今日は母校の文化祭でした。。。
一人でも頑張って行こうと思っていましたが、友達も一緒に行くってなりました
少し高校時代を振り返させてもらいます・・・
私、高校時代本当にしんどくて、何度も退学しようと思っていました。友達もいなかったし、担任ともうまくいかなかったし(まぁ、お互い人間だしね。)。。。
学校全体もなんだかギスギス、先生同士もギスギス、携帯電話が見つかれば没収(親子面談が待っていたらしい・・・)、下着の色の指定(これは半分冗談でしたが、衝撃でした。)。。。。数え上げればきりがない
友達も私も「私たちの時代は大変だったね、ありえないことばかりだったね。」としかコメントが出せない状況でした。
私は本当に彼女だけが唯一の友達で、、、誰も仲よくなく、とにかく3年間精勤賞目指して頑張ってきました。(皆勤賞は取れないことがわかっていたので)胃が痛くなっても、毎日頭痛くても必死でした。親には「あんたが変だから友達できないだ。友達できないくらいでやめるとか言うな。」と言われ辛かった・・・でも、高校3年間の多感な時期ってその世界がすべてなんだよね
そしたら卒業式前に「○○さんは精勤ぢゃないかも。」と担任に言われ、大激怒!!高3女子がマジギレしました・・・(結果的には精勤賞になってましたが)
「あたし、精勤ぢゃなかったら明日から卒業式まで全部休みます。辛くても頑張ってきたのは大学と精勤賞のためです。もう意味ないから、休みます!」
担任はかなり慌てていました。さらに追い打ちをかけるように担任は、
「○○さんが精勤賞だったんだが、他にもいれば教えてくれよな。」的なことをクラス全員の前で言われすごく屈辱的だった。18歳の人たちの割にみんな幼くて当時からゲームやアニメに興味のあったあたしは除外されているような存在だったから、全員にバッて見られて本当に恥ずかしかった。
それ以外にも学校でうまくいかないから学校外の生活が荒れに荒れてしまい、本当に精神的にしんどかった。顔色本当に悪かったなぁ・・・
嫌な思い出しかないまま、大学に進学しましたが、そこで調子にのって取ってしまった教員免許の関係で実習をしないといけなくなり。。。行きました。
実習中にあんまりお世話にはなっていなかった先生が話しかけてきてくれて、「○○さんは高校時代本当に大変そうだったけど、いい顔になったね。」って言われて大泣きしました。辛かったけど、見てくれている人がいるってその時思えました。
前置きはさておき。。。
素直に言うと行って良かったです。というか今日、このタイミングで行けて良かったwww
すごく明るい雰囲気の学校になってました。先生同士のギスギス感もなく、信じられないことに先生方の奥様やお子様がいらしているような状況
今ならこの学校の生徒になりたいなって少し思いました。でもいざ自分に子供ができても勧めたくないかも(笑)
会いたかった先生、実習でお世話になった先生、以前自分の地元の居酒屋でお見かけした
先生(しかも彼女といましたww今は奥様だそうで、一安心)、数学で赤点を取ったときに徹底的に指導してくれた一番の恩師。。。。。担任の先生とのいい思い出はないですが、素敵な先生(一大人としてかな?)もいたんだなって実感できました
あたしはあの3年間無駄じゃなかったって思ってます。大人になるにつれ、あの時間は精神的に鍛えられていたんだなって感じます。たった3年間、されど3年間。意外と自分の中では大きな3年間でしたね。
十代の自分、頑張りました!!!出会えた人たちみんなに感謝