子育ても、人付き合いも、恋愛も(?)、日々勉強です!

(2007.4.3〜)

 
2008年09月  >
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
笑っていいとも!目指せストラップ1/100アンケート速報
最新記事です♪
コメントありがとう     ございます♪
るったんママへ
皮膚科で緊急切開 (09/18)
tokoさんへ
皮膚科で緊急切開 (09/18)
りんごのみつさんへ
皮膚科で緊急切開 (09/18)
さんちゃんへ
次男が1歳になりました。 (09/18)
さんちゃんへ
皮膚科で緊急切開 (09/18)
さんちゃん
次男が1歳になりました。 (09/12)
さんちゃん
皮膚科で緊急切開 (09/12)
カテゴリー♪

http://www.dhcblog.com/chi-ko/index1_0.rdf
辛かった次男の入院生活D [2008年05月07日(水)]
 
前回までの記事はこちらです→「@」、「A」、「B」、「C










入院4日目


次男は一度も吐かずに朝を迎えました


私も、体がだんだん慣れてきたのか、今までで一番良く眠ることができました


一度も吐かなかった次男でしたが、その日の朝からの様子がおかしいことに気付きました。


先生に話したところ、なんとロタウイルスだと言われてしまいました


でも、「ミルクを飲んでも吐かなければ退院」ということに変わりはないと言われ、順調ならば翌日にでも退院できると言われました。


退院は嬉しいけれど、ちょっと不安・・・










その日は付き添いを一日旦那と交代する日


両親と長男とは、病院内の駐車場で待ち合わせです。


次男に何も起こりませんように、と祈りつつ、次男のご機嫌なうちに、私は病院を出ました。


遠くから、私に気付いた長男が走ってきました





両腕を広げて長男を待っていました。


あと1m


というところで、


キキーッ


方向転換されてしまいました


いつもこうなんです


照れくさいのか何なのか・・・。


気を取り直して、両親、長男、私の4人で、最近できたばかりの市内のショッピングモールへ


フードコートで早お昼を食べてから、モール内を散策


モール内には「西松屋」があるので、今度からはわざわざ遠出しなくてもOKです


あと少しで退院できると思い、次男のパジャマは買わないことにして、次男にはおもちゃを買ってあげました。


長男は家電量販店で風船をもらってご機嫌


私も久々に外の空気を吸って、とても良い気分転換になりました


その後、4人で我が家へ一度戻り、私は部屋の片付け、両親と長男は2Fで遊んでいました。


片付けが終わった後、シャワーを浴びてから、途中みんなでファミレスで夕飯を済ませてから病院へ向かいました










幸い(笑)、旦那の家族は帰った後でした


両親が、次男の顔だけ見てから帰るというので、私と旦那は長男と3人で面会所で待っていました。


少しして、父親だけ帰って来ました。


私は父親と入れ替わりで病室へ戻ります。


ここで長男と、またしばしのお別れです


私は泣きながら、


「いい子にして、おじいちゃんとおばあちゃんの言うことを聞くんだよ。」


と長男に言いました。


すると長男は、


「いいよ


と言ってくれました。


ビックリしました。


こういう時、いつもふざけて「イヤだと言ったり、首を横に振る長男が、この時は満面の笑みで、「いいよと言ってくれたのです。


私はその一言に更に泣けてしまいました


その後、病室へ戻り、母親と少しだけ話してから、母親も帰って行きました。










旦那が病室へ戻って来た後、旦那の家族がお見舞いに来た話を聞きました。


義母、「お見舞い金」として、なんと5万もの大金を置いて行ったのでした


「はぁ何それそんなのいらないよ


私が言うと、「そう言われる」とわかっていたようで、旦那も、


「そうだよね、じゃあ返すよ。」


と言ってくれました。


お見舞いに5万なんて、何考えてんだあのババァ


しかも、


のし袋が「蝶結び」だったしー



お見舞いは「結び切り」だろ「結び切り」


どうでもいいことはグチグチうるさいクセに、常識のない義母、大嫌いです


ちなみにこのお金、旦那も親には返しづらいと思い、結局ありがたく次男の「貯金」にさせていただきました










病室には、新しく入って来た患者さんがいました。


3歳くらいの、ロタウイルスにかかった女の子でした。


お母さんも、いい人そうで安心しました


でも、平気で病室で携帯を使っていたので、タイミングを見計らって注意しようと思いました。










消灯後、お隣さんの携帯が鳴って(ブルッて)いました


どうやら子供から電話がかかってきた様子でした。


「おじいちゃんとおばあちゃんの言うことをよく聞くんだよ。」


小声で、そんなふうに話していました。


お隣さんもウチと同じで、もう1人の子を親に預けている様子でした。


電話を切った後、お隣さんは泣いていました。


(この人も私と同じように辛い思いをしているんだ。)


私は携帯を注意することが、できませんでした。


<続く>
posted at 13:13 | 育児&子育て | この記事のURL
コメント(2)
この記事のURL
http://www.dhcblog.com/chi-ko/archive/303
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント
ヒヨコさんへ


いつもありがとうございます
そして、ご心配をお掛けしました

お隣のお母さんを見ていて、「辛いのはみんな同じなんだな」と思いましたね
でも、入院初日から、「寝られました」と言っていたのにはビックリしましたけどね(笑)

次男の退院から約2週間後に、市内のスーパーで偶然そのお隣さんファミリーを見かけたのですが、入院していたもすっかり元気になっていて、安心しました

蝶結びは許せないですよね
元々義母がキライなだけに、ムカつきも倍増でした
Posted by:ヒヨコさんへ  at 2008年05月08日(木) 15:15

こんにちは

長男くん、いい子ですね
読んでいてじ〜んときちゃいました

小さい子供の入院はホントに大変ですね。
お隣さんも辛かったのでしょうね。


お見舞いに蝶結び・・・・・・
入院なんて何度もあっては困りますもんね・・
Posted by:ヒヨコ  at 2008年05月08日(木) 12:48

プロフィール


おうちCO-OPバナー
♪おともだち♪

お気に入りのリンク♪
月別アーカイブ♪
ログイン
Mypagetopに戻る