最近は、あまり作らない・・苦手で仕方がない
タルトとパイの練習をしています。
パイのほうはあまり進んでませんが・・・・。
写真はアーモンド
クリームを入れて焼き、水で延ばしたア
プリコット
ジャムとバナナをさらにオーブンに入れて数分焼き
ました
本当はバナナをアーモンド
クリームと一緒に焼くはずだった
のが、バナナを忘れてしまいました・・・。
あとで無理やり入れました・・
実はこの前、カフェコブでタルトを食べて、触発され作っ
てみました。・・・違う種類のタルトですが、タルト生地
自体作ってみたくて・・。
昨日は結構気温が高かったので、すぐべとついて
伸ばすのが大変でした。
気温が高いときはタルトやパイは冷蔵庫へ冷やすことを
繰り返してください。・・・これをしないと、形も味も悪いものに
なります。
タルトはこれからの時期でもいろんなものに応用が
聞くので、また作ってみたいと思います。
生地を焼くときに、タルト型に生地を敷いてから、フォー
クで穴をあけて(このことをピケといいます) クッキングシー
トをのせてから重石(タルトストーンまたは小豆か大豆)を
敷いたうえにのせて空焼きをして冷まします。
そこへカスタード
クリームと果物をのせたり、チーズケー
キの生地をのせて(重石はしない)チーズタルトだって
できます。
そういえば、タルトといえば・・・小学生の時、友達の家で
友達と友達のお母さんとイチゴタルトを作ったんです。
・・お母さんとケーキを作れるなんてうらやましいということ
と家でお菓子を焼けるなんてすごいということを覚えてます。
私が小学生の頃、オーブンが家にある!というだけでも
ホントにすごかったと思います。
正直、その友達はちょっとお金持ちでした。
私の母はそんなことしてくれないし、オーブンなんてな
かったしな。・・・私の母は編物や裁縫だったら得意なの
です。
そう、一度だけ母と姉とでだったかな何歳の時か忘れたけど、
一日がかりで、無水鍋を使ってショートケーキ
を作ったのです。
「疲れた〜、ケーキはもう作らないよぉ〜」といわれたような・・。
でも、正直な所、ケーキ作りに慣れた今は・・。
一日がかりということは、ケーキでは、ピティビエとか
のようなものや大量に作る場合でない限りは
まずないと思います。・・・なぜ一日かかったんだろう・・・。
・・・と思いますが・・
。
慣れるまでは何にしても時間がかかると思い
ます。・・・慣れてくるに連れ時間が短くできるように
なって来ます
・・・昔作ったのはオーブンが
ないのもあって要領も全く分からずに何かと時間がか
かったかも。
初めはどんなに時間がかかってもいいので、作って
みることです。どんどん上手になって、驚くほど
手早くなりますよ。・・・今でも私は作ることに自分でも
びっくりしてます。
でも、何かを一緒に作ったりするごとに、母とはよくケン
カしてました・・・。
なにかと文句言ったり、口を出してきてお互い大変でし
た・・。
ケーキ作りはまず・・。
本を読んで、材料と作り方を確認して
材料を用意すること。(・・・昔作った時は材料も用意してま
せんでした)
材料をそろえるだけでもしておくと本当に楽だと思い
ます。
それだけでも、作らなきゃという気持ちにもなれ
ます。
全卵・卵黄の時は湯せんにして温めて、卵白の時は冷やす
(またはほんの少しか冷凍・・・クックパッドさんにも載ってま
した)と楽に泡立てることができます。
・・・なんてえらそうなことを書いてしまいましたが、
何回も何回も作ってみることが、成功のカギだと思います。
・・・私の尊敬している先生(友人)もそう言っていました。
先生がいなかったらここまで続くことはありませんでした。
本当に感謝です