お酢の
ダイエット効果。
お酢には酢酸(体内で
クエン酸に変化)が豊富に含まれています。
クエン酸 は、人が元気ハツラツに生きるために欠かせないものです。大事なことは、お酢を毎日取り続けることがポイントになります。
私の場合、毎夕食時 生サラダ(ブロッコリーとかレタスやキャベツ、トマトなど時折々)に
オリーブオイルを大さじ軽く一杯と酢を適量掛け合わせて、
マヨネーズや
ドレッシングなしで食べています。この酢とっても体に良いようです(以下WEBで調べました)
(1)血圧を下げる効果
酢酸には、一般的に「血管を拡張させて血圧を下げる働き」があります。酢の血圧を下げる効果には、直接的な効果と間接的な効果、があるんです。直接的な効果とは、毎日の食事に酢を積極的に取り入れることでナトリウム排泄を促進し、お酢の主成分である酢酸が血圧の上昇に大きく影響する“レニン・アンジオテンシン系”いう血圧調節機構に直接働き掛けて抑える効果があるんです。間接的な効果とは、塩分を控えめにしなきゃいけないときに、代わりにお酢とかコショウとかを使って料理の味がびしっと引き締めて、味をおいしくする効果です。
(2)骨を強くする
お酢には
カルシウムの吸収を良くする作用があり、
カルシウムとお酢を一緒にとると
カルシウムとお酢の酢酸とが化合して、より吸収されやすい酢酸
カルシウムになります
(3)ストレスから守る、風邪をひかない
1964年には、酢とホルモンの関係を明らかにしたアメリカと西ドイツの二人の学者がノーベル賞を受賞しています。私達の生命をストレス(暑さ、寒さ、ケガ、病害菌侵入、公害など)から守ってくれるのは副腎皮質ホルモンだと言われていますが、このホルモンの体内生成に酢は不可欠のものであることを立証したのです。「カゼをひきそうな時に酢を飲んだら治ってしまった」という話もこれでうなずけます。酢で副腎皮質ホルモンの分泌が高まり、私達の身体が本来もっている「自然治癒力」が働いたと言えましょう。また、性ホルモンも副腎皮質ホルモンのひとつです。
(4)酢の種類
お酢は※ アルカリ性食品(飲料)です。お酢に含まれている酢酸(
クエン酸)は、胃を通過した後「小腸」で吸収されます。小腸で吸収された酢酸(
クエン酸)は血液に乗って全身に運ばれ、血液をアルカリ性に傾かせます。(「酢酸」が体内で変化した「
クエン酸」には、血液をアルカリ性に傾ける働きがあります)すると、腎臓は体内がアルカリ性に傾いたのを感知し、水分と共に尿や汗として体の外に排出しようとしますので、水分が体に溜まって
むくみやすい方は、体内の水分を排出しやすくなります。
お酢は三種あり、『醸造酢』『合成酢』『加工酢』があります。この中で
健康食品として最も良いのは、天然原材料を用いた醸造酢であります。醸造酢は、原料の果物等に含まれる糖質酵母など微生物の働きで酢酸発酵させる為、それぞれ原料の含有成分が異なり、独特のコクと効果を発揮します。
メモ:米酢は米を原料とした醸造酢で、酷のある旨味に柔らかな香りが特徴の食酢で穀物酢の一つで、寿司や和食等に適しています。 穀物酢は小麦,とうもろこし等の穀物を原料とした醸造酢で、すっきりした味が特徴で、煮物,中華,
ドレッシング等に使います。
終わり