サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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最新記事
緑茶エキスにより大腸腺腫リスクが58%低下する [2017年02月24日(金)]
臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶サプリメントによる大腸腺腫リスク低減効果を示した臨床研究が、韓国のグループ(Seoul National University)から報告されていました。
(Clin Nutr. 2017 Jan 29.)


緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


今回の研究では、

韓国において、

緑茶サプリメント摂取による、大腸腺腫や大腸がんリスクへの影響が検証されました。



具体的には、

大腸内視鏡により大腸腺腫の切除術を完了した176名を対象に、

・緑茶サプリメント摂取群:88名
(1日あたり0.9gの緑茶抽出物含有サプリメントを12ヶ月間摂取)

・偽薬摂取群:88名

の2群について、12ヶ月間の介入試験が行われ、

フォローアップとして
143名(対照群71名、サプリメント投与群72名)
に大腸内視鏡検査が行われています。


解析の結果、

143名のエンドポンととしての大腸内視鏡検査において、大腸ポリープ/大腸腺腫が見出された被験者の割合は、

偽薬群では、
42.3% (71名中30名)
であったのに対して、

緑茶サプリメント投与群では、
23.6% (72名中17名)
でした。

緑茶サプリメントでは、偽薬群と比べて、
大腸腺腫/ポリープの発症リスクが、58%低下という結果です。
(RR, 0.42; 95%CI, 0.21-0.87)


また、
大腸腺腫の再発数は、

偽薬群に比べて、

緑茶サプリメント投与群では、

有意に減少していました。
(0.7 ± 1.1 vs. 0.3 ± 0.6, p = 0.010)


なお、

BMI、食事摂取量、血中脂質指標、空腹時血糖値、CRPには、両群間に有意差は認められませんでした。




以上のデータから、

緑茶エキス含有サプリメントによる大腸腺腫/大腸ポリープのリスク低減作用および再発リスク低減作用が示唆されます。



緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用





DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
お茶のパワーでトラブルに負けない身体に




ポリフェノール
4種類のポリフェノールを手軽に補給






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posted at 11:52 | この記事のURL
アミロイドーシスに対する緑茶カテキンの働き(第2相試験) [2016年11月07日(月)]
今月の血液学の専門ジャーナルに、アミロイドーシス(L鎖)に対する緑茶カテキンEGCGの働きを調べた第2相臨床試験が、日本赤十字医療センターのグループから報告されていました。
(Int J Hematol. 2016 Nov 4)

アミロイドーシスとは、アミロイドと呼ばれる線維タンパクが臓器へ沈着し、さまざまな臨床症状を示す症候群です。

全身性と限局性とに分けられ、全身性アミロイドーシスの代表であるAL(amyloidosis of Ig light chain type)、免疫グロブリンのL鎖(軽鎖、light chain)に由来するアミロイドーシスがあります。

先行研究では、

アミロイドーシスでは、ミトコンドリアでの酸化ストレスが亢進し、臓器障害を生じることから、抗酸化作用を有する成分の有用性が推察されています。

そこで、

今回の研究では、
緑茶カテキンの成分であり、抗酸化作用を有するエピガロカテキンガレート(EGCG)によるALアミロイドーシスへの作用が検証されました。

具体的には、
アミロイドーシス患者57名を対象として、

・EGCG投与群

・観察群
の2群について、6ヶ月間の試験が行われています。

(臨床試験第2相試験なので、安全性と有効性を調べています。)


解析の結果、

まず、安全性は高いことが示されました。
(グレード3-5の有害事象の増加は認められていません。)

また、アルブミン尿症を有する患者では、
EGCG投与により、尿中アルブミン値の減少が認められました。

ただし、
ALアミロイドーシス患者において、
EGCG投与による潜在的な抗酸化作用を検出するまでにはいたっていません。


臓器障害に関連するいくつかの生物学的マーカーは、
アミロイドーシス患者の血中の抗酸化物質の指標と相関することから、

臨床的に、血中酸化ストレスの状態と、臓器障害の程度との関連が示唆されます。

今後、ALアミロイドーシスの補完療法としての緑茶カテキンEGCGの臨床的意義の検証が期待されます。



緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



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posted at 23:51 | この記事のURL
緑茶による降圧作用@肥満者 [2016年11月02日(水)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、肥満者において、緑茶による降圧作用を示した臨床研究が、ブラジルのグループ(Rio de Janeiro State University)から報告されていました。
(J Am Coll Nutr. 2016 Oct 31:1-8.)


緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


疫学研究では、
緑茶の摂取による心血管疾患リスクの低減効果が示されています。

今回の研究では、

肥満や高血圧といった心血管リスクを有する被験者において、緑茶の働きが検証されました。

具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー試験として、

高血圧予備軍の肥満女性を対象に、


1日あたり1,500mgの緑茶抽出物を含むカプセル
あるいは
偽薬のいずれかが4週間投与されました。
(2週間のwashout)

なお、用いられた緑茶カプセルは、1カプセルあたり500mgの緑茶抽出物を含有しており、そのうち、260mgがポリフェノールです。

介入の前後で、血圧や血管内皮機能、炎症マーカーなどが測定されています。


女性20名(平均年齢41.1 ± 8.4歳)が試験を完了しました。


4週間後の時点で、

偽薬群に比べて、

緑茶投与群では、

収縮期血圧(24時間血圧)の有意な低下
(-3.61 ± 1.23 vs 1.05 ± 1.34 mmHg, p < 0.05)

日中血圧の有意な低下
(-3.61 ± 1.26 vs 0.80 ± 1.57 mmHg),

夜間血圧の有意な低下
(-3.94 ± 1.70 vs 1.90 ± 1.66 mmHg)

が認められました。

なお、拡張期血圧、その他の指標には有意な変化は認められませんでした。


以上のデータから、

高血圧予備軍の肥満女性において、

緑茶ポリフェノールによる収縮期血圧低下作用が示唆されます。




緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



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緑茶ポリフェノールによる酸化ストレス障害の軽減@高電圧電線ワーカー [2016年08月07日(日)]

ふるさと納税の返礼品でDHC製品が選べます


ふるさと納税の返礼品として、DHC商品とのコラボ企画が追加されました。


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さて、本日の私的なお勉強日記です。

環境薬理学の専門ジャーナルに、高圧電線による低周波電磁場の影響に対して、緑茶ポリフェノールの作用を検証した臨床研究が、中国のグループ(Jilin Electrical Power Company)から報告されていました。
(Environ Toxicol Pharmacol. 2016 Jul 26;46:183-187.)


緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。

高電圧電線による低周波電磁場(ELF-EMF)の健康への影響については、明確ではありません。

今回の研究では、

ELF-EMFによる酸化ストレス状態の変化および緑茶ポリフェノールによる作用が検証されました。

具体的には、

110-420kV のELF-EMFs作業環境にある被験者を含む867名を対象に、

緑茶ポリフェノールあるいは偽薬が投与され、

酸化ストレス関連指標として、

尿中の8-isoprostane と8-OHdGが測定されています。



解析の結果、

ELF-EMF曝露環境の被験者では、

尿中8-isoprostane と8-OHdGの有意な上昇が認められ、

12週間の緑茶ポリフェノール投与後のその上昇は消失しました。

なお、緑茶ポリフェノール投与中止3ヵ月後には、酸化ストレス障害に対する防御機構も消失しています。


以上のデータから、

高電圧電線による低周波電磁場(ELF-EMF)への暴露による酸化ストレス障害の亢進、

およびそれに対する緑茶ポリフェノール投与による抗酸化作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



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posted at 23:56 | この記事のURL
緑茶ポリフェノールによる脂質代謝改善作用 [2016年07月31日(日)]
DHCは、自治体の健康づくり事業をふるさと納税を通じて応援しています。

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さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の循環器学の専門ジャーナルに、労作性狭心症における緑茶ポリフェノールの脂質代謝改善作用を示した臨床研究が、台湾のグループ(Taipei Medical University)から報告されていました。
(Acta Cardiol Sin. 2016 Jul;32(4):439-49.)



緑茶には、ポリフェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


今回の研究では、

労作性狭心症患者において、

緑茶ポリフェノールの短期投与による作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

3か所のメディカルセンターから労作性狭心症患者79名を対象に、

1日あたり緑茶ポリフェノール600mg(分3)あるいは偽薬のいずれかが、
(STA-2 250 mgを2カプセル×3回、1カプセルあたり100mgの緑茶ポリフェノール含有)

6週間投与され、

トレッドミル負荷試験におる運動耐用能などの指標が調べられています。


解析の結果、

まず、
運動耐用能に関しては、介入の前後で、両群間で有意な変化は認められませんでした。
(p = 0.639)


次に、
脂質代謝の解析では、

LDLコレステロール値は、

緑茶ポリフェノール投与群では、偽薬群と比べて、有意な減少が認められました。

(緑茶ポリフェノール群;-8.99 ± 19.18 mg/dL、偽薬群;0.57 ± 19.77 mg/dL, p = 0.037)

また、この作用は、
脂質異常症に対する医薬品を服用していない群では、
より顕著に見出されています。

(緑茶ポリフェノール群: -9.10 ± 19.96 mg/dL
偽薬群: 4.42 ± 15.08 mg/dL, p = 0.037)


以上のデータから、

労作性狭心症患者では、

緑茶ポリフェノール(600mg/日)の短期投与により、

トレッドミル評価での運動耐用能では有意な変化はありませんでしたが、

LDLコレステロールでの改善作用が示唆されます。


今後、労作性狭心症における緑茶ポリフェノールの補完療法としての臨床的意義の検証が期待されます。



緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用





DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


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posted at 23:53 | この記事のURL
緑茶摂取による皮膚の微小循環改善効果 [2016年05月16日(月)]
今月の循環器学研究の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶摂取による皮膚の循環改善作用を示した臨床研究が、英国のグループ(University of Sheffield)から報告されていました。
(Microvasc Res. 2016 May 7.)


緑茶には、抗酸化作用を有するポリフェノールのカテキン類、リラックス作用を有するアミノ酸の1種のL-テアニンが含まれています。

緑茶は、抗酸化作用を介した抗がん作用などが示されており、がんだけではなく、心血管疾患リスク低減など生活習慣病予防効果が示唆されています。


さて、今回の研究では、

微小血管での循環に対する緑茶摂取の作用が検証されました。


若年者と高齢者では、循環器系での作用が異なるとも考えられることから、年齢別に介入が行われています。


具体的には、

若年者15名(24±4.0歳)、高齢者15名(61±4.0歳)を対象に、

緑茶が1日あたり2杯、14日間投与され、

レーザードップラーフローメトリーにより、

皮膚の微小血管機能、皮膚の酸素状態の評価として経皮酸素分圧が測定されました。
(低侵襲で末梢循環動態の評価を行う指標として利用されます。)

解析の結果、

まず、若年者でも、高齢者でも、微小血管拡張能の有意な改善が認められました。

若年者:1.6 (0.59) vs 2.05 (0.72), p<0.05

高齢者:1.25 (0.58) vs 1.65 (0.5) p<0.05


また、
皮膚酸素圧も、両群とも有意な改善が認められました。

TcPO2 ;(i.e. 1.25 (0.58) vs 1.65 (0.5) (p<0.05), for ΔTcPO2max for the older group, between visits)


さらに、

収縮期血圧の有意な低下も認められています。

若年者:120 (10) vs 112 (10), p<0.05

高齢者:129 (12) v 124 (11), p<0.001

(ただし、両群とも、もともと高血圧症ではありません。)


以上のデータから、

緑茶による皮膚の微小循環改善作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶抽出物による減量効果




緑茶摂取による胃がんリスク低下効果



1日1杯の緑茶が子宮体がんリスクを11%低下:メタ解析


緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用




DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


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posted at 23:51 | この記事のURL
テアニンによるストレス軽減効果 [2016年05月12日(木)]
栄養学の専門ジャーナルに、緑茶に含まれる機能性アミノ酸、L-テアニンによるストレス軽減作用を示した臨床研究が、オーストラリアと米国のグループから報告されていました。
(Nutrients. 2016 Jan 19;8(1))


テアニン(L-テアニン、L-theanine、γ-glutamylethylamid)は、緑茶に含まれる機能性アミノ酸の1つです。


リラックス作用、抗ストレス作用が知られています。


今回の研究では、

テアニン含有栄養飲料摂取による認知ストレスに対する気分/感情反応、認知機能などが調べられました。



具体的には、

ランダム化偽薬対照二重盲検クロスオーバー試験として、

18〜40歳の健康な成人34名を対象に、

テアニン含有飲料が、単回、投与されました。


試験飲料は、430 mLであり、

L-テアニンは200mg含まれています。

(その他に、alpha GPC; 25 mg, PS 1 mg、細粒化カモミール10 mg)


(毎回、試験日の11AMに実験室到着、11:30AMに軽食、
12:00に実薬あるいは偽薬を摂取、というプロトコールです。)

ストレス反応に関する指標が、投与前、1時間後、3時間後に測定されています。


解析の結果、

主アウトカムである、マルチタスク認知ストレス負荷への主観的ストレス反応は、

偽薬投与群に比べて、

L-テアニン含有飲料投与群において、摂取1時間後に有意な減少が認められました。


また、

ストレスに対する唾液中のコルチゾール反応は、テアニン投与3時間後の時点で減少が認められています。


なお、認知機能には有意な変化は認められませんでした。

安静時のアルファ波活動は、投与2時間の時点で、偽薬群よりもテアニン群において有意に亢進していました。
(ただし、これは、特定の不安状態において認められています。また、アルファ波の変化は、主観的ストレス反応やコルチゾール反応とは相関していませんでした。)


以上のデータから、

L-テアニンの単回投与による抗ストレス作用が示唆されます。




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茶飲料の習慣的な摂取による動脈壁の硬化抑制作用 [2016年01月22日(金)]
栄養学の専門ジャーナルに、茶飲料の摂取と動脈壁の硬化との関連を調べた研究が、中国のグループから報告されていました。
(J Am Coll Nutr. 2015 Dec 28:1-8)



茶飲料には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。


(緑茶も紅茶もウーロン茶も、発酵の程度が違うだけで、
元になるお茶の葉は、
すべて、学名カメリア・シネンシスCamellia Sinensisというお茶の木の葉です。)


今回の研究では、

習慣的な茶飲料の摂取と、動脈硬化性疾患のリスクとなる動脈壁の硬化(arterial stiffness)との関連が検証されました。



具体的には、

横断研究として、

40歳から75歳の男女6589名を対象に、

茶飲料の摂取などの食事調査、

動脈壁の硬化の指標(PWVやABI)が測定されています。

脈波速度(Pulse Wave Velocity ; PWV)
足関節上腕血圧比(ABI)


5,006名分のデータが解析された結果、

1,564名(31.2%) が1週間に1回以上、茶飲料を摂取していました。

ba-PWVは、
10年以上、習慣的に茶飲料を摂取している被験者では、

他の3群(習慣摂取がない群、1−5年の習慣の群、6−10年の習慣の群)と比べて、

有意に低値でした。


また、

1日あたり10−20グラムあるいは20グラム以上の茶葉を摂取している群では、

非摂取群に比べて、

ba-PWVが有意に低値でした。


その他、

毎日の習慣的な茶飲料の摂取が多いほど、

平均上腕動脈PWVが低下するという相関が認められたことから、

茶飲料の摂取は、PWVへの好影響の指標と考えられます。



以上のデータから、

6年以上、あるいは、1日10グラム以上の摂取といった、
習慣的な茶飲料の摂取による動脈壁の硬化の予防効果が示唆されます。




緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶抽出物による減量効果




緑茶摂取による胃がんリスク低下効果



1日1杯の緑茶が子宮体がんリスクを11%低下:メタ解析


緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用




DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
お茶のパワーでトラブルに負けない身体に



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posted at 23:55 | この記事のURL
バレット食道に対する茶カテキンの投与 [2015年10月22日(木)]
ただいま、DHCでは、

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さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月のがん予防研究の専門ジャーナル(電子版)に、バレット食道に茶カテキンを投与した臨床研究が、米国のグループ(Columbia University)から報告されていました。
(Cancer Prev Res (Phila). 2015 Oct 15.)


バレット食道(Barrett's Esophagus)とは、食道下部の粘膜細胞が、胃と同じ円柱上皮に置換している病態であり、

食道がんのリスクに関係する腸上皮化生も認められます。



緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。

(緑茶も紅茶もウーロン茶も、発酵の程度が違うだけで、
元になるお茶の葉は、
すべて、学名カメリア・シネンシスCamellia Sinensisというお茶の木の葉です。)




今回の研究では、

緑茶に由来するポリフェノールE(茶カテキン)によるバレット食道への作用が検証されました。


具体的には、

6ヶ月間のランダム化比較試験として、

偽薬あるいは茶カテキン (200 mg, 400 mg, or 600 mg)が投与され、

内視鏡および生検による評価が介入前後で行われています。



研究の目的は安全性、
次に、臨床検体に対するカテキンの作用です。

44名が試験に登録し、

11名が偽薬群、

33名が茶カテキン投与群
でした。

600mgまでのカテキン漸増試験により、重篤な有害事象は認められず、

グレード1−2の嘔気、グレード1の曖気、グレード1のLDH上昇でした。

偽薬群では、ラボデータのグレード1以外に、偽薬投与に関連した有害事象は認められていません。


NTT解析では、

茶カテキンの用量と、
食道EGCG値との間に有意な相関が認められました。

(mean changes (pmol/g) of 0.79 (placebo), 6.06 (200 mg), 35.67 (400 mg), 34.95 (600 mg); p=0.005)



また、ポリフェノール用量と、尿中PGE-Mとの間にも有意な相関が認められています。



以上のデータから、

茶カテキンの投与は、安全性が高く、

偽薬群あるいは200mg投与群に比べて、

400mgあるいは600mgの用量では、食道の粘膜組織において、臨床的に有意なEGCGの集積が認められることが示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。



緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶抽出物による減量効果




緑茶摂取による胃がんリスク低下効果



1日1杯の緑茶が子宮体がんリスクを11%低下:メタ解析


緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用




DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
お茶のパワーでトラブルに負けない身体に



ポリフェノール
4種類のポリフェノールを手軽に補給





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posted at 23:54 | この記事のURL
緑茶による白血球の機能亢進効果 [2015年08月12日(水)]
来年の米国大統領選を目指して、共和党の予備選では候補者が乱立しています。

本命は、政治家が本業のブッシュ氏なのでしょうけれど、現時点での世論調査では、実業家のトランプ氏が人気を得ています。


トランプ氏の最近の失言の後の最初のスピーチを聞いてみました。

確かに、一般向けに面白く話す感じではあります。

現在の駐日米大使の経緯などは、(日本が云々というのではなくて)民主党相手の話題と考えれば、まあ許容範囲かもしれません。

しかし、日本、中国、メキシコが立て続けに並びたてられて、言及されるのは、少し違和感がありました。


C-SPANで、ブッシュ氏のスピーチと質疑応答もみましたが、共和党の政治家、という印象でした。。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の補完代替医療の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶抽出物による白血球の機能への影響を調べた臨床研究が報告されていました。
(J Complement Integr Med. 2015 Aug 8.)



白血球は、免疫機能を担っており、急性疾患から慢性疾患に至るまで多くの病態の改善に重要な作用を有しています。

緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。



今回の研究では、

緑茶摂取による、
白血球の機能への作用が検証されました。


具体的には、

ボランティアの被験者に、

1日あたり300mgの緑茶抽出物を14日間投与し、

白血球の機能が調べられています。


白血球機能の指標として、

被験者の全血をバクテリア由来のペプチド(fMet-Leu-Phe)で刺激した際の、

ミエロペルオキシダーゼmyeloperoxidase とラクトフェリンlactoferrinの放出として測定されました。


(ミエロペルオキシダーゼは、好中球や単球に含まれており、生体防御で作用します。ラクトフェリンは、好中球から放出されます。)


また、

血漿中のスカベンジャー機能として、抗酸化能も測定されています。




解析の結果、


緑茶抽出物の14日間の投与によって、

バクテリア由来ペプチドで刺激時の、全血からのミエロペルオキシダーゼとラクトフェリン放出の有意な亢進が認められました。
(p<0.05)

これは、成熟好中球と単球を含む白血球数の活性化をもたらします。

このとき、
総抗酸化能の有意な亢進も見出されました。
(p=0.05)


次に、
4週間のwash-outにより、

これらの指標の変化は、消失し、緑茶抽出物投与前の値に戻ったということです。


緑茶抽出物の摂取により、
遊走白血球数の増加傾向も認められています。
(ただし、投与前後での有意差はナシ。また、正常範囲内での変動。)


以上のデータから、

緑茶抽出物の14日間の摂取による白血球機能の亢進、抗酸化能の亢進作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。



緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



1日1杯の緑茶が子宮体がんリスクを11%低下:メタ解析



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶抽出物による減量効果




緑茶摂取による胃がんリスク低下効果




緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用




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1日1杯の緑茶が子宮体がんリスクを11%低下:メタ解析 [2015年07月06日(月)]
今月の産婦人科学の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶による子宮体がん(子宮内膜がん)リスク低下作用を示した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Arch Gynecol Obstet. 2015 Jul 3)



緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。



先行研究では、

緑茶や紅茶の摂取と、

子宮体がん(=子宮内膜がん)リスク低下との相関が示唆されています。


(緑茶も紅茶もウーロン茶も、発酵の程度が違うだけで、

元になるお茶の葉は、

すべて、学名カメリア・シネンシスCamellia Sinensisというお茶の木の葉です。)



そこで、

今回の研究では、

緑茶および紅茶の摂取と、

子宮体がん(子宮内膜がん)リスクとの関連が検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Embase, Cochrane Library and China Biological Medicine Database)

2015年2月2日までの論文が検索され、

子宮体がん/子宮内膜がんと、

緑茶あるいは紅茶の消費に関する論文を抽出し、

摂取量の最高群と最低群について、がんリスクの比較が行われています。



解析の結果、

まず、
緑茶の摂取では、

最高群では、

最低群に比べて、

子宮体がんリスクが22%、有意に低下していました。
(RR 0.78, 95 % CI 0.66-0.92)


1日あたり1杯の緑茶の消費が増えるごとに、

子宮体がんリスクが11%低下する、

という相関が見出されています。
(RR 0.89, 95 % CI 0.84-0.94)



一方、

紅茶の摂取と、子宮がんリスクとの間には有意な相関は示されていません。

(最高群/最低群 RR 0.99, 95 % CI 0.79-1.23;

1日あたり1杯の摂取, RR 0.99, 95 % CI 0.94-1.03)



以上のデータから、

緑茶による子宮体がん(子宮内膜がん)リスク低下作用が示唆されます。






緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶抽出物による減量効果




緑茶摂取による胃がんリスク低下効果




緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用




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茶飲料の摂取による骨髄異形成症候群リスク低下作用 [2015年01月04日(日)]
血液学研究の専門ジャーナル(電子版)に,茶飲料の摂取と,骨髄異形成症候群リスクとの関連を調べた研究が,オーストラリアのグループ(University of Western Australia)から報告されていました。
(Leuk Res. 2014 Dec 2)





これまでの多くの研究において、

コーヒーや緑茶、紅茶の摂取による健康維持・生活習慣病予防効果が示されています。


コーヒーに含まれるポリフェノールの1種、クロロゲン酸の抗酸化作用、緑茶カテキンなどの作用を介した効果と考えられています。




今回の研究では、

緑茶の摂取と,
骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndromes; MDS)リスクとの関連が検証されました。


具体的には,

中国での症例対照研究として,

2012年から13年にかけて,

新規にMDSと診断された19歳から95歳の208名と,

健常対照群208名について,

緑茶摂取との関連が調べられています。





解析の結果,

緑茶の非摂取群に比べて,

緑茶の摂取群では,

20年以上の摂取で61%のリスク低下
(OR 0.39 (0.20-0.74)),

1日あたり2杯以上の摂取で,
55%のリスク低下,
(OR 0.45 (0.25-0.79)),

1年間に乾燥茶葉750g以上の摂取で,
60%のリスク低下
(OR 0.40 (0.21-0.77))

という相関が認められました。

また,
すべての摂取指標において,
用量依存性が見出されています。



以上のデータから,

緑茶摂取によるMDSリスク低下作用が示唆されます。



DHCでは、各種のお茶・ハーブティー・コーヒー、カフェイン抜きの飲料などを製品化しています。




これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。



例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。




コーヒーにはファイトケミカルの1種であるクロロゲン酸が含まれており、抗酸化作用を介した生活習慣病予防効果が示唆されています。



(カフェイン以外のコーヒーの主要な成分として、フェルラ酸(ferulic acid)、カフェ酸(caffeic acid,)、クロロゲン酸(chlorogenic acid)が知られており、いずれも抗酸化作用を示します。これらの中ではクロロゲン酸が比較的多く存在します。)



これまでの疫学研究や臨床試験では、高血圧症の改善、心血管疾患(動脈硬化性疾患)リスクの低減、抗がん作用などが報告されています。



例えば、次のような研究が知られています。


コーヒー摂取による全死亡率と心血管疾患リスク低下効果:メタ解析



コーヒーの摂取と泌尿器のがんの関係@メタ解析



コーヒーの摂取による前立腺がんリスク低下作用@メタ解析




コーヒーによる肝臓がんリスク低下作用



コーヒーの摂取と前立腺がんリスクとの関連



コーヒーの摂取による口腔咽頭がんリスク低下作用



チョコレートとコーヒーの摂取と肝機能の関係@HIV-HCV重複感染者



コーヒーの摂取が女性のうつ病リスクを抑制




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緑茶による高血圧改善作用@肥満者:メタ解析 [2014年12月08日(月)]
今月の高血圧研究の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶による高血圧改善作用を示した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(J Hypertens. 2014 Dec 4.)




緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。




今回の研究では、

肥満/過体重における血圧に対して、

緑茶摂取による作用が検証されました。




具体的には、

主要医学データベースから、緑茶の摂取あるいは緑茶抽出物サプリメントの摂取の影響を調べたランダム化比較試験が対象となり、


14報のRCTの971名(女性は47%)が解析されました。



解析の結果、

偽薬群に比べて、

緑茶あるいは緑茶抽出物サプリメント摂取により、


収縮期血圧の有意な低下作用
(mean difference -1.42 mmHg, 95% CI -2.47 to -0.36)

拡張期血圧の有意な低下作用
(mean difference -1.25 mmHg, 95% CI -2.32 to -0.19)

が見出されました。


サブグループ解析でも、同様の結果となっています。


以上のデータから、

肥満あるいは過体重において、

緑茶の摂取(飲料あるいはサプリメントの摂取)による高血圧改善作用が示唆されます。





緑茶に関する最近の研究では、次の報告があります。


緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析



緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 



コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者



緑茶による高齢者での認知機能改善効果



緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用



緑茶による報酬学習の改善と抗うつ作用



緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用





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緑茶カテキン
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緑茶による酸化ストレス軽減作用@高齢者 [2014年10月13日(月)]
高齢者において、緑茶摂取による酸化ストレス軽減作用を示した臨床研究が、イスラエルのグループ(Technion-Israel Institute of Technology)から報告されていました。
(Adv Exp Med Biol. 2014 Oct 10)



緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。



先行研究では、

健常高齢者において、

ビタミンEサプリメントと緑茶摂取によるタンパク質の酸化抑制、赤血球中の抗酸化作用亢進が示されています。



今回の研究では、

高齢者における緑茶摂取の抗酸化能が検証されました。



具体的には、

クロスオーバー法にて、

健康な高齢者35名(67.3歳)を対象に、


1日あたり4杯のマルトデキストリン含有対照群を12週間投与し

次に、
1.5グラムの緑茶のテーバッグを1日4回、
12週間投与し、

抗酸化関連指標が測定されました。



解析の結果、

酸化ストレス障害(AAPH、2,2'-アゾビス(2-メチルプロピオンアミジン)二塩酸塩)による溶血反応の有意な抑制が認められました。
(10.2 %, p < 0.001)


また、唾液中の総抗酸化能は、42.0%と有意に亢進しました。
(p < 0.01)

なお、赤血球のカタラーゼ活性には有意な変化は認められませんでした。

唾液中のペルオキシダーゼ酵素活性に変化はありません。


血中酸化障害物質(タンパク質カルボニル、過酸化脂質、TBARS)も特に有意な変化は見出されていません。


以上のデータから、
論文著者らは、

健康な高齢者において、
緑茶の摂取により、赤血球での酸化障害に対する抵抗性亢進作用および唾液中の総抗酸化能増大作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。





DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


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posted at 23:57 | この記事のURL
緑茶による高齢者での認知機能改善効果 [2014年10月09日(木)]
栄養学の専門ジャーナルに、高齢者における認知機能障害に対する緑茶の効果を示した臨床研究が、静岡大学と伊藤園のグループから報告されていました。
(Nutrients. 2014 Sep 29;6(10):4032-42.)



緑茶には、ファイトケミカルの1種、カテキン類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が知られています。



今回の研究では、緑茶摂取による認知機能への作用が検証されました。


具体的には、

認知機能障害を有する高齢者施設の入所者12名(男性2名、女性10名、平均年齢88歳)を対象に、
(被験者はMMSE-J score: <28)


1日あたり2グラムの緑茶パウダーが3ヶ月間、投与されています。




介入後、

認知機能指標(MMSE-J)スコアは、有意に改善したということです。

(投与前, 15.3 ± 7.7; 投与後, 17.0 ± 8.2; p = 0.03)



以上のデータから、

緑茶による高齢者の認知機能障害改善作用が示唆されます。





DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
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機能性食品・サプリメントの中で、ヒト臨床研究によって、認知症改善作用が示されているのは、次の成分です。



イチョウ葉エキスによる認知症への効果:メタ解析


イチョウ葉エキス


イチョウ葉エキス製剤による認知症の症状改善作用


イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ


イチョウ葉エキスの有効性と安全性


イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用


イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー


PS(ホスファチジルセリン)サプリメント


PS(ホスファチジルセリン)による認知機能改善作用


エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイル


エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析



・ビタミンB群

ビタミンB群投与による脳萎縮(灰白質萎縮)抑制効果と認知機能低下抑制効果


脳萎縮進行抑制効果を示した臨床研究


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



一般に、認知機能への効果を期待する場合には、ビタミンB群、オメガ3系脂肪酸(EPADHA)、イチョウ葉エキスといったサプリメントを比較的長期間(数ヵ月以上)に利用することが必要と考えられます。

また、ウコン・クルクミンによる認知症改善作用も報告されています。

DHCでは、複合サプリメントも製品化しています。





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緑茶による高血圧改善作用:メタ解析 [2014年08月27日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、茶飲料による血圧への作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Br J Nutr. 2014 Aug 19:1-12)



緑茶など茶飲料には、カテキン/ポリフェノールが含まれており、

抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病予防効果が示されています。



今回の研究では、

緑茶および紅茶といった茶飲料の摂取と、血圧との関連が調べられました。


具体的には、

2014年5月までの主要医学データベース(MEDLINE, EMBASE, Cochrane)から、

ランダム化比較試験25報が抽出され、1,476名のデータが対象となっています。



解析の結果、

まず、茶飲料の摂取期間の解析です

短期間の茶飲料の摂取では、

収縮期血圧や拡張期血圧への有意な影響は認められませんでした。



一方、

長期間の茶飲料摂取では、


収縮期血圧および拡張期血圧の有意な低下が見出されています。

(収縮期BP: -1.8 (95 % CI &#8211; 2.4, - 1.1) 、拡張期BP:- 1.4 (95 % CI &#8211; 2.2, - 0.6) mmHg)



次に、

茶飲料の種類別の解析では、

緑茶摂取によって、

収縮期血圧の有意な低下
(-2.1 (95 % CI -2.9, - 1.2 mmHg)

拡張期血圧の有意な低下
(-1.7 (95 % CI -2.9, - 0.5 mmHg)

が認められたということです。



紅茶でも、次のように低下が認められています。

収縮期BP:-1.4 (95 % CI &#8211; 2.4, - 0.4) mmHg,

拡張期BP:-1.1 (95 % CI &#8211; 1.9, - 0.2) mmHg



その他、

茶飲料による降圧効果は、12週間以上の摂取で有意に認められました。

(収縮期BP - 2&#8226;6 (95 % CI - 3&#8226;5, - 1&#8226;7) mmHg、P< 0&#8226;001)

(拡張期BP - 2&#8226;2 (95 % CI - 3&#8226;0, - 1&#8226;3) mmHg, P< 0&#8226;001).




以上のデータから、

茶飲料の摂取による降圧効果が示唆され、

特に、
緑茶の12週間以上の摂取が有用であると考えられます。




DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
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緑茶カテキンによる運動時の抗酸化能亢進作用 [2014年08月19日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶カテキン投与による運動負荷時の抗酸化能亢進作用を示した臨床研究が、ポーランドのグループから報告されていました。
(Eur J Nutr. 2014 Aug 14.)




運動時には、筋肉中などで活性酸素が発生し、酸化ストレス障害が生じます。


そこで、抗酸化作用を有するサプリメント成分の摂取によって、運動に伴う酸化障害の抑制が期待されます。


(後述のように、

DHCでは、大学との共同研究にて、

DHCのコエンザイムQ10投与によって、運動負荷時の活性酸素による酸化障害の抑制作用を報告しています。)




さて、

今回の研究では、

アスリートにおいて、

運動時の筋肉障害と酸化ストレス、運動後の筋回復への緑茶カテキンの影響が検証されました。




具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー法にて、


スプリンター16名を対象に、

緑茶抽出物(980mgのポリフェノール含有)投与あるいは偽薬投与にて、4週間の介入試験が行われました。


被験者は、反復サイクルスプリントテスト負荷にて評価が行われ、

介入前後での抗酸化関連指標が測定されました。




解析の結果、

まず、

偽薬投与群では、

スプリントテスト負荷後に、過酸化脂質の指標であるMDAの増加、総抗酸化能の亢進、SOD活性の亢進が認められました。


また、

尿酸値、アルブミン、CK値は、運動負荷後に両群において増加が認められています。



次に、

緑茶サプリメント投与群では、

安静時での
総ポリフェノール量の増加、総抗酸化能の亢進、

負荷テスト後のMDAとSODの減少が見いだされました。


なお、スプリントテストのパフォーマンスについて、両群間での差は認められませんでした。



以上のデータから、

緑茶ポリフェノールによる運動負荷時の酸化ストレス障害抑制作用が示唆されます。




緑茶には、ポリフェノールの1種である緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用による生活習慣病予防効果の他、抗肥満作用が注目を集めています。

(緑茶由来のテアニンもサプリメントとして用いられています。)



DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
お茶のパワーでトラブルに負けない身体に



ポリフェノール
4種類のポリフェノールを手軽に補給







DHCでは、大学との共同研究にて、

DHCのコエンザイムQ10投与によって、運動負荷時の活性酸素による酸化障害の抑制作用を報告しています。



具体的には、

トレッドミルを用いた60分間の持久走の負荷に際して、運動前の1週間、DHCのコエンザイムQ10 およびビタミンC、ビタミンEを摂取した群では、摂取しなかった群に比べて、尿中8-OHdG値の上昇が抑制(=運動による酸化障害の発生が抑制)されたというデータです。




運動習慣を有する場合、

マルチビタミンマルチミネラルに加えて、





コエンザイムQ10、



αリポ酸、



ビタミンC(ハードカプセル)、



ビタミンBミックス


アミノ酸



を利用することが好ましいと考えられます。






コエンザイムQ10は、抗酸化作用やATP産生作用を有する機能性成分で、体内でも産生されます。
しかし、加齢とともに内在性コエンザイムQ10は減少し、生活習慣病や慢性疾患でも低下がみられることから、アンチエイジング分野で広く摂取が推奨されているベーシックサプリメントです。


コエンザイムQ10には、

酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と

還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。



従来、コエンザイムQ10サプリメントは、酸化型CoQ10(=ユビキノン)であり、
経口摂取した後、体内で還元型CoQ10に転換され、効果を示してきました。

近年、還元型CoQ10サプリメント(=ユビキノール)が供給できるようになり、
還元型CoQ10の有用性を示した研究が報告されるようになっています。


若年者では、従来型のCoQ10サプリメント(酸化型CoQ10のユビキノン)で十分と思われますが、

中高年以上の年代では、
還元型CoQ10サプリメント(=ユビキノール)をベーシックサプリメントとして推奨できるエビデンスが整いつつあります。



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posted at 23:55 | この記事のURL
緑茶による脳内炎症抑制と脳神経保護作用 [2014年05月01日(木)]
栄養生化学の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶による脳内ミクログリア炎症抑制、脳神経保護作用を示した基礎研究が報告されていました。
(J Nutr Biochem. 2014 Mar 19.)




環境由来の「低周波音」は、脳中枢神経系での振動音響疾患(Vibroacoustic Disease)の原因となりえます。


作用機序として、
低周波音によって、脳ミクログリアの炎症が生じることが考えられています。





そこで、今回の研究では、

緑茶に含まれるファイトケミカルのカテキン類の1種、EGCG(エピガロカテキンガレート)による低周波音誘導性の脳障害への作用が検証されました。


具体的には、

ラットを用いて、

低周波音暴露(1日あたり2時間、16 Hz, 130 dBを暴露)の1,2,5日後の時点において、関連指標の測定が行われています。




解析の結果、

EGCG投与により、

脳内の海馬において、

低周波音誘導性ミクログリア活性化の有意な抑制、

炎症マーカー(Iba-1)や炎症惹起サイトカイン類(IL-1β, IL-6, IL-18 and TNF-α)の有意な低下が認められたということです。




また、

EGCG投与によって、

ラット海馬での低周波音による神経細胞アポトーシスの有意な抑制も見いだされました。






さらに、

ミクログリアのin vitro系(初代培養細胞系)でも、

EGCG投与によって、

低周波音による影響が有意に減少し、

炎症惹起サイトカイン類の値が低下しています。





その他、

EGCG投与によって、

低周波音により誘導される核内NF-κB p65の低下、リン酸化IκBαの低下も認められました。



以上のデータから、

緑茶カテキンEGCGは、

環境騒音である低周波音によって生じる脳内ミクログリアの炎症を抑制し、

脳神経細胞のアポトーシスを低下させ、

脳神経を保護することが示唆されます。




今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。






緑茶には、ポリフェノールの1種である緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用による生活習慣病予防効果の他、抗肥満作用が注目を集めています。

(緑茶由来のテアニンもサプリメントとして用いられています。)



DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン


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posted at 23:54 | この記事のURL
緑茶による高血圧・脂質代謝改善@メタ解析 [2014年04月02日(水)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、緑茶による血圧および脂質代謝への作用を検証したレビュー/メタ解析が、英国のグループ(University of Oxford)から報告されていました。
(Nutr Metab Cardiovasc Dis. 2014 Jan 31)




緑茶には、ファイトケミカルの1種であるカテキン類が豊富に含まれており、

抗酸化作用や抗炎症作用による機能性が注目されています。




さて、今回のレビュー/メタ解析では、

緑茶による血圧と脂質代謝への作用が検証されました。





具体的には、

主要医学データベース(Medline, Embase, Amed, Cinahl, the Cochrane Library)から、

ランダム化比較試験20報1536名のデータが対象となりました。




メタ解析の結果、

まず、
緑茶摂取によって、

収縮期血圧の有意な低下が認められました。
(MD: -1.94 mmHg; 95% CI: -2.95 to -0.93; I2 = 8%; p = 0.0002)


また、
総コレステロール値の有意な低下、
(MD: -0.13 mmol/l; 95% CI: -0.2 to -0.07; I2 = 8%; p < 0.0001)


LDLコレステロール値の有意な低下、
(MD: -0.19 mmol/l; 95% CI: -0.3 to -0.09; I2 = 70%; p = 0.0004)

も見出されています。




有害事象として、

発疹、血圧上昇、腹部不快感が示されました。





以上のデータから、
緑茶の摂取による高血圧の改善および脂質代謝の改善作用が示唆されます。







緑茶には、ポリフェノールの1種である緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用による生活習慣病予防効果の他、抗肥満作用が注目を集めています。

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posted at 23:55 | この記事のURL
緑茶による口腔がんリスク抑制効果@メタ解析 [2014年01月23日(木)]
今月の口腔腫瘍学の専門ジャーナル(電子版)に、茶飲料の摂取と、口腔がんリスクとの関連を検証したメタ解析が報告されていました。
(Oral Oncol. 2014 Jan 2.)



栄養疫学研究では、

さまざまな茶飲料の摂取と、口腔がんとの関連が調べられてきましたが、

それらの結果にはばらつきがみられます。



そこで、今回の研究では、

茶飲料の摂取と口腔がんリスクとの関連についてメタ解析が行われました。



具体的には、

PubMedなどの主要なデータベースから14報19研究が抽出され、

口腔がん患者4675名が対象となりました。




解析の結果、

まず、

茶飲料の摂取量に関して、

最高群では、最低群に比べて、

口腔がんリスクが15%低下していました。

(95%CI; 0.853, 0.779-0.934)



次に、

緑茶の摂取は、口腔がんリスク低下と有意に相関していました。

(20%のリスク低下)



しかし、

紅茶の摂取は、口腔がんリスクとの関連は認められませんでした。




アジア人と白人において、茶飲料摂取による口腔がんリスクの有意な低下が認められています。





以上のデータから、

茶飲料、特に緑茶の摂取による口腔がん予防/リスク低下効果が示唆されます。





緑茶には、ポリフェノールの1種である緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用による生活習慣病予防効果の他、抗肥満作用が注目を集めています。

(緑茶由来のテアニンもサプリメントとして用いられています。)



DHCでは、緑茶の機能性食品成分を含むサプリメントを製品化しています。


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