2010年4月からのバイク騒音規制で、バイクがとても静かになってしまった。今回の規制で今までは、近接排気音量が94デシベルならオッケー(測定方法は、最高出力回転数の75%の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定)加速時の走行騒音を82デシベル以下でないと違反ということになりました。2気筒クルーザーや4気筒バイクの音に魅力を感じていたのが、ますます音のしないバイクが売られている現状です。YuoYubeなどでバイクのサウンドを聞いてみると、ほとんどのバイクがとても静かになっています。その中で異色なのがホンダVT750Sです。このバイクは水冷エンジンでなおかつホンダのエンジン技術により、エンジンそのものの騒音が抑えられていて、マフラーからでる音を他社より少し大きくしても総合的な騒音では規制に引っ掛からないレベルにできています。ハーレーでさえノーマルですと、音は期待できません。あの音は北米仕様とかのマフラーに変えないと出ません。さてVT750Sこのバイクはノーマルでも可なり良い音が響きます。どどどどっというV型2気筒ならでわの鼓動感です。VT750Sのサウンドは、今回購入を決意した一つの要因です。
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