昨日の夕方、近所のTくんが、ちょこっとだけ遊びに来ました
Tくんのお母さんが、ほんのちょっと用事でお出かけしてたので
、
その間だけお預かりしたんです。
その時間、次男はお昼寝をし損ねて、機嫌が最悪でした
正直、「Tくんと絡んだら大変な事になりそうだなぁ・・・
」
と思ってました。
案の定・・・というか、
に入ってきたTくんは、次男のお気に入りの物を手に取ろうとしました
(別に、Tくんには全く悪気は無いんですけどね)
あ・・・やばいなぁ
と、思った瞬間
なんと、長男が
「Tくん、それちゃん(次男の事)のお気に入りだから、触らないで。
ちゃんさ、自閉症だから、こだわりがあるんだよ」
・・・・・って。
ものすごく、サラッとTくんに言ったんです
Tくんは
「じ・・・じへーしょ ん 何それ」
と、よく分からないみたいでしたが(そりゃ、そうだよね)
とりあえず、長男の言う通り、次男のお気に入りには触らずに、
長男と他の事で遊んでいました。
長男の一言・・・
正直びっくり、というよりも、カンゲキしたんですよね
私なんか、
「自閉症だって言ったら、この人、どんな風に思うだろう・・・」って、
いつも最初に考えちゃうんだけれど、
長男には、「偏見」・・・って言うんですかね
そういう、ややこしい事を考えようと言う気持ちが全く無いので、
事実をそのまま伝える事が出来たんですよね。
これから先、周囲に
「次男は自閉症です」
という事を伝えていかなくてはなりません。
そういった中で、
長男が、自閉症に対して変な偏見を持たずに、
このまま素直に大きくなって欲しいな・・・と願う母なのでした