サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。 |
|
代替医療・統合医療 (17)| 米国医学部学生におけるベジタリアンの割合 |
栄養学の専門ジャーナルに、米国のメディカルスクールの学生を対象に、ベジタリアンの割合を調べた調査が報告されていました。 （JADA 2007;107:72-78） 調査の対象は、メディカルスクール15校、2003年クラスの1,849名です（回答率は80％）。 その結果、7.2％の学生がベジタリアンであると自任している、ということが明らかとなりました。 ベジタリアンであることの理由としては、 66％が健康のため、 と回答しています。 その他、政治的にリベラルであるとか、ＢＭＩが25以下である（つまり肥満ではない）とか、という特徴が報告されています。 この種類の調査は、日本ではまったくと言っていいほど行われていないので、日本の状況が気になるところです。 |
| posted at 23:58 | この記事のURL コメント(2) | トラックバック(0) |
| この記事のURL |
| http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/226 |
| トラックバック |
| この記事へのトラックバック URL http://www.dhcblog.com/kamohara/tb_ping/226 |
| コメント | ||
|
|
|
名古屋市の医療機器専門販売会社 グッドケア社（ ０５２−３２２−０６２７）から、
安静時及びマスターステップ及びトレッドミル等のストレステストで使用できる
パソコン式心電計が発売になりました。
すべて、パソコンに使用されている技術が応用できます。
これの特徴は、パソコンの院内ランや、心電図の長時間記憶や、
大量の心電図を扱う検診などにその先端的利用価値が発揮されると
期待されています。
特に、従来品との違いは、機器が小型で場所を取りません。
また、価格面でも医療費抑制に貢献します。
表示画面だけを大きくでき、見やすくできます。
また、このソフトウエアがパソコンで動いているので、出力が容易に得られ、
自律神経等の解析に利用できます。
更に、メタボリックの指標のリアルタイム表示は、厚生労働省の指導路線に沿い、
今後の医学的評価が期待されるが、最先端の機能が備わっています。
御問い合わせはこちら [email protected]