有する被験者100名を対象に、


・低用量のスタチン投与群:50名

・低用量スタチン+紅麹含有サプリメント製品(Armolipid Plus:紅麹、ポリコサノール、ベルベリン、葉酸、コエンザイムQ10、アスタキサンチン)併用投与群:50名

の2群について介入が行われました。



3ヵ月後、

低用量スタチン+紅麹含有サプリメントの併用投与群では、

LDLコレステロール値および総コレステロール値の有意な減少が見出されました。
(p&#8201;<0.0001)


また、

併用投与群の70%では、治療的目標であるLDLが70mg/dL未満を達成しました。

(低用量スタチン単独群では達成していません。)


なお、有害事象として、両群とも3名ずつ、筋痛症にて中止しています。


以上のデータから、

心臓疾患/冠状動脈疾患の既往を有する高リスク群で、スタチン不耐症のために高用量スタチンを処方できず、LDLコレステロールが高値の患者に対して、

低用量スタチン+紅麹含有サプリメントによる有用性が示唆されます。



脂質異常症・高脂血症対策のサプリメントの定番は、紅麹です。


DHC濃縮紅麹では、4週間の投与で、総コレステロール値の低下、LDLコレステロール値の低下といった作用が見出されています。

(DHC紅麹濃縮エキス末180mgには、モナコリンKが2.7mg含まれています。)



紅麹の安全性と有効性は、メタ解析でも確認されています。

紅麹による脂質代謝改善作用@メタ解析








医薬品では、スタチン剤が広く処方されますが、スタチン剤は内在性コエンザイムQ10濃度を下げてしまうため、スタチン剤服用中にはコエンザイムQ10サプリメントの摂取が必須となります。

最近では、下記の研究が報告されています。



コエンザイムQ10によるスタチン剤の副作用症状抑制効果




スタチン不耐症の脂質異常症患者に対して、紅麹投与による脂質代謝改善作用を示したランダム化比較試験も知られています。

(なお、スタチンおよび紅麹のいずれも、コエンザイムQ10との併用が有用です。)




コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。




還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:58 | この記事のURL
大豆イソフラボン・アグリコンによる骨粗鬆症リスク低減作用:メタ解析 [2017年08月08日(火)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、更年期/閉経後の女性において、エストロゲン欠乏によって生じる骨粗鬆症リスクに対して、大豆イソフラボン投与の作用を検証したメタ解析が、デンマークのグループ(Aarhus University Hospital,)から報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2017 Aug 2.)



閉経後のエストロゲン減少は、骨吸収を亢進し、骨粗鬆症のリスクとなります。

大豆イソフラボンなどのファイトケミカルは、植物エストロゲンとして作用することで、
更年期関連症状を改善することから、閉経後の骨粗鬆症リスク低減にも有用と考えられます。


大豆イソフラボンは、食品中では配糖体と結合したグリコシド型となっています。
一方、サプリメントでは、配糖体との結合を除いて、イソフラボン・アグリコンとして製品化されているものもあります。

アグリコンのほうが、吸収されやすく、血中濃度のピークが高くなるので、短期的には症状に対する働きが強いと考えられます。

したがって、妊孕性を高めるために、アグリコンのほうが、有効性が高いと思います。

(一方、生理学的には、食事由来の大豆イソフラボンとは体内動態が異なるので、長期的には検証が必要と思います。)



さて、
今回の研究では、

更年期および閉経後の女性において、

イソフラボン投与と、骨密度低下との関連に関する系統的レビュー/メタ解析が行われました。


具体的には、
主要医学データベースを用いて、
(EMBASE とPubMed)


エストロゲン欠乏の女性での腰椎および大腿骨頸部の骨密度の低下に対するイソフラボン療法を行ったランダム化比較試験が検索され、

サブ解析として、アグリコン投与の検証も行われています。


RCT26報(n = 2652)がメタ解析の対象となりました。


解析の結果、


対照群に比べて、

イソフラボン投与群では、


腰椎の骨密度(BMD)での有意な好影響が見出されたということです。

(WMD of BMD change of 0.01 (95% CI: 0.01, 0.02) P < 0.00001)


また、

大腿骨頸部の骨密度に関しては、18報1604名のデータから、

イソフラボン投与によって、対照群に比べて、

有意な好影響が認められました。

(WMD of BMD change of 0.01 (95% CI: 0.00, 0.02) P < 0.01)


次に、

イソフラボン・アグリコンを投与したRCTの解析では、

対照群に比べて、

イソフラボン・アグリコン投与によって、

椎骨の骨密度の有意な上昇
(5 RCTs, n = 682) to 0.04 (P < 0.00001; 95% CI: 0.02, 0.05)

大腿骨頸部の骨密度の有意な上昇
(4 RCTs, n = 524) to 0.03 (P < 0.05; 95% CI: 0.00, 0.06)

が見出されました。

骨密度低下に対するイソフラボン療法の有用性は、グリコシド型のみの解析では検出できていません。


以上のデータから、

閉経後の女性における骨密度低下に対して、

イソフラボンの投与が有用であること、

グリコシド型とアグリコン型では、後者のほうが顕著な効果であること

が示唆されます。


医薬品の骨粗鬆症治療薬は、骨吸収や骨形成を化学的な物質で無理に調整することから、さまざまな副作用が知られています。

そのため、閉経後の骨粗鬆症対策として、

カルシウム・マグネシウム、


ビタミンD、


CBP、


ビタミンK


大豆イソフラボン

といったサプリメントの摂取が推奨できます。







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:58 | この記事のURL
リコピン含有トマトジュースの摂取による炎症マーカー改善作用 [2017年08月07日(月)]
分子栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、トマトジュース由来のカロテノイド類による炎症マーカーへの作用を検証した臨床研究が、スペインのグループ(University of Barcelona)から報告されていました。
(Mol Nutr Food Res. 2017 Jul 8.)



リコピンは、トマトなどに含まれる赤い色素で、カロテノイド系ファイトケミカルの1種です。
抗酸化作用や抗炎症作用を介して、心臓病予防効果が知られています。

リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



今回の研究では、

心血管疾患リスクとしての炎症マーカーに対するトマトジュースの作用が検証されました。


具体的には、

4週間のオープンラベルランダム化クロスオーバー試験として、

心血管リスクを有する被験者28名(平均年齢69.7±3.1歳、BMI 31.5 ± 3.6 kg/m2)を太守尾に、


・トマトジュース 200mL、
・トマトジュース 400mL、
・水(対照)
のいずれかを投与し、
(21日間のwashout)

投与前後で炎症関連マーカーが測定されました。


解析の結果、

対照群に比べて、

トマトジュース摂取群では、

ICAM-1とVCAM-1がいずれも有意に低下していました。

これらの低下は、トマトジュース中のカロテノイド類のうち、トランス・リコピンと有意な相関が見出されています。


以上のデータから、

心血管リスクを有する中高年において、

トマトジュースのカロテノイド類(トランス・リコピン)の摂取による炎症マーカー低下作用が示唆されます。


トマトジュースによる心血管リスク低下効果はメタ解析で示されています。

今回のデータはその作用機序に関する研究です。




リコピンは、心血管リスクや前立腺がんリスク低減作用が知られている機能性食品成分です。


リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析


カロテノイド類による前立腺がんリスク低下作用


DHCでは、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなどを製品化しています。


DHCでは、リコピン含有サプリメントを製品化しています。

リコピン 30日分
トマトパワーで「生活習慣に負けない若々しさ」と「紫外線に負けない透明感」
通常価格
\1,560(税込\1,684)






DHC完熟収穫 100%トマトジュース(20缶入)
今年も販売! 採れたて完熟トマトの旬のおいしさをそのままジュースに
1缶あたり約149円(税込)






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:51 | この記事のURL
ドライアイ点眼薬でのコエンザイムQ10併用による効果 [2017年08月06日(日)]
今月の眼科学の専門ジャーナルに、ヒアルロン酸含有ドライアイ点眼薬において、コエンザイムQ10との併用による有用性を示した臨床研究が、イタリアのグループ(University of Messina)から報告されていました。
(Eur J Ophthalmol. 2017 Aug 2:0.)



今回の研究では、

ドライアイに対する点眼薬において、

ヒアルロン酸単独の点眼薬と、ヒアルロン酸+コエンザイムQ10の併用の点眼薬との比較が行われました。

具体的には、

ランダム化一重盲検対照試験として

軽度から中等度のドライアイ患者40名を対象に、

ヒアルロン酸含入点眼薬と、

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10含有点眼薬の2群について、

1日あたり4回の点眼、3か月間の介入が行われました。


評価として、

Ocular Surface Disease Index(OSDI)調査票

TBUT (Tear film break-up time) 涙液層破壊時間

マイボーム腺機能などが測定されました。



解析の結果、


OSDIの有意な改善が両群ともみられました。

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10併用群:p<0.01
ヒアルロン酸単独群:p<0.05

OSDIの低下は、併用投与にてより顕著でした。

また、
マイボーム腺機能の変化でも、
併用群で有意な作用が示されました。


なお、TBUTでは有意な変化は示されていません。


その他、

In vivo試験では、

併用投与群において、表皮細胞での有用性が示唆されています。

視力やIOPでは有意な変化は示されていません。


以上のデータから、

ドライアイの症状に対して、

ヒアルロン酸単独の点眼薬よりも、

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10併用の点眼薬のほうが有用性が高いことが示唆されます。



先行研究では、次の報告があります。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果






眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




加齢黄斑変性症の予防のためのサプリメントであるルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
ルテイン(フリー体として)16mg
加齢によるモヤモヤと液晶ライト対策に!内からはたらくサングラス
\1,143(税込\1,234)





ビタミンC
ビタミンC(ハードカプセル) 30日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】
失いやすいビタミンCを1日1000mg補える栄養機能食品
\250(税込\270)




ビタミンE
天然ビタミンE[大豆] 30日分
美容と若々しさの維持に
\380(税込\410)




亜鉛
亜鉛 30日分【栄養機能食品(亜鉛)】
必須ミネラルで、バイタリティあふれるカラダに
\267(税込\288)


日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


DHCは、OTC医薬品も製品化しています。

DHC赤い目薬<一般点眼薬>[第3類医薬品]
現代人の目の疲れ・かすみ・かゆみ、目の充血に





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


------------------------------------------------------------------
posted at 23:55 | この記事のURL
ビタミンCサプリメントによる酸化ストレス軽減効果 [2017年08月05日(土)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンCサプリメントによる酸化ストレス軽減作用を示した臨床研究が、韓国のグループから報告されていました。
(Clin Nutr Res. 2017 Jul;6(3):198-205.)


ビタミンCは、抗酸化作用を有しており、

ベーシックサプリメントとして、1日あたり1グラム程度の摂取が推奨されます。

マルチビタミンに含まれているビタミンCは、潜在的な不足を防ぐための含有量であり、
食事摂取基準に示された100mgを想定しています。

そのため、サプリメントの利用としては、
マルチビタミンに加えて、ビタミンCサプリメントを摂取します。


ちなみに、私は、
DHCマルチビタミン

DHCビタミンCハードカプセルを摂っています。


ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分
【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】
失いやすいビタミンCを1日1000mg補える栄養機能食品




さて、今回の研究では、

健康な女性において、

ビタミンCサプリメントの摂取による作用が検証されました。


具体的には
健康な女性24名を対象に、4週間の介入試験として、

ビタミンCサプリメント(100mgと2,000mgの2種類)を投与し、

血中及び尿中のビタミンC濃度、

酸化ストレスマーカーとして、SOD活性とTBARS値、

および疲労重症度指標(FSS)が測定されました。


ビタミンCの2種類の投与量の2群間での比較と、

介入前後での比較が行われました。


解析の結果、

まず、

ビタミンCサプリメント投与(100mgと2,000mg)によって、

血中及び尿中のビタミンC値の有意な上昇(p < 0.050)が認められました。

また、

2,000mgのビタミンCの投与群では、酸化ストレスマーカーであるTBARSの有意な低下が見出されました。
(p < 0.050)


さらに、
ビタミンC(100mg)投与では、FSSの有意な低下も見出されています。
(p < 0.050)



以上のデータから、

ビタミンCサプリメントは、100mgあるいは2,000mgのいずれの投与量でも、

血中のビタミンC値の上昇と、

尿中のビタミンCの排泄上昇を生じ、

(両群間に有意差はなし、)

TBARSは2,000mgの投与によって有意に低下(抗酸化作用)、

FSSは100mgの投与によって有意に低下(抗疲労作用)が見出されました。


今後、臨床的意義の検証が期待されます。






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報

posted at 23:51 | この記事のURL
| 次へ
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る