大分旅行記〜その1 [2008年03月07日(金)]
早朝の羽田空港のロビーは、いつになくひとでごった返していました。スキー板やザックを背負ったひとが、カウンターの前に長い列をつくっており、スキーシーズンまっただ中にあるため、とのんきに構えていました。
ところが、ロビーに掲げられている案内の電光掲示板を見て、びっくり。北海道方面(札幌・女満別)の便は、すべて欠航でした。
猛烈な冬型の天候と聞いていましたが、北海道便が欠航になるほどとは、・・・。
ロビーにいる際には気がつきませんでしたが、東京も台風並の強風が吹き荒れていたようです。離陸してから、巡航高度に達するまで、いままで経験したことがないほど、飛行機が揺れました。機内では、こどもの悲鳴もあがりました。元来乗り物酔いをするわたしも、これまで飛行機にだけは酔ったことがありませんでしたが、今回はじめて飛行機酔いを経験しました。
ときおり穴の開いたあたり一面の真っ白な生クリームのお団子のような雲の上を一定の速度で進んでいるさまは、わたしがもっとも好きな光景のひとつでもあります。飛行機にいたずらをした風の子が雲間からひょっこり顔をだすかもしれない、あるいは虎皮のふんどしをはいた雷公の勇姿が拝めるかもしれない、などといろいろな想像はつきることがありません。
およそ一時間半で目的地の大分空港に到着しました。着陸の際、ほとんど揺れることもなく、飛行機を降りるときにはもう酔いもすっかり治まっていました。
空港でまずお出迎えしてくれた《モノ》。巨大なウニの軍艦巻については実況写真をアップしたとおりです。荷物に混じって、ベルトコンベアーを流れてくるその姿は、とてもユーモラスで、楽しい気分にしてくれました。
大分空港でレンタカーを借りるとき、多くの高速道路が雪・凍結で通行止めになっていること、由布院にも雪が残っているかもしれないこと、などの説明を受けました。あいにくスタッドレスタイヤをはいた車が出払っていたため、チェーンを借りて、雪に備えました。ただ天気は回復傾向にあったため、チェーンの出番はありませんでした。
わたしたちが最初に向かった先は、富来神社でした。ここはたからくじの神さまとして知られる神社です。本殿わきの『開運運玉唐獅子像』の玉にふれると祈願成就の御利益があるということなので、ぺたぺたとたくさん触ってきました(ぺたぺたすることに夢中で、写真、撮り忘れました)。
ところが、ロビーに掲げられている案内の電光掲示板を見て、びっくり。北海道方面(札幌・女満別)の便は、すべて欠航でした。
猛烈な冬型の天候と聞いていましたが、北海道便が欠航になるほどとは、・・・。
ロビーにいる際には気がつきませんでしたが、東京も台風並の強風が吹き荒れていたようです。離陸してから、巡航高度に達するまで、いままで経験したことがないほど、飛行機が揺れました。機内では、こどもの悲鳴もあがりました。元来乗り物酔いをするわたしも、これまで飛行機にだけは酔ったことがありませんでしたが、今回はじめて飛行機酔いを経験しました。
ときおり穴の開いたあたり一面の真っ白な生クリームのお団子のような雲の上を一定の速度で進んでいるさまは、わたしがもっとも好きな光景のひとつでもあります。飛行機にいたずらをした風の子が雲間からひょっこり顔をだすかもしれない、あるいは虎皮のふんどしをはいた雷公の勇姿が拝めるかもしれない、などといろいろな想像はつきることがありません。
およそ一時間半で目的地の大分空港に到着しました。着陸の際、ほとんど揺れることもなく、飛行機を降りるときにはもう酔いもすっかり治まっていました。
空港でまずお出迎えしてくれた《モノ》。巨大なウニの軍艦巻については実況写真をアップしたとおりです。荷物に混じって、ベルトコンベアーを流れてくるその姿は、とてもユーモラスで、楽しい気分にしてくれました。
大分空港でレンタカーを借りるとき、多くの高速道路が雪・凍結で通行止めになっていること、由布院にも雪が残っているかもしれないこと、などの説明を受けました。あいにくスタッドレスタイヤをはいた車が出払っていたため、チェーンを借りて、雪に備えました。ただ天気は回復傾向にあったため、チェーンの出番はありませんでした。
わたしたちが最初に向かった先は、富来神社でした。ここはたからくじの神さまとして知られる神社です。本殿わきの『開運運玉唐獅子像』の玉にふれると祈願成就の御利益があるということなので、ぺたぺたとたくさん触ってきました(ぺたぺたすることに夢中で、写真、撮り忘れました)。