サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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地中海食+エクストラバージンオリーブが心臓病の高リスク群での心血管イベントを減らす:PREDIMED研究 [2018年06月16日(土)]
今週のニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに、心臓病高リスク群において、地中海食+エクストラバージンオリーブあるいはナッツ類による心血管イベント低下作用を示した臨床研究が、スペインのグループから報告されていました。
(N Engl J Med. 2018 Jun 13.)


地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


地中海食による認知症予防効果



これまでの研究により、

地中海食の遵守と、心血管疾患リスクとの間の負の相関が示唆されています。

今回の研究では、

スペインでの多施設共同研究として、地中海食+エクストラバージンオリーブ、地中海食+ナッツ、低脂肪食の比較が行われました。

(PREDIMED (Prevención con Dieta Mediterránea) 研究の一環です。)


具体的には、

心臓病リスクが高く、かつ、心血管イベントの既往歴がない、
55歳から80歳までの7447名(57%が女性)を対象に、

・地中海食+エクストラバージンオリーブ、

・地中海食+ナッツ、

・低脂肪食

の3群について比較が行われました。

主エンドポイントは、

主な心血管イベント(心筋梗塞、脳卒中、あるいは心血管死亡)です。

平均フォローアップ期間は4.8年間です。

2013年にNEJMに最初のデータが報告されています。


今回の解析では、ランダム化が適切ではないと判断された施設でのデータが除外され、検証が行われています。


解析の結果、

まず、

主エンドポイントは288名で見出され、

内訳は、
・地中海食+エクストラバージンオリーブ:96名(3.8%)、
・地中海食+ナッツ:83名(3.4%)、
・低脂肪食:109名(4.4%)
でした。


ITT解析の結果、

対照群(低脂肪食摂取群)に比べて、

地中海食+エクストラバージンオリーブ群では31%リスク低下
(HR;0.69、95% CI, 0.53 to 0.91)

地中海食+ナッツ群では28%リスク低下
(HR; 0.72, 95% CI, 0.54 to 0.95)

でした。

この結果は、

当初のプロトコールから逸脱した1588名のデータを除外した後でも同様でした。



以上のデータから、

心臓病リスクが高い群において、

地中海食+エクストラバージンオリーブ/ナッツは、低脂肪食群よりも、

心筋梗塞や脳卒中などの心血管イベントを低下させる効果が示唆されます。




近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。








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サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


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posted at 23:56 | この記事のURL
オリーブポリフェノールのオレユロペンが食後過血糖を抑制する [2018年04月09日(月)]
臨床薬理学の専門ジャーナルに、オリーブ由来ポリフェノールのオレユロペンによる食後高血糖の抑制作用を示した臨床研究が、イタリアのグループから報告されていました。
(Br J Clin Pharmacol. 2018 Mar 26)



エクストラバージンオリーブオイルは、

食後血糖値の抑制作用を有しています。


エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブ由来のポリフェノールが含まれていることから、

精製されたピュアオリーブオイルとは異なり、

単にオレイン酸という脂質の性質だけではなく、オリーブポリフェノールによる健康増進、生活習慣病予防作用が考えられます。


そこで、
今回の研究では、

エクストラバージンオリーブオイルに含まれるオリーブポリフェノールであるオレユロペンによる食後血糖値への影響が検証されました。



具体的には、

クロスオーバー法にて、

健常者20名を対象に、

昼食の直前に、

・オレユロペン20mg、

・偽薬のいずれかが投与され、


食後血糖値、

血中インスリン値、DPP-4、GLP-1といった糖代謝関連指標

酸化ストレスの指標(Nox2 activity(sNox2-dp), 8-iso-PGF2α)

血小板p47phoxのリン酸化といった指標が、

食事の前、および食後2時間の時点で調べられました。



解析の結果、


偽薬投与群に比べて、

オレユロペン投与群では、

2時間後の血糖値の有意な低下、

DPP-4活性の有意な低下、

インスリン値とGLP-1値の有意な上昇が認められました。


また、

偽薬投与群に比べて、

オレユロペン投与群では、

sNox2-dp, 8-iso-PGF2αの有意な低下、

血小板p47phoxの有意な低下も見出されました。





DDP4 は、

sNox2-dp,
(Spearman's rho (Rs)=0.615; p<0.001),

p47phoxリン酸化
(Rs=0.435; p<0.05)

8-iso-PGF2α
(Rs=0.33; p<0.05)

と有意な相関を示しました。


その他、
In vitro研究では、

オレユロペンの代謝物であるヒドロキシチロソールは、

p47phoxのリン酸化を抑制し、isoprostane産生を減少させることも見出されました。



以上のデータから、


オレユロペンの摂取による、酸化ストレスの減少、食後過血糖の抑制作用などが示唆されます。






近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。





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posted at 23:56 | この記事のURL
地中海食が2型糖尿病での血管内皮機能を改善する:CORDIOPREV研究 [2017年12月29日(金)]
今月の動脈硬化研究の専門ジャーナルに、2型糖尿病患者において、地中海食の摂取による血管内皮機能の改善作用を示した臨床研究が、スペインのグループから報告されていました。
(Atherosclerosis. 2017 Dec 8;269:50-56.)



血管内皮機能の障害は、動脈硬化を進展させ、心血管疾患リスクを上昇させます。

また、2型糖尿病では、高血糖の持続により、心血管疾患リスクを高めます。


地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。


地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。

地中海食で死亡率が半減する


今回の研究では、

オリーブオイルの豊富な地中海食の摂取による血管内皮機能への作用が検証されました。


具体的には、

CORDIOPREV研究という臨床試験の一環として、

フォローアップを完了した805名の被験者を対象に、

・地中海食摂取群:エネルギー比で脂肪由来カロリー35%、22%が単価不飽和脂肪酸、50%が炭水化物由来

・低脂肪食摂取群:28%が脂肪由来カロリー、12%が単価不飽和脂肪酸、55%が炭水化物由来

の2群について、1.5年間の介入の前後で、血管内皮機能が測定され、

2型糖尿病の合併の有無によって、層別解析が行われています。



解析の結果、

まず、
地中海食の摂取群では、

介入の前後比較で、

2型糖尿病患者において、血管内皮機能(FMD)の有意な改善
[5.2 ± 0.4 at 1.5 years vs. 3.8 ± 0.4 at baseline; p=0.04]

糖尿病予備群でのFMDの有意な改善
[4.9 ± 0.4 vs. 3.8 ± 0.4; p=0.04]

が認められました。


また、2型糖尿病患者での食事群の比較では、

低脂肪摂取群に比べて、

地中海食摂取群において、

血管内皮機能(FMD)の有意な改善が見出されました。
[5.2 ± 0.4 (MedDiet) vs.3.7 ± 0.4 (LF diet); p=0.01]


一方、

非糖尿病群では、

いずれの食事群でも、FMDについて有意差は検出されませんでした。


以上のデータから、

エクストラバージンオリーブオイルの豊富な地中海食の摂取により、

2型糖尿病患者での血管内皮機能改善作用が示唆されます。


なお、今回の研究では、非糖尿病の被験者では有意差が検出できていませんが、

これは、もちろん、地中海食+エクストラバージンオリーブオイルが効かない、ということではなく、

単に、健常者では、今回の指標では検出力不足のために有意差を見出せなかった、ということです。

地中海食+エクストラバージンオリーブオイルが健康増進や未病対策に有用であることは確立しています。




DHCは、オーガニック(有機栽培)の
エクストラバージンオリーブオイルを取り扱っています。

ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル
数々の受賞歴を誇る、有機栽培の高級食用オリーブオイル





オロ・デ・ヘナベ エクストラバージンオリーブオイル
なめらかで、マイルドな風味。有機栽培の高級食用オリーブオイル




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下






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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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posted at 23:53 | この記事のURL
エクストラバージンオリーブオイルの抗炎症作用:レビュー [2017年11月20日(月)]
今月の内分泌学の専門ジャーナル(電子版)に、エクストラバージンオリーブオイルの抗炎症作用に関するレビュー論文が、イギリス(University College London Medical School)とギリシャ(Athens University Medical School)のグループから報告されていました。
(Endocr Metab Immune Disord Drug Targets. 2017 Nov 15.)



動脈硬化は、低グレードの慢性炎症が病態であり、

炎症や免疫での多彩な過程を経て、心血管疾患を発症すると考えられています。

地中海食は、抗炎症作用を有しており、

心臓病リスク低減、死亡率低下、という作用が知られています。

地中海食では、オリーブオイルが多用されます。

オリーブオイルの中では、精製されたピュアオリーブオイルよりも、
エクストラバージンオリーブオイルのほうが、抗炎症作用や抗酸化作用を有するオリーブポリフェノールが豊富に含まれています。


そこで、今回の研究では、

エクストラバージンオリーブオイルによる抗炎症作用及び心臓病予防作用についてのレビューが行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Pubmed, Embase, Cochrane Library)

オリーブオイル、動脈硬化、炎症、心血管疾患に関連した論文が抽出されています。



解析の結果、

エクストラバージンオリーブオイルの摂取と、

炎症マーカーの低下、

動脈硬化の進展に関与する分子の低下、

および、

心血管疾患罹患率、

死亡率、

心不全や心房細動などの合併症のリスクの低下が認められました。




このとき、

エクストラバージンオリーブオイルの抗炎症作用および心臓保護作用は、

その多くが、オリーブ由来ポリフェノールによる作用であることも見出されたということです。



以上のデータから、

論文著者らは、

--現時点のエビデンスとして、
エクストラバージンオリーブオイル(EVOO)による抗炎症作用、心臓保護作用が考えられること、

--ただし、ランダム化比較試験による2次予防の作用についてはデータが限られること、

--EVOOの2次予防などについてはエビデンスが不十分であること、

--EVOOの最小必要量についてさらに検証が必要

と考察しています。


私は、現時点でのエビデンスを俯瞰するとき、エクストラバージンオリーブオイルによる生活習慣病リスク低減効果は確立していると考えています。

医学論文の考察では、どうしても、「まだ、エビデンスが十分ではなく、さらに質の高いランダム化比較試験による検証が必要」となってしまうのですが、そもそも食用オイルですので、ケミカルに合成された人工物/毒物の医薬品についてのRCTと同じような介入を期待するほうが頓珍漢と思っています。

地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


地中海食による認知症予防効果

近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。



なお、
DHCは、地方自治体とと包括連携協定を締結し、ヘルスケア企業として、さまざまな健康づくり事業や地域活性化策に取り組んでおり、

ふるさと納税返礼品にも採用されています。

[佐賀県唐津市]ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル6本セット       










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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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posted at 23:54 | この記事のURL
オリーブオイルによる心血管疾患リスク低下作用:ATTICA研究 [2017年11月14日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、オリーブオイルの摂取による心血管疾患リスク低下作用を示したコホート研究が、ギリシャのグループから報告されていました。
(Eur J Nutr. 2017 Nov 9.)


オリーブオイルは単価不飽和脂肪酸/オメガ9系脂肪酸であり、抗炎症作用を介して、動脈硬化を予防し、心血管リスクを低減します。


地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


地中海食による認知症予防効果


さて、

今回の研究では、

心血管疾患を有していない成人を対象に、

オリーブオイルの摂取と、心血管疾患リスクとの関連が10年間にわたり検証されました。



具体的には、

ギリシャのアテネでの前向きコホート研究として、

2001年〜2002年に、心血管疾患を有していない成人3042名(男性1514名、女性1528名)が登録され、

食事長鎖、オリーブオイルの摂取、その他の脂質の摂取が調べられ、

オリーブオイルについては、非利用群、他の脂質との併用群、オリーブオイルのみを利用する群の3群について、

2011年から2012年までの10年間、フォローアップが行われ、

2020名の被験者にて、
致死的および非致死的心血管疾患(平均フォローアップは8.41年)の発症率が調べられています。

(ATTICAという研究の一環です。)


解析の結果、

交絡因子で補正後、

オリーブオイルのみを利用していた群では、

非利用群に比べて、

心血管疾患(CVD)リスクの有意な低下効果が見出されました。
(RR 0.07, 95% CI: 0.01-0.66)





近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。



なお、
DHCは、地方自治体とと包括連携協定を締結し、ヘルスケア企業として、さまざまな健康づくり事業や地域活性化策に取り組んでおり、

ふるさと納税返礼品にも採用されています。

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地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下



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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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エクストラバージンオリーブオイルによる減量と高血圧改善効果 [2017年09月07日(木)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、エクストラバージンオリーブオイルによる減量と高血圧改善作用を示した臨床研究が、ブラジルのグループ(Universidade Federal de Vi&#231;osa)から報告されていました。
(Eur J Nutr. 2017 Aug 14)



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


地中海食による認知症予防効果


さて、

今回の研究では、

エクストラバージンオリーブオイルによる肥満者での体組成および内分泌代謝指標への作用が検証されました。



具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

肥満女性41名(平均年齢27.0±0.9歳、 体脂肪率 46.8±0.6%)を対象に、

・高脂肪の朝食摂取群:対照群として大豆オイル25mL含有:20名

・エクストラバージンオリーブオイル投与群:21名

の9群について、9週間の介入が行われました。


なお、
朝食は、

エネルギー制限・標準脂肪含有食の一環です。
(-2090 kJ, 脂肪エネルギー比32%未満)


体組成や内分泌指標が測定されています。


解析の結果、

対照群に比べて、

エクストラバージンオリーブオイル投与群では、

体脂肪の有意な減少が見出されたということです。

(mean ± SE: -2.4 ± 0.3 kg vs. -1.3 ± 0.4 kg, P = 0.037)


また、

対照群に比べて、

エクストラバージンオリーブオイル投与群では、

収縮期血圧の有意な低下が見出されました。
(-5.1 ± 1.6 mmHg vs. +0.3 ± 1.2 mmHg, P = 0.011)


次に、
各群の前後比較では、

対照群では、
HDL値の有意な低下
(-2.9 ± 1.2 mmol/L)

IL-10の有意な増加
(+0.9 ± 0.1 pg/mL)

が認められ、


EVOO群では、
血中クレアチニン の増加、
(+0.04 ± 0.01 &#181;mol/L)

ALPの減少
(-3.3 ± 1.8 IU/L)

が示されています。


その他、

IL-1βの低下傾向も認められました。
(-0.3 ± 0.1 pg/mL, P = 0.060).



以上のデータから、

肥満女性において、

食用オイル/脂質をエクストラバージンオリーブオイルに置き換えることで、

体脂肪減少および高血圧改善作用が示唆されます。



近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。



なお、
DHCは、地方自治体とと包括連携協定を締結し、ヘルスケア企業として、さまざまな健康づくり事業や地域活性化策に取り組んでおり、

ふるさと納税返礼品にも採用されています。

[佐賀県唐津市]ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル6本セット       




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下





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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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地中海食が酸化ストレスを軽減し中性脂肪を低下:オーストラリア [2017年06月09日(金)]
栄養学の専門ジャーナルに、地中海食の摂取による酸化ストレスおよび脂質代謝への作用を検証した臨床研究が、オーストラリアのグループ(University of South Australia)から報告されていました。
(J Nutr. 2017 May 31)


地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


地中海食による認知症予防効果


しかし、
地中海食が伝統食ではない国において、
地中海食の遵守による影響に関する研究は限られています。


そこで、今回の研究では、

オーストラリア住民において、

地中海食への遵守が、

血中の脂質および糖代謝指標、炎症マーカー、酸化ストレス指標に及ぼす影響が検証されました。



具体的には、

ランダム化対照試験として、

65歳以上の166名を対象に、

地中海食あるいは習慣的な食事のいずれかを摂取させ
内分泌代謝関連指標について、

開始時、3ヵ月後、6ヶ月後の時点での解析が行われています。

(認知機能を主アウトカムとした先行研究の2次解析の研究)


なお、地中海食群では、

1日あたり15-45mlのエクストラバージンオリーブオイル、

豊富な野菜、果物、ナッツ、豆類、全粒穀類、

適度な魚類、家禽類、乳製品が摂取されました。


食事摂取は、3日記録法にて、開始時、2ヵ月後、4ヵ月後に調べられています。


解析の結果、

習慣食に比べて、

地中海食摂取群では、

3ヵ月後と6ヵ月後の時点で、

中性脂肪値の有意な低下が見出されました。
(3ヵ月後: -0.15 mmol/L; 95% CI: -0.23, -0.07 mmol/L; P < 0.001)
(6ヶ月後: -0.09 mmol/L; 95% CI: -0.18, -0.01 mmol/L; P = 0.03)


また、

酸化ストレスの指標であるF2-イソプラスタン値の有意な低下も認められています。
(3ヵ月後:: -103.5 pmol/L; 95% CI: -154.2, -52.7 pmol/L; P < 0.001)
(6ヶ月後:-65.4 pmol/L; 95% CI: -117.1, -13.7 pmol/L; P < 0.001)


なお、リポタンパクや血糖値、インスリン値、hs-CRPには両群間で有意差は認められませんでした。


以上のデータから、

地中海食が伝統食ではない地域のオーストラリアの高齢者において、

地中海食の6ヶ月間の遵守による、

中性脂肪値の改善、酸化ストレス指標の改善が示唆されます。






近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。



なお、
DHCは、佐賀県唐津市と包括連携協定を締結し、ヘルスケア企業として、さまざまな健康づくり事業や地域活性化策に取り組んでおり、

ふるさと納税返礼品にも採用されています。

[佐賀県唐津市]ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル6本セット   
    




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



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posted at 23:52 | この記事のURL
オリーブオイルは糖尿病予備軍での肝臓の脂肪蓄積を抑制する [2017年03月29日(水)]
地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。

近年の研究では、

単なるオリーブオイルではなく、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。

私は、健康維持のために、この(↓)エクストラバージンオリーブオイルを、毎朝、大さじスプーン1杯、そのまま飲んでいます。





さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の臨床内分泌学の専門ジャーナル(電子版)に、糖尿病予備軍において、単価不飽和脂肪酸のオリーブオイルの豊富な食事の有用性を示した臨床研究が、米国メイヨークリニックのグループから報告されていました。
(J Clin Endocrinol Metab. 2017 Mar 6.)


近年、2型糖尿病の増加が問題となっています。


今回の研究では、

糖尿病予備軍において、

オリーブオイルの豊富な食事と、食物繊維の豊富な食事の有用性の比較が行われました。

具体的には、

メイヨークリニックの臨床研究部門において、

糖尿病予備軍43名を対象に、

介入の前後で、

超音波検査を用いて、同位元素ラベルの75gOGTTにより、肝臓でのインスリン感受性および肝臓内の脂肪の変化が測定されました。



いずれも等カロリーの食事で、

・単価不飽和脂肪酸であるオリーブオイルの豊富な食事の摂取群、

・食物繊維の豊富な食事の摂取群、

・平均的なアメリカの食事の摂取群

の3群について、12週間の介入が行われました。


主アウトカムは、

肝臓の脂肪蓄積、耐糖能、インスリンの産生および分泌能です。



解析の結果、

まず、
体重は、いずれの介入群でも有意差は認められませんでした。

介入前、8週後、12週後の体重は、

・オリーブオイル投与群、
(86.6 ± 3.7 vs. 86.7 ± 3.8 vs. 86.6 ± 3.6 kg)

・食物繊維の豊富な食事群
(85.1 ± 3.5 vs. 84.1 ± 3.6 vs. 84.8 ± 3.9 kg)

・対照群
(88.7 ± 4.0 vs. 90.6 ± 3.1vs. 90.6 ± 3.2 kg)

でした。


また、
糖代謝指標やホルモンの指標でも、各群に有意差は認められませんでした。


一方、

肝臓の脂肪分画は、

オリーブオイル投与群において有意な減少を示しました。
(9.7 ± 2.8% vs. 8.0 ± 2.5%; p < 0.0003)


ただし、

食物繊維の豊富な食事摂取群
(6.9 ± 1.1% vs. 6.3 ± 1.0%; p = 0.25)

および対照群では、
(11.2 ± 2.5% vs. 11.9 ± 2.7%; p = 0.45)

有意な変化は示されていません。


12週間の介入後、

肝臓の脂肪分画は、

対照群に比べて、

オリーブオイルの豊富な食事の摂取群において、有意に低値でした。
(p = 0.01)

一方、食物繊維の多い摂取群では、有意差は認められませんでした。
(p = 0.41)


その他、

インスリンの作用や産生に関しては、

オリーブオイル摂取群と対照群との間に有意差は見出されませんでした。
(p &#8805; 0.11)


オリーブオイル摂取群での介入前後の比較では、

オリーブオイルの摂取により、

インスリン感受性の有意な改善が見出されました。
(p<0.04)


以上のデータから、

糖尿病予備軍において、

単価不飽和脂肪酸であるオリーブオイルの豊富な食事は、
体重を変化させることなく、
肝臓内の脂肪量を減少させ、
全身および肝臓でのインスリン感受性を改善することが示唆されます。



近年の研究では、

単なるオリーブオイルではなく、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。



ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。

DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。





地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。





地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下







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posted at 23:55 | この記事のURL
オリーブオイルの豊富な食事がオメンチンとアディポネクチンをあげる [2016年12月12日(月)]
今月の食品科学の専門ジャーナルに、オリーブオイルの豊富な食事の摂取によるオメンチンとアディポネクチン値への影響を調べた臨床研究が、イランのグループから報告されていました。
(Int J Food Sci Nutr. 2016 Dec 8:1-9.)


アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される善玉のホルモンです。

オメンチンは、インテレクチン1とも呼ばれる分子で、アディポネクチンと同様にマーカーとして利用されています。

オメンチンの血中濃度は、頸動脈壁の肥厚と負の相関を示すことがわかっており、

冠動脈疾患の患者ではオメンチンの血中濃度が有意に低いことが報告されています。


さて、今回の研究では、

オリーブオイルの豊富な食事の摂取によるオメンチンとアディポネクチン値への作用が検証されました。

具体的には、

ランダム化クロスオーバー法により、

過体重の女性17名を対象に、

・通常食の摂取群:
(16% saturated fatty acids [SFA] and 8% monounsaturated fatty acid [MUFA])

・オリーブオイルの豊富な食事摂取群:
(16% MUFA and 8% SFA)

の2群について、6週間の介入試験が行われました。
(washoutは2週間)


解析の結果、

まず、オメンチン値について両群間で有意差は認められませんでした。

次に、

多価不飽和脂肪酸と体脂肪量にて補正後、

通常食の摂取群では、オメンチンは低下傾向であったのに対して、

オリーブオイルの豊富な食事摂取群では、オメンチン値の増加傾向が見出されました。
(-56.1&#8201;±&#8201;32.0 versus 40.6&#8201;±&#8201;32.0&#8201;ng/mL; p&#8201;=&#8201;.056)


また、
アディポネクチン値は、両群とも増加していましたが、

オリーブオイルの豊富な食事摂取群において、より顕著な増加が認められました。
(4.8&#8201;±&#8201;3.0 versus 13.4&#8201;±&#8201;3.0&#8201;μg/mL; p&#8201;=&#8201;.06)


以上のデータから、

過体重の女性において、

オリーブオイルの豊富な食事による善玉アディポカインの上昇作用が示唆されます。


今後、

臨床的意義の検証が期待される分野です。



近年の研究では、
単なるオリーブオイルではなく、
オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。


DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下





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オリーブオイルオイル由来フラボノイドによる抗炎症・抗酸化作用:メタ解析 [2016年09月24日(土)]
今月のヘルスケアの専門ジャーナルに、オリーブオイル由来フラボノイドによる抗炎症作用・抗酸化作用を示したメタ解析が、オーストラリアのグループ(Flinders University)から報告されていました。
(Healthcare (Basel). 2016 Sep 14;4(3))


酸化ストレスや慢性炎症は、動脈硬化の原因となり、心血管リスクを高めます。


植物性食品に含まれるファイトケミカルは、抗炎症作用や抗酸化作用を介して、生活習慣病の予防効果を示します。

今回の研究では、

心血管リスクを有する被験者において、フラボノイド類の摂取による酸化ストレスマーカーや炎症マーカーへの作用が検証されました。


具体的には、
主要医学データベースを用いて、
(MEDLINE, Cochrane Library, CINAHL, SCOPUS)

心血管リスクを1つあるいは2つ有する被験者において、

フラボノイド類を投与し、酸化ストレスマーカーあるいは炎症マーカーを調べた臨床研究が検索され、

1248報が抽出、

19報が解析の対象となりました。


解析の結果、

2型糖尿病患者にココアフラボノイドを投与した場合、

および、

軽症の高血圧患者の女性に、オリーブオイル由来フラボノイド類を投与した場合に、

酸化ストレスの軽減作用、炎症の軽減作用が見出されたということです。

オリーブあるいはココア(カカオ)以外の食品では、それらの効果は小さいことが見出されました。


以上のデータから、

軽症高血圧や糖尿病といった心血管リスクを有する場合、

ココア(カカオ)フラボノイドあるいはオリーブオイルの摂取による抗酸化作用、抗炎症作用が示唆されます。

オリーブオイルの機能性は、確立しています。


オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下


バージンオリーブオイルの心臓病予防作用


「DHCのふるさと納税」で、エクストラバージンオリーブオイルが返礼品として選択できます。


スペインで220年以上にわたってオリーブを栽培してきた名門オリーブ農家、ヌニェス・デ・プラド社がつくる絶品エクストラバージンオリーブオイル。

圧をかけずに、したたり落ちるオイルだけを集めたオイルは、

「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)」

と呼ばれます。


あえてろ過せず、フレッシュでフルーティな風味と芳醇な香りをまるごと瓶詰めしました。

酸度はわずか0.2%以下と、EUのエクストラバージンオイルの基準(酸度0.8%以下)をはるかに凌ぐ高品質な一品です。

世界中で絶賛されるオリーブオイルを、ぜひご家庭でもお楽しみください。



ふるさと納税のサイト↓




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posted at 23:57 | この記事のURL
有機栽培エクストラバージンオリーブオイルが線維筋痛症の酸化ストレスを軽減し健康状態を改善する [2016年08月05日(金)]
線維筋痛症患者において、有機栽培のエクストラバージンオリーブオイル投与による抗酸化能の亢進および心理的指標の改善効果を示した臨床研究が、スペインのグループ(University of Granada)から報告されていました。
(Biol Res Nurs. 2016 Jul 21.)


線維筋痛症は、全身の疼痛を主訴とする、いわゆる難治性疾患であり、身体的、心理的、社会的な活動に支障を生じる病態です。


線維筋痛症の病態では、酸化ストレスの亢進が関与することが知られています。


オリーブオイル、特に、オリーブ油由来のポリフェノールが豊富に含まれるエクストラバージンオリーブは、抗酸化作用を介して、線維筋痛症に付随する症状への改善作用が考えられます。


そこで、今回の研究では、

線維筋痛症の病態におけるエクストラバージンオリーブの有用性が検証されました。

具体的には、

線維筋痛症の女性患者23名を対象に、

・オーガニックのエクストラバージンオリーブオイルを1日あたり50mL

あるいは

・精製されたオリーブオイルを50mL

のいずれかを3週間投与し、


介入の前後で、抗酸化能の指標が測定されています。

なお、2種類のオリーブオイルの相違点は、

オリーブ由来のポリフェノール含有量が、エクストラバージンオリーブのほうが多いことです。


指標は、
酸化ストレス障害(脂質、タンパク質、DNA酸化)、抗酸化能(抗酸化酵素活性)、

線維筋痛症に対する質問票(Fibromyalgia Impact Questionnaire; FIQ)、
およびSF12健康調査の身体構成要素(PCS-12)とメンタル構成要素(MCS-12)を用いて、

機能的受容能、身体的および精神的健康状態が評価されています。



解析の結果、

タンパク質酸化、脂質参加、FIQ、MCS-12に関して、

介入の前後の変化について、

エクストラバージンオリーブ投与群と、精製オリーブオイル投与群との間に有意差が見出されたということです。

また、
両群間の差が有意となったのは、DNA障害と抗酸化構成物の亜鉛でした。


以上のデータから、


オーガニック(有機)のエクストラバージンオリーブ(50mL/日)の投与により、

線維筋痛症における酸化ストレス障害の減少および健康関連指標の改善作用が示唆され、補完療法としての一定の有用性が考えられます。



DHCは、オーガニック(有機栽培)の
エクストラバージンオリーブオイルを取り扱っています。

ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル
数々の受賞歴を誇る、有機栽培の高級食用オリーブオイル



オロ・デ・ヘナベ エクストラバージンオリーブオイル
なめらかで、マイルドな風味。有機栽培の高級食用オリーブオイル






先行研究では、次の報告があります。



還元型コエンザイムQ10による線維筋痛症への効果



コエンザイムQ10による線維筋痛症の改善作用



線維筋痛症に対するビタミンDサプリメントの意義


コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。



還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。







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地中海食は脂肪の摂取量に係わりなく健康維持に有用:メタ解析 [2016年07月22日(金)]
今月の内科学の専門ジャーナルに、地中海食は、脂肪量の摂取に係わりなく(低脂肪食とならなくても)、健康増進や生活習慣病の予防に有用であることを示したメタ解析が報告されていました。
Annals of Int Med 19 July 2016)


地中海食は、

地中海沿岸地域の伝統食であり、


植物性食品の摂取量が多いこと、

脂質にはオリーブオイルが利用されること、

魚類、乳製品、家禽類の適度な摂取、

赤身の肉や加工肉の消費が少ないこと、

食事と一緒に適度なワインを摂取する、

といった特徴があります。



さて

今回の研究では、

成人におけるヘルスアウトカムを指標として、

脂肪量の摂取制限のない地中海食と、

その他の食事が比較されています。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Ovid MEDLINE, CINAHL, the Cochrane Library)

1990年から2016年4月までの間に発表された研究から、

100名以上を対象に、
1年以上フォローアップされ、

死亡率、
心血管疾患、
高血圧、
糖尿病、
遵守率
といったアウトカムの対照試験、

また、がんのアウトカムのコホート試験が検索されました。



解析の結果、

まず、
2報の一次予防研究では、

全死亡率に関して、食事群間での有意差は認められませんでした。

1報の大規模な一次予防研究では、

地中海食の摂取により、

主な心血管イベントの罹患率が29%低下
(HR, 0.71 [95% CI, 0.56 to 0.90]),


乳がんの罹患率が57%低下
(HR, 0.43 [CI, 0.21 to 0.88])


糖尿病の罹患率が30%低下、
(HR, 0.70 [CI, 0.54 to 0.92])

という相関が認められました。


また、一次予防を調べたコホート研究では、

地中海食の遵守率に関する分位解析によると、

最低群に比べて、最高群では、

全がん死亡率が13%有意に低下、
(13報:RR, 0.86 [CI, 0.82 to 0.91])


全がん罹患率が4%有意に低下
(3報;RR, 0.96 [CI, 0.95 to 0.97]; 3 studies)

大腸がん罹患率が9%有意に低下
(9報;RR, 0.91 [CI, 0.84 to 0.98)


また、心血管疾患をアウトカムとした2次予防の研究3報では、

1報が、地中海食による心筋梗塞の再発リスクの低減、心血管死亡の低下を示しています。


なお、その他のアウトカムでは、有意な相関は認められませんでした。



以上のデータから、

脂肪摂取を制限しない場合でも、

地中海食の摂取による心血管疾患、がん、2型糖尿病といった生活習慣病のリスク低下作用が示唆されます。





地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下







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オリーブポリフェノールの動脈硬化抑制作用 [2016年03月20日(日)]
今月の分子栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、オリーブポリフェノールによる動脈硬化抑制作用を示した臨床研究が、スペインと米国のグループから報告されていました。
Mol Nutr Food Res. 2016 Mar 15.)



リポたんぱく質の粒子は、NMRで測定することができ、その構成比は、従来の脂質代謝マーカーよりも、動脈硬化リスクの判定に有用であるとされています。

今回の研究では、

オリーブポリフェノールの豊富なバージンオリーブオイルによるリポたんぱく質の粒子構成比(動脈硬化のリスクの指標)への影響が検証されました。



具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

脂質異常症患者33名を対象に、

・オリーブポリフェノールの豊富なエクストラバージンオリーブオイル投与群
2種類の投与群(FVOO, FVOOT.)

・通常のバージンオリーブオイル投与群

について、3週間の介入が行われています。

1日あたり25mlのオリーブオイルが投与されています。

リポたんぱく質の粒子数やサブクラスの解析が行われました。



解析の結果、

オリーブポリフェノールの豊富なエクストラバージンオリーブオイル投与により、

リポたんぱく質の粒子の構成比が変化しており、

LDL-P/総HDL粒子 (HDL-P)の有意な減少(改善)、

小型HDL/大型HDLの有意な減少、

,HDL-コレステロール/HDL-P比の有意な減少

が認められたということです。

また、
リポプロテインインスリン抵抗性インデックス(LP-IR)の有意な減少も認められました。 (P<0.05)



以上のデータから、

オリーブ由来ポリフェノールによる脂質代謝改善作用、リポたんぱく質粒子の構成比の改善作用を介した動脈硬化リスク抑制作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下






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オリーブポリフェノールによる酸化ストレス障害の抑制作用@脂質異常症 [2016年02月20日(土)]
今日は、家に引きこもって、投稿していた論文(総説)の校正確認など、いろいろたまっていた仕事をしていました。




さて、本日の私的なお勉強日記です。


今月の農芸化学の専門ジャーナル(電子版)に、バージンオリーブオイル+オリーブポリフェノール投与により、脂質異常症患者における酸化ストレス軽減作用を示した臨床研究が報告されていました。
J Agric Food Chem. 2016 Feb 18.)


近年の研究では、

単なるオリーブオイルではなく、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。



今回の研究では、

脂質異常症患者において、

オリーブポリフェノール強化したバージンオリーブオイル

あるいは、

タイム由来ポリフェノールを添加したバージンオリーブオイル投与によるDNA酸化障害および抗酸化能への作用が検証されました。


具体的には、

脂質異常症患者33名を対象に、

バージンオリーブオイル投与群(VOO群)

オリーブポリフェノール(PC)強化したバージンオリーブオイル投与群(FVOO群)

タイム由来ポリフェノールを添加したバージンオリーブオイル投与群(FVOOT群)

の3群について、

介入の前後で、

DNAの酸化ストレス指標である8-OHdG値、抗酸化能の測定が行われています。


解析の結果、


FVOO投与により、

介入前に比べて、介入後に、8-OHdGの有意な減少(酸化ストレスの低下)が認められました。

また、
FVOOT投与でも、さらに顕著な8-OHdGの減少が示されました。


このとき、

オリーブポリフェノールおよびタイムポリフェノールに関連するバイオマーカーの増加が見出されています。


さらに、

抗酸化能の指標であるスーパーオキシドディスムターゼ (Superoxide dismutase, SOD)も、

FVOO投与およびFVOOT投与により有意な増加を示しました。


以上のデータから、

脂質異常症患者において、

オリーブポリフェノール強化バージンオリーブオイルによる抗酸化能の亢進、酸化ストレス障害の抑制作用が示唆されます。



近年の研究では、

単なるオリーブオイルではなく、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイルのほうが、優れた機能性を有することが分かってきました。


ただし、日本では、JAS基準のオリーブオイルが出回っており、エクストラバージンオリーブオイルの品質が国際基準と比べて、高くありません。


エクストラバージンオリーブオイルの基準は、
IOC(国際オリーブ協会)では酸度0.8%以下、
JASの基準では酸度が2%未満です。

DHCのエクストラバージンオリーブオイルは、
酸度はわずか0.2%以下となっています。






地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下




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地中海食+エクストラバージンオリーブオイルの降圧メカニズム [2015年10月14日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、地中海食+エクストラバージンオリーブオイルによる高血圧改善作用の分子メカニズムを示した臨床研究が、スペインのグループ(University of Barcelona)から報告されていました。
(Eur J Nutr. 2015 Oct 8.)



血中NO(一酸化窒素Nitric oxide)は、血管内皮細胞から産生され、

血管拡張作用(降圧作用)や血小板凝集抑制作用、血管平滑筋細胞増殖抑制作用などを有しています。


エンドセリン1(ET-1)は、血管収縮因子の一つです。

血中NOの低下やET-1の増加が、血管内皮機能障害や高血圧において重要な役割を果たしています。



伝統的な地中海食では、高血圧改善作用、降圧作用が認められます。


今回の研究では、

地中海食の摂取と、血圧調節に関連する因子(NO、ET-1、ET-1受容体)への影響が検証されました。



具体的には、

中等度の高血圧を有する非喫煙者の女性を対象に、地中海食の1年間投与試験が行われました。



介入食は、

・地中海食+エクストラバージンオリーブオイル投与群、

・地中海食+ナッツ(種実)投与群

・対照群(低脂肪食)

の3群です。

(各群30名)



血圧、NO、ET-1、および酸化ストレス障害関連マーカーの遺伝子発現が測定されています。


解析の結果、

試験開始時において、
血中NO値と、収縮期血圧/拡張期血圧との間には、有意な負の相関が見出されました。

NO値と、ET-1値についても、有意な負の相関が見出されています。



次に介入後では、

地中海食の介入の両群とも、拡張期血圧の有意な低下が見出されました。



地中海食+エクストラバージンオリーブオイル投与群では、

介入後に、

NO代謝物と、収縮期血圧あるいは拡張期血圧との間に有意な負の相関が見出されました。
(p = 0.033 and p = 0.044,)


また、地中海食+ナッツ類の介入後では、

収縮期血圧の低下が、血中ET-1値の低下と関連していました。
(p = 0.008)


その他、
NO代謝物と血圧との相関に関連して、
eNOS、caveolin 2、ET-1受容体遺伝子の変化も認められています。


以上のデータから、

高血圧を有する女性では、

地中海食+エクストラバージンオリーブオイル、あるいはナッツ類の併用投与により、

NOやET-1、ET-1受容体遺伝子の調節を介した高血圧改善作用が示唆されます。




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



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オリーブオイルが血管の老化を抑制:メタ解析 [2015年09月24日(木)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、オリーブオイルによる血管内皮機能への作用および炎症マーカーへの作用を検証したメタ解析が、オーストリアのグループ(University of Vienna)から報告されていました。
(Nutrients. 2015 Sep 11;7(9):7651-75)


「ヒトは血管から老いる」といわれるように、

加齢に伴って、動脈硬化症が生じ、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。

動脈硬化は、血管の「慢性炎症」であることから、サプリメントの抗炎症作用や抗酸化作用を介した予防(リスク低減)が可能です。


オリーブオイルは、単価不飽和脂肪酸というだけではなく、最近の研究では、エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイルに含まれるファイトケミカル・ポリフェノールによる抗酸化作用の有効性も示されています。



今回の研究では、

オリーブオイルによる炎症マーカーおよび血管内皮機能への作用を調べたランダム化比較試験のデータを用いて系統的レビューおよびメタ解析が行われました。



具体的には主要医学データベースを用いて、
30試験、3,106名の被験者データが抽出されています。


解析の結果、

対照群に比べて、

オリーブオイルの摂取群において、

炎症マーカーであるCRPの有意な低下、
(平均: - 0.64 mg/L, (95% CI -0.96 to -0.31), p < 0.0001, n = 15試験)、

IL-6の有意な低下
(平均: -0.29 (95% CI -0.7 to -0.02), p < 0.04, n = 7 試験)
が見出されました。


また、
血管内皮機能(FMD)では、

オリーブオイル摂取群による有意な増加(改善)が認められました。
(平均 0.76% (95% CI 0.27 to 1.24), p < 0.002, n = 8 試験)


以上のデータから、

オリーブオイル摂取による
炎症抑制作用(抗炎症作用)および血管内皮機能改善作用を介した血管保護作用が示唆されます。


血管の慢性炎症は、動脈硬化を促進し、心臓病や脳卒中のリスクを高めることから、オリーブオイルによる抗炎症作用を介した動脈硬化抑制作用が、健康長寿に寄与すると考えられます。



オリーブオイルは、単価不飽和脂肪酸というだけではなく、最近の研究では、エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイルに含まれるファイトケミカル・ポリフェノールによる抗酸化作用の有効性も示されています。



エクストラバージンオリーブオイルは、通常のオリーブオイルに比べて、
オリーブ由来ポリフェノール(チロソールやヒドロキシチロソール、オレユロペンなど)が豊富に含まれており、抗炎症作用や抗酸化作用による高い機能性が知られています。




DHCでは、

エクストラバージンオリーブオイルを取り扱っています。

ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル
数々の受賞歴を誇る、有機栽培の高級食用オリーブオイル



オロ・デ・ヘナベ エクストラバージンオリーブオイル
なめらかで、マイルドな風味。有機栽培の高級食用オリーブオイル





地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



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オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



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地中海食による認知症予防効果



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超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



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抗HIV療法におけるエクストラバージンオリーブオイルの抗炎症作用 [2015年08月22日(土)]
HIV感染者に対する抗HIV治療中に、エクストラバージンオリーブオイルの併用による抗炎症作用を示した臨床研究が、クロアチアのグループ(University of Zagreb)から報告されていました。
(Med Sci Monit. 2015 Aug 16;21:2406-13.)


HIV感染は、適切な抗ウイルス治療により病態のコントロールが可能となっています。

一方で、ウイルス自体は排除されないため、慢性感染の状態が持続することや抗ウイルス治療の影響により、動脈硬化リスクが高まることが知られています。


エクストラバージンオリーブオイルは、優れた抗酸化作用・抗炎症作用を有しており、心臓病など各種の生活習慣病リスクを下げることがわかっています。


そこで、今回の研究では、

HIVに対して抗ウイルス治療を受けている患者におけるエクストラバージンオリーブオイルの炎症指標への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化クロスオーバー法にて、

HIV陽性の男性患者39名を対象に、

・エクストラバージンオリーブオイル(EVOO)を1日あたり50mL投与、

・精製したオリーブオイル(ROO)を1日あたり50mL投与

の2群について、20日間の投与試験、14日間のwash-outによる比較が行われています。

アウトカムとして、炎症関連マーカーや脂質代謝指標が測定されています。
(白血球数、ESR、hsCRP、IL-6、フィブリノーゲン、総コレステロール、LDL、HDL、TG、MDA、酸化LDLなど)

4名の被験者がドロップアウトしました。


解析の結果、

90%以上の遵守率であった30名では、

炎症マーカーのhsCRP値が、

精製されたオリーブオイル投与時に比べて、
(平均 2.92 mg/L; 95% CI, 1.95-4.37)

エクストラバージンオリーブオイル投与時に有意に低下(改善)していたということです。
(平均 1.70 mg/L; 95% confidence interval [CI], 1.15-2.52)
(p=0.035)


また、lopinavir/ritonavirを服用している被験者では、

エクストラバージンオリーブオイル投与後に、
ESRが62%低下、
hsCRP値が151%低下しました。


なお、試験プロトコールの遵守率が低かった被験者も含めた全員を対象にした比較では、
EVOO投与後の有意差は示されませんでした。


以上のデータから、
HIV感染に対して、抗HIV治療(抗ウイルス治療)を受けている患者において、

オリーブ由来のポリフェノールが豊富なエクストラバージンオリーブオイル(50mL/日)の投与による抗炎症作用が示唆されます。



オリーブオイルは、単価不飽和脂肪酸というだけではなく、最近の研究では、エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイルに含まれるファイトケミカル・ポリフェノールによる抗酸化作用の有効性も示されています。



エクストラバージンオリーブオイルは、通常のオリーブオイルに比べて、
オリーブ由来ポリフェノール(チロソールやヒドロキシチロソール、オレユロペンなど)が豊富に含まれており、抗炎症作用や抗酸化作用による高い機能性が知られています。




DHCでは、

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地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



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オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



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超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



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オリーブリーフ(葉)ポリフェノールによる血管機能改善効果 [2015年07月02日(木)]
栄養学の専門ジャーナルに、オリーブリーフ(葉)ポリフェノールによる血管内皮機能改善作用および抗炎症作用を示した臨床研究が、英国のグループ(University of Reading)から報告されていました。
(Br J Nutr. 2015 Jun 8:1-9)



オリーブリーフ(葉)やオリーブオイルなどには、オレユロペン、ヒドロキシチロソールやチロソールといったフェノール類が含まれています。

地中海食による疾病リスク低減効果では、これらのオリーブ(学名Olea europaea)由来の成分の抗酸化作用や抗炎症作用を介した働きが考えられています。


さて、

今回の研究では、

オリーブリーフ抽出物による血管内皮機能および炎症マーカーへの影響が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー試験として、

健康なボランティア18名(男女各9名)を対象に、

・オリーブリーフ抽出物(51 mgのオレユロペンと;10 mg のヒドロキシチロソール含有サプリメント)

・あるいは偽薬

が単回投与されました
(4週間のwashout)



血管機能の指標として、
指尖容積脈波(DVP) 波が測定され、

血中サイトカイン類の変化について、
投与前、1時間、3時間、6時間、24時間の時点で採血が採血が行われています。


解析の結果、

DVP-stiffness indexおよび ex vivoでのIL-8産生は、

対照群に比べて、

オリーブリーフ投与後に、
有意に減少(改善)しました。
(P< 0&#8226;05)


また、
尿中の代謝物の解析では、
8時間から24時間の間に排泄が認められました。


論文著者らによると、

本研究は、
オリーブリーフ抽出物投与による血管機能の改善と炎症マーカー(IL-8)の減少を示した最初の臨床研究である、

ということです。


(後述のように、

オリーブオイルによる健康増進や疾病予防の働きは、多くの疫学研究で示されており、

作用機序に関しての基礎研究もたくさんあります。

一方、介入研究は、まだ多くはありません。)


今回は、健常者を対象にした単回投与ですので、
今後、さらに、臨床的意義の検証が期待されます。






DHCでは、オリーブリーフ含有サプリメントを製品化しています。




オリーブオイルは、単価不飽和脂肪酸というだけではなく、最近の研究では、エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイルに含まれるファイトケミカル・ポリフェノールによる抗酸化作用の有効性も示されています。



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地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



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バージンオリーブオイルによる脂質代謝改善・免疫調節・抗酸化作用に関するプロテオーム解析 [2015年06月19日(金)]
今月の科学誌プロスワンに、バージンオリーブオイル投与による血中タンパク質の変化について、網羅的プロテオーム解析を行った臨床研究が、スペインのグループから報告されていました。
(PLoS One. 2015 Jun 10;10(6):e0129160)



オリーブオイルには、チロソールやヒドロキシチロソールなど各種フェノール類が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介して、動脈硬化性疾患を予防し、心臓病リスクを低下させると考えられています。

ただし、オリーブオイルによるHDLコレステロールの能力への作用について、詳細は明確ではありません。

(HLDは、善玉コレステロールであり、40mg/dL未満の場合、脂質異常症と診断されます。
一方、HDLの場合、単に数値が高い、ということよりも、
HDLの質/能力が問題となります。
例えば、HDL粒子のサイズ・脂質含有量・積み荷膜タンパク質(protein cargo)などです。)


さて、今回の研究では
バージンオリーブオイル摂取後の脂質代謝、HDL能への影響について、ヒトでの網羅的プロテオーム解析が行われています。

具体的には、
二重盲検クロスオーバー法により、

高コレステロール血症(総コレステロール値が200mg/dL超)を有する33名(男性19名、女性14名、35歳から80歳)を対象に、

・バージンオリーブオイル投与群(VOO)、

・オリーブオイルフェノール類高含有バージンオリーブオイル投与群(FVOO)、

・バージンオリーブオイル+フェノール類添加群(FVOOT)、

の3群につて、

1日あたり25mLのオリーブオイルを3週間投与し、

プロテオミクス解析が行われています。



HDLに関連した127のタンパク質が同定され、

投与前と比べて、

3種類のバージンオリーブオイル投与後に、

15のタンパク質の発現に違いが見出されました。


これらの15個のタンパク質は、
LXR/RXR 活性化, 動脈硬化の機序に関連している分子でした。


バージンオリーブオイル投与により、

心血管保護に働くようなタンパク質の発現の亢進、
(コレステロールホメオスタシス、抗酸化関係など)

また、
(動脈硬化における) 急性相反応に関連したタンパク質の発現抑制
が見出されています。






オリーブオイルは、単価不飽和脂肪酸というだけではなく、最近の研究では、エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイルに含まれるファイトケミカル・ポリフェノールによる抗酸化作用の有効性も示されています。




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。




地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



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地中海食による抗酸化能亢進作用 [2015年05月23日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、肥満者での地中海食による抗酸化能の亢進作用を示した臨床研究が報告されていました。
J Am Coll Nutr. 2015 May 19:1-12)



地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。

野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。


さて、
今回の研究では、肥満者において、

身体活動/運動習慣と、地中海食の遵守率の組み合わせによる抗酸化能への働きが検証されました。



具体的には、

肥満者124名を対象に、

・身体活動/運動習慣+地中海食の併用群、

・身体活動/運動習慣+標準的な低脂肪食の併用群、

の2群について、12ヶ月の介入試験が行われました。



両群とも、

最初の週とフォローアップ中に、カウンセリングが行われました。


1ヶ月後および12ヶ月後の時点で、

抗酸化能、その他の関連指標が測定されました。



12ヶ月の試験を84名が完了しました。



解析の結果、

総抗酸化能は、

地中海食投与群(40名)では、

投与前:2.38 ± 0.48 mmol Trolox equivalent (TE)/L

1ヶ月後:2.51 ± 0.47 mmol Trolox equivalent (TE)/L

12ヶ月後:2.47 ± 0.45 mmol Trolox equivalent (TE)/L

でした。


一方、

低脂肪食投与群(44名)では、

それぞれ、
2.37 ± 0.49,
2.48 ± 0.49,
2.31 ± 0.51 mmol TE/L

となっています。



介入時間(p < 0.001)および食事との相関(p = 0.009)は、いずれも有意でした。




なお、

抗酸化能と尿酸値には有意な相関は認められませんでした。

(1ヶ月間;p = 0.733、12 ヶ月;p = 0.844)



交絡因子で補正後、

12ヶ月後の時点で抗酸化能の変化と有意な相関を示した因子は、食事(地中海食)でした。

(F = 3.867, df = 3, p = 0.012, R = 0.358, R2 = 0.128.)



以上のデータから、


肥満者において、

地中海食による抗酸化能の亢進が示唆されます。




地中海食は、スペインやギリシャ、南フランスなど地中海地方の伝統食です。
野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いという特徴があります。

地中海食は、健康増進や疾病予防に有用であることが知られており、多くの研究によってエビデンスが示されています。



地中海食やオリーブオイルの効能については、多くのエビデンスが報告されています。


地中海食で死亡率が半減する



低炭水化物(糖質制限)食と地中海食は低脂肪食よりも有効



オリーブオイルの摂取10gで全死亡率が7%低下



地中海食がメタボを抑制



バージンオリーブオイルとナッツ類を含む地中海食の抗炎症作用



バージンオリーブオイルの心臓病予防作用



オリーブオイルによる皮膚の老化抑制作用



地中海食による認知症予防効果



地中海食+CoQ10サプリによる抗酸化作用



超低炭水化物・地中海食による減量効果




地中海食による高尿酸血症リスクの低下



オリーブオイルによる動脈硬化抑制作用



バージンオリーブオイルによる骨代謝改善作用




オリーブオイルとナッツによる心血管リスク低下作用



伝統的地中海食による脂質代謝改善作用



オリーブオイルによる膀胱がんリスク低下






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