2006年11月から続けてきたこのブログですが、
2009年8月いっぱいをもちまして
「卒業」というカタチをとらせていただくことにしました。

私の大好きな場所でした。

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解決の糸口 [2007年11月30日(金)]
いつまでも、実家ネタで引っ張ってすみません

でも、今回は、良いネタです



今日の夕方、母からがありました。

早速、私が紹介した心療内科に予約して、行ってきたそうです。



私が思っていたとおり、こじんまりとした落ち着いた感じで、
先生も臨床心理士さんも、とっても穏やかな良い方だったそうです。

母の話もよーーく聞いてくれて、
母はそれだけで満足だったようです


で・・・

結局、


「あなたは病気ではありません

大丈夫ですよ



とのこと



これは、結構意外でしたね。

おばあちゃんの声を聞くだけで眩暈がするとまで言っていたので、
絶対うつだと思ったのですが、

先生がそうじゃないと言うなら、そうじゃないんでしょう。



ただ・・・


「おばあちゃんの方が心配です。

出来るだけ早く連れてきてください」



と言われたようです・・・。



でも、これも、再三私が母に言ってきた事ですからね。
母も、「やっぱりそうか・・・」と、それほど動揺しなかったそうです。


今、高齢者の「鬱」っていうのが深刻になっていると言うのをで見ました。

やはり、おばあちゃんは、「それ」なんだと思います。


今まで、必死の思いでおじいちゃんを一人で介護してきて、
ある日突然、「入院」という形で、おじいちゃんを「取り上げられ」

娘の嫁ぎ先とはいえ、今までとは全く違う環境に連れてこられて、早2ヶ月・・・。


その間に、おじいちゃんは2度も危篤状態に陥るし・・・。


普通・・・おかしくなりますよね、誰だって



でも、心療内科の先生が、

「きちんと治療すれば、おばあちゃんも必ず良くなります。

そうすれば、ご家族も明るく過ごせますよ


と言って下さったので、母も安心したようで、
来週にもおばあちゃんを連れて行くそうです。



まだまだ、問題はたくさんありそうですが、
母が勇気を出して、私に弱音をぶつけてくれたことで、
良い心療内科の先生に出会えて、

解決の糸口が見つかった事、

本当に良かったと思います。


昨日、父と母がを見ていて、
久々に大笑いしたんですって。


そしたら、父が
「おめえがそんなに笑うところ、久しぶりに見たなぁ
と喜んでくれたんだとか


いいじゃないですかぁ



ちょっとずつですが、色んなことが良い方向に動いています。


あとは、少しでもおじいちゃんが長生きしてくれる事。

おばあちゃんが、心療内科の先生に診てもらって、心を落ち着かせる事。


それが、みんなの幸せになるんじゃないかなぁと、
遠く離れた孫娘は思うのでした
Posted at 23:45 | 実家・帰省 | この記事のURL
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☆オコ☆


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