2006年11月から続けてきたこのブログですが、
2009年8月いっぱいをもちまして
「卒業」というカタチをとらせていただくことにしました。

私の大好きな場所でした。

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故郷のりんご [2006年11月30日(木)]
私の故郷は、の産地・長野県です。

青森の方には失礼かもしれませんが、
長野のは、間違いなくナンバー1だと思っています。

昨日、両親がを送ってくれました。
切ると中にはたっぷりの蜜が



ちょっと、写真が悪いですね

実際は、もっとキレイなんですけど、すみません

味はというと・・・んんんもぅ、サイコー

ほっぺが落ちそうというのは、こういうことを言うんだな、と言う感じです。



こんなに長野を褒めちぎっている私ですが、
実は昔は自分の住んでいるところがどうしても好きになれませんでした。

田舎だし、冬は寒いし雪ざんざか降るし・・・。


以前「ぼくたちの歩く道」でも少し書きましたが、
私の母はとても厳しい人だったので、
特に高校生の頃は、早く実家を離れたくて仕方がありませんでした。

東京や大阪に憧れたものです。


大学2年の時に一人暮しを始めました。

結局長野県内の大学だったのですが実家から離れるのは新鮮

卒業するまでは本当に自由に遊びました。


問題は、就職してからです。

働きながら、炊事洗濯をするのがどれだけ大変か、
初めてわかりました。

うちの両親は共働きだったので、
うちの母親はこの大変な事を毎日やっていたのです。

そう考えると、母はすごいなぁと思わずにはいられませんでした。


私の仕事が結構ハードで、良く風邪をひきました。

実家にすると、
翌日には、葛湯やら、蜂蜜やら、色々食べ物も送ってくれました。
すると、安心して熱も下がってしまうのです。



結婚して、ついに長野県を離れてしまった今、
長野県はなんて良いところだっただろうと思います。

食べ物はおいしいし、自然は豊かだし。

山はきれいで、冬はスキーが楽しめます。

春夏秋冬、どの季節も楽しめるのがいいですね。



まさに、離れてみて気づく良さですねえ。

お正月には実家に帰って、親孝行しないとね。
Posted at 12:40 | 実家・帰省 | この記事のURL
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☆オコ☆


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