またしばらくお休みします。
でも、私は元気です。

最近、うざいコメントが入るので、コメント欄は閉じています。

(ブログ開始日 2007.4.3〜)

 
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大嫌いな旦那の家族の話C [2008年01月16日(水)]
 
多分「C」で最後になると思います。


でもまた番外編も書いてしまうかもしれませんが、とりあえずこれで最終回ということで・・・。





それでは、宜しくお願い致します




「義母を更にキライになった日」



私は、出産後の6日間の入院生活を終えた後、2週間ほど実家にお世話になっていました。


退院して数日後、義母が実家にやってきました。


(ちょうど休日だったので、旦那も実家に来ていました。)


「来て欲しい」なんて一言も言っていないのに一体何しに来る訳


来るとなると、お茶菓子や手土産も用意しなくてはなりません。


本当に面倒です。


実は、義母が実家に来た理由は未だにわかりません。


恐らく、「孫と嫁を面倒見てもらっているので・・・」とでも言いたかったのでしょう。


でも、それは私の両親にとっては不快に思うでしょう。


自分達の孫でもありますし、誰のものでもない、自分の娘の面倒を見ているのですから。


義母は5万円の入った封筒を両親に渡しました。


もちろん、両親は固く断りましたが、うるさいので結局受け取りました。


両親にしてみたら、お金なんかよりも、赤ん坊や私を気遣う気持ちが欲しかったのです。


病院での一件から、私達家族は、義母を始め旦那の家族に対して不信感でいっぱいでした。










その後、お宮参りの話になりました。


お宮参りは、旦那の実家近くの神社へ旦那の両親と行くことに、長男が生まれる前に決めていました。


でも、病院での一件がトラウマになっていた私にとっては、とても憂鬱でした。


長男は7月1日生まれです。


1ヶ月後は8月。


真夏です


今では1ヶ月後にちゃんとお宮参りをするよりも、子供や母親の体調を考えて、少し遅くても良いという風潮に変わってきています。


私は、真夏に長男を外に出すのは酷だと思い、2ヶ月後の9月にお宮参りをしたいと思っていました。


しかし、古い人間の義母にはそんなことは通用しません。


そして古い人間なので、大安や仏滅などの六曜を特に気にする人なんです。


義母が実家に来た時点では、お宮参りの日はまだ決まっていませんでした。


私は、もうさっさと済ませたい、そう思っていました。


ところが、義母が突然思いもよらないことを言いました。


「私は(お宮参りには)行かないけどね。」


はっ


あれだけいろいろお宮参りに関して言っていたクセに、行かないってどういうことよ


私も、私の両親も唖然としてしまいました。


義母は1時間ほどで帰って行きました。


旦那が義母を駅まで送りに行っている間、私ら3人、


「日にちだけ勝手に決めて、自分は行かないってどういうことだよ


って話になりました。


それに義母が行かないのなら、何も旦那の実家近くの神社でやることないですし・・・。










後日、義母からお宮参りの日にちを旦那経由で聞かされました。


なんと真夏の暑い時期だというのに、午後に神社を予約したというのです。


義母は、私や長男の体よりも、お日柄を優先したのです。


暑さ寒さ関係なく、お日柄のことだけを考えて勝手に日にちを決めて、自分は行かないという義母。


これには私の両親も怒り心頭です


私も旦那に言いました。


「私と子供のことを考えないで、午後にするってどういうことよっ


しかし旦那は、


「そんなの知らねーよ文句があるんだったら直接母親に言えよ


もう、本当に旦那がイヤになりました。


自分の子供のお宮参りなのに、こんな時まで母親の言いなりになって、面倒なことは避ける。


私が義母に直接文句言っても無駄だってわかってるクセに。


本当に悲しくなりました。










そして週末、旦那が実家に泊まりに来ました。


もちろんその日に両親が旦那に説教をしてくれました。


「Yくん(←旦那)ちょっと」


父親が呼び出してくれました。


何も知らない旦那は何の疑いもせずに私らの座っている場所に来ました。


「お宮参りの日を午後にするってどういうことだ


父親がストレートに言ってくれました。


続けて、


「お義母さんがお宮参りに行かないなんて聞いてないぞ


義母が実家に来た時、たしかに「行かない」と言っていました。


しかし旦那は、そんなことは聞いていないと言うんです。


私と両親が聞いていたのに、義母の隣に座っていた旦那が知らないはずがありません。


そういう肝心なことを聞き逃すんだから・・・


そして父親はさらに、


「お前は自分の母親と、チーコと子供、どっちが大事なんだ


と聞いてくれました。


旦那のことだから答えに詰まるだろうと思っていたら、意外にも、私と子供の方が大切だと言ってくれました。


それだけで全てを察した旦那は、


「ゴメンな・・・」


と謝ってくれました。


そして、旦那の実家近くの神社はキャンセルして、市内の神社へ旦那と私と長男の3人だけで行くことをその場で決めてくれました。


最後に母親が、


「お日柄も大事かもしれないけど(←大事だとは全く思っていません(笑))、チーコと子供の体調が優先でしょそれに、チーコに直接お義母さんに言え、って言ったみたいだけど、絶対にそんなことは無理だから


と言ってくれました。


そして父親も、


「お前はチーコ達を守らなければならないんだからな」


と言ってくれました。


旦那もわかってくれました。


結局お宮参りは、2ヶ月後の9月に行って来ました。









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜











旦那の家族がどういう人達かというのをわかっていただけたと思います。


恐らくこの家族、身内が亡くなっても涙1つ流さないと思います。


「あれところで義父はどういう人なの」と思われた方がいらっしゃると思います。


実は旦那の家族、「家庭内別居」状態なんです。


義父は、家族で一緒に過ごすことはなく、食事も部屋で1人で食べています。


そういう人なので、私らが遊びに行っても顔を出すことはありません。


ますます有り得ない家族ですよね


なぜそうなったのかは聞いていませんが、私は旦那と結婚する前、旦那から、


「ウチの家族は仲がいい」


と聞かされていました。


しかしいざ結婚してみたら、この有様です


最近旦那にこのこと(「ウチの家族は仲がいい」と言っていたこと)を言ってみました。


そうしたら、


「(その時は)親父のことを忘れてた」


と言われました


ある意味、「結婚詐欺」に遭ったような気分です


そんな義父ですから、当然子育ては全くしていなかったようです。


なので、義母が3人の子供を育てたようなものだと言っていました。


それは大変だったと思います。


しかし大変だからと言って、子供に愛情を与えることを怠ってはいけないと思います。


そんな父親を持ってしまったので、長男が生まれる前は、旦那は果たしてちゃんと「父親」になれるのだろうか可愛がってくれるのだろうかと、少々不安でした。


しかし生まれたら、意外にも子育てに積極的に協力してくれる、大変子煩悩な人でした


(「反面教師」ってやつですかね


病院での一件も、私の父親が


「あの時はガッカリしたよ


と旦那に言ったら、旦那も


「すみませんでした」


と謝っていたそうです。


(私にも謝れ私にもって感じですが・・・)










義姉も、離婚して2年になると思いますが、私らが旦那の実家に行く度にいるので、本当にイヤでたまりません


この前も旦那の実家に行ったら、洗濯物をたたみながら、先に顔を出した旦那に、


「いらっしゃい


と、ムスッとした顔で言っていました。


久々に会ったんだから、もう少し気持ちよく迎えることはできないのかと思ってしまいます


愛情を受けずに育った義姉は、普通の女性の感情を全く持っていません。


「タイタニック」の映画をご覧になった方、皆さん、泣けましたよね


何回も観た友達も、毎回泣いてしまったと言っていました。


しかし義姉は、


「全く泣けなかった」


と、平然と言い放っていました。


それには開いた口が塞がりませんでしたね


そんな義姉、それはそれは幸薄そうな顔をしております。


いつもブスッとしていて、優しい顔をした旦那とは全く似ていません


恐らく再婚はないでしょう










義両親との同居の話も、旦那がキチンと断ってくれました。


しかしそれも、なかなか言い出してくれなかったんです。


ついには私がキレて、


「今年中に話してくれなかったら、惇と一緒に家を出るから


と言ったら、ようやく話してくれたんです。


全く「男」ってーのは情けない









私は、旦那の家族と親戚になってしまったことは、


「人生最大の汚点


だと思っています。


皆さんに言われた通り、この、「愛情の全く感じられない、冷たい家族とは、距離を置いて付き合っていこうと思っています。









今まで誰にも話したことのなかった事ですので、今回記事にできて本当に気持ちがスッキリしました


そして、読んで下さって本当にありがとうございました


後日、旦那の家族が絡んだ、「旦那との年越し大ゲンカ」の話をさせていただきたいと思います。


お楽しみに

(怖い(笑)
posted at 16:06 | 旦那の家族 | この記事のURL
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