またしばらくお休みします。
でも、私は元気です。

最近、うざいコメントが入るので、コメント欄は閉じています。

(ブログ開始日 2007.4.3〜)

 
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大変だった長男の出産B [2007年05月20日(日)]
 
Aの続きです)


ところが、お産が急に進み始めた

子宮口が開き始めたのだ。

でも、赤ちゃんは弱っているので自分から出ることもできない。

先生が会陰切開を始めた

よく雑誌には、「陣痛の痛みのお陰で会陰切開の痛みがわからなかった」って書いてあるけど、私はよくわかった。

とっても痛かった

「お産の時は本性が出る」って「A」にも書いたけど、先生に

「痛いよぉ

って怒鳴ってしまった(笑)

でも、このくらいはまだカワイイ方(笑)。口が悪いいつもの私なら、

「痛てぇーんだよボケッ

って言ってたことだろう(笑)。

こんな状況でも我を忘れていなかった私(笑)。

会陰切開が終わり、先生が吸引分娩に踏み切った。

嫌いな食べ物を聞いてきた助産師さんは、赤ちゃんが出て来やすいように、私のお腹を押すように先生に言われていた。

陣痛の波が来たと同時に、嫌いな食べ物を聞いてきた助産師さんの「せーのの合図で、私はイキみ、その助産師さんは私のお腹を、先生は吸引の器具で赤ちゃんを取り出そうとした。

「ダメだ・・・」

という先生の言葉。

吸引というのは2〜3回が限度で、あまりできないらしい。

何回かやってみたが結局ダメで、その度に先生の「ダメだ」という言葉が聞こえた。

(え〜、ダメだなんて言わないでよ〜やっぱり帝王切開

と心の中で思っていた。

その時、先生が、サポート役の助産師さんに、

「○○持ってきて

と言っていた。

(まだ望みはあるのか

と思いながら、もう一度(二度)「せーの」の合図でイキんだら、

ヌヌヌッと赤ちゃんが出てきた

「あー、やっと出てきた〜」と思ったけど、普通赤ちゃんって出てきたら泣くよね

泣かないで出てきたうちの子。

「あれ泣き声が聞こえない・・・。」

って言ったら、先生のサポートをしていた助産師さんが、

「ちょっと待って

と言って、赤ちゃんに何か手を加えていた。

その後、

「オギャー

と泣き声が聞こえた。

あーよかった

泣き声が聞こえれば赤ちゃんは大丈夫だろうと思った。

でもほっとしたのもつかの間、赤ちゃんはその助産師さんと小児科の先生に、走って別の部屋へ連れて行かれてしまった。

AM7時27分

終わってみれば、病院に到着してから2時間半というスピード出産だった。

赤ちゃん誕生の瞬間って、きっと私は泣いちゃうんだろうなぁと思っていたけれど、大変だっただけに「ほっとした」という気持ちの方が大きく、涙は出なかった。

気づいたら、私はもちろん、先生も助産師さんも、みんな血だらけだった。

おまけに私はもちろん、先生でさえも、私がいつ破水したのかわからなかった。
posted at 17:01 | 出産エピソード | この記事のURL
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