サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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最新記事
ローヤルゼリーによる脂質代謝改善・抗炎症作用@肥満者 [2019年07月20日(土)]
補完代替医療研究の専門ジャーナルに、ローヤルゼリーによる脂質代謝および炎症関連指標への作用を検証した臨床研究が、スロベニアのグループ(University of Primorska)から報告されていました。
(Evid Based Complement Alternat Med. 2019 Jun 13)



ローヤルゼリーは、抗酸化作用や抗炎症作用を有しており、先行研究では生活習慣病の改善作用が示されています。


例えば、次の研究が知られています。

ローヤルゼリーによる糖代謝改善作用


ローヤルゼリーによる脂質代謝改善作用


2型糖尿病におけるローヤルゼリーの働き


さて、

今回の研究では、

ローヤルゼリーによる肥満者での脂質代謝等への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

肥満者を対象に、


・ローヤルゼリー投与群:30名、

・偽薬投与群:30名

の2群について、

8週間の介入が行われ、

体組成、内分泌代謝関連指標が、

投与開始時、4週間、8週間、および介入後の2週間の時点で測定されました。


解析の結果、

偽薬投与群に比べて、

ローヤルゼリー投与群では、

総コレステロール値の有意な低下、
(6.7%; p=0.041)

炎症マーカーCRPの有意な低下、
(19%; p=0.027)
が見出されました。

また、

アディポネクチンの有意な上昇、
(34%; p=0.011)

内在性の抗酸化物質であるビリルビン (35%; p=0.002) 、尿酸 (5%; p=0.018)の上昇、

総抗酸化能の上昇
(54%; p=0.005),

レプチンの上昇
(17%; p=0.025)

が認められました。


以上のデータから、

肥満者において、

ローヤルゼリー投与による脂質代謝改善、抗炎症作用、抗酸化作用が示唆されます。






DHCでは、


ローヤルゼリー





酵素分解ローヤルゼリー 30日分
吸収を考えた[ローヤルゼリー]と女性に役立つ成分で、若々しく美しく!




を製品化しています。


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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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posted at 23:56 | この記事のURL
ショウガがメタボリック症候群を改善する [2019年07月09日(火)]
糖尿病学の専門ジャーナルに、メタボリック症候群において、ショウガによる内分泌代謝指標への作用を検証した臨床研究が、イランのグループ(Tehran University of Medical Sciences)から報告されていました。
(J Diabetes Metab Disord. 2019 Mar 22;18(1):119-125.)


ショウガ(生姜)には、さまざまな機能性食品成分が含まれており、生活習慣病のリスク低減に用いられています。



ショウガによる内分泌代謝系への好影響:系統的レビュー/メタ解析


非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対するショウガの有用性


さて、今回の研究では、

ショウガパウダーによるメタボリック症候群患者での内分泌代謝関連指標への作用が検証されました。


具体的には、
ランダム化比較試験として、

メタボリック症候群患者37名を対象に、

・1日あたり2グラムのショウガパウダー投与群、

・偽薬投与群

の2群について、

12週間の介入が行われ、


介入の前後で、体組成や内分泌代謝指標が測定されました。


解析の結果、

12週間の介入後の時点で、

偽薬投与群に比べて、

ショウガパウダー投与群において、

中性脂肪値、空腹時血糖値、インスリン抵抗性の有意な低下が認められたということです。
(P&#8201;<&#8201;0&#183;05)


さらに、

両群間において、

体重、ウエスト周囲長、LDL、HDL、総コレステロール、収縮期血圧、拡張期血圧、エネルギー摂取量での有意差も見出されました。



以上のデータから、

メタボリック症候群患者において、

ショウガパウダーの投与により、

体組成、糖代謝、脂質代謝での改善作用が示唆されます。


今後、メタボリック症候群における補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。




ショウガ(生姜、ジンジャー)は、冷え症対策の機能性食品素材として知られており、

DHCは、下記のショウガ含有製品を扱っています。


濃縮金時ショウガ+濃縮黒酢


生姜(しょうが)+御種人参(おたねにんじん)+山椒(さんしょう)





ショウガには、特徴的なファイトケミカル類が含まれているため、

最近の臨床研究では、ショウガによる疼痛軽減や生活習慣病のリスク低減作用が示唆されています。


ショウガやウコンによる鎮痛作用:メタ解析


ショウガサプリメントによる透析患者での脂質代謝への働き


非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対するショウガの有用性



ショウガによる妊娠悪阻(つわり)の症状改善作用:メタ解析





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クルクミンサプリメントによる抗炎症・抗酸化作用@過体重 [2019年06月19日(水)]
今月の植物療法研究の専門ジャーナル(電子版)に、クルクミンサプリメントによる抗炎症作用・抗酸化作用を示した臨床研究が、イランのグループ(Isfahan University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Phytother Res. 2019 Jun 17.)



メタボリック症候群・内臓脂肪症候群では、内臓脂肪からさまざまなサイトカインが産生され、慢性炎症を惹起します。

慢性炎症は、動脈硬化を促進し、さまざまな代謝性疾患、生活習慣病の発症に関与します。

したがって、メタボリック症候群や肥満対策のサプリメントとして、

減量という機能性よりも、慢性炎症を抑制することで、肥満に伴う生活習慣病のリスクを低減できると考えられます。



ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


先行研究では、次の報告があります。


クルクミンによるアディポネクチンとレプチンへの働き@メタボリック症候群




さて、

今回の研究では、

肥満/過体重において、

クルクミンサプリメントによる炎症、酸化ストレス、アディポサイトカインの1つのケメリンchemerin値への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化偽薬対照試験として、

肥満/過体重の若年女性女性60名を対象に、

・500mg/日のクルクミンサプリメント投与群、

・偽薬投与群、

の2群について、

10週間の介入が行われ、

炎症関連マーカーや酸化関連指標、ケメリン値などが調べられました。



解析の結果、

クルクミンサプリメント投与により、

IL-6の有意な低下、

酸化ストレスマーカー(TAC、MDA)の有意な低下が見出されました。

交絡因子による補正後では、

クルクミンサプリメント投与により、

炎症マーカー(hs-CRP and IL-6) と酸化ストレスマーカー (TAC)の有意な低下が認められました。


以上のデータから、

肥満/過体重の若年女性において、

クルクミンサプリメント投与による抗炎症作用および抗酸化作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




DHCでのウコンサプリメントには、下記の製品があります。


濃縮ウコン 徳用90日分
3種のウコンパワーで不調をブロック






DHC速攻ウコンゼリー 3包入
酒席のお供「速攻ウコン」の、常備&携帯に便利なゼリータイプ!







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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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posted at 23:53 | この記事のURL
コーヒーの摂取と肥満の関係:メタ解析 [2019年06月15日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、コーヒーの摂取と肥満との関係を検証したメタ解析が、米国のグループ(Dartmouth College)から報告されていました。
(Nutrients. 2019 Jun 5;11(6).)


先行研究では、
コーヒーの摂取と、肥満リスクとの関係について様々な報告があります。


コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



さて、
今回のメタ解析では、

主要医学データベースを用いて、
2019年2月までの収載論文から、

12報の観察研究がメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

コーヒーの摂取量の最低群に比べて、

最高群では、

BMIが低く
(-0.08 (95% CI -0.14, -0.02); RR was 1.49 (95% CI 0.97, 2.29)

ウエスト周囲長が短い
(-0.27 (95% CI -0.51, -0.02) RR 1.07 (95% CI 0.84, 1.36)

という有意な相関が見出されました。

次に、
サブ解析では、

男性のほうが、
より顕著なBMIの低値
(-0.05 (95% CI -0.09, -0.02) )

および

ウエスト周囲長の低値
(-0.21 (95% CI -0.35, -0.08))

を示しました。


以上のメタ解析から、

コーヒーの摂取が多いと、BMIが低いという相関が示唆されます。



これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。


例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。

コーヒーに含まれるポリフェノールの1種、クロロゲン酸の抗酸化作用などの作用を介した効果と考えられています。


次のような研究が知られています。


コーヒー摂取による全死亡率と心血管疾患リスク低下効果:メタ解析



コーヒーの摂取と死亡率の関係@日系アメリカ人


コーヒーの摂取と泌尿器のがんの関係@メタ解析



コーヒーの摂取による前立腺がんリスク低下作用@メタ解析




コーヒーによる肝臓がんリスク低下作用



コーヒーの摂取と前立腺がんリスクとの関連



コーヒーの摂取による口腔咽頭がんリスク低下作用



チョコレートとコーヒーの摂取と肝機能の関係@HIV-HCV重複感染者



コーヒーの摂取が女性のうつ病リスクを抑制




コーヒーと茶飲料によるメタボリック症候群リスク低下



日本でも、次の研究があります。


3杯のコーヒーで脳腫瘍が半減する@日本人

コーヒーに含まれるポリフェノールの1種、クロロゲン酸の抗酸化作用などの作用を介した効果と考えられています。




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ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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posted at 23:52 | この記事のURL
コレウス・フォルスコリの安全性に関するオンライン調査 [2019年05月30日(木)]
栄養学の専門ジャーナルに、コレウス・フォルスコリエキス含有サプリメントの安全性に関するオンライン調査が、国立栄養研のグループから報告されていました。
(Nutrients. 2019 Apr 17;11(4))


学名コレウス・フォルスコリColeus forskohliiは、南アジアに自生するシソ科の植物です。

DHCでは「フォースコリー」として製品化しています。)


インドでは、食経験の豊富な食材として用いられています。
(根がピクルスなどとして利用されてきました。)

主な成分として、ジテルペン類のフォルスコリンforskolinが含まれています。

フォルスコリンには脂肪分解促進作用があり、米国や本邦では、コレウス・フォルスコリ抽出物が体重調節のための機能性食品成分として利用されています。

(なお、植物としてのコレウス・フォルスコリには、フォルスコリン以外にも有用成分が存在しており、それらのシナジーでサプリメント摂取時に効果が示されます。
単に、試薬としてのフォルスコリンを摂る、というのとは異なります。)


DHCでも臨床研究を実施し、有効性と安全性を確認しています。
DHCによる研究を報告した英文原著論文はこちらです。

また、
「コレウス・フォルスコリによる抗肥満作用:レビュー」としてもまとめています。
(原題:An evidence-based review: Anti-obesity effects of Coleus forskohlii)




さらに、日本のダイエットサプリメントに関するレビュー論文(大阪大学のグループによる総説)にも、DHCによる原著論文がエビデンスとして収載されています。

(レビュー論文はこちらです。オープンアクセスで無料です。)


さて、今回の研究は、国立栄養研のオンライン調査です。

(ちなみに、国立栄養研は、素材データベースを公開しているところで、
このデータベースは、米国の商業データベースから孫引きをして、いろいろと数値を間違って引用していました。
その後、自分たちで論文を追加した結果、いろいろなデータが羅列されており、結局、何が言いたいのかよくわからないサイトになっています。
もともと中毒学の専門家が担当していますので、適正使用による健康増進/未病改善/補完療法としての臨床的意義の啓発、といった視点が全く欠けています。)


今回の研究では、市販後の製品を対象に、全国でのオンライン調査として、

コレウス・フォルスコリエキス(Coleus forskohlii extract, CFE)の摂取と、有害事象の頻度が調べられています。

オンライン調査ですので、母集団から絞り込みが行われ、

最終的には715名のデータが解析の対象となりました。

対象者の多くは、30代から50代の男性、30代と40代の女性でした。


自己申告での有害事象の発生率は、
75名(10.5%)でした。

(男性9.5%、女性11.3%です。)


有害事象の多くは胃消化管系の症状です(69名、92.0%)

下痢が61名(81.3%)でした。

下痢は、CFEの用量との相関が認められています。
(p = 0.005)

有害事象の抑制の点からの用量は、250mg/日以下が、許容性が高いと考えられる一方、

有効性を考えると、500mg/日までは受容範囲とも考察されています。


ただし、しょせん、某商業サイト/通販モールサイトを使ったオンライン調査ですので、

結論は出されていません。


さすがに、サプリメント・健康食品の安全性や有効性について、オンライン調査で論文にしてしまうのは、驚きです。
何か、特定の意図があるのかと思ってしまいます。

ちなみに、この論文では、私が発表した論文も、作用メカニズムの考察のところで、引用されています。



さて、DHCでは、倫理委員会の承認を受け、UMINに事前に登録し、きちんとした臨床試験を複数回、実施して、DHC製品である「フォースコリー(コレウス・フォルスコリエキス含有サプリメント)」の有効性と安全性を確認しています。


例えば、

健康な成人男女12名(男性5名、女性7名、平均年齢32±2.3歳)を対象に、

1日あたり1,000mgのコレウス・フォルスコリエキス末(フォルスコリンを10%含有、1日あたり4粒)を8週間投与した臨床研究では、

体重の有意な減少(p<0.005)、体脂肪量の有意な減少(p<0.005)を認めました。



この研究は、米国生薬学会で発表し、

査読のある専門誌に、英文原著論文としても報告しています。


(DHCによる研究を報告した英文原著論文はこちらです。)



さらに、日本のダイエットサプリメントに関するレビュー論文(大阪大学のグループによる総説)にも、DHCによる原著論文がエビデンスとして収載されています。

(レビュー論文はこちらです。オープンアクセスで無料です。)



安全性について:


海外で行われた臨床研究では、重篤な有害事象や副作用は示されていません。

国内の臨床研究では、被験者の一部において一過性の軟便や鼓腸といった軽度の消化器症状が認められています。


コレウス・フォルスコリエキス末の安全性を調べる目的で行われた漸増試験では、軟便、下痢、鼓腸が示されました。


これらの症状の程度における用量依存性は明確ではなかったことから、消化器症状の発現の有無は、個人の体質や体調によるところが大きいと考えられます。


また、消化器症状の発現と体重の変化との間に相関は認められていません。


したがって、コレウス・フォルスコリエキスによる体重および体脂肪の減少効果は、軟便や下痢といった消化器系への作用とは別の作用部位における機序と考えられます。

(つまり、下痢をするから、見かけ上、体重が減る、というのではなく、体脂肪の減少による減量効果です。)


なお、軟便や下痢といった消化器症状は、摂取継続中に消失・自然軽快、あるいは、摂取終了後、数日以内に消失・自然軽快の経過となっています。


(漸増試験で認められた消化器症状は、軟便、下痢、鼓腸のみであり、いずれも軽度でした。腹痛や下血、イレウスなどは認められていません。また、消化器症状以外の症状も示されませんでした。)



したがって、コレウス・フォルスコリの摂取時には、


最初から、最大の摂取目安量(4粒)を、一度にまとめて摂るのではなく、

少量(1粒あるいは2粒)から開始して、各自の体質に合っているかどうか、確認しながら上手に利用することが好ましいと考えます。


(ちなみに、フォースコリーをダイエットではなく、便通改善のために利用している場合もあります。)



(コレウス・フォルスコリ摂取時に認められる軟便などのメカニズムは、腸管粘膜細胞におけるCFTRを介した働きが考えられています。

コレウス・フォルスコリによるcAMP上昇が、体脂肪組織にて働く場合に抗肥満作用となり、腸管で働く場合に、イオン交換により腸管内腔への水分泌を生じると推定されます。)


コレウス・フォルスコリ摂取に伴う抗肥満作用および消化器症状の発現頻度や程度には個人差があることから、レスポンダーとノンレスポンダーの存在が示唆されます。



まとめ:

肥満の改善や予防には、適切な食事と運動による生活習慣の見直しが最も重要です。


食事療法は、低エネルギー食・低脂肪食が基本ですが、インスリン抵抗性を示す場合には糖質制限食も選択肢となります。


また、肥満関連遺伝子変異を測定し、疾病感受性を知ることも容易に行うことができるようになりました。


コレウス・フォルスコリなど、肥満に対するサプリメント・機能性食品は、これらの統合医療的アプローチの組み合わせの中で、選択肢の一つとして補完的に用いることができます。




DHCでは、コレウス・フォルスコリ含有サプリメント(フォースコリー、ダイエットパワー)に関する臨床研究の成果を発表しています。



「フォースコリー」の体重減少効果



「フォースコリー」の安全性に関する検証



肥満に対するDHCのアプローチ



「フォースコリー」の安全性




拙稿「メディカルサプリメント」の掲載誌@医と食 vol.5, No.5




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『天然葉酸』サプリメントは虚偽の表示



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プロバイオティクスが肥満・メタボ対策の補完療法として有用:メタ解析 [2019年05月29日(水)]
補完代替医療研究の専門ジャーナルに、肥満/過体重の成人において、プロバイオティクス投与による内分泌代謝関連指標への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、報告されていました。
(Evid Based Complement Alternat Med. 2019 Apr 15;2019:3862971.)



先行研究では、

プロバイオティクス・シンバイオティクスによる肥満者での減量効果が示唆されてきました。


肥満者と痩せの人では、腸内細菌叢に相違があることが明らかになっています。

肥満者の腸内細菌叢では、短鎖脂肪酸を産生する菌が少ないため、短鎖脂肪酸のもつ単分泌代謝系への作用や消化管ホルモンへの作用が低下することが、肥満という表現型を生じていると考えられています。

したがって、
ヒトの肥満者に対して、プロバイオティクスの投与による腸内細菌叢への介入が、減量に有用であると思われます。

腸内環境を整える減量方法:メタ解析

善玉菌ダイエット 30日分
[ビフィズス菌B-3]がスマートな菌活を応援! 目指せ☆すっきり環境!



さて、

今回の系統的レビュー/メタ解析では、

プロバイオティクス投与による肥満/過体重の成人に対する有用性が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Embase, and the Web of Science)

2008年1月から2018年7月までの論文から、

プロバイオティクス投与による体重、体組成、内分泌代謝関連指標への作用を主アウトカムとして調べた論文が検索され、


12報のRCT、

821名のデータがメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

対照群に比べて、

プロバイオティクス投与群では、


体重の有意な減少、
(WMD [95% CI]; -0.55 [-0.91, -0.19] kg),

BMIの有意な減少、
(WMD [95% CI]; -0.30 [-0.43, -0.18] kg m-2),

ウエスト周囲長の有意な減少、
(WMD [95% CI]; -1.20 [-2.21, -0.19] cm),

体脂肪量の有意な減少、
(WMD [95% CI]; -0.91 [-1.19, -0.63] kg),

体脂肪率の有意な低下、
(WMD [95% CI]; -0.92 [-1.27, -0.56] %)

が見出されました。



また、

内分泌代謝関連指標でも有意な改善が示されており、

総コレステロール値の有意な低下、
(SMD [95% CI]; -0.43 [-0.80, -0.07]),

LDLコレステロール値の有意な低下、
(SMD [95% CI]; -0.41 [-0.77, -0.04])

空腹時血糖値の有意な低下、
(SMD [95% CI]; -0.35 [-0.67, -0.02])

インスリン値の有意な低下、
(SMD [95% CI]; -0.44 [-0.84, -0.03]),

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下、
(SMD [95% CI]; -0.51 [-0.96, -0.05])

が見出されました。

なお、

中性脂肪値
(SMD [95% CI]; 0.14 [-0.23, 0.50]),

HDLコレステロール値、
(SMD [95% CI]; -0.31 [-0.70, 0.07]),

HbA1c
(SMD [95% CI]; -0.23 [-0.46, 0.01])

では有意な変化は認められませんでした。



以上のデータから、

肥満/過体重の成人において、

プロバイオティクス投与による体重や体組成への好影響、内分泌代謝指標の改善作用が示唆されます。





乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティクスは、腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスを改善し、免疫調節作用や生活習慣病予防効果を示します。



乳酸菌は、ベーシックなサプリメントとして利用が推奨されます。

様々な乳酸菌が製品化されていますので、自分にあった菌種を選ぶことが大切です。

具体的には、1ヶ月ほど試してみて、整腸作用も含めて体調をみるようにします。
(整腸作用は、乳酸菌の摂取後数日間の間に変化を感じると思います。もし、軟便あるいは下痢傾向になってしまうのであれば、他の菌種に変更します。

また、1-3ヶ月から数ヶ月間のサイクルで菌種をローテーションしてもいいでしょうし、複数の種類を同時にとることも大丈夫です。

ヨーグルトなどの発酵食品でもいいのですが、数百グラムを毎日食べるのは大変ですし、
確実に乳酸菌を摂るには、サプリメントの利用が手軽で続けやすいと思います。




プロバイオティクスは、様々な有用性が示されています。

最近の研究では、次の報告があります。


プロバイオティクスは、様々な有用性が示されています。
最近の研究では、次の報告があります。



プロバイオティクスによる脂質異常症改善効果:メタ解析


プロバイオティクスによるアトピー性皮膚炎の予防効果:メタ解析



プロバイオティクス摂取による脂質代謝改善作用:メタ解析



腸内環境を整える減量方法:メタ解析


DHCでは、プロバイオティクスとして、


ビフィズス菌+オリゴ糖


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生菌ケフィア



複合サプリメント(グッドスルー)


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などを製品化しています。



また、プレバイオティクスとしては、


血糖ファイバー 30日分【機能性表示食品】

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があります。




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ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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キトサンによる体組成改善・減量作用:系統的レビュー/メタ解析 [2019年04月18日(木)]
今月の食品栄養科学の専門ジャーナルに、キトサンによる体組成及び体重への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、中国のグループから報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2019 Apr 16:1-11.)



先行研究では、キトサンによる肥満改善、減量効果が示唆されています。

コクランレビューでも、キトサンによる有意な減量効果が示されています。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

成人被験者でのランダム化比較試験(RCT)において、

キトサンによる体重および体組成への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(EMBASE, MEDLINE, Web of Science, CENTRAL)


ランダム化比較試験が検索され、


15試験、18介入群、 1130名のデータが対象となり、

体組成、体重、ウエスト周囲長、体脂肪などのアウトカムが検証されました。


解析の結果、

キトサンサプリメント投与群において、

体重の有意な減少、
(WMD, -0.89&#8201;kg; 95% CI, -1.41 to -0.38; P&#8201;=&#8201;0.0006)

BMIの有意な低下、
(WMD, -0.39&#8201;kg/m2; 95% CI, -0.64 to -0.14; P&#8201;=&#8201;0.002)


体脂肪の有意な減少
(WMD, -0.69%; 95% CI, -1.02 to -0.35; P&#8201;=&#8201;0.0001)

が見出されたということです。


サブ解析では、

キトサンの用量(>2.4&#8201;g/d)

投与期間(<12&#8201;weeks)

肥満/過体重の被験者

といった群で体組成への好影響が認められました。



以上の系統的レビュー/メタ解析から、

肥満に対する補完療法として、キトサンサプリメントの有用性が示唆されます。




先行研究では、次の報告があります。

キトサンによる脂質異常症改善効果:メタ解析



これまでの多くの研究によって、
キトサンの働きとして、脂質代謝の改善、LDLコレステロール値の低下(改善)、体重減少/体脂肪減少といった作用での有用性が示されています。




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ウコン/クルクミンによるメタボリック症候群の症状改善:メタ解析 [2019年04月08日(月)]
今月の植物療法研究の専門ジャーナル(電子版)に、ウコンに含まれるファイトケミカルのクルクミンによるメタボリック症候群の症状に対する作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、イランのグループ(Ahvaz Jundishapur University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Phytother Res. 2019 Apr 2.)



ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ウコン/クルクミンによるメタボリック症候群の症状に対する作用が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
2018年9月までの収載論文を対象に関連したランダム化比較試験(RCT)が検索され、

144報が抽出され、

最終的に7報の試験が解析の対象となりました。


解析の結果、

空腹時血糖値の有意な改善、
(p = 0.01)

中性脂肪値の有意な改善
(p < 0.001)

HDLコレステロール値の有意な改善
(p = 0.003)

拡張期血圧の有意な改善
(p = 0.007)

が見出されたということです。


一方、

ウエスト周囲長(p = 0.6) や収縮期血圧(p = 0.269)には有意な変化は検出されませんでした。


以上のデータから、

メタボリック症候群において、

ウコン/クルクミンによる内分泌代謝改善作用が示唆されます。




ウコン/クルクミンについては、次の研究があります。




クルクミンによる耐糖能異常での血糖低下作用:メタ解析




ウコンによる変形性膝関節症への効果:レビュー



重症うつ病に対するクルクミン(ウコン)の効果:メタ解析


ウコン(クルクミン)とボスウェリアによる変形性膝関節症に対する有用性:メタ解析


ウコン+ボスウェリアがAGEs(終末糖化産物)を抑制




ショウガやウコンによる鎮痛作用:メタ解析


DHCでのウコンサプリメントには、下記の製品があります。


濃縮ウコン 徳用90日分
3種のウコンパワーで不調をブロック





DHC速攻ウコンゼリー 3包入
酒席のお供「速攻ウコン」の、常備&携帯に便利なゼリータイプ!




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



『天然葉酸』サプリメントは虚偽の表示



ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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小児肥満に対する超低エネルギー食の有用性:メタ解析 [2019年04月01日(月)]
肥満研究の専門ジャーナル(電子版)に、小児/青少年の肥満に対するVLED(超低エネルギー食)の有用性を検証したメタ解析が、オーストラリアのグループ(University of Sydney)から報告されていました。
(Obes Rev. 2019 Feb 7.)



肥満に対する食事療法の一つに、超低エネルギー食(VLED, あるいは超低カロリー食VLCD)による減量法があります。


イメージとしては、DHCプロティンダイエット製品(1食あたり170-180kcal)を1日あたり3食置き換えるような食事です。


DHCプロティンダイエット製品は、セルフケアとして1日1食の置き換えです。


これに対して、例えば、高度肥満者に対する治療では、

入院して、3食を置き換えます。

この場合に、超低エネルギー食/超低カロリー食として、1日あたり800kcalの制限食となります。


さて、

今回のメタ解析では、


小児/青少年の肥満症の治療として、VLED(超低エネルギー食、very low-energy diet)の有用性と安全性が検証されました。


具体的には

6種類の主要医学データベースを用いて、2018年10月までの関連論文が検証され、


24報が解析の対象となりました。


24報の内訳は、


前後比較試験16報、


非ランダム化試験4報、


ランダム化比較試験2報、


チャートレビュー2報


です。


5歳から18歳までの肥満者を対象にした試験で、


介入のVLEDは、

1日あたり800kcal未満
(3360 kJF未満)、


あるいは、

必要エネルギー量の50%未満

です。


解析の結果、

全ての試験において、

有意な体重減少効果が見出されました。


また、

20報を対象にしたメタ解析では、

3週間から20週間の介入後に、

平均10.1 kgの減量が認められました。
(95% CI, 8.7-11.4 kg, P < 0.001; I2 = 92.3%)


さらに、

顕著な減量効果と関連していた因子は、


対象者が10−18歳、

フォーミュラ食を用いた介入、

入院での介入

でした。



その他、

試験開始時から5ヵ月〜14.5ヵ月のフォローアップを行った7報のメタ解析では、


平均5.3 kgの減量効果が継続していました。
(CI, 2.5-8.0 kg, P < 0.001; I2 = 50.6%)



なお、

有害事象に関するデータは限定的でした。



以上のメタ解析から、

若年(小児から青少年)肥満者に対するVLEDの有用性が示唆されます。





「肥満症診療ガイドライン2016(日本肥満学会)」では、

・肥満症の食事療法でも必須アミノ酸を含む蛋白質、ビタミン、ミネラルの十分な摂取が必要であり、フォーミュラ食の併用が有用である。
・フォーミュラ食を1日1回だけ食事と交換することでも有効な減量や肥満関連病態の改善を期待できる。

とされています。

DHCのフォーミュラ食は、

DHCプロティンダイエット製品であり、

国内マーケットシェア第1位です。




先行研究では、フォーミュラ食/置き換え食の有用性について多くの研究が報告されています。

置き換え食(フォーミュラ食)による肥満での糖代謝改善作用


置き換え食(タンパク質含有フォーミュラ食)による肥満とメタボ指標の改善効果


置き換え食/フォーミュラ食は、リバウンド予防にも有用であることがわかっており、

適宜、継続した利用が推奨されます。





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DHCプロティンダイエットは「完全食」 [2019年03月29日(金)]

以前、知人から完全食(完全栄養食)のパスタなるものの話を聞いたことがあります。

特別な食事というのではなく、三大栄養素、ビタミンやミネラルなどの微量必須栄養素、必須脂肪酸などの一日に必要な栄養素とエネルギーが全て取れる、という製品です。
パウダーやグミなどの形状になっています。

アメリカでの製品が話題になり、日本でも、食品メーカーやスタートアップが、完全食として製品化しています。

食事に時間を取られたくない、シリコンバレーのエンジニアには重宝されるかもしれません。

(宇宙食もそのような発想と思います。)

食に伴う文化や食育、共食といったことの社会性による健康効果がなくなりますが、
時短のために、ということでは有用と思います。


なお、日本の市場だけで出回っている、自称バランス栄養食という固形のビスケット状の製品は、カロリーの半分が油に由来しますので、そのような製品に比べると、完全食パスタ、ベースパスタという名前で出回っている製品のほうが、まともではあります。



なお、DHCのプロティンダイエット製品も、、一日に必要な微量栄養素の3分の1が含まれており、それ1食でバランスが取れます。

また、DHCプロティンダイエット製品には、コエンザイムQ10などの機能性成分も含まれています。

肥満治療の中で開発されてきた置き換え食/フォーミュラ食は、(準)完全食として使えます。

(準)としたのは、カロリーが少ないので、健康な普通体重の人が、日常生活を送るためには、3食すべてを置き換えるということはできないためです。

プロティンダイエット製品は、「ダイエット」という名称のため、減量のための製品と思われがちですが、栄養成分表示をご確認いただくと、必要な栄養素がそろっていること、
また、緩やかな糖質制限+カロリー制限になっていることがお分かりいただけると思います。

必要な栄養素が含まれており、かつ、ドリンクタイプは簡単ですので、忙しいときに、1日1食の置き換えは、朝や昼の時短になります。

食事の楽しみ、食育、社会参加、人とのつながりということで、
朝の家族の食事、お昼の同僚との食事、夜の友人知人との食事は、それぞれ大切です。

これら以外の一人で食べる際には、食べ過ぎのカロリーも抑えるフォーミュラ食として、DHCプロティンダイエット製品が完全食といえるでしょう。


いろいろな製品の中で、DHCプロティンダイエット製品は、安全性、有効性、経済性(費用対効果)の点で、最も優れた【完全食】として、自信を持ってお勧めできます。


↓DHCプロティンダイエット製品の例


◆いちごミルク味:
熱量167kcal、
たんぱく質20.1g、脂質1.5g、炭水化物22.4g、糖質14.7g、食物繊維7.8g、
食塩相当量0.5g、
クロム30μg、
カフェイン0mg


◆5味共通:
カルシウム400mg、鉄8.0mg、亜鉛5.0mg、銅0.8mg、マグネシウム140mg、カリウム950mg、マンガン2.2mg、セレン20μg、ヨウ素110μg、モリブデン30μg、ビタミンA 550μg、ナイアシン15mg、パントテン酸4.5mg、ビタミンB1 1.5mg、ビタミンB2 1.0mg、ビタミンB6 1.0mg、ビタミンB12 3.2μg、ビタミンC 60mg、ビタミンD(ビタミンD3)3.8μg、ビタミンE(d-α-トコフェロール)6.5mg、葉酸180μg、ポリフェノール(ブドウ種子エキス由来)120mg※、

オルニチン塩酸塩120mg、
コエンザイムQ10 35mg、
ヒアルロン酸20mg、ビタミンP 2mg


また、DHCプロティンダイエット製品には、コエンザイムQ10などの機能性成分も含まれています。








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レスベラトロールによる体重・BMIの改善作用:メタ解析 [2018年12月07日(金)]
今月の肥満研究の専門ジャーナル(電子版)に、レスベラトロールによる体重および体組成への作用を検証したメタ解析が、イランのグループ(Tehran University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Obes Rev. 2018 Dec 5.)


レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。

最近の臨床研究では、内分泌代謝疾患や生活習慣病の改善効果が示唆されています。

非感染性疾患に対するレスベラトロールの有用性:メタ解析



今回のメタ解析では、

レスベラトロールサプリメント投与による体重、BMI、ウエスト周囲径、脂肪量への作用が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, SCOPUS, Cochrane Library, Google Scholar)

2018年4月までの収載論文から、

成人を対象に、レスベラトロールサプリメントを投与し、体重やBMI、ウエスト周囲長、体脂肪量を調べた論文が検索され、

28報が解析の対象となりました。


解析の結果、

レスベラトロールサプリメント投与によって、

体重の有意な減少、
(WMI -0.51 kg, 95% CI: -0.94 to -0.09; I2 = 50.3%, P = 0.02),

BMIの有意な減少、
(WMD: -0.17 kg m-2 , 95% CI: -0.32, -0.03; I2 = 49.6%, P = 0.02)

ウエスト周囲径の有意な減少、
(WMD: -0.79 cm, 95% CI: -1.39, -0.2; I2 = 13.4%, P = 0.009)

が認められました。

なお、
体脂肪には有意な変化は見出されませんでした。
(WMD: -0.36%, 95% CI: -0.88, 0.15; I2 = 0.0%, P = 0.16)

次に、
サブグループ解析では、

1日あたり500mg未満の用量での投与、

3ヵ月以上の投与、」

肥満者への投与によって、

体重とBMIによける有意な減少が見出されました。


以上、今回のメタ解析から、

レスベラトロールサプリメント投与による体重やBMI、ウエスト周囲径への好影響が示唆されます。



レスベラトロールは、ポリフェノールの1種で、赤ワインやブドウ、ピーナッツなどに見出される色素成分です。

レスベラトロールは、長寿関連遺伝子の1つであるサーチュイン遺伝子の活性化を介して、アンチエイジング効果があるのでは、と期待されています。

長寿になるかどうかを確認するためのヒト臨床試験は容易ではありませんが、
最近の臨床研究では、内分泌代謝疾患や生活習慣病の改善効果が示唆されています。




現在、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を有し、代謝に好影響を及ぼすことから、健康維持や生活習慣病予防からアンチエイジングの分野で注目されています。




例えば、基礎研究では、

レスベラトロールによるインスリン抵抗性改善作用


レスベラトロールによる糖尿病予防


レスベラトロールによる糖代謝改善作用


レスベラトロールの心不全リスク低減作用


レスベラトロールによる肥満予防のメカニズム



レスベラトロールによる抗がん作用


レスベラトロールによる大腸がん抑制作用


レスベラトロールの抗炎症作用


動脈硬化抑制作用


という報告があり、


ヒト臨床研究では、

レスベラトロールによる肥満者での代謝改善


レスベラトロールによる糖尿病改善作用



レスベラトロールによる脳循環改善


子宮内膜症関連痛に対するレスベラトロールの効果


レスベラトロールによる運動効果@2型糖尿病患者


という報告が知られています。



レスベラトロールによる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)改善作用


レスベラトロールによる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)でのインスリン抵抗性改善作用





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グルコサミンの風評被害by整形外科医 


サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


研究と利害の衝突@抗インフルエンザウイルス剤


研究と利害の衝突についてのルール作成


コクランの妥当性



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肥満・メタボに対する置き換え食の効果@タイランド [2018年05月02日(水)]
栄養学の専門ジャーナルに、肥満・メタボリック症候群での減量や内分泌代謝系への改善について、置き換え食の有用性を示した臨床研究が、タイ(Mahidol University)とイギリス(University College London)のグループから報告されていました。
(Nutr Diabetes. 2018 Apr 25;8(1):23.)




「肥満症診療ガイドライン2016(日本肥満学会)」では、

・肥満症の食事療法でも必須アミノ酸を含む蛋白質、ビタミン、ミネラルの十分な摂取が必要であり、フォーミュラ食の併用が有用である。
・フォーミュラ食を1日1回だけ食事と交換することでも有効な減量や肥満関連病態の改善を期待できる。

とされています。

DHCのフォーミュラ食は、

DHCプロティンダイエット製品であり、

国内マーケットシェア第1位です。




今回の研究では、

メタボリック症候群を有する肥満成人において、

置き換え食(フォーミュラ食)による減量効果および内分泌代謝系への作用が検証されました。


具体的には、

タイにおいて、
メタボリック症候群の肥満成人110名を対象に、

・ライフスタイル教育介入(LEI)実施群、

・ライフスタイル教育介入(LEI)実施+ミールリプレイスメント(MR、置き換え食)併用群

の2群について、12週間の介入試験が行われました。


介入でのLEIは、試験期間中4回、実施され、

MRとして、Slimwellというタイの置き換え食が、3食のうち2食の置き換え食として利用が推奨されました。
(この置き換え食は、1食あたり218&#8201;kcalであり、炭水化物は46% (24.95&#8201;g), タンパク質は29% (15.92&#8201;g) 、脂質は25% (6.06&#8201;g)です。)


アウトカムとして、

12週間の介入後の時点での体組成、

および、

38週と64週の時点での体組成が調べられました。


解析の結果、

両群とも、

12週間の時点で有意な体重減少効果が認められました。


このとき、

LEI群に比べて、

LEI+MR群のほうが、より顕著な体重減少幅(%)を示したということです。

(2.9% vs. 1.5%, p&#8201;<&#8201;0.05)


次に、

ウエスト周囲長や血圧といったメタボリック症候群の診断基準は、

試験開始時に比べて、両群とも有意な改善を示しました。

一方、
空腹時血糖値の改善は、
LEI+MR群においてのみ認められました。


また、

試験開始時に、耐糖能異常を示した被験者のうち、

12週の時点で空腹時血糖値が正常化した被験者の割合は、

LEI+MRが42.9%、

LEIでは19%でした。
(p&#8201;<&#8201;0.05)



さらに、

HbA1c, 空腹時インスリン値、HOMA-IRは、

LEI群に比べて、

LEI+MR群において有意に低値でした。


12週間後の時点で、
16%がメタボリック症候群から改善しました。


その後のフォローアップでは、開始時と比べて有意な体重減少効果は38週まで認められましたが、両群間での有意差はありませんでした。


以上のデータから、

メタボリック症候群に対して、生活習慣指導に加えて、置き換え食の利用による有用性が示唆されます。



「肥満症診療ガイドライン2016(日本肥満学会)」では、

・肥満症の食事療法でも必須アミノ酸を含む蛋白質、ビタミン、ミネラルの十分な摂取が必要であり、フォーミュラ食の併用が有用である。
・フォーミュラ食を1日1回だけ食事と交換することでも有効な減量や肥満関連病態の改善を期待できる。

とされています。

DHCのフォーミュラ食は、

DHCプロティンダイエット製品であり、

国内マーケットシェア第1位です。



先行研究では、フォーミュラ食/置き換え食の有用性について多くの研究が報告されています。

置き換え食(フォーミュラ食)による肥満での糖代謝改善作用
http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/3149

置き換え食(タンパク質含有フォーミュラ食)による肥満とメタボ指標の改善効果
http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/4090

置き換え食/フォーミュラ食は、リバウンド予防にも有用であることがわかっており、

適宜、継続した利用が推奨されます。







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白インゲン豆エキスによる減量効果:メタ解析 [2018年04月25日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、白インゲン豆エキスによる減量効果を示したメタ解析が、米国のグループから報告されていました。
(Foods. 2018 Apr 20;7(4).)



白インゲン豆(white bean、学名Phaseolus vulgaris L.)には、αアミラーゼ阻害作用があり、

炭水化物の消化吸収抑制作用を介した減量/体重/体脂肪減少効果が示唆され提案す。


今回のメタ解析では、

白インゲン豆抽出物による体重と体脂肪への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて関連研究が検索され、
(PubMed, the Cochrane collaboration, Google Scholar)

さらに、

製造メーカーによる未発表データやレビュー論文の参考文献などから関係した研究が抽出されました。


体重減少については、11研究の573名が対象に、

また、
体脂肪量減少については、3研究の110名が対象になりました。



解析の結果、


白インゲン豆エキス含有サプリメント投与によって、

体重の有意な減少作用、
(平均−1.08 kg (95% CI, -0.42 kg to -1.16 kg, p < 0.00001)、


体脂肪量の有意な減少効果
(-3.26 kg (95% CI,-2.35 kg to -4.163 kg, p = 0.02)


が見出されました。


以上、今回のメタ解析データからは、

白インゲン豆抽出物による体重および体脂肪減少効果が示唆されます。


炭水化物を多く摂取する場合には、白インゲン豆抽出物含有サプリメントを食前に摂取することにより、一定の効果が期待されます。

DHCでは、白インゲン豆エキスサプリメントとして下記を製品化しています。


主食ブロッカー 30日分

3つの成分で糖質を2段階ブロック! 主食好きさんの健康とダイエットに!





ファビノール 30日分

炭水化物を食べ過ぎる方に。白インゲン豆の力でブロック






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非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料)のほうが、水飲料よりも高い減量効果を示す [2018年04月17日(火)]
ダイエット(減量)を目的とした食品や飲料では、低カロリーの人工甘味料が用いられることもあります。

人工甘味料については、多くの誤解がありますが、これまでに多くの研究で安全性と有用性が確立しています。

上限が設定されている人工甘味料もありますが、一般的な利用ではそれを超えることは考えられません。

したがって、ダイエット中やリバウンド予防中に、甘味も摂りたい場合、人工甘味料入りの食品や飲料を上手に利用することが可能です。


人工甘味料が減量/ダイエットに有用であることを示した臨床研究として、例えば、2014年に肥満研究の専門ジャーナルの報告された次の論文があります。
(Obesity (Silver Spring). 2014 Jun;22(6):1415-21.)



この研究では、

減量プログラムにおいて、

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料、non-nutritive sweetened beverages (NNS))と水飲料との比較が行われました。


具体的には、

12週間の行動変容減量プログラムとして、


肥満の男女303名を対象に、

NNS投与群158名(平均年齢48.3歳、BMI33.92)と、水飲料投与群150名(47.3歳、BMI33.30)が比べられました。


解析の結果、

12週間後の時点で、

水摂取群に比べて、

NNS飲料摂取群では、有意な体重減少効果が見出されたということです。

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料NNS)摂取群:5.95 kgの減量、

水摂取群:4.09 kgの減量、
(P < 0.0001)



5%以上の減量幅を達成した被験者の割合は、

NNS群では64.3%、

水摂取群では43.0%でした。



このとき、

NNS摂取群では、
水摂取群に比べて、

12週間の介入期間中、

主観的指標としての空腹感の顕著な低減が認められました。


以上のデータから、

肥満者の減量プログラムにおいて、

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料)は、水飲料と比べて、

空腹感を低減することで、

より大きな減量効果を示すと考えられます。





人工甘味料には、次の種類があります。
まず、エリスリトールは、果物や発酵食品から作られた天然由来の甘味料です。
腸管から吸収されても、エネルギーにはならず、尿中に排泄されます。
羅漢果も天然由来の人工甘味料です。
これらは、摂取上限はありません。

その他には、アスパルテームやスクラロースといった人工甘味料が広く使われており、安全性も有用性も確立しています。

食後過血糖や血糖値の変動、肥満の放置、リバウンドのリスクを考えると、臨床的な通常の利用での安全性が確立したこれらの人工甘味料を、適宜、利用することは意義があると考えます。

好みに応じて人工甘味料を用いた低カロリー低脂質低糖質/低炭水化物のダイエットサポート食品の利用のために、多くの製品があります。




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ダークチョコレートによる減量効果:メタ解析 [2018年03月24日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ダークチョコレートおよびカカオによる体重や体脂肪量への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2018 Mar 19:0.)



チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノール(フラボノイド類)は、

抗炎症作用や抗酸化作用を介した生活習慣病リスク低減効果が知られています。

また、血管内皮細胞由来のNO産生亢進を介して、高血圧改善作用を示します。


これまでの疫学研究や臨床試験では、高血圧症の改善、心血管疾患(動脈硬化性疾患)リスクの低減、抗がん作用などが報告されています。

特に、ダークチョコレートによる心血管リスク低減作用は確立しているといいでしょう。


ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー



チョコレート摂取(37.5g/週)が日本人女性の脳卒中リスクを16%低下:JPHC研究



さて、今回の研究では、

カカオ及びダークチョコレートによる体組成への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2017年12月までのランダム化比較試験(RCT)が検索され、

カカオ/ダークチョコレート投与による、体重、BMI、ウエスト周囲径への作用を調べた論文35報が抽出されました。


メタ解析の結果、

まず、全体を対象にした検証では、
カカオ/ダークチョコレートの摂取と、各指標との間に有意な相関は認められませんでした。

(体重;-0.108 kg,95% CI -0.262, 0.046 P = 0.168),
(BMI;-0.014 kg/m295% CI -0.105, 0.077, P: 0.759,)
(WC;0.025 cm95% CI -0.083, 0.129, P = 0.640)


次に、

サブ解析では、

1日あたり30グラム以上のダークチョコレートを、4〜8週間投与したRCTにおいて、

体重とBMIの減少が認められました。


また、

ダークチョコレートの摂取と、ウエスト周囲径の減少との間には非線形の相関が見出されました。
(r = 0.042, P-nonlinearity = 0.008)


以上のデータから、

ダークチョコレートの摂取は、一定の用量と投与によって、体重やBMIの減少作用を示すと考えられます。





チョコレート、特にダークチョコレートの摂取による軽症から中等度の高血圧改善作用は確立しています。

ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー



また、チョコレートポリフェノールによる血管内皮機能の改善作用も確立しています。

したがって、カカオ/チョコレートポリフェノールの摂取と、脳卒中予防との間には有意な因果関係があると考えられます。

(ただし、脳卒中には、他の因子も関係しますので、今回は男性では検出できなかったと思われます。)

もちろん、糖質や脂質の取りすぎには注意が必要です。




チョコレートの機能性について、次のような研究が知られています。



ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー




病棟でのチョコレートの生存期間



ダークチョコレートによる脂質代謝改善作用@隠れ肥満女性



ダークチョコレートで歩行距離が改善



チョコレートの摂取と脳卒中リスクの低下:前向き研究とメタ解析



ダークチョコレートによる血管内皮機能改善作用



小児の血圧とダークチョコレート



ココアによる抗炎症作用@肥満症




ココア飲料が善玉コレステロールを増加





健康増進・疾病予防という目的では、カカオの含有量が多いダークチョコレートの摂取がポイントです。

また、ココアパウダーを用いたココア飲料では、糖分の過剰摂取に注意が必要です。


チョコレートポリフェノール/フラボノイドによる高血圧改善効果は、メタ解析でも示されています。





DHCでは、
「おいしい食品カテゴリ」で、チョコレート製品を取り扱っています。





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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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posted at 23:53 | この記事のURL
プロバイオティクスによる肥満改善/減量効果:メタ解析 [2018年03月22日(木)]
今月の遺伝学研究の専門ジャーナルに、プロバイオティクスによる肥満改善/減量効果を示した系統的レビュー/メタ解析が、米国のグループから報告されていました。
(Genes (Basel). 2018 Mar 16;9(3).)


シンバイオティクス(synbiotics)とは、

乳酸菌など善玉菌のプロバイオティクスと、

善玉菌の栄養分となるオリゴ糖や食物繊維といったプレバイオティクスを一緒にとること(あるいは製品)をさしています。


これまでの研究により、プロバイオティクスやシンバイオティクスの摂取によるさまざまな健康増進・未病対策、生活習慣病の改善作用が示されています。


肥満には、腸内細菌叢の状態が関与することがわかっています。

例えば、
いわゆるデブ菌、痩せ菌と呼ばれるような腸内細菌の菌種と、BMIとの相関が話題になりました。
(肥満ではファーミキューテス菌が多く、痩せではバクテロイデス菌が多い、とされています。)

そこで、菌活ダイエットなどの考えが出てきています。



今回の研究では、

肥満治療における、
プレバイオティクス、プロバイオティクス、シンバイオティクスの作用が検証されました。


具体的には

主要医学データベースを用いて、
(Medline (PubMed), Embase, the Cochrane Library and the Web of Science)

成人の肥満者を対象に、プレバイオティクス、プロバイオティクス、シンバイオティクスによる介入を行った研究が検索され、


4721の論文から、

41報の全文スクリーニングを経て、

21報、33介入群が解析の対象となりました。



解析の結果、


まず、
プロバイオティクス利用によって、

BMIの有意な低下、

体重の有意な減少、

体脂肪量の有意な減少という相関が認められました。


また、

プレバイオティクスの利用によって、

体重の有意な減少も見出されました。

一方、
シンバイオティクスでは有意差は示されませんでした。


全般に、

偽薬群に比べて、

腸内細菌叢へのプレバイオティクス/プロバイオティクス/シンバイオティクスによる介入は、

BMIや体重、体脂肪の有意な減少を生じていました。



以上のデータから、


プレバイオティクスやプロバイオティクスの摂取は、

腸内細菌叢/腸内フローラの介入を介して、

体重や体脂肪の減少効果が示唆されます。




乳酸菌は、ベーシックなサプリメントとして利用が推奨されます。

様々な乳酸菌が製品化されていますので、自分にあった菌種を選ぶことが大切です。

具体的には、1ヶ月ほど試してみて、整腸作用も含めて体調をみるようにします。
(整腸作用は、乳酸菌の摂取後数日間の間に変化を感じると思います。もし、軟便あるいは下痢傾向になってしまうのであれば、他の菌種に変更します。

また、1-3ヶ月から数ヶ月間のサイクルで菌種をローテーションしてもいいでしょうし、複数の種類を同時にとることも大丈夫です。

ヨーグルトなどの発酵食品でもいいのですが、数百グラムを毎日食べるのは大変ですし、
確実に乳酸菌を摂るには、サプリメントの利用が手軽で続けやすいと思います。




プロバイオティクスは、様々な有用性が示されています。
最近の研究では、次の報告があります。




プロバイオティクスによる脂質異常症改善効果:メタ解析



プロバイオティクスによるアトピー性皮膚炎の予防効果:メタ解析




プロバイオティクス摂取による脂質代謝改善作用:メタ解析





DHCでは、プロバイオティクスとして、


ビフィズス菌+オリゴ糖


生菌ケフィア



複合サプリメント(グッドスルー)


乳酸菌EC-12 30日分

5,000億個以上の乳酸菌で好調環境キープと元気な毎日を!


などを製品化しています。



また、プレバイオティクスとしては、

血糖ファイバー 30日分【機能性表示食品】

≪臨床試験済≫食後の血糖値が気になる方に。食後血糖のピーク値を抑える!



があります。






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posted at 23:56 | この記事のURL
HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用 [2018年03月10日(土)]
DHCでは、HMB(エイチエムビー)を製品化しましたので、その有用性に関する臨床研究を紹介いたします。


美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを



HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


臨床研究では、例えば、次の報告があります。

スポーツ医学の専門ジャーナルに、HMBサプリメントによる筋肉量増加作用を示した臨床研究が、米国のグループ(Ball State University)から報告されていました。
(Med Sci Sports Exerc. 2000 Dec;32(12):2109-15.)


今回の研究では、

HMBサプリメント投与により、

レジスタンス運動負荷による除脂肪体重の増加作用およびその他の作用が検証されました。


具体的には、

トレーニングを行っていない男子大学生37名を対象に、

・対照群

・HMBを3グラム/日(38/mg/kg/日)投与群、

・HMBを6グラム/日(76/mg/kg/日)投与群

の3群について、

レジスタンストレーニング(10種類の運動負荷)を1週間あたり3日間、80%の強度(1RMの80%)で、8週間の介入が行われました。

(2週間ごとに、1RMの評価が行われました。)


解析の結果、

まず、
1RMの強度は、いずれの時点でも有意な変化は認められませんでした。

次に、

最大等尺性トルクは、

対照群あるいは6グラム投与群に比べて、


HMBの3グラム投与群において有意な増加が認められました。
(P < 0.05)

また、

角速度が、2.1、-3.15、-4.2 rad/sの時点での最大等尺性トルクは、

対照群および3グラム投与群に比べて、

6グラム投与群で有意な増加が認められました。
(P < 0.05)


血中CPK活性は、

初回のとれーにんつの48時間後の時点で、

HMBの3グラムあるいは6グラム投与群に比べて、

対照群では有意な上昇が認められました。
(P < 0.05)


なお、

体脂肪量には、3群間での有意差は認められませんでしたが、

3グラムのHMB投与群では、除脂肪体重の有意な増加が見出されました。
(P < 0.05)


以上のデータから、

HMBサプリメント投与による筋力指標の改善及び除脂肪体重の有意な増加が示唆されます。

この作用は、3グラムでも、6グラムと同等以上に認められ、

除脂肪体重の増加では特に3グラムで十分であり、さらなる用量の増加による効果の状況は認められません。




HMBは、サプリメントとしては、HMBをカルシウムと結合させたHMBカルシウムという食品素材を用いて製品化されています。


下記の研究も知られています。


HMBによる筋力および筋肉量の増大効果@バレーボールのナショナルチーム




今後、スポーツだけではなく、高齢者のフレイルやロコモ予防など幅広い分野での展開が記載されます。


先行研究では、HMBは用量依存的な効果が示唆されていますので、成人のアスリートの場合、上限を6グラム/日あたりとして、運動量にあわせた目安量での調整が可能と思われます。


HMB(エイチエムビー) 30日分

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posted at 23:55 | この記事のURL
ショウガによる内分泌代謝系への好影響:系統的レビュー/メタ解析 [2018年02月06日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ショウガ(生姜)による体組成や脂質代謝、糖代謝への作用を調べた系統的レビュー/メタ解析が、イランとカナダのグループから報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2018 Feb 2:1-14)


今日の午前中、都心にあるクリニックで、研究参加者への説明と同意を行いました。

寒い中、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。


さて、本日の私的なお勉強日記です。


ショウガ(生姜)には、さまざまな機能性食品成分が含まれており、生活習慣病のリスク低減に用いられています。


今回の研究では、

肥満や過体重の被験者において、

ショウガ(生姜)による体重や体組成、糖代謝、脂質代謝への働きが検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(MEDLINE, EMBASE, Web of Science, and Cochrane Central Register of Controlled Trials)

2017年11月の時点で収載されたランダム化比較試験(RCT)が検索され、

14報のRCT、473名のデータがメタ解析の対象となりました。



解析の結果、

ショウガサプリメント投与によって、

体重の有意な減少、
(SMD -0.66; 95% CI, -1.31, -0.01; P = 0.04)

ウエストヒップ比の有意な減少
(SMD -0.49; 95% CI, -0.82, -0.17; P = 0.003),

ヒップの有意な減少
(SMD -0.42; 95% CI, -0.77, -0.08; P = 0.01)

空腹時血糖値の有意な低下、
(SMD -0.68; 95% CI, -1.23, -0.05; P = 0.03)

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下、
(SMD -1.67; 95% CI, -2.86, -0.48; P = 0.006)

HDLコレステロール値の有意な上昇
(SMD 0.40; 95% CI, 0.10, 0.70; P = 0.009)

が見出されました。

一方、

BMI
(SMD -0.65; 95% CI, -1.36, 0.06; P = 0.074),

インスリン値
(SMD -0.54; 95% CI, -1.43, 0.35; P = 0.23),

中性脂肪値
(SMD -0.27; 95% CI, -0.71, 0.18; P = 0.24),

総コレステロール値
(SMD -0.20; 95% CI, -0.58, 0.18; P = 0.30)

LDLコレステロール値
(SMD -0.13; 95% CI, -0.51, 0.24; P = 0.48)

では有意な変化は認められませんでした。


以上、今回のメタ解析データから、

ショウガによる体組成や糖代謝、脂質代謝への好影響が示唆されます。


今後、肥満やメタボリック症候群の分野で、補完療法としての臨床的意義の検証が期待されます。



ショウガ(生姜、ジンジャー)は、冷え症対策の機能性食品素材として知られており、

DHCは、下記のショウガ含有製品を扱っています。


濃縮金時ショウガ+濃縮黒酢


生姜(しょうが)+御種人参(おたねにんじん)+山椒(さんしょう)



DHCホットな美人の生姜(しょうが)パウダー




ショウガには、特徴的なファイトケミカル類が含まれているため、

最近の臨床研究では、ショウガによる疼痛軽減や生活習慣病のリスク低減作用が示唆されています。


ショウガやウコンによる鎮痛作用:メタ解析


ショウガサプリメントによる透析患者での脂質代謝への働き


非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対するショウガの有用性



ショウガによる妊娠悪阻(つわり)の症状改善作用:メタ解析





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グリーンコーヒー豆抽出物によるメタボリック症候群改善作用 [2018年01月11日(木)]
今月のイギリス栄養学ジャーナルに、グリーンコーヒー豆抽出物によるメタボリック症候群改善作用を示した臨床研究が、イランのグループ(Shahid Beheshti University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Br J Nutr. 2018 Jan 8:1-9.)

グリーンコーヒー豆は、未焙煎のコーヒー豆であり、予備的な先行研究によって、グリーンコーヒー豆由来ポリフェノールによる減量効果が示唆されています。


コーヒー豆に含まれるポリフェノールのクロロゲン酸は、焙煎の過程で減少するため、
未焙煎のグリーンコーヒー豆由来抽出物のほうが、高い機能性を示す、という考えです。


今回の研究では、

グリーンコーヒー豆抽出物(green coffee bean extract, GCE)によるメタボリック症候群への作用が検証されました。

具体的には、

メタボリック症候群の被験者を対象に、


・800mg(分2)/日のGCE投与群、

・偽薬投与群

の2群について、

8週間の介入試験が行われました。


両群とも、バランスの取れた食事が推奨されています。


解析の結果、

GCE投与群では、

偽薬投与群に比べて、

介入後に、

収縮期血圧の有意な減少、
(-13&#183;76 (sd 8&#183;48) v. -6&#183;56 (sd 9&#183;58) mmHg, P=0&#183;01)


空腹時血糖値の有意な減少、
(-5&#183;15 (sd 60&#183;22) v. 29&#183;42 (sd 40&#183;01) mg/dl (-0&#183;28 (SD 3&#183;34) v. 1&#183;63 (SD 2&#183;22) mmol/l); P=0&#183;03)

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な改善、
(-1&#183;41 (sd 3&#183;33) v. 1&#183;23 (sd 3&#183;84), P=0&#183;02)

が見出されました。


また、

ウエスト周囲径の有意な減少、
(-2&#183;40 (sd 2&#183;54) v. -0&#183;66 (sd 1&#183;17) cm, P=0&#183;009)

食欲スコアの有意な減少、
(-1&#183;44 (sd 1&#183;72) v. -0&#183;2 (sd 1&#183;32), P=0&#183;01)

も見出されています。


さらに、

体重及びBMIの低下幅は、

偽薬群に比べて、介入群で2倍になっていました。

(weight: -2&#183;08 (sd 2&#183;11) v. -0&#183;92 (sd 1&#183;30) kg, P=0&#183;05


なお、
HbA1cや脂質代謝については、両群間で有意差は認められませんでした。


以上のデータから、

メタボリック症候群患者において、

食事療法との併用により、

グリーンコーヒー豆由来ポリフェノール投与による内分泌代謝改善作用が示唆されます。



DHCでは、下記のサプリメントを製品化しています。


ガルシニア、



ダイエットパワー、



フォースコリー、



バナバ



主食ブロッカー





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食物繊維サプリメントによる減量効果と糖代謝改善効果:メタ解析 [2017年11月03日(金)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、水溶性食物繊維による体重や体組成、糖代謝に対する作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、米国のグループ(University of Illinois)から報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2017 Nov 1.)




食物繊維は、がんをはじめとする生活習慣病のリスク低減に有用です。

最近の研究では、次の報告があります。

食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析


食物繊維の摂取と全死亡率・心血管疾患死・がん死亡の低下



10グラムの食物繊維が膵臓がんリスクを12%低下:メタ解析



10グラムの食物繊維が乳がんリスクを4%低下:メタ解析


毎日10グラムの食物繊維摂取で大腸がんリスクが10%低下


また、食物繊維の摂取は、食後の高血糖を抑制し、体重減少に有用です。


水溶性食物繊維は、代謝に好影響を与えることから、

肥満や過体重の成人において、

食物繊維サプリメントによる体組成や糖代謝の改善作用が考えられます。

そこで、今回の研究では、

肥満及び過体重の成人において、

単離された水溶性食物繊維のサプリメントによる体重や体組成、糖代謝への作用を調べたランダム化比較試験(RCT)を対象に、系統的レビューとメタ解析が行われました。

具体的には、主要医学データベースから

(PubMed, Web of Science, Cumulative Index to Nursing and Allied Health Literature and Cochrane Library databases)

単離水溶性食物繊維投与群と
偽薬群を比較したRCTが検索され、

12報の609名が解析の対象となりました。

投与期間は、2週間から17週間でした。


解析の結果、

偽薬投与群に比べて、

食物繊維サプリメントの投与により、

BMIの有意な減少
(0.84, 95% CI: -1.35, -0.32; P = 0.001)

体重の有意な減少、
(2.52 kg, 95% CI: -4.25, -0.79 kg; P = 0.004)

体脂肪の有意な減少、
(0.41%, 95% CI: -0.58%, -0.24%; P < 0.001)

空腹時血糖値の有意な低下
(0.17 mmol/L、95% CI: -0.28, -0.06 mmol/L; P = 0.002)


空腹時インスリン値の有意な低下
(15.88 pmol/L, 95% CI: -29.05, -2.71 pmol/L; P = 0.02)


が認められました。

出版バイアスは検出されていません。


以上のデータから、

肥満あるいは過体重の成人において、

水溶性食物繊維のサプリメントによる減量、体組成改善、糖代謝改善作用が考えられます。

最近では、下記の研究もあります。


食物繊維含有玄米食による2型糖尿病の血糖コントロール改善作用





厚労省による国民健康栄養調査では、
日本人の男女とも、一日あたりの食物繊維の摂取不足が示されています。

教科書的には、
もっと食物繊維をとりましょう
となりますが、実際に充足されていない状況が何十年も続いているわけですので、

補完的に、健康食品/サプリメントで食物繊維を補い、健康増進や疾病予防に利用することが合理的と考えます。



DHCでは、食物繊維含有サプリメントを製品化しており、1日1包の摂取で、日本人に不足している食物繊維の量が充足できるように設計されています。


食物繊維
植物由来の食物繊維を1日目安量あたり5,200mg配合


国民健康栄養調査では、男女とも食物繊維の摂取量が推奨量よりも数グラム程度、少ないことが示されています。DHC食物繊維1包の追加で不足分を満たすことができます。




DHC飲む野菜1日350
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