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(ブログ開始日 2007.4.3〜)

 
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長男が迷子に・・・。 [2008年04月21日(月)]
 
土曜日、長男が迷子になってしまいました










午後、市内のショッピングモールへ行った時のことです。


モール内に入った直後、館内放送が流れました


「迷子さんのお知らせをします。○○くんという3歳のお子さんが・・・・・・防災センターでお預かりしておりますので・・・」


旦那と、


「迷子『さん』だって(笑)」


などと言って笑っていました。


そして、


「防災センターってどこだろうね


と話しながらエスカレーターを下りていたら、目の前の隅の方に、「管理事務所、防災センター」と看板のついた、目立たないドアがありました。


「こんなところにあったんだ


いつも前を通っていたのに全く気付きませんでした。


その時は、私達がその「防災センター」にお世話になるなんて想像もつきませんでした。










ちょうど次男のミルクの時間だったので、私と次男は、トイザらス内の授乳室へ向かいました


旦那と長男は、店内のミニカーで遊んでいました


次男のミルクが終わり、みんなでトイザらスを出ようとしました。


ところが長男はまだ遊び足りなかったようで、「イヤイヤ」が始まってしまいました


こういう時、私達はいつも長男を置いて行きます。


そうすると長男は、泣きながらでも私達について来ます。


この日も長男がついて来るものだと思っていました。


しかし、旦那が長男の名前を呼ぶと、長男は別のところへ行ってしまいました。


なんだよ〜、と思いながら、私と旦那で挟みうちをして長男を捕まえようとしました。


ところが、長男の通るであろう通路へ行っても、長男の姿がありませんでした。


こんな時に限って長男の服装は、上下淡い色・・・


赤いTシャツでも着せておけばよかったと後悔しました


結局旦那も長男を見つけることができませんでした。


ったく、どこ行ったんだよ


と思いながら、旦那と手分けして捜しました。


しかし、店内を隅々まで捜しましたが、長男は見つかりません。


イヤな予感がしました。


(どこ行っちゃったの


だんだん泣きそうになりました。


長男は一瞬にしていなくなってしまいました。


もしかしたら、ヘンな人に連れ去られてしまったのではないか・・・。


この日長男は、紺色の「いないいないばあっ」のリュックサックを背負っていました。


人気のある番組です


もしかしたらリュック目当てで誰かが長男を連れ去ってしまったのではないか・・・。


いろいろなことを考えてしまいました


私とは別の場所を捜していた旦那にも、長男を見つけることはできませんでした。


1人で店内を出て行くことはまず考えられません。


なので私達は、何回も何回も店内を回って長男を捜しました。


店員さんに頼んで迷子の放送をしてもらおうと思いましたが、長男がひょっこり出てくるのではないかと思うと、頼めませんでした。


しかし結局、長男は見つかりませんでした


(このまま見つからなかったらどうしよう・・・)


我慢していた涙が出てきてしまいました。


私がどれだけ心配しているのかわからないのでしょうか。


大して心配していないような雰囲気の旦那に頭に来ました


そして旦那は、


「ちょっと車を見てくる」


と言い、外へ出て行ってしまいました。


車と言っても、長男が車に戻っているなんて考えにくい・・・。


車は3F、トイザらスは2F。


自分でエスカレーターには乗れないはず。


私は全く期待せずに、長男を最後に見た場所で、泣きながら次男を抱っこして旦那を待っていました。


しかし、この旦那の行動が正解でした


旦那が外へ出ると、迷子の館内放送があったそうです


なんと、長男の服装の特徴を言っていて、更に、紺色のリュックサックを背負っていると言っていたのです。


旦那はすぐに長男だと思い、何分か前に場所を知った「防災センター」へ急いで行ってくれました。


そこには、長男の姿がありました


長男は、車の置いてある3Fではなく、2Fの駐車場で1人でいたところを、駐車場のガードマンのおじさんに目撃され、保護されたのでした。


車に接触していたらと思うとゾッとしました


無事で本当に良かったです


防災センターにいた長男は泣いていなかったようでしたが、旦那の姿を見た途端、半べそをかいていたようです。


そして私と次男が待っている場所へ、長男を抱っこした旦那が戻って来ました。


館内放送は、店内には聞こえません。


何も知らなかった私は急いで長男に駆け寄りました。


「どこにいたのよぉー


もう、号泣でした。


旦那の姿を見て半べそをかいた長男は、私の姿を見た途端、号泣していました。


そして私達は一旦車へ戻りました。


車へ戻ると私は、長男を抱きしめて、


「お願だからもうどこにも行かないで・・・」


と泣きながら何度も言い、しばらく長男から離れることができませんでした。


そんな私の姿を初めて見た長男は、少しビックリしたようで、私から離れて、旦那の後ろに隠れてしまいました。


その後、このショッピングモール内で食品の買い物をする予定でしたが、一刻も早くここから出たいと思い、食品の買い物は近くのショッピングセンターですることにしました。


(高くつきましたけど・・・)










まさか我が子が迷子になるなんて思ってもみませんでした。


今回のことに懲りて、今後、トイザらスに限らず、店内では、嫌がっても子供の手を引いて歩くようにしようと思いました。


そして子供のカバンの中には、子供の名前、年齢、住所、連絡先、旦那の名前等を書いたものを入れておこうと思いました。










今まで迷子の放送が流れても、「大変だなぁ」程度にしか思っていませんでした。


しかし我が子が迷子を経験した今、迷子の放送を聞いたら、その子を捜してみようと思うようになりました。










最近またイヤなことが続いています。


この出来事が、「イヤなこと」のピークであって欲しいと思うと同時に、もう二度とあんな思いはしたくないと思いました
posted at 15:31 | 育児&子育て | この記事のURL
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