お昼をはさんで、午後からは「ワークショップ」でした。
午後からも和久先生がいました。色を塗ってくださったり
しました。
講演会の会場の床がビニールシートでいっぱいに張られて
冷蔵庫大のダンボールがいくつか置いてあり、そこへ
まず白いペンキを塗って、あとは好きなように色塗りをしま
した。
服は汚れてもいい服をということだったので、服も着替え
ました。
色塗りもケチャップの入れ物のようなものにたくさん入って
いくつか用意されてました。
トレイに持って、赤がいいとか黄色がいいと
と一緒に
行きました。
色が塗れてからはダンボールをトンネルに・・・。
トンネルは来ていたパパさん達がカッターで穴をあけたりして
できました。
も仲間の人たちの子も楽しんでトンネルに何回も
何回も入りました。
幼稚園児と未就園児の子がほとんどでした。
本当に遊びまくったという日々でした。
終わった後は服だけでなく、手や足とかもペンキや
絵の具でべとべと・・。
でもでもここまですることってまずないことだと思います
すごく楽しかったと、今日も
も言っています。
サークルの仲間の方が図書館にあったという和久先生の
本を見せてくださり、いろんなことで遊んだこと、積み木の
ことなどが書いてありました。
本当にすばらしい時間でした。
確かに、私の世代は、きちんと早く・・といったときでした。
早くできたらスゴイ、きちんとできたらスゴイ・・・でもそうでは
ないかも。
先生方でも、図工の時間の評価でA〜Cとか良い悪いをは
っきりつける先生が殆どで、いい評価だったらやる気がでる
んですが、私も悪いとがっかり・・やる気をなくしました。
それに関しても、その先生の好みではなかったということを
教えることと、先生のことを悪く言わないことを言われました
・・・悪く言うと先生の言うことを聞かなくなりますから。
私自身ももう少し、誉められれば、評価が良い悪いがなけれ
ば好きな科目も増えたかも・・・。
私の子供の頃は結構、叩けば子供は言うことを聞くとか
いうように思われてたのか、先生方には感情的にひどいこと
を言われたことが多かった。体罰もあたりまえでした。
ひどいのはえこひいきの先生。・・・勉強や運動ができない
子はもう勝手にしろという先生もいて、それじゃ伸びないし
もっというとそれは怠慢だと今は思います。
体罰を受けても頑張る子はよほど打たれ強い子で、やはり
誉める方が伸びると聞いたことがあります。
むしろ心に傷を負うことが多いかも。
私もいまだに、小学3年生と5・6年生の担任のことを
教育者として失格だと感じています。
小学3年生は「体罰」で子供を殴る先生。ビンタをしたり
頭を拳骨で叩いたり・・・5・6年生の担任は先ほど書いた
「えこひいき」です。
・・・・本当にひどいものでした。
今の小学校にこんな先生いたら・・・どうなるかって
感じです。
本当に嫌な思いをしました。
自分自身がどのような先生に出会ったとかも考える時間
でもありましたし、どんな風に育てられたんだろうとかも
振り返ってみる時間でもありました。
和久先生ありがとうございます。
こどもスペースさんの主催だったそうですが、本当に
感謝です
子供に対して、新たに見方を変えることができれば
嬉しいですが・・・頑張ってみます。