マイペースでも 優しいお父ちゃん 
怖がりでも 元気いっぱいの長男 
障がいがあっても 素直で可愛い次男 

大好きな家族のために・・・そして自分のために・・・
誰かの真似じゃない 私だけの道を進んでいけたらいいな♪

加藤和樹くんの名曲【ユメヒコウキ】みたいに・・・☆

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kotori
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ショコ
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「ダメ」じゃない!![2009年04月20日(月)]
昨日、実家の母から電話が来ました

実は、父が3月で定年退職したので、
今までなかなかいけなかったお父ちゃんの実家に、
旅行もかねて、「ちょこっと顔を出させてもらおう」・・・ということで、
先週末、大阪に行ってたんです、うちの両親


うちの両親は、とても義理堅い人たちなので、
仕事をしていて忙しいことを理由に、何年もご無沙汰してしまっていることに、
物凄く罪悪感を抱いておりまして

でも、今回、やっと大阪にいけて、
少しホッとしたようです。


今、たまたま下の弟が近畿地方で仕事をしてるので、
ついでに、下の弟のところにも寄ってきたようで、
なかなか楽しい旅行になったようで
娘としても安心したところです。


せっかく、二人の時間が出来たんだから、
有意義に使ってほしいと、娘なら思いますからねー



で、大阪の家での様子を色々と語ってくれたわけですが、

一言でいって、お父ちゃんの実家は・・・まぁ、いわゆる「お金持ち」ですので、
一般庶民のうちの両親は、
終始、ほへぇぇぇぇぇ・・・・っと、驚きを隠せなかったようです。


おもてなしも、なんだかすごかったようで、
どこぞの有名店から取り寄せた、高級食材を使ったお料理だったそうで
うちの父ったら、普段小食のくせに(爆)その時は、ガッツガツ食べてたらしく
母は、とっても恥ずかしかったんだとか



そんな感じで、
大阪の家では、普段味わえない高級感を味わえて、
とってもセレブな気持ちになれたらしいのですが・・・


一つ、どうしても気になったことがあったんですって。



それは・・・


次男のことを

「あの子はもうダメだ」

と、義母が何度も口にしてたこと・・・だそうです


さすがに、うちの両親も、カチーーンときたらしく

ダメじゃないですよ
次男ちゃんは、会うたびにしっかりしてきてますよ。
大丈夫ですよ、絶対に。」


「えぇえぇ、電話でも、良くお話してくれるようになりましたもの」

と反論したらしいのですが、


義母は・・・

「私が電話しても、

次男ちゃんと会話できたことがない」


と・・・


すみません、これはたしかに、本当のことなんです


次男ったら、電話なんかは特に、
人を選んでしまうものですから

いつも、次男に対してため息ばかりつく義母のこと・・・
次男も、あんまり・・・なんです


だから、うちの両親とは、普通に電話で会話できても、
義母とは、絶対に喋らないんですよ



まぁ、そんな事実を、うちの両親が知るわけもないので、

私の母も、慌てて

「あ、あの、そういえば、ちょっと前まではあまりお話できませんでしたけど、
最近は、とってもお話が上手ですよ」


とフォローしたらしいですが・・・


ごめん、お母さん、
次男は、今でも義母とはお話できないんだよぉ



うちの父が、何より気になったのは、
大阪の家の中に飾ってある絵や写真が・・・・・

長男のものばかりで

次男のものが一つもない


ということだったそうです・・・。



そういえばそうなんですよね、
次男も、ぐるぐるお絵かきとはいえ、何度か絵をプレゼントしているんですが、
義両親は、一度も飾ってくれたことはありません。


私の中では、もう慣れてしまって、それほど気にならなくなってしまったんですが、
うちの両親としては、物凄く違和感を覚えたようで

「あれじゃぁ、次男ちゃんが可哀相だ」

「長男ちゃんだって、複雑な気持ちなんじゃないのか」


と・・・

非常に心配しておりました。



なんだかね・・・


うーん・・・



嫁として、母として、複雑な心境ですけれど、

少なくとも、実の両親が、
息子達二人を平等に思ってくれていることには違いないですし、
義母の「次男ちゃんはダメ」という発言に、
両親が二人して反論してくれたことは、
とてもありがたいことだなぁと思いました。



次男は決してダメな子じゃありません。


長男と同じように、とっても可愛くて賢い子です。


私たち家族がそのことを分かってさえいれば・・・

それでいいのかな
Posted at 13:05 | 実家・帰省 | この記事のURL | コメント(4)
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コメント
yellowさんへ

うわーん、yellowさん、ありがとーー
たぶん・・・一番、誰かに言ってほしかったことを、
yellowさんが言ってくれたんだと思います。
私の気持ち、分かってくれてありがとう

そうなんです、もうこの際、私が悪く言われるのは構わないんですよね。
でも、我が子のことを「ダメ」だなんて言われたら・・・許せないです。

義母にとっては、長男も次男も、同じ孫だと思うのですが、
障がいの有無だけで差をつけられるのは、
長男の母としても許せないし、次男の母としても許せないです。

長男だって、敏感な子ですから、
自分の絵ばかり飾ってあって、弟の絵が一枚も飾ってないのは、いつか違和感を覚えるんじゃないかと思います。

そして・・・いつか、次男本人も


全くの他人に差別されるのももちろん悲しいことですが、
うちの息子達にとっては「おばあちゃん」なので・・・。
余計に複雑な気持ちですね。


でも、ここはちょっと、オコファミリーが強くなるところかなぁと思います。
私たちの気持ちが同じ方向を向いていて、尚且つしっかりしていれば、
もし、義母に何か言われても、バシッと反論できますので


yellowさん、本当にありがとうね。救われました。
いつも感謝しています
Posted by:オコ→yellow様  at 2009年04月21日(火) 18:49

ご両親、大阪お疲れ様でした
義母の言葉、やっぱり私は許せません。
ごめんなさい、他人の私が言うのも違うと思うけど、
確かに、オコさんの言う通り、オコさんの両親や
オコファミリーが、ちゃんと次男くんを信じて
愛して理解してあげていればですが、
義母のように、あからさまに態度、行動に出す
のは、次男ちゃんが可哀相です
一番心配なのは、いつか本人にそんな言葉を
言ってしまわないかって事です。

やっぱり、昔の考えなのでしょうか。

話はだいぶそれますが、つい先週の木曜日、
くらちゃんの耳鼻科へ行った時に、くらちゃんと
同じ歳くらいの子が居ました。
その子は、ダウン症でした。でもね、くらちゃんと
何ら変わりなく、一緒に遊んでて、その笑顔と来たら
もう天使の笑みですよ。
でも、その子を怪物を見るような目で、ガンミしている
おばあちゃんが居たのです
すっごく悲しかったの。親としては例えどうであれ
絶対に可愛い我が子です。それを偏見の塊で見られる
と辛いですよね。自分がどういう目で見られるかは
全く気にならないけれど、子供となると思いは全然
違ってきますよね。

と"昔の人の考え"から一気に話がそれましたが、
次男くんなんて、全然ダメじゃない。それどころか
私は、普段から次男くんを"障がい"と考えたこと
ないですよ〜
ブログを通して、次男くんの話を聞く時も、
それは、次男くんの個性だと認識してます。
"全くの無意識で"です。

だって、次男くんはオコさんの言うことも聞くし、
パパのためにフルーチェ作るし、お兄ちゃんが大好き
だし、もう書ききれない程、たくさんある
ちゃんとした優しい子ですよ

誰が何て言っても、オコファミリーの子供達は
すっごく優しいいい子達です
Posted by:yellow  at 2009年04月21日(火) 14:51

rinkyohhenさんへ

コメントありがとうございます

きっと、rinkyohhenさんのおっしゃるとおりだと思います。
次男の障がいが分かったときの義母の落胆ぶりは、本当にすごかったですしね
私たちの世代の「障がい」と義母の時代の「障がい」、
きっと、扱われ方(・・・っていうのも語弊がありますが)が違ったんでしょうね。

母親も、今よりも責められていたようですし、
義母の中では、色んな葛藤があるのだと思います。

でもさすがに「ダメ」という言葉は・・・
次男の母親としては、ちょっと許せない言葉ではありますね。


まっ、
次男の成長も、まだまだこれからですものね。
いつか「ダメじゃない」ということに気付いてくれれば、それでいいかなぁ。
Posted by:オコ→rinkyohhen様  at 2009年04月21日(火) 11:01

こんばんは〜
オコさんのご両親様、大阪旅行、お疲れ様でした。

義母さんの次男君に対する言葉・・・
時代なんでしょうね。
昔はしょうがいを持つ人に対する差別ってすごくあったとおもいます。
それを今でもお持ちなんでしょうね。
(悪い言い方ですみません)
だから次男君もなかなかうまくおしゃべりすることが出来ないのだと思います。
こどもってオトナの反応を気にするでしょ・・・

主人のお父さんは一人っ子なんです。
主人が小さい頃は忙しく単身赴任もありました。
主人は男兄弟なので女の子と言うのはどう接したらいいかわからなかったと思います。
上の娘はそれを察知したのか義父の顔を見ただけで大泣きしました。
義父がかわいそうなくらい・・・

喉もと過ぎれば〜じゃないですが、お義母さんも育児を終えられて長いことたっていらっしゃるし、普段から幼稚園くらいの子供と接しているわけではないから、どうやってお話したらよいかわからないのかもしれませんね。
でもやっぱり次男くんの母であるオコさんは複雑でしょうね・・・

Posted by:rinkyohhen  at 2009年04月20日(月) 19:47

☆オコ☆


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