サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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イソフラボン+乳酸菌が閉経後女性の骨代謝を改善する [2017年10月29日(日)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、閉経後の女性において、イソフラボンと乳酸菌を含む複合サプリメントによる骨代謝への作用を検証した臨床研究が、デンマークのグループ(Aarhus University)から報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2017 Sep;106(3):909-920.)


閉経後のエストロゲン減少は、骨吸収を亢進し、骨粗鬆症のリスクとなります。

大豆イソフラボンなどのファイトケミカルは、植物エストロゲンとして作用することで、
更年期関連症状を改善することから、閉経後の骨粗鬆症リスク低減にも有用と考えられます。


今回の研究では、

閉経後女性において、

イソフラボン+乳酸菌の複合サプリメント投与による骨代謝関連指標への作用が検証されました。


具体的には、

12ヶ月間の二重盲検偽薬対照試験として、

カルシウム(1200m/日)、マグネシウム(550mg/日)、ビタミンD(25㎍/日)を摂取している閉経後女性78名を対象に、

・レッドクローバー抽出物含有イソフラボンアグリコンと、
プロバイオティクスを含むサプリメントの投与群

・偽薬投与群

の2群について調べられました。


解析の結果、

イソフラボン+プロバイオティクス複合サプリメント投与群では、

偽薬対照群に比べて、

腰椎(L2-L4)椎体の骨密度の減少が有意に抑制、
(P < 0.05)

大腿骨頸部(P < 0.01)、大腿骨転子部(P < 0.01)の骨密度の減少が有意に抑制されました。

(各々;-0.99% and -2.2%; -1.04% and -3.05%; and -0.67% and -2.79)

また

偽薬群に比べて、

サプリメント投与群では、

血中のT型コラーゲンC末端 テロペプチド(TCTP)の有意な減少が見出されました。
(P < 0.05)

(-9.40% vs -6.76%)

その他、

イソフラボン+プロバイオティクス投与群では、

対照群に比べて、

血中イソフラボン値の有意な上昇
(P < 0.05)

尿中2−ヒドロキシエストロン(2-OH)/16α-ヒドロキシエストロン(16α-OH)比の有意な上昇、
(P < 0.05)

エクオール産生の有意な増加
(P < 0.05)

なども見出されました。

なお、その他の骨代謝指標に有意な変化は認められませんでした。


以上のデータから、

内在性エストロゲンが低下している閉経後女性において、


カルシウム、マグネシウム、ビタミンDサプリメントに加えて、

イソフラボン+プロバイオティクスの併用による骨代謝改善作用が示唆されます。




閉経後の骨粗鬆症対策として、

カルシウム・マグネシウム、



ビタミンD、



CBP、



ビタミンK


大豆イソフラボン


といったサプリメントの摂取が推奨できます。





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L-シトルリンによる運動時の筋肉血流増加作用 [2017年09月25日(月)]
今月の実験生理学の専門ジャーナル(電子版)に、高齢者において、L-シトルリン摂取による運動時の筋肉血流増加作用を示した臨床研究が、米国のグループ(Texas Tech University)から報告されていました。
(Exp Physiol. 2017 Sep 20.)



アミノ酸の1種であるL-シトルリンは、循環改善作用が示唆されており、血管機能の改善、高血圧予防を目的としたサプリメント成分として利用されています。


L-シトルリンは、スイカ抽出物に豊富に含まれます。)



なお、血管内皮機能の維持という作用では、L-アルギニンの効果も知られています。
ただし、L-アルギニンは、一般に、ファーストパスの肝臓で多くが代謝されてしまうので、L-シトルリンを投与するほうが、NO産生やFMD改善といった点でより効果的と考えられます。


先行研究では、次の報告があります。

西瓜(スイカ)サプリメントによる血管機能改善と運動能の向上:レビュー


シトルリンによる勃起障害改善作用


ピクノジェノール+L-シトルリンによる勃起障害(ED)改善効果




さて、

今回の研究では、

高齢者にいて、

シトルリンサプリメントの摂取が、運動時の筋肉血流を増加するかどうか、検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー試験として、

高齢者25名(男性13名、女性12名)を対象に、

・1日あたり6グラムのL-シトルリンサプリメント

・偽薬

の2群について、

14日間の介入が行われ、

投与の前後で、

大腿動脈血流の指標が、

ドップラー超音波および血管コンダクタンスにより調べられています。


また、
血中アルギニンや安静時血圧も介入の前後で測定されました。

男女での運動時の性差が想定されることから、それぞれ別に解析されています。


解析の結果、

まず、

血中アルギニン値は、

シトルリン投与により、

女性で30%

男性で35%

それぞれ有意に上昇しました。
(P < 0.01)

一方、偽薬投与では有意な変化は示されませんでした。



また、

シトルリン投与により、

男性では、

拡張期血圧の有意な低下が認められましたが
(75 ± 9 vs. 71 ± 6 mmHg, P = 0.02)

女性では有意な変化は示されませんでした。


次に、

高負荷の運動後の血流と血管コンダクタンスは、


男性では、

シトルリン投与により、
有意な上昇が認められ、
(flow: 521 ± 134 vs. 584 ± 166 mL min-1 , P = 0.04; FVC: 5.0 ± 1.5 vs. 5.8 ± 1.7 mL min mmHg-1 , P = 0.01)

偽薬投与では有意な変化は示されませんでした。


また、女性でも有意な変化は見出されませんでした。


以上のデータから、

高齢男性の運動時において、

L-シトルリンサプリメント摂取による筋肉の血流増加作用が示唆されます。


今後、ロコモティブ症候群予防など臨床的意義の検証が期待される分野です。




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非感染性疾患に対するレスベラトロールの有用性:メタ解析 [2017年09月24日(日)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、非感染性疾患に対するレスベラトロールサプリメント投与の有用性を検証したメタ解析が報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2017 Sep 21:1-15.)


レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。

最近の臨床研究では、内分泌代謝疾患や生活習慣病の改善効果が示唆されています。

非感染性疾患(non-communicable diseases)は、生活習慣病に類似した概念です。

WHOの定義によると、不健康な食事や運動不足、喫煙、過度の飲酒などを原因とし、生活習慣の改善により予防可能な疾患を「非感染性疾患(NCDs)」としています。

具体的には、がん、糖尿病、循環器疾患、呼吸器疾患であり、さらに、精神疾患や外傷を含むとする考えもあります。

さて、

今回の研究では、

NCDsに対するレスベラトロールサプリメントのランダム化比較試験を対象にメタ解析により、有用性の評価が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed、Scopus)

2017年6月までの収載論文から、

29報、30群、1069名のデータが解析の対象となりました。


メタ解析の結果、

レスベラトロールサプリメントの投与により、

空腹時血糖値の有意な低下、
(-4.77 mg/dL; 95% CI: -9.33 to -0.21 mg/dL; P = 0.040)

総コレステロール値の有意な低下、
(-9.75 mg/dL; 95% CI: -17.04 to -2.46 mg/dL; P = 0.009)

CRPの有意な低下
(-0.81 mg/L; 95% CI: -1.42 to -0.21 mg/L; P = 0.009)

が見出されました。


また、
2型糖尿病の被験者では、

収縮期血圧および拡張期血圧の有意な低下が認められました。


サブグループ解析では、

3ヶ月以上の介入により、

LDLコレステロール値、収縮期血圧、HbA1cの有意な低下も示されています。


なお、HDLやTG、HOMA-IRには有意な変化は認められませんでした。



以上のメタ解析データから、

レスベラトロールサプリメントによる非感染性疾患に対する有用性が示唆されます。



レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。

レスベラトロールは、長寿関連遺伝子の1つであるサーチュイン遺伝子の活性化を介して、アンチエイジング効果があるのでは、と期待されています。

長寿になるかどうかを確認するためのヒト臨床試験は容易ではありませんが、
最近の臨床研究では、内分泌代謝疾患や生活習慣病の改善効果が示唆されています。




現在、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を有し、代謝に好影響を及ぼすことから、健康維持や生活習慣病予防からアンチエイジングの分野で注目されています。




例えば、基礎研究では、

レスベラトロールによるインスリン抵抗性改善作用


レスベラトロールによる糖尿病予防


レスベラトロールによる糖代謝改善作用


レスベラトロールの心不全リスク低減作用


レスベラトロールによる肥満予防のメカニズム



レスベラトロールによる抗がん作用


レスベラトロールによる大腸がん抑制作用


レスベラトロールの抗炎症作用


動脈硬化抑制作用


という報告があり、


ヒト臨床研究では、

レスベラトロールによる肥満者での代謝改善


レスベラトロールによる糖尿病改善作用



レスベラトロールによる脳循環改善


子宮内膜症関連痛に対するレスベラトロールの効果


レスベラトロールによる運動効果@2型糖尿病患者


という報告が知られています。





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聴覚閾値に好影響を与える抗酸化成分:メタ解析 [2017年09月13日(水)]
難聴は、さまざまな原因やタイプ、程度で生じ、

あらゆるライフステージで起こりえます。


騒音性難聴は、加齢に伴う感音性難聴として頻度が高く、酸化ストレス障害の関与が考えられています。


したがって、抗酸化成分を含むサプリメントの摂取が、難聴に対するリスク低減に有用と推察されます。


そこで、
今回のメタ解析では、


感音性難聴を有する患者での聴覚閾値に対する抗酸化サプリメントの作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

(MEDLINE, CENTRAL, ScienceDirect, Scopus, Web of Science, LILACS, SciELO, ClinicalTrials.gov)


介入は抗酸化サプリメント、


主アウトカムは感音性難聴


としたランダム化比較試験が検索され、


977の関連した研究から、

10報が解析の対象となりました。


解析の結果、


NAC群や高麗人参投与群に比べて、


対照群では


4kHzでの閾値の有意な上昇、

(1.89 [1.01-2.78], p<0.0001)

が認められたということです。


また、

6kHzの周波数では、


対照群での閾値増加傾向が示唆されましたが、介入群との有意差は見出されませんでした。

(1.42 [-1.14-3.97], p=0.28)



なお、ビタミンEによる作用は認められませんでした。



以上のデータから、



加齢に伴う感音性難聴では、


高麗人参に含まれる抗酸化成分による聴覚閾値維持作用が示唆されます。



耳鳴りやめまい、難聴など耳鼻科領域の症状に対する機能性成分の研究では、次の報告があります。



イチョウ葉エキスによる難聴と耳鳴りの改善作用



蜂の子による耳鳴り改善効果



めまいに対してイチョウ葉エキスはメリスロンと同じ効果




還元型コエンザイムQ10による抗加齢作用のメカニズム




耳鳴りに対するサプリメント:調査研究




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ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析 [2017年08月16日(水)]
泌尿器科学の専門ジャーナルに、ノコギリヤシエキス含有サプリメント製品(Permixon)の安全性と有効性を検証した系統的レビュー/メタ解析が、イタリアのグループ(University of Padua)から報告されていました。
(Eur Urol Focus. 2016 Dec;2(5):553-561)



男性では、加齢に伴って前立腺肥大症(BPH)による排尿障害などの症状が生じます。

良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。


さて、今回の研究では、特定のノコギリヤシエキス含有サプリメント製品(Permixon)に関するメタ解析が行われています。


この背景として、論文著者らは、

--最近のコクラン共同計画によるRCTのメタ解析では、前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状(LUTS)に対して、ノコギリヤシエキスは偽薬を超える作用がない、
といったことになってしまっている、

--しかし、ノコギリヤシエキス含有サプリメントにはさまざまな製品があり、

--例えば、Permixon (Pierre Fabre Medicament, Paris, France)は標準化/規格化された製品としてエビデンスが知られている、

ということを述べています。



そこで、今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ノコギリヤシエキス製品PermixonのLUTS/BPHに対する安全性と有効性が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて
(Medline, Scopus, and Web of Science)

2016年1月の時点でRCTが検索され、

12報が抽出されました。


7報は、Permixonと偽薬の比較、

2報は、Permixonとタムスロシン(tamsulosin, ハルナール)の比較、

2報は、Permixon+タムスロシン群と、偽薬+タムスロシン群、およびタムスロシン単独群の比較、

1報は、Permixonとfinasteride(フィナステリド、プロペシア)の比較、

でした。


解析の結果、

Permixonは、偽薬群に比べて、

夜間排尿回数の有意な減少、
(WMD -0.31; p=0.03)、

最大尿速の有意な上昇、
(Qmax; WMD 3.37; p<0.0001)

が見出されました。

また、有害事象全般について、
(odds ratio [OR] 1.12; p=0.92)
および
脱落は
(OR 1.52; p=0.60)

両群(Permixon群と偽薬群)のいずれも同程度でした。


次に、

Permixonは、

タムスロシンの単独投与群と同等に有用であり、

フィナステリド短期投与群とも同等であり、


IPSS(国際前立腺症状スコア)の有意な改善
(WMD 1.15; 95% confidence interval [CI], -1.11 to 3.40; p=0.32)

Qmaxの有意な改善、
(WMD -0.16; 95% CI, -0.60 to 0.28; p=0.48)

が見出されました。


さらに、

Permixon+タムスロシン併用群は、

Permixon単独群に比べて、

LUTSの軽減に関してより有効でしたが、
(WMD 0.31; 95% CI, 0.13-0.48; p<0.01)


Qmaxでは有意差は認められませんでした。
(WMD 0.10; 95% CI -0.02 to 0.21; p=0.10)




安全性に関しては、

Permixonは許容性が高く、


タムスロシンと比べて、

ED(勃起障害)のリスクが有意に低く
(0.5% vs 4%; p=0.007)


リビドー低下やEDについても

短期間のプロペシア群よりも低値でした。
(2.2% and 1.5% vs 3% and 2.8%, respectively).



以上のデータから、

論文著者らは、

最近のコクランレビューの結果はPermixon製品には適応できず、

今回のメタ解析からは、規格化/標準化されたノコギリヤシ製品のPermixon投与により、

前立腺肥大症に伴う下部尿路症状の有意な改善効果が示唆されます。

また、このとき、EDリスクなどの有害事象は少なく、安全性が高いことも示唆されます。





良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。


前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ




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日本人で全死亡率が18%低下する食事パターンは?:JPHC研究 [2017年06月10日(土)]
科学誌プロスワンに、日本人の食生活パターンと、全死亡率や心血管死亡との相関を調べた疫学研究が、国立がん研究センターのグループから報告されていました。
PLoS One. 2017 Apr 26;12(4):e0174848.)


健康によい食としてのエビデンスが豊富なのは、地中海食です。

地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食であり、
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。


地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが確立しています。


一方、伝統的な和食は、塩分が多く、たんぱく質が不足気味であり、カルシウムや亜鉛といったミネラル類も十分ではありません。

数年前に、ユネスコの無形文化遺産に、和食が登録され、話題になりましたが、伝統的な和食が健康的というエビデンスは見当たりません。

(和食に用いられる食材、例えば、大豆製品、海藻類、緑茶など、個別の食材が健康に良いという研究はもちろんあります。)


さて、今回の研究では、

大規模疫学研究において、

日本人の食事を解析し、

3つの食事パターン(「伝統型」、「健康型」、「欧米型」)と、全死亡率、がん死亡、心血管死亡率などとの関連が調べられています。



具体的には、

1995-1998年に開始された多目的コホート研究(JPHC研究)の2次調査の参加者で、

重篤な疾患を有していない、
45-74歳の男性36,737名、女性44,983名を対象に、


134項目からなる食事調査により、

食事パターンを、次の3種類に分類し、

「健康型」:

野菜、果物、いも類、大豆製品、きのこ類、海藻類、脂の多い魚、緑茶などの摂取が多い群


「欧米型」:

肉類、加工肉、パン類、コーヒー、ソフトドリンク、マヨネーズ、乳製品の摂取が多い群


「伝統型」:

ご飯、みそ汁、漬け物、魚介類、果物などが多い群

の3パターンに関して、


2012年12月までの死亡例との関連が調べられています。



解析の結果、

「健康型」の食事パターンでは、

全死亡率の有意な低下、心血管死亡の有意な低下が見出されました。


4分位での最高群は、

最低群に比べて、

全死亡率が18%低下、
(HR;0.82, 0.77 to 0.86)

心血管死亡が28%低下、
(HR;,0.72, 0.64 to 0.79)

という有意な相関が示されています。
(P for trend <0.001 in both)


また、

「欧米型」の食事では、

全死亡率、がん死亡、心血管死亡と有意な負の相関が見出されました。



一方、
日本の「伝統食」では、

これらの疾患の死亡率の低下作用などとの有意な相関は認められていません。



以上のデータから、

今回の研究対象となった日本人の年代層では、

「健康型」の食生活および「欧米型」の食生活により、全死亡率や循環器疾患による死亡率の有意な低下作用が示唆されます。

欧米型の食事というと、高脂肪高カロリーで動物性食品の摂取が多く、動脈硬化性疾患を生じるというデータが多くあります。


一方、
伝統食としての日本食は、脂質やたんぱく質が少なく、塩分が多いため、ある年代では、欧米型の食事のほうが、これらの日本食の問題をカバーするのかもしれません。


なお、肥満、メタボなど生活習慣病が問題になる年代では、やはり「欧米型」に偏った食事は推奨できないと思います。

ライフステージに応じて、適切な食生活の選択が必要でしょう。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



地中海食による認知症予防効果



近年の研究では、

単なるオリーブオイルではなく、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。

私は、健康維持のために、この(↓)エクストラバージンオリーブオイルを、毎朝、大さじスプーン1杯、そのまま飲んでいます。




[佐賀県唐津市]ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル6本セット       


DHCは、佐賀県唐津市と包括連携協定を締結し、ヘルスケア企業として、さまざまな健康づくり事業や地域活性化策に取り組んでいます。





DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。










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医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

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肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性 [2017年05月25日(木)]
今月の肥満研究の専門ジャーナルに、肥満女性のサルコペニアに対して、低カロリー・高タンパク食の有用性を示した臨床研究が、イタリアのグループ(University Federico II)から報告されていました。
(Obes Facts. 2017 May 20;10(3):160-167.)


サルコペニアは、加齢や疾患により筋肉量が減少することであり、

全身の筋力低下および身体機能の低下が生じます。


サルコペニアsarcopeniaは、ギリシャ語で筋肉を意味するsarco(サルコ)と、欠乏/不足をさすpenia(ぺニア)を合わせた言葉です。

現在、肥満やインスリン抵抗性がサルコペニアのリスクを高めることがわかっており、

加齢に伴うサルコペニアに内臓脂肪型肥満が合併した肥満サルコペニアでは、動脈硬化性疾患など生活習慣病のリスクが高くなると考えられています。



そこで、

今回の研究では、

サルコペニア肥満に対して、タンパク質量の異なる栄養療法による有用性が検証されました。


具体的には、

41歳から74歳の肥満女性18名を対象に、

なお、サルコペニア肥満は、
体脂肪率34.8%以上で
かつ、
除脂肪体重が標準の90%未満であるとしています。


被験者は、

A. 低カロリー食+偽薬(対照)群

B. 低カロリー食+高タンパク食(1.2-1.4 g / kg 体重/日)群

の2群に分けられ、

4ヶ月間の介入が行われ、

介入の前後で、体組成、握力、SF-36などが調べられています。



解析の結果、

まず、

両群とも有意な体重の減少を示しました。

次に、

低カロリー・高タンパク食群の女性では、

対照群の女性に比べて、

除脂肪体重が維持され、筋力の有意な改善が見出されたということです。


また、
低カロリー・高タンパク食群では、

対照群に比べて、

4ヵ月後の時点において、

SF-36での全般的な健康状態に関して、有意な改善が認められました。


以上のデータから、

サルコペニア肥満の女性において、

低カロリー・高タンパク質(1.2-1.4 g / kg 体重/日)による体組成および筋力、除脂肪体重の改善作用が示唆されます。



DHCのプロティンダイエットは、肥満対策の置き換え食であり、

1食あたり20グラムのタンパク質を含んでいます。

体重1kgあたり1グラムのタンパク質が必要として、体重60kgなら、1日あたり60グラムとなります。
1食あたり20グラムが必要となり、DHCプロティンダイエット1食分に含まれている量です。


DHCプロティンダイエット






DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。


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posted at 23:54 | この記事のURL
サルコペニアに対するレスベラトロールの働き [2017年05月24日(水)]
今月の老年医学の専門ジャーナルに、サルコペニアに対するレスベラトロールの有用性を検証した臨床研究が、米国のグループから報告されていました。
(J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2017 May 13.)



高齢者では、フレイル(虚弱)による転倒などが問題となります。

フレイルの原因として、サルコペニアがあります。


サルコペニアは、加齢や疾患により筋肉量が減少することであり、

全身の筋力低下および身体機能の低下が生じます。


サルコペニアsarcopeniaは、ギリシャ語で筋肉を意味するsarco(サルコ)と、欠乏/不足をさすpenia(ぺニア)を合わせた言葉です。



レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。





さて、今回の研究では、

高齢者における筋肉機能やミトコンドリア機能に対するレスベラトロールの影響が検証されました。


具体的には、

65-80歳の男女(男性12名、女性18名)を対象に、

・レスベラトロール(500mg/日)投与群

・偽薬投与群

の2群について、

12週間の投与が行われ、


運動とレスベラトロールの組み合わせと、

運動のみの群に比べて、

ミトコンドリア密度、

筋肉疲労に対する抵抗性、

心血管機能への作用が調べられています。


解析の結果、

まず、
有酸素運動および抵抗性運動とレスベラトロールの組み合わせは、

運動単独と比べて、心血管リスクへの有意な作用は示されませんでした。


一方、

運動にレスベラトロール投与を併用した群では、

運動+偽薬群に比べて、

ミトコンドリア密度や筋肉疲労での改善が見出されました。


さらに、

レスベラトロール併用群では、

トレーニング後に、

膝伸展筋肉最大トルクの増加(8%)、

平均最大トルクの増加(14%)

筋力の増加(14%)

も見出されています。

これに対して、

偽薬群の高齢者では、これらの指標の増加は認められませんでした。


さらに、

レスベラトロールと運動の併用群では、

筋肉繊維中において、

平均の筋肉繊維面積の改善、筋肉の核の総量の改善も見出されています。
(45.3% and 20%)



以上のデータから、

高齢者において、

運動にレスベラトロールの併用による筋肉機能、ミトコンドリア機能の改善が示唆されます。


今後、フレイル対策、サルコペニアの予防と改善において、レスベラトロールの臨床的意義の検証が期待されます。




レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。

レスベラトロールは、長寿関連遺伝子の1つであるサーチュイン遺伝子の活性化を介して、アンチエイジング効果があるのでは、と期待されています。

長寿になるかどうかを確認するためのヒト臨床試験は容易ではありませんが、
最近の臨床研究では、内分泌代謝疾患や生活習慣病の改善効果が示唆されています。




現在、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を有し、代謝に好影響を及ぼすことから、健康維持や生活習慣病予防からアンチエイジングの分野で注目されています。




例えば、基礎研究では、

レスベラトロールによるインスリン抵抗性改善作用


レスベラトロールによる糖尿病予防


レスベラトロールによる糖代謝改善作用


レスベラトロールの心不全リスク低減作用


レスベラトロールによる肥満予防のメカニズム



レスベラトロールによる抗がん作用


レスベラトロールによる大腸がん抑制作用


レスベラトロールの抗炎症作用


動脈硬化抑制作用


という報告があり、


ヒト臨床研究では、

レスベラトロールによる肥満者での代謝改善


レスベラトロールによる糖尿病改善作用



レスベラトロールによる脳循環改善


子宮内膜症関連痛に対するレスベラトロールの効果


レスベラトロールによる運動効果@2型糖尿病患者


という報告が知られています。






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posted at 23:57 | この記事のURL
遺伝的に高リスクでも健康的な生活習慣により心臓病リスクが半減 [2017年04月19日(水)]
生活習慣病は、個人のライフスタイル、食事内容、飲酒や喫煙、体重や運動などが原因で生じます。

また、近年の遺伝子解析の結果、
体質の差、つまり、遺伝的な個人差が、生活習慣病の感受性に関係することが知られています。

その他、がん患者への生活習慣への3ヶ月間の介入によって、遺伝子の発現に増減がみられることもわかっており、

ライフスタイルの介入により、エピジェネティックな変化が生じると考えられています。

では、生活習慣病にかかりやすい遺伝素因を有する場合、生活習慣の違いはどのように病気に影響するのでしょうか?


昨年末に発表された論文ですが、ニューイングランドジャーナルオブメディスンに、遺伝素因と生活習慣、心臓病(冠状動脈疾患)との関連を調べた研究が、米国とスウェーデンのグループから報告されていました。
(N Engl J Med. 2016 Dec 15;375(24):2349-2358)


具体的には、

次の前向きコホート研究3報、

・ARIC 研究:Atherosclerosis Risk in Communities
7814名が参加

・WGHS研究:Women's Genome Health Study
21,222名が参加

・MDCS研究:Malm&#246; Diet and Cancer Study
22,389名が参加

と、

横断研究1報:BioImage Study
4260名が参加


の4報のデータから

遺伝素因と、

健康的な生活習慣

との関連が調べられています。



なお、健康的な生活習慣とは、

・喫煙していない、

・肥満ではない(BMI30未満)、

・週1回以上の運動習慣、

・健康的な食生活
 (野菜、果物、ナッツ、全粒穀類、魚類、乳製品を多く摂取し、
精製した穀類、加工肉、赤身の肉、加糖飲料、トランス脂肪酸の摂取を少なくした食生活と定義)

です。


解析の結果、

まず、遺伝素因と心血管疾患に関して、

遺伝素因が5分位で最低群に比べて、

最高群では、91%のリスク上昇という相関が見出されました。

(HR, 1.91; 95% CI, 1.75 to 2.09)


次に、

健康的な生活習慣に関する解析では、

前述の4つの生活習慣のうちの3つ以上を満たす場合には、

好ましくない生活習慣(4つのうち一つしか満たさない、あるいはまったく満たさない場合)に比べて、心血管リスクが顕著に低いという相関も見出されました。



さらに、

心血管リスクの遺伝素因が高い群では、

好ましくない生活習慣を持つ場合に比べて、

健康的な生活習慣を有する場合では、冠状動脈疾患リスクが46%低い、という関連が見出されています。
(HR, 0.54; 95% CI, 0.47 to 0.63)



これらのデータは、

10年間にわたる心血管イベントに関して、

・ARIC研究の解析では、好ましくない生活習慣の場合は10.7%、健康的な生活習慣では5.1%へ低減、

・WGHS研究では4.6%から2.0% へ低減、

・MDCS研究では、8.2%から5.3%へ低減

に相当します。

また、横断研究であるBioImage Studyでも、

健康的な生活習慣により、冠状動脈疾患の顕著な減少という相関が示されました。





以上、

前向きコホート研究3報と横断研究1報の計4報、55,685名分のデータから、


遺伝素因(遺伝的)および生活習慣は、いずれも冠状動脈疾患の独立した危険因子であること、

遺伝的に高リスクの人であっても、好ましい生活習慣を有する場合にはリスクが半減すること

が示唆されます。




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健康的な食生活としては、地中海食に関するエビデンスが最もよく知られています。

地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下







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posted at 23:55 | この記事のURL
バレリアンによる更年期のほてり改善作用 [2017年04月15日(土)]
婦人科学の専門ジャーナルに、バレリアンによる更年期症状の改善作用を示した臨床研究が、イランのグループから報告されていました。
(Women Health. 2017 Feb 16:1-8.)


バレリアン(学名Valeriana officinalis)は、睡眠障害・不眠症に対するハーブサプリメントとして知られています。



バレリアンでは、鎮静作用や鎮痙作用も知られています。

今回の研究では、

バレリアンによる更年期のほてりに対する作用が検証されました。


具体的には、

イランでの二重盲検偽薬対照試験として、

45歳から55歳の閉経後の女性60名を対象に、

・バレリアン投与群、
(530 mg×2回/日)

・偽薬投与群の2群について、

2ヶ月間の介入が行われ、

介入の前後で、

Kupperman indexにより更年期症状としてのほてりの重症度や頻度が調べられています。

解析の結果、

ほてりの重症度は、

偽薬投与群に比べて、

バレリアン投与群において、

1カ月後
(p = .048)

および
2ヵ月後
(p = .020)

の時点で有意な減少(改善)が示されたということです。


また、

ほてりの頻度に関しては、

2ヵ月後の時点で、

偽薬群に比べて、

バレリアン投与群において、

有意な減少(改善)が見いだされています。
(p = .033)


以上のデータから、

更年期症状のほてりに対するバレリアンの有用性が示唆されます。





ほてりなどの更年期障害に関連した症状に対するサプリメントでは、


大豆イソフラボン



プエラリアミリフィカ


などが広く利用されています。



DHCでは
複合サプリメントも製品化しています。





睡眠障害に対して、
バレリアンは、単回投与による効果も示されていますが、一般には、1ヶ月間などの投与によって「睡眠の質」を改善する働きが期待されています。


(つまり、医薬品の睡眠導入剤のような使い方ではなく、一定期間摂取することで、ハーブによる睡眠の質の改善が期待される、というタイプと考えます。)



先行研究でも、バレリアンによる効果が示されています。



バレリアンによる睡眠障害改善作用



バレリアンの睡眠改善作用@がん患者



バレリアンによる不眠症改善作用



バレリアンの体内動態と個人差




バレリアンでは、鎮静作用の他、平滑筋に対する鎮痙作用も知られています。



バレリアンによる鎮痙作用



バレリアンの抗酸化作用






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ビタミンDサプリメントによる健康寿命の延伸 [2017年03月10日(金)]
平均寿命に比べて、

健康寿命は、

男性では9年以上、女性では13年ほど短いため、

現在、健康寿命を延ばすための施策が重視されています。


65歳以上の女性が、要支援・要介護となる理由、つまり、健康寿命ではなくなる理由は、第1位が認知症、第2位が骨折・転倒です。

骨折・転倒の予防/リスク低減には、ビタミンDが有用であることが確立しています。

あらためて、臨床内分泌学の専門ジャーナルのレビュー論文を読んでみました。
(J Clin Endocrinol Metab. 2011 Oct;96(10):2997-3006)


高齢者において、

ビタミンDは、骨や筋肉に作用し、転倒のリスクを低下させることが知られています。

今回の系統的レビューでは、

ビタミンDサプリメント利用と、転倒リスクとの関連が検証されました。


具体的には、主要医学データベースを用いて、2010年8月までのランダム化比較試験が検索され、


26試験、45,782名の被験者(多くが高齢女性)のデータが対象となりました。

解析の結果、

ビタミンDの利用は、

転倒リスクを14%有意に低下させるという相関が認められました。

(OR for suffering at least one fall, 0.86; 95% CI, 0.77-0.96)


ビタミンDによる転倒リスク低減効果は、

試験開始時にビタミンDが低値であった被験者や

カルシウムとビタミンDを併用投与した被験者において

より顕著に認められました。


以上のデータから、

高齢女性において、

ビタミンDによる筋肉及び骨格系への作用を介した転倒予防効果が示唆されます。


ビタミンDは、高齢女性の健康寿命延伸に必須のサプリメントです。










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ノコギリヤシ+長命草による男性の下部尿路症状改善作用 [2017年03月02日(木)]
今日の夕方、経団連会館での講演会に出席してきました。
演者が昔のボスだったので出かけたのですが、
懇親会ではずいぶん懐かしいメンバーに合うことができました。



さて、本日の私的なお勉強日記です。

泌尿器科学の専門ジャーナル(電子版)に、ノコギリヤシと長命草の複合サプリメントによる男性の下部尿路症状改善作用を示した臨床研究が、静岡大学とタカラバイオのグループから報告されていました。
(Low Urin Tract Symptoms. 2017 Feb 4.)



男性では、加齢に伴って前立腺肥大症(BPH)による排尿障害などの症状が生じます。

良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。


さて,

今回の研究では、

下部尿路症状(LUTS)を有する男性において、

ノコギリヤシと長命草の含有サプリメントの作用が検証されました。

具体的には、

オープンラベル試験として、

LUTSを有する無治療の患者を対象に、

ノコギリヤシ+長命草由来成分含有サプリメントを4週間投与し、

IPSS(International Prostate Symptom Score)およびIPSS-QOL

OABSS (Overactive Bladder Symptom Score)

IIEF(International Index of Erectile Function)

といった指標が調べられています。


解析の結果、

まず、
自覚症状として、

IPSS-QOLスコアの有意な改善、

(夜間頻尿、OABSS-2の関連指標など)


客観指標として、

残尿容量の有意な減少、

PSAの有意な低下、

尿中8-OHdG値の減少

が見出されました。

さらに、
血圧の低下傾向も示唆されました。

なお、有害事象は示されていません。

その他、

患者の75%が、「よい」以上の印象を有しており、

20名中15名の患者が、4週間の試験期間後も継続を希望したということです。

以上のデータから、

下部尿路症状を有する男性において、

ノコギリヤシ+長命草含有サプリメントによる症状改善作用が示唆されます。

(この研究では、被験者は、下部尿路症状を有する男性とされていますが、前立腺肥大症とは書かれていないことから、日本の表示制度を想定した最終製品での論文作成のため、という印象です。
医学的には、エビデンス構築の過程で軽症者や未病を対象にしても問題ないと考えますが、現状の制度では対応できないという制度設計の課題があります。)


国の制度に不備があると、エビデンス構築を目指すメーカーにはジレンマが生じるケースがよくあります。


良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。


前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ







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グルコサミンの経口摂取が皮膚の加齢を抑制する [2017年02月28日(火)]
今月の皮膚科学の専門ジャーナルに、グルコサミン硫酸サプリメントによる皮膚の加齢指標の抑制効果を示した臨床研究が、フランスのグループから報告されていました。
(Skin Pharmacol Physiol. 2017 Feb 18;30(1):36-41.)



グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


最近の研究では、
グルコサミンサプリメントの摂取と、全死亡率の低下との相関も示されています。

また、グルコサミンによる抗炎症作用や長寿関連遺伝子の発現亢進といったデータも示されました。



グルコサミンの有用性に関するエビデンス




グルコサミンは、糖脂質や糖たんぱく質、グリコサミノグリカン(多糖類)、ヒアルロン酸、プロテオグリカンの生合成において必須のアミノ糖です。

結合組織は、コラーゲンやプロテオグリカンを含み、皮膚の加齢において重要な役割を果たします。


そこで、
今回の研究では、

健常者において、

グルコサミン硫酸サプリメントの経口摂取による皮膚の老化関連マーカーへの作用が検証されました。


具体的には、

50歳以上の健康な女性8名を対象に、

グルコサミン硫酸サプリメント(250mgを1日1回)を8週間投与し、

皮膚生検組織を用いて、PCR解析により、皮膚の生理学的指標が、ex vivoにて評価されています。



Ex vivo系での解析の結果、

グルコサミン硫酸サプリメントの経口摂取によって、

CD44およびW型コラーゲンの発現亢進、表皮GAGレベルの増加、T型コラーゲン合成の亢進が認められました。

8週間のグルコサミン硫酸サプリメントは、

皮膚の結合組織での複数の遺伝子発現の有意な亢進を生じています。
(vimentin, fibromodulin, biglycan, xylosyl transferase, hyaluronan synthase, collagen types I and III, bone morphogenic protein-1, decorin; (all p &#8804; 0.05))


以上のデータから、

グルコサミン硫酸サプリメントの経口摂取は、

表皮および皮膚において、加齢マーカーに対して好影響を示すと考えられます。




最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究&#8212;MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。






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posted at 23:55 | この記事のURL
葉酸サプリメントが皮膚の自律神経活動および血管反応を改善する [2017年02月27日(月)]
今月の生理学の専門ジャーナルに、葉酸サプリメントが、高齢者での皮膚の自律神経の活動や皮膚の血管反応を改善することを示した臨床研究が、米国のグループから報告されていました。
(Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol. 2017 Feb 22)


熱ストレスにおいて、

皮膚交感神経系活動(SSNA)亢進の抑制や末梢組織の血管反応の低下が、

加齢に伴う皮膚血管拡張の減少に関与すると考えられます。


高齢者では、

葉酸サプリメントによって、

受動的な熱ストレスに対して、
皮膚血管反応の指標である皮膚血管コンダクタンス(=皮膚血流量/平均血圧)(CVC)が改善することが知られています。

今回の研究では、

高齢者において、葉酸サプリメントによるSSNA(皮膚交感神経活動)-CVC(皮膚血管コンダクタンス)伝達への影響が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検クロスオーバー試験として、

高齢者14名(66±1歳、男性8名、女性6名)を対象に、

葉酸(1日あたり5mg)
あるいは
偽薬
のいずれかを6週間投与し、


プロトコール1では、

デルマトーム(皮膚知覚帯)において、

食道の温度を1度上昇(水灌流スーツ)させ、SSNA(腓骨微小神経電位)と赤血球輸送(足背レーザードップラー)が持続的に測定されました。


プロトコール2では、


2つの皮内マイクロ透析ファイバーをふくらはぎにおき、NOS阻害の有無に分けて、アセチルコリン(10-10〜10-1M)を段階的に投与されています。


葉酸投与群では、

偽薬群に比べて、

血管反応の有意な改善が認められました。

(46±4% vs. 31±3 %CVCmax for placebo; P<0.001)

このとき、SSNAでは、両群間には有意な変化はみられていません。
(Δ506±104% vs. Δ415±73% for placebo; NS)


葉酸は、

SSNA:CVC関係の傾斜を有意に増加し、
(0.08±0.02 vs. 0.05±0.01 for placebo; P<0.05)

反応範囲を延長しました。


また、葉酸投与によって、

アセチルコリン誘導血管拡張の増強が認められています。
(83±3% vs. 66±4 %CVCmax for placebo; P=0.002)


なお、
NOS阻害の状態では、両群間に血管反応での差は認められませんでした。
(53±4% vs. 52±4% CVCmax for placebo; NS)


以上のデータから、

皮膚血管反応や皮膚の自律神経機能が加齢により低下した高齢者において、

葉酸サプリメントは、

熱負荷時における自律神経系への皮膚細動脈の感受性を改善し、血管拡張反応を改善することが示唆されます。


葉酸は、ビタミンB群の1種であり、脳卒中や認知症の予防効果があります。

サプリメントでの一般的な投与量は、1日あたり400マイクログラムです。

今回の研究では、高用量を短期間投与により、有用性を検出しています。
(摂取量の上限は、1000マイクログラム/1mgです。)


成人の場合、生活習慣病、特に動脈硬化性疾患に対する葉酸サプリメントの効果が知られています。


葉酸サプリメントの投与によって、血中ホモシステイン値が低下し、

ホモシステインによる血管内皮障害が抑制されることで、

動脈硬化性疾患のリスクが低下すると考えられます。


実際、これまでの観察研究や疫学研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、心血管疾患の発症率が低いことが示されています。



葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析








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posted at 23:54 | この記事のURL
レッドクローバーによる更年期症状改善作用:メタ解析 [2017年02月08日(水)]
植物療法研究の専門ジャーナルに、レッドクローバー由来イソフラボン類による更年期症状の改善作用を検証したメタ解析が、オーストラリアのグループ(Southern Cross University)から報告されていました。
(Phytomedicine. 2017 Jan 15;24:141-147.)



レッドクローバー(学名Trifolium pratense)は、植物エストロゲンであるイソフラボン類を含むことから、婦人科系の症状に対して用いられているハーブです。


今回の系統的レビュー・メタ解析では、
レッドクローバー由来イソフラボン含有サプリメント(Promensil)による更年期障害のほてりに対する有用性が検証されました。


具体的には、

1996年から2016年3月までに主要医学データベースに収載された論文が検索され、
(Medline, Scopus, CINAHL Plus, Cochrane, AMED, InforRMIT)

レッドクローバーサプリメント(Promensil)を1日あたり80mgを単独投与したランダム化比較試験が抽出されました。


関連する論文20報が見出され、

5報が解析の対象となりました。



メタ解析の結果、


偽薬投与群に比べて、


レッドクローバー投与群では、

ほてりの回数が、臨床的に有意に減少したということです。

(1日あたり3.63回、95% CI 2.70-4.56; p&#706;0.00001)


また、安全性に関して、3か月間の投与にて問題は見出されませんでした。


以上のメタ解析から、

レッドクローバーサプリメントによる更年期症状改善作用が示唆されます。


大豆やレッドクローバー、プエラリア・ミリフィカには、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカル(植物エストロゲン)の1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

また、抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性から、生活習慣病のリスク低下作用や抗がん作用も注目されています。




DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。






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トマトジュースと男性不妊症の関係 [2017年01月11日(水)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナルに、男性不妊症におけるトマトジュースの働きを調べた臨床研究が、カゴメのグループから報告されていました。
(Asia Pac J Clin Nutr. 2017 Jan;26(1):65-71.)


リコピンは、トマトなどに含まれる赤い色素で、カロテノイド系ファイトケミカルの1種です。
抗酸化作用や抗炎症作用を介して、前立腺がんリスク低減・予防作用が知られています。


リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析



リコピンによる前立腺がんリスク低減効果:メタ解析 




さて、
今回の研究では、

男性不妊症において、

トマトジュースの摂取と、精漿中のリコピン値および精子機能との関連が検証されました。



具体的には、乏精子症(<20×10 6/mL)あるいは精子運動能低下(<50%)の男性不妊の被験者を対象に、


・トマトジュース摂取群:1日あたりリコピン30mg含有トマトジュースを摂取

・抗酸化サプリメント摂取群:1日あたりビタミンC 600mg, ビタミンE 200mg, グルタチオン 300mgを摂取

・対照群の3群について、

12週間の投与が行われ、

精漿中のリコピン値および精子機能の指標が6週間ごとに測定されました。


44名の被験者が試験を完了しました。
(トマトジュース摂取群17名、抗酸化サプリメント投与群15名、対照群12名)



解析の結果、

対照群に比べて、

トマトジュース摂取群では、

12週間後の時点で、

血中リコピン値の有意な上昇、

精漿中の白血球の有意な減少が認められ、

6週間および12週間の時点で、

精子運動能の有意な上昇も見出されました。


なお、抗酸化サプリメント投与群では、
精子機能関連指標に有意な変化は示されませんでした。



以上のデータから、

男性不妊症において、

トマトジュースの定期な摂取により、
精子機能の改善作用が示唆されます。

今後、妊娠率の改善などを指標にした、臨床的意義の検証が期待される分野です。



DHCでは、妊活サプリメントとして利用できる機能性食品成分を製品化しています。


女性向け

ビタミンD3


マカ


レスベラトロール



大豆イソフラボン



男性向け

亜鉛



マカ


還元型コエンザイムQ10



トンカットアリ


エディソン



男性不妊症に対する機能性食品素材としては、コエンザイムQ10の効果が報告されています。



コエンザイムQ10による男性不妊症改善作用



コエンザイムQ10による抗酸化作用@男性不妊症



コエンザイムQ10 による男性不妊症の改善作用




還元型コエンザイムQ10による乏精子症(精子無力症)改善効果



コエンザイムQ10+ビタミンEによる精子機能の改善と妊娠率向上



特発性精子無力症に対するサプリメントの効果



還元型コエンザイムQ10による精子機能改善作用



コエンザイムQ10 による男性不妊症の改善作用



αリポ酸による精子機能改善作用



ビタミンDによる精子運動機能の改善作用



トンカットアリによる男性のQOLとリビドー改善作用





DHCでは、マカトンカットアリを製品化しています。






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posted at 23:57 | この記事のURL
フラボノイドの摂取が多いと勃起障害のリスクが低減 [2017年01月09日(月)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、フラボノイド類の摂取と勃起障害リスクとの関連を示した疫学研究が、英国と米国のグループから報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2016 Feb;103(2):534-41.)



植物性食品に含まれるフラボノイド類は、抗酸化作用や抗炎症作用を有しており、心臓病や糖尿病のリスクを低減することが知られています。

しかし、フラボノイド類の摂取と、勃起障害リスクとの関連は明確ではありません。

そこで、今回の研究では、
習慣的なフラボノイド類の摂取と、勃起障害リスクとの関連が検証されました。


具体的には、ヘルス・プロフェッショナル・フォローアップ研究の参加者の男性25,096名を対象に、

4年ごとに食事調査が行われ、

総フラボノイド類及び各フラボノイドサブクラスの摂取量が調べられ、

勃起障害について、2000年、2004年、2008年の時点でレーティングが行われています。
(既往歴は、1986年から調べられています。)



解析の結果、

10年間のフォローアップ期間中、

勃起障害(ED)罹患率は
35.6%でした。


心血管リスクなどの交絡因子で補正後、

フラボノイド類の複数のサブクラスの摂取と、

EDリスク低減との有意な関連が見出されたということです。


例えば、
摂取量の最小群と比べて、

最大群のEDリスクを比較すると、


フラボン類では、9%のリスク低下、
(RR = 0.91; 95% CI: 0.85, 0.97; P-trend = 0.006)

フラバノン類では11%のリスク低下
(RR = 0.89; 95% CI: 0.83, 0.95; P-trend = 0.0009)

アントシアニン類では9%のリスク低下、
(RR = 0.91; 95% CI: 0.85, 0.98; P-trend = 0.002)

という有意な相関が認められています。


これらの相関関係は、

食事摂取の構成要素の他の因子で補正後でも有意でした。

また、
年齢による層別解析では、

フラバノン類、アントシアニン類、フラボン類の摂取は、

70歳未満の男性において、EDのリスクを、11%〜16%、有意に低下させています。
(11-16% reduction in risk; P-interaction = 0.002, 0.03, and 0.007 for flavones, flavanones, and anthocyanins, respectively)

(より高齢の男性では有意差は認められませんでした。)


さらに、

食品に基づいた解析では、

果物の摂取量が多いと、
アントシアニン類、フラバン類の供給源となり、

EDリスクが14%低下する、という相関が見出されています。
(RR = 0.86; 95% CI: 0.79, 0.92; P = 0.002)

以上のデータから、

フラボノイド類の豊富な摂取は、勃起障害リスクを低減すると考えられます。

勃起障害の原因として動脈硬化に伴う血管循環障害、神経障害などがあり、

フラボノイドの習慣的な摂取は、抗炎症作用や抗酸化作用を介して、これらの病態を抑制すると考えられます。


ヒト臨床試験において、

勃起障害の改善作用が示されている機能性食品成分は、マカ、トンカットアリ、山参(サンサム)、亜鉛などです。


マカ 30日分
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トンカットアリエキス 30日分
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DHCエディソン 山参(サンサム)600液
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臨床研究では、次の報告が知られています。


勃起障害を改善するハーブ:メタ解析


トンカットアリによる男性のQOLとリビドー改善作用


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


シトルリンによる勃起障害改善作用


ピクノジェノール+L-シトルリンによる勃起障害(ED)改善効果


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posted at 23:58 | この記事のURL
カボチャ種子が男性の下部尿路症状を改善:GRANU研究 [2017年01月07日(土)]
泌尿器科の専門ジャーナルに、カボチャ種子エキスにより、前立腺肥大症に伴う下部尿路症状の改善作用を示した臨床研究が、ドイツのグループ(Kurpark Hospital)から報告されていました。
(Urol Int. 2015;94(3):286-95.)



今回の研究では、

前立腺肥大症(BPH)に伴って生じる下部尿路症状(LUTS)に対して、カボチャ種子エキスによる作用が検証されました。


具体的には、ドイツでの研究(German Research Activities on Natural Urologicals; GRANU)の一環として、



BPH/LUTSを有する50−80歳の男性1,431名を対象に、

・カボチャ種子:5グラム×2回投与、

・カボチャ種子エキス含有カプセル:500mg×2回投与、

・偽薬

のいずれかが12ヶ月間、投与され、

介入の前後で、

主アウトカムとして、
IPSS(開始時から5ポイント以上の低下)、

副アウトカムとして、IPSS関連QOL、IPSSの各項目、夜間尿が調べられています。


解析の結果、

まず、
ITT解析では、カボチャ種子エキスと偽薬群との間の反応率に差は認められませんでした。

次に、
レスポンダー率は、

カボチャ種子群の58.5%、

偽薬群の47.3%であり、

両群に有意差が認められました。


なお、実薬は高い許容性を示しました。



以上のデータから、

全般に、

BPHの男性において、

12ヶ月間のカボチャ種子投与は、

偽薬群に比べて、

国際前立腺症状スコア(IPSS)の臨床的な改善を示す、と考えられます。



今後、
さらに質の高い研究により、
前立腺肥大症に伴う下部尿路症状に対するカボチャ種子エキスの臨床的意義の件法が期待されます。


DHCでは、カボチャ種子エキス含有サプリメントを製品化しています。








良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。


前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ







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posted at 23:52 | この記事のURL
レスベラトロールによるサーチュイン濃度上昇作用:ヒト臨床研究 [2017年01月01日(日)]
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(なお,本ブログは,私的なお勉強日記のため,特に面白い内容ではないと思います…,ご了承ください。)





さて、本日の私的なお勉強日記です。

循環器学の専門ジャーナル(電子版)に、レスベラトロール投与によるサーチュイン遺伝子への作用を検証した臨床研究が、ブラジルのグループから報告されていました。
(Int J Cardiol. 2016 Oct 27.)


長寿遺伝子Sirtuin1(Sirt1)は、血管の健康維持に重要な働きをしています。

例えば、Sirtuinが、血管平滑筋細胞石灰化の初期形成過程で抗老化作用を有し、血管石灰化の抑制に働くことが示されています。

基礎研究において、
長寿遺伝子Sirtuin1(Sirt1)は、レスベラトロール投与あるいはカロリー制限により、遺伝子発現が亢進することが知られています。


現在、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を有し、代謝に好影響を及ぼすことから、健康維持や生活習慣病予防からアンチエイジングの分野で注目されています。



今回の研究では、

レスベラトロールサプリメント投与によるSirtuin1(Sirt1)への作用が検証されました。

具体的には、

55歳から65歳の健常者48名(女性24名)を対象に、

・1日あたり500mgのレスベラトロール投与群

・カロリー制限群(1日あたり1,000kcal摂取群)

の2群について、30日間の介入試験が行われ、

介入の前後で、脂質代謝関連指標、CRP、抗酸化ストレス、Sirt1遺伝子発現などが調べられています。



解析の結果、

30日間のカロリー制限群では、腹部周囲長の減少、脂質代謝の改善が認められました。

一方、レスベラトロール投与群ではこれらの変化は認められませんでした。


次に、

Sirt1の血中濃度は、

レスベラトロール投与群でも、
(1.06±0.71 to 5.75±2.98ng/mL; p<0.0001)

カロリー制限群でも、
(1.65±1.81 to 5.80±2.23ng/mL; p<0.0001)

いずれも有意に増加しました。


Sirt1遺伝子発現は、

両群とも、

また男女の被験者とも、増加していました。
(両群間に有意差はナシ)



以上のデータから、

カロリー制限
あるいは
レスベラトロールサプリメント投与
のいずれでも、長寿関連遺伝子のSirt1の発現亢進作用が示唆されます。。

今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。



現在、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を有し、代謝に好影響を及ぼすことから、健康維持や生活習慣病予防からアンチエイジングの分野で注目されています。


レスベラトロール+長命草 30日分
1日分で赤ワイン58.5杯分。長く若々しくありたい方のレスベラトロール配合サプリ



例えば、基礎研究では、

レスベラトロールによるインスリン抵抗性改善作用


レスベラトロールによる糖尿病予防


レスベラトロールによる糖代謝改善作用


レスベラトロールの心不全リスク低減作用


レスベラトロールによる肥満予防のメカニズム



レスベラトロールによる抗がん作用


レスベラトロールによる大腸がん抑制作用


レスベラトロールの抗炎症作用


動脈硬化抑制作用


という報告があり、


ヒト臨床研究では、

レスベラトロールによる肥満者での代謝改善


レスベラトロールによる糖尿病改善作用



レスベラトロールによる脳循環改善


子宮内膜症関連痛に対するレスベラトロールの効果


という報告が知られています。





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posted at 23:54 | この記事のURL
プエラリア含有ゲルによる膣の健康維持 [2016年11月20日(日)]
婦人科学の専門ジャーナル(電子版)に、閉経後の女性において、プエラリア・ミリフィカ含有ゲルによる膣の健康維持効果を示した臨床研究が、タイランドのグループ(Chulalongkorn University)から報告されていました。
(Menopause. 2016 Oct 3.)



プエラリア・ミリフィカは、タイの伝統医療で用いられてきたハーブで、エストロゲン様作用を有するイソフラボン類が含まれています。


伝統的な利用方法に外用があり、豊胸を目的として利用されてきました。

(ユニークな利用方法ですが、タイのハーブの権威に、直接、確認したことがあります。)

DHCでは、
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を製品化しています。




さて、
今回の研究では、

閉経後の膣の状態に対して、

プエラリア・ミリフィカ含有ゲルによる作用が検証されました。

具体的には、

ランダム化比較試験として、

外陰から膣の症状を有する閉経後の女性82名を対象に、
(症状は、dryness, soreness, irritation, dyspareunia, or discharge)

・プエラリア・ミリフィカ含有ゲルの膣内投与群

・結合型エストロゲンクリーム(膣の委縮に対して、膣内に用いる医薬品)

の2群について、12週間の介入が行われました。

介入は、

最初の2週間は、毎日、1日あたり0.5グラムを含有する製品を膣内に投与し、

続く10週間は、毎週3回、投与され、

膣症状関連スコアによる評価が行われています。


解析の結果、

12週間後の時点で、

膣関連スコア(vaginal maturation index)は、

両群とも有意な改善を示しました。

プエラリア・ミリフィカ含有ゲル群: 22.44&#8202;±&#8202;22.28 から 47.56&#8202;±&#8202;29.00へ、
(P&#8202;<&#8202;0.05)
結合型エストロゲンクリーム投与群: 27.07&#8202;±&#8202;26.12 から 66.90&#8202;±&#8202;22.42 へ。
(P&#8202;<&#8202;0.05)


膣症状スコア(Vaginal symptom scores)は、

介入後に両群とも有意な減少を示しました。

プエラリア・ミリフィカ含有ゲル群:4.37&#8202;±&#8202;2.79 から 0.95&#8202;±&#8202;1.88へ、
(P&#8202;<&#8202;0.05)

結合型エストロゲンクリーム投与群:4.15&#8202;±&#8202;2.16 から 0.68&#8202;±&#8202;1.64へ。
(P&#8202;<&#8202;0.05)



以上のデータから、

閉経後の女性における膣委縮に関連した症状に対して、

プエラリア・ミリフィカ含有ゲルの12週間の外用による改善効果が示唆されます。


DHCでは、プエラリア・ミリフィカを含む製品を取り扱っています。


濃縮プエラリアミリフィカ 30日分
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