うだつの町並みを見た後は1時間半程
また
車で移動します
道中も大歩危・小歩危
の深い渓谷を
見下ろしつつ進むので楽しめる
やっぱり初めて見る景色って心躍ります
「
大歩危峡観光遊覧船」
は「レストランまんなか」という所に船着場があって
そこで乗船券を購入しスロープと階段で渓谷の川まで
降りていきます
この日こんぴら参りで散々階段を登ったので
「降りるっちゅー事は帰りコレ、登るんだァ
・・・」
と、ちらり頭をよぎる
定員になったら次々出発するようで待ち時間はなく
すぐに出発します
船頭さんのガイド
は土地の言葉でいい味出してます
往復30分の船旅
戻るときは船外機の動力でブィーンと出発地点へ
戻って来ました
そして当然、下ったら登る・・・
登ったら下る・・・
人生と同じです長い階段とスロープを
ヒィーヒィー
言いながら
駐車場へ戻ります
さぁ、またまた移動
今度は10分位
「
平家屋敷資料館」
私の独断で立ち寄る事にした所です
古くてかび臭い、ちょっと怪しい所が
私、大好きなんです
詳しい歴史にはあんまり興味ないんですが
なんでも・・この家は「
安徳帝の御典医」
だった方のお家
まぁ、要するにィ偉い人付きのお医者さんですよね
平家側の人だったので平家滅亡したので残党と共に
この地「祖谷」へ移り住んだと言うことらしいです
売店のような建物の小さい小窓から70代くらいの女性が
顔を出し、お金を払うと「そっから、入って頂戴」
と言って小窓をピシャっと閉めた
おぉ・・・閉店ガラガラって感じ・・・
中には私達以外に人はいませんでした
ガラスケースに展示してる物もあれば
そのまま壁に吊るしてある物も・・・
よく判らないけど、たぶんかなり貴重な物も
ありそうなのに、とっても無造作に展示
されています
中にはスヌーピーの縫いぐるみも・・・
うーんっいいぞー「
怪しいじゃないかっ」
現在のご当主さんで20代目だそうで
ここのお宅の歴史資料館でもある訳だから
スヌーピーがいてもいいのかも
だいぶ夕暮れになって来たので今夜の宿へ
むかいました
車で20分位のはずですが・・・
物凄く長く感じました
すれ違い不可の1車線道路なんです
四国は道が狭いのは知ってる人は知っている・・・
「
水曜どうでしょう」で大泉洋たちが
四国八十八ヶ所の旅で車を走らせてるのを見て
知ってました
アレ見て「四国、行ってみたいな」と思った位だもの
しっかし、狭ぁぁぁぁーーーーい
退避所は所々にあるけど、結構怖かったです
そんなしても、行きたかった
「
祖谷温泉ホテル」
すっごい良かった〜
許されるなら又、行きたい