はふうのビーフカツサンドイッチ [2008年10月09日(木)]
はふうのビーフカツサンドイッチです。
はふうは京都市中京区にあるステーキハウスです。
現在日本橋高島屋で開催中の《美食の京都展》で買い求めました。
分厚くカットされた牛肉は、なるほど衣をつけて揚げられているものの、見かけからもビーフカツサンドと呼ぶより、むしろビフテキサンドとの名がふさわしい重厚なサンドイッチです。
手に取ると、まずサンドイッチには似つかわしくない重みを感じます。続いて、ふんわりと柔らかなパンを通して、分厚い肉の触感が手に伝わってきます。
あまり強く持つとそのまま指のかたちがついてしまうような柔らかなお肉のようです。
口に運び、ひとくち。
ガブリと力まずとも、口を閉じただけで、いともあっさりサンドイッチは分たれます。
マヨネーズソースのまろやかな酸味を纏う玉ねぎやトマト、レタスの心地よい歯ざわり、滋味というのはこういう味をいうのだろうと思わせる肉のうま味。ろくろく噛まないうちにそれらが渾然一体となって胃の腑にむかって、とろけていきます。
値段がそこそこするし、はじめてで味がわからなかったので、一箱買って、家族でひときれずつ分けあいましたが、この味なら、こんどは一箱ずつ買ってもいいかなぁ、と思えるおいしさでした。
とてもおいしい『ビフテキサンド』でした
はふうは京都市中京区にあるステーキハウスです。
現在日本橋高島屋で開催中の《美食の京都展》で買い求めました。
分厚くカットされた牛肉は、なるほど衣をつけて揚げられているものの、見かけからもビーフカツサンドと呼ぶより、むしろビフテキサンドとの名がふさわしい重厚なサンドイッチです。
手に取ると、まずサンドイッチには似つかわしくない重みを感じます。続いて、ふんわりと柔らかなパンを通して、分厚い肉の触感が手に伝わってきます。
あまり強く持つとそのまま指のかたちがついてしまうような柔らかなお肉のようです。
口に運び、ひとくち。
ガブリと力まずとも、口を閉じただけで、いともあっさりサンドイッチは分たれます。
マヨネーズソースのまろやかな酸味を纏う玉ねぎやトマト、レタスの心地よい歯ざわり、滋味というのはこういう味をいうのだろうと思わせる肉のうま味。ろくろく噛まないうちにそれらが渾然一体となって胃の腑にむかって、とろけていきます。
値段がそこそこするし、はじめてで味がわからなかったので、一箱買って、家族でひときれずつ分けあいましたが、この味なら、こんどは一箱ずつ買ってもいいかなぁ、と思えるおいしさでした。
とてもおいしい『ビフテキサンド』でした