またしばらくお休みします。
でも、私は元気です。

最近、うざいコメントが入るので、コメント欄は閉じています。

(ブログ開始日 2007.4.3〜)

 
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大変だった長男の出産A [2007年05月19日(土)]
 
@の続きです)

痛みに堪えながらも分娩台に乗り、お腹の子にできるだけ酸素を多く送るようにと、酸素マスクを付けられた。

でもこの酸素マスク、手術の時みたいに固定してくれればいいのに固定してくれなくて、自分で抑えなくちゃならない。

程なくして、立会いのために旦那が給食当番の人みたいな格好をして分娩室に入ってきた。

私の腰をさすりながら「吸って〜、吐いて〜」を繰り返し言ってくれた。

でも、腰をさすってくれるのはいいけど、場所が違う痛みの位置って移動するからいちいち教えなきゃならない。

「お産の時は本性が出る」と雑誌に書いてあったけど、まさにその通り旦那に

「そこじゃねーんだよ

って言いたかったけど、痛くて言えない

だからさすってる手を無理矢理乱暴に移動させた。

もう、腰はさすらなくていいから酸素マスクを持ってて、って感じだった(笑)。

気づいたら、さっきまで2人しかいなかった助産師さんが何人か増えていて、先生も2人付いていた。そのうちの1人の先生が旦那に、

「お産が進まないので帝王切開に踏み切りたいのですが、宜しいでしょうか

と聞いてきた。

私の顔を見る旦那。

私は、もうどうにかしてこの痛みから解放されたかったから、帝王切開でも何でもしてくれっていう感じだったので、迷わずOKした。

すぐにその場で旦那が手術の承諾書を書き、すぐさま帝王切開の準備が始まった。

でも帝王切開って、分娩室でやるんじゃなくて、手術室へ移動しなければならない。

ココは5F。

手術室は2Fか3F。

分娩台から動かなきゃならないのね

なんて考えているうちに心電図担当の人が来たり、小児科の先生が駆けつけたり、

「○○持ってきてー
「○○無いよー


という先生の罵声が飛び交ったりで、分娩室は私一人のために大変なことになっていた。

そんな中、なぜか1人の助産師さんが私の横に来て、

助産師「チーコさん、嫌いな食べ物はありますか

と落ち着いた口調で尋ねてきた。

痛みに耐えながら、

私「え〜と・・・、シイタケと・・・」
(って、おーい今そんな場合かー

助産師「チーコさん、ご両親は健在ですか

私「は、はい・・・」

助産師「チーコさん、お母様は高血圧とココに書いてありますが、お父様は健在ですか

私「はい・・・」
(ってゆーか、今『健在』だって言ったじゃんよー

こんなときに、「今答えなきゃダメ生まれてからでいいじゃん」っていうようなことを聞いてきた。

いったい何だったんだろう。
今でも不思議・・・。

分娩室にいた人の大半が帝王切開のために手術室へ移動したらしく、分娩室に残ったのは私と、嫌いな食べ物を聞いてきた助産師さんと、先生1人と、先生のサポートをする助産師さん、小児科の先生の5人だけになった。

旦那は外で待たされていた。
(この時点で立会い出産は夢に終わった・・・
posted at 17:06 | 出産エピソード | この記事のURL
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