またしばらくお休みします。
でも、私は元気です。

最近、うざいコメントが入るので、コメント欄は閉じています。

(ブログ開始日 2007.4.3〜)

 
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大変だった長男の出産C [2007年05月21日(月)]
 
Bの続きです)


少し落ち着いた頃、先生に、

「おめでとう

と言われた。

私は、こんなに凄まじい出産だったにも関わらず、昨夜の夕飯のロースカツが効いていたのか、体力はメチャクチャ残っていた(笑)。なので本当は元気よく

「ありがとうございますっ

って言いたかったけど、こんな状況でその言い方はちょっと恥ずかしいかなと、こんなときにヘンに気を使ってしまい、疲れた表情で

「ありがとうございます

と先生に返した。

あ〜、やっと終わった、そう思った直後、ふと我に返って、お腹を押してくれていた助産師さんに、

「あの〜、ところで、性別はどっちですかね

と聞いてみた。

その助産師さんもわからなかったらしく、赤ちゃんが連れて行かれた部屋まで行って確認してくれた。

「男の子ですって

男の子かぁ

健診の時、超音波の検査で男の子だって言われてたけど、その時にもらった超音波写真を見てもあまりピンと来なかったので、先生には悪いけど生まれるまで疑っていた私達

その後、別の助産師さんが来てくれて、

「こんな惨状、ご主人には見せられないわね

と言って、血だらけになっていた私はもちろん、私の周りに血が飛び散っていた場所も全てキレイに拭いてくれた。


旦那と再会できたのは、出産から約1時間後だった。

その間、旦那は私が帝王切開の準備をしているのかと思っていたらしく、生まれたことも知らずに待っていたそう

でも、生まれたことを聞いた後、すぐに実家に連絡してくれていた

子供が生まれた瞬間は泣けなかったけど、旦那の顔を見たら泣けちゃうかななんて思いながら、旦那と再会。

「よく頑張ったね」

と言ってくれた旦那。

「うん」

と返した私。

・・・・・・泣けねぇ(笑)

やっぱり涙は出なかった

1時間くらい分娩室でお話したかな
(何話したかは覚えてないけど・・・)


その後、陣痛室にいた人が分娩室に入ってくるというので、その人と入れ替わりで私が陣痛室に移った。


PM3時頃、両親が来てくれた。

母親に「おめでとうと言われた。

その瞬間、今まで出なかった涙が出てきた

この時間はいつも会社にいるはずの父親もいる。

「仕事は

と聞いてみた。

そうしたら、生まれたという連絡がちょうど会社に着いた時に来たので、

「孫が生まれたので帰ります」

と言って有休を出し、さっさと帰ってきてしまったそう(笑)。


旦那と両親が勢揃いしたところへ、お産を担当してくれた先生、先生のサポートをしていた助産師さん、私の担当の助産師さん、小児科の先生の4人が、出産の経緯について説明をしに来てくれた。


吸引分娩がダメだったので、鉗子(かんし)分娩という方法で赤ちゃんを取り出した。

※鉗子(かんし)分娩
 吸引分娩でダメな場合の最終手段で、ヘラのようなものを使って赤ちゃんを挟んで取り出す分娩方法。


赤ちゃんが「小児科入院」扱いになる。

お産の進み方が早かったので、次回のお産は(早く生まれる可能性があるので)要注意である。

と言われ、最後に先生に、

「大変でした」

とキッパリ言われてしまった。


・・・そんなに大変だったんだ


私はてっきり吸引分娩だと思ってたのに、鉗子分娩

吸引は勉強していたけど、鉗子までは勉強してなかったなぁ

まさか自分が鉗子分娩なんかで出産するとは思ってなかったしね
posted at 14:28 | 出産エピソード | この記事のURL
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