子育ても、人付き合いも、恋愛も(?)、日々勉強です!

(2007.4.3〜)

 
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信頼していた友人の裏切りD<完> [2007年10月03日(水)]
 
(Cの続きです)

Cのインフルエンザが治る頃に、が、

「ダイジョウブ

と、Cにメールを打ちました


2日後、Cが登校してきました。

からメールがきたので、また私らと仲良くできるとでも思ったのでしょう。

まんまと引っかかりましたね


その日の放課後、Cを教室に呼び出しました。



「C」1人 「友人」10人弱(笑)


完全にイジメですね(笑)

でも仕方がありません。

彼女はそれだけのことを私らにしてきたのですから


光ちゃんとのメールの件、Tと名乗ったベル友の件、いたずらメールの件、などなど・・・。

Tと名乗ったベル友の件では、

「チーコちゃんの恋を応援したかった」

と言っていました。

たしかに、Tとのやりとりは恋愛話が主でした。

それにしたって、「応援したかった」とか言いながら、あんたもしっかり光ちゃんとメールしちゃって、おまけに光ちゃんのこと好きになってるじゃんよって思いましたけどね。


そして最後に一言、

「光ちゃんを巻き込まないで

と言いました。


みんな言いたいことを言った後、Cは暗い顔をしながら帰って行きました。


みんなはスッキリしたようですが、私はスッキリしませんでした。

なぜなら、

Cが光ちゃんと恋仲になってしまったのです


なんで〜って感じでした。

だいたい光ちゃんも光ちゃんで、何でCなんか選ぶわけ

ショックというよりも、怒りの方が強かったです。

きっと光ちゃんのことを本気で好きだったらショックだったかもしれません。

「とりあえず好きな人」だったので、簡単に忘れられたのだと思います。


こうしてCは、卒業直前に友達を失いました。

いい気味です


その後、Cと光ちゃんは結婚したと噂で聞きました。

何であんな女と・・・

恐らくCは本性を隠して光ちゃんと付き合っていたのでしょう。

彼は、そんな彼女の本性を知らないまま結婚してしまったんだと思います。

彼女は、一生彼に本性を隠すつもりなのでしょうか。

でもそれは無理だと思います。

いつか絶対「ボロ」が出ると思います。

いや、出て欲しいです。

そして彼に、彼女と結婚したことを後悔して欲しいです。


こんなことがあってから、私は「人」というものをあまり信じられなくなってしまいました

友達で信用できるのは、高校時代、特に仲の良かった4人のみ。

会社で知り合った同僚もいい人達ですが、高校の友達ほど信用することができません。

(信用できるのは1人くらいかな


私は基本的に、頭に来たことはすぐに忘れてしまうのですが、このことは一生忘れないと思います。

忘れないし、許しません


9月29日になると、必ず思い出してしまいます。

私の高校時代の苦い思い出です
posted at 13:44 | 過去 | この記事のURL
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信頼していた友人の裏切りC [2007年10月02日(火)]
 
(Bの続きです)

それから間もなく経ったある日、私のポケベルに「T」という全く知らない子から、「ベル友になりたい」というメールが届きました

こんなことは初めてだったので、「なんだか面白そう」と思った私は、快くOKしました

偶然にもTは、私と同じ神奈川に住んでいたため意気投合し、楽しいメール交換をしていました

その頃には私もPHSを持ち始めていたので、授業中にPHSからTにメールを送ったりもしていました。


ところが・・・


私がTのポケベルにメールをした直後、どういうわけかCのポケベルが鳴っているのです。


偶然だろうか・・・


しかし、次の日も、その次の日も同じでした。

私がTにメールを送ると、Cのポケベルが鳴るのです。


(まさか、「T」って、Cがなりすましてる


ポケベルには、「デュアルコール」という、1つのポケベルで2つの番号が持てるというサービスがありました。

実はCは、そのサービスを利用して、またもや私を騙していたのです



これでブチ切れました


その日を境に、私を始め、私の友人達も、Cと距離を置くことにしました。


しかしその後、Cはしばらく学校を休んでしまいました。

私らの無視が原因か

と思ったら、インフルエンザでした。

少し安心しました(笑)。


その間、私はCが登校してきたら、Cを呼び出して、今までのことを全て問い詰めようと考えていました。

そのことをみんなに話すと、みんな口々に「私も言いたいことがあると言い、結局みんなで放課後、Cを教室に呼び出すことにしました。

<続>
posted at 16:14 | 過去 | この記事のURL
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信頼していた友人の裏切りB [2007年10月02日(火)]
 
(Aの続きです)

そんな折、私のポケベルに、

「シンデクダサイ」

という、いたずらメールが入ってきました。

何だか気味が悪くて、すぐに誰かに話したいと思って、友人に電話をかけて、少し気を落ち着かせました。

ところが翌日、私の他にも、Cと、友人の3人に全く同じメールが入ってきたことがわかりました。

他の友人達にもその話をして、

「考えてみたら、『シンデクダサイ』って、敬語だからまだカワイイもんだね」

なんてみんなで話をしていました。


しかしその日の夜、今度は

「シネ」

というメールが・・・。

今度は敬語じゃない。

ということは、教室で私らの話を聞いていた誰かが犯人ということです。

心当たりがあるのは、以前私らと仲が良かった(と言ってもみんな嫌ってたけど)、「Y」という女・・・。


次の日の夜、またも

「イイカゲンニシロ」

というメールが・・・。

もう一体何なのよ

私らが何したっていうのさ


そう思いながら学校に行った翌日、友人が教室に駆け込んで来ました

「ポケベルの犯人わかったCだ

えっ何でだってCも同じ内容が入ってきたって言ってたじゃん・・・。


実は、Cのことを怪しいと思っていた別の友人が、Cのポケベルに

「イイカゲンニシロ」

と入れてみたところ、私とに全く同じように「イイカゲンニシロ」と入れてきたのでした。


Cも、

「自分も(同じ内容のメールが)入ってきた」

と言ったのは、恐らく、自分が犯人だということを悟られない為だと思います。

からそれを聞いた直後、Cが登校してきました。

Cが、

「またヘンなのが入ってきた」

と言ってきたので、私は

「本当に私は入ってないよ」

と嘘をつきました。

そして、

「犯人はYってみんなで言ってたけど、が駅にいた時にまたヘンなメールが入ってきたんだって。でもちょうどその時、Yもいたんだって。だから犯人はYじゃないみたい。」

と言っておきました。

その日からヘンなメールは来なくなりました。

<続>
posted at 12:59 | 過去 | この記事のURL
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信頼していた友人の裏切りA [2007年10月01日(月)]
 
(@の続きです)

ある日、別の友人から、

「チーコちゃんから聞いた光ちゃんのポケベル番号を盗んで、Cも偽名を使って光ちゃんとポケベルのやりとりをしている」

と聞かされました。



まさかそんなはずはないと思いながらも、友人からの忠告もずっと頭の中にあった私。

(私もずっと騙されていたのだろうか・・・)

モヤモヤした気分が抜けず、私はしばらく光ちゃんとのポケベルのやりとりを止めました。


そして数日後、その「疑い」が「確信」に変わった出来事が起きました。


私のポケベルに、

「オヤスミM」

というメールが入ってきました

「M」というのは、Cが光ちゃんとポケベルをやりとりする際に使っているとされる偽名でした。

Cが間違えて、光ちゃんに送ろうとしたものを私に送ってしまったのです。

(マヌケな奴ですね(笑))

そこで初めて、私もCに騙されていたことに気づきました。

ショックでした

その日から私は、Cとは今まで通りに話はするものの、CのPHSを一切借りるのをやめ、Cを少し警戒することにしました。

<続>
posted at 16:44 | 過去 | この記事のURL
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信頼していた友人の裏切り@ [2007年10月01日(月)]
 
29日は、高校3年の時に好きだった人の誕生日でした。

そして同時に思い出すのは、高校時代、いろいろな面で助けてくれた友人のことです・・・。


その友人(C)は、2年、3年と同じクラスでした。


私が2年の頃、当時付き合っていた彼と別れてなかなか立ち直れなかった時、一番親身になって相談に乗ってくれたのがCでした。

私はCをとても信頼していました。

しかし、Cと同じ中学だった別の友人から、

「Cは嘘つきで有名だったから気をつけな

と言われました。

私は、頭では「この子は嘘つきだ」と思いながらも、元カレのことで親身になって相談に乗ってくれたので、私には嘘なんかつかないだろうと思っていました。


3年生になると、私は同じクラスの人を好きになりました

Cも応援してくれていました


***********************************


私の高校は商業高校で、商業高校というのは「イケメンがいない」という噂がありますが、それは本当のことで、私の学校もほとんどブサイクでした(笑)

イケメンはごくわずか

なので、イケメンの生徒には大抵女がいましたね

でも私は、常に好きな人がいないと生きていけない人間なので、そんな「粕」ばかりの男子生徒の中でも「割とマシ」な人を好きになって、「とりあえず好きな人を作っていました。

***********************************


3年になってから好きになった人は、服のセンスはイマイチだったけれど、笑顔がとてもステキな人だったので、

「笑顔がステキな人 = キンキの光一クン


と連想して、「光ちゃん」というあだ名を付けていました。

しかし同じクラスといえども、あまりお話できる機会がなく、遠くから見ているだけでした

でも、目が合った時や、席が隣同士になった時は、いくら「とりあえず好きな人」といえども嬉しかったですね


そんな中、あることを思い立ちました

「光ちゃんのポケベル番号を盗み見しちゃえ作戦


(当時はポケベルが流行ってたんです懐かしい・・・)

体育の授業が始まる前、誰もいない教室にCと2人で戻って、光ちゃんの制服のポケットに入っていたポケベルを見つけて、ポケベルの裏に書いてある番号を丸暗記しました

そして休日、ドキドキしながら光ちゃんのポケベルに文章を打ち、偽名を使って

「ベル友になりませんか

と入れて送りました

数分後、光ちゃんから「ベル友OKの返事が届きました

光ちゃんも偽名を使っていました(笑)。

その後、毎日のようにやりとりをしていました


そんな折、Cが、当時出始めだったPHSを持ち始めました

Cを信用し切っていた私は、CのPHSを使って光ちゃんにメールを送ったりもしていました


今思うと、それが事の発端でした

<続>
posted at 13:22 | 過去 | この記事のURL
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