特養の見舞いはいつでも出来ますが、いつ行っても誰も来ている様子が無く、平日に行ったときはほとんど他の入居者の家族と会うことがありません。会社の帰りに寄ってくることが多いのでかもしれませんが、土日でも、他の入居者の家族とお会いするのはまれです。やはり特養にはいってしまうと、それまでの介護疲れで、もう行きたくないということもあるのでしょうか。
10時と3時のおやつの時間に見舞うと、食べさせてあげてください と強要されます。それがいやで、特養の見舞いのあしが遠のく事もあります。特養の職員が足りないため、見舞いに来た家族に食事の世話を強要し手を抜くということのように見えます。それは逆効果ではないかと思います。見舞いに来るのは、特養でどんな暮らしをしているか見に来るわけですから、食事の世話をしたくない人も居るはずです。
遠くに住んでいるので見舞いたくてもいけない人もたくさん居るでしょうが、入所前に介護していた人と、介護していない人の見舞いとはずいぶん気持ちの差が有ると思います。自宅で介護していたときは手伝いにも来なかったのに、特養に入ったとたん、見舞いによく来る・・・・都合がよい話です。手がかかることは任せっぱなしで、特養に入ったら顔をだすなんて、こないよりましですが。