やーくんたちとのドライブ〜終わり篇 [2007年04月22日(日)]
お参りをすませたわたしたちは、奥の院の入り口でおみくじを買うことにしました。しかし、結果は、凶こそ引かなかったものの、さほどいいものではありませんでした
気を取り直して、さぁ階段下りです。見下ろすと、下から見上げたときには感じなかった恐怖感が湧いてきます。足を滑らせることがないように手すりをつかみながら、慎重に1段1段しっかりととらえながら下っていきました
階段を下っている最中、ほら貝の音がしました。どうやら御真殿ではじまるご祈祷の合図のようです。御真殿を覗いてみると、何人もの僧侶が太鼓で調子をあわせながら、いっしんにご祈祷のご真言を唱えていました。すさまじい気が感じられます。
最乗寺をあとにし、足柄峠下にある地蔵堂に向かいました。地蔵堂は、足柄峠や金時山に登るハイキングコースの始点となっており、これからの季節ハイカーたちで混雑します。地蔵堂付近には、うどん屋さん、おみやげ屋さん兼茶店、甘味処など、何軒かの飲食店があります。
わたしたちもここで昼食をとることにしました。地蔵堂先のうどん屋さんは、雑誌やテレビでも取り上げられたことがある有名なうどん屋さんです。わたしたちが着いたときも長い行列ができていました。
わたしたちは《湯うどん》という、温かいお湯の中にうどんがはいっているシンプルなうどんとお漬物のもりあわせを注文しました。《湯うどん》が出てくるまでのあいだ、漬物をつまみながら、やーくんの今後のことなどについて話しました
注文からしばらくたって、《湯うどん》が運ばれてきました。桶におよぐうどんは真っ白で、さほど太くないうどんでした。
おどろいたことにつけ汁の中には、レモンの輪切りが浮いていました。以前、箱根のおそば屋さんでレモンそばというつけ汁にレモンの輪切りが入っているおそばを食べたことはあります。でも、それはレモンそばという名のちゃんとレモンの存在を明らかにしそばでした。
しかし、ここのうどん屋さんはふつうのうどんにごく当り前のようにレモンが浮かんでいるようです。
つけ汁を舐めてみます。だしの味をしっかりと感じさせるつけ汁とそれを軽くする役割を果たしているレモンの相性はなかなかです。さっそく、うどんをつけ汁のなかにいれることにしましょう
ところが、です。ここのうどんは1本1本がとても長いため、つゆのなかにおさまり切れません そこで、お行儀が悪いですが、つけ汁のなかにはいりきれなかったうどんを桶のはじにひっかけながら、箸で切りました。たぶん、うどん1本の長さは、卓の上にある桶の中のうどんのはじを箸でつかみながら立ちあがったとしても、桶から完全に取り出すことができないくらい長いものだと思います
もちっとした食感でした。やーくんと太っちょくんはうまい、うまいといって食べていましたが、わたしはコメントを控えます おみくじの結果をあらためて思い出しました
わたしはむしろ、地蔵堂脇にあるおみやげ屋さん兼茶店のうどんとおやきをおすすめします
珍しいところでは、その茶店には、きなこをつけながら食べるよもぎのうどんがあります
はじめてその食べかたをお店のかたから聞いた時には、とても不思議な感じがしました。でも、実際にその通りにして食べてみると、意外なほど美味で感動した覚えがあります。よくよく考えてみると、よもぎときなこのとりあわせは草餅にもみられる関係ですから、おいしくて当然でした
また、具が9種類あるおやきはどれをとっても、とてもおいしいです。おみやげ用として冷凍のおやきも売っているので、自宅でもそのおいしさを楽しむことができます
気を取り直して、さぁ階段下りです。見下ろすと、下から見上げたときには感じなかった恐怖感が湧いてきます。足を滑らせることがないように手すりをつかみながら、慎重に1段1段しっかりととらえながら下っていきました
階段を下っている最中、ほら貝の音がしました。どうやら御真殿ではじまるご祈祷の合図のようです。御真殿を覗いてみると、何人もの僧侶が太鼓で調子をあわせながら、いっしんにご祈祷のご真言を唱えていました。すさまじい気が感じられます。
最乗寺をあとにし、足柄峠下にある地蔵堂に向かいました。地蔵堂は、足柄峠や金時山に登るハイキングコースの始点となっており、これからの季節ハイカーたちで混雑します。地蔵堂付近には、うどん屋さん、おみやげ屋さん兼茶店、甘味処など、何軒かの飲食店があります。
わたしたちもここで昼食をとることにしました。地蔵堂先のうどん屋さんは、雑誌やテレビでも取り上げられたことがある有名なうどん屋さんです。わたしたちが着いたときも長い行列ができていました。
わたしたちは《湯うどん》という、温かいお湯の中にうどんがはいっているシンプルなうどんとお漬物のもりあわせを注文しました。《湯うどん》が出てくるまでのあいだ、漬物をつまみながら、やーくんの今後のことなどについて話しました
注文からしばらくたって、《湯うどん》が運ばれてきました。桶におよぐうどんは真っ白で、さほど太くないうどんでした。
おどろいたことにつけ汁の中には、レモンの輪切りが浮いていました。以前、箱根のおそば屋さんでレモンそばというつけ汁にレモンの輪切りが入っているおそばを食べたことはあります。でも、それはレモンそばという名のちゃんとレモンの存在を明らかにしそばでした。
しかし、ここのうどん屋さんはふつうのうどんにごく当り前のようにレモンが浮かんでいるようです。
つけ汁を舐めてみます。だしの味をしっかりと感じさせるつけ汁とそれを軽くする役割を果たしているレモンの相性はなかなかです。さっそく、うどんをつけ汁のなかにいれることにしましょう
ところが、です。ここのうどんは1本1本がとても長いため、つゆのなかにおさまり切れません そこで、お行儀が悪いですが、つけ汁のなかにはいりきれなかったうどんを桶のはじにひっかけながら、箸で切りました。たぶん、うどん1本の長さは、卓の上にある桶の中のうどんのはじを箸でつかみながら立ちあがったとしても、桶から完全に取り出すことができないくらい長いものだと思います
もちっとした食感でした。やーくんと太っちょくんはうまい、うまいといって食べていましたが、わたしはコメントを控えます おみくじの結果をあらためて思い出しました
わたしはむしろ、地蔵堂脇にあるおみやげ屋さん兼茶店のうどんとおやきをおすすめします
珍しいところでは、その茶店には、きなこをつけながら食べるよもぎのうどんがあります
はじめてその食べかたをお店のかたから聞いた時には、とても不思議な感じがしました。でも、実際にその通りにして食べてみると、意外なほど美味で感動した覚えがあります。よくよく考えてみると、よもぎときなこのとりあわせは草餅にもみられる関係ですから、おいしくて当然でした
また、具が9種類あるおやきはどれをとっても、とてもおいしいです。おみやげ用として冷凍のおやきも売っているので、自宅でもそのおいしさを楽しむことができます
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レモン、しかもあたたかいうどんのつゆにレモンとは、と驚きましたが、だしつゆとレモンの相性はなかなかよかったです
おやき、切り干し大根のものもありましたよ
おいしかったです
でも、てづくりなさるなんてすごいですね
東京でも、釜揚げがふつうです
湯あげの呼び方は、あのお店のオリジナルか、あのあたりだけの方言だと思います
甘いものをがまんしている影響がじわじわとでてきていますね
甘味じゃなくて、食事です
よもぎうどんとおやきはおすすめです
おやきの具は、定番の野沢菜以外にも、山菜や茄子などがあって、とてもおいしいですよ
そうですね、そのたとえ言い得て妙かもしれませんね
草餅ほどはねばつく感じはしませんが、味の雰囲気はその通りだと思いますよ
弁慶の泣き所を打ったとは、とても痛かったでしょう もう治りましたか
もちもちとしたうどんにきなこをつけると、安倍川餅のうどん版を食べているようで、おいしいですよ
つゆはたしかにおいしかったのですが、正直言うと、うどんはふつうな感じでした
あの森の中でほら貝の音を聞くと、ほんとに天狗様がでてきそうな雰囲気になります
最乗寺での修業は厳しいので、なかなか大変そうですね
なが〜いうどん、メジャーをもっていたら測りたくなるくらい長かったです
きなこにつけて食べるよもぎうどんはおいしいので、おすすめです
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします
もっちもちのうどん、おいしいですよね
でも、このうどんは、正直いうと、もっ、だけで、残りの、ちもち、はありませんでした
よもぎときなこのお店のうどんはおすすめできます
お褒めいただき、恐縮です
読んでくださるみなさんもいっしょに体験できればなぁ〜、と考え、感じたことをできるだけていねいに書いているだけです
こちらこそ読んで、しかもコメントまで残していただき、どうもありがとうございます
味ぽんほど酸がつよくなかったです
味ぽん、全国にあると思ってましたが、ないのかなぁ〜
つゆはおいしかったです
釜揚げで、正解ですよ
お〜、さすがあやぽんさん
味に、ちょっと傲りがみえました。あ〜ぁ、とうとう書いちゃった
こんかい、わたしがうどんに対するコメントを控えたのは、あまりネガティブなことは書きたくなかったからです。あ〜ぁ書いちゃった
おみくじは末吉です
古い階段で石がつるつるしているので、慎重にならざるを得ません
わたしも、あれは釜揚げうどんだと思います
おみせのかたが勝手に湯うどんと名付けたのだと思います
たしかに階段はきついのですが、緑に囲まれてとてもすがすがしい気持ちになることができるお寺です
凶を引いて厄落とし、凶を知って、気を引き締めて難を逃れる、いいこと、知りました
とどのつまりの大吉よりも未来の展望がある末吉のほうがいいのかもしれませんね
わたしはめん類ならすべて好きです
うどん、腰のあるさぬきもいいけど、ふにゃふにゃとした伊勢も好きです
なが〜いうどん、食べるのに一苦労でした
きなこ&よもぎはおいしいので、おすすめしますよ
こちらこそ、おともだちとして末永くよろしくお願いいたします
浅草寺は、たしかに凶、とても多いですよね
ですから、わたしは浅草寺の大吉のおみくじ、お守りとしてお財布に入れています
たしかに、下りは調子づいてくだるとヒザおかしくしますよね
おやき、とてもおいしいですよ
でも、階段登ってから、召し上がってくださいね
さとりんさん、パンづくりの腕、あげてますね
そうでしたか
わたしがほかのかたのブログに遊びにいっているとき、こりんご、ひとりだけ残されるのがいやみたいで、おともだち呼ぶんですよね。だから、わたしはなかなか見れません
そうめんとレモンは、とてもあいそうですね
涼しげでとてもおいしそうです
足かっくん症だと、たいへんですよね
きなこうどん、召し上がったことあるのですね
あれ、とてもおいしいですよね
おみくじ、正解は末吉です
登りはただ疲れるだけですが、下りには生命の危険が伴いますからね
レモンを入れると、さっぱりしますよ
でも長さはともかく、レモンはびっくりです!!
おやきは結構好きです
以前、家で切干大根をいれたおやき、作ったんですが、すっごくおいしかったです
「湯うどん」って初めて知りました
こちらでは「釜揚げうどん」が普通なんで
・・・。
でも「湯うどん」の方が
イメージ沸きやすいと思います
お兄様のブログで
地方によって同じ食べ物でも
違う呼び方をすると知る事が多く
いつも勉強になります
あと、よもぎうどんは
甘味として食べるんですか?
長〜いおうどん、気になりますね
よもぎのおうどんも、気になります
おやきはモチモチの皮の中に
いろいろな具を想像するだけで
うきうきしてしまいます
よもぎうどん、食べてみたいです
細長い草餅って感じでしょうか・・・
あ、登り篇のコメントのお返事になりますが、私は階段を踏み外して弁慶の泣き所と呼ばれるところを強打して青あざが出来てしまいました
きなこをつけて食べる、おうどんなんて不思議ですね
ちょっと食べてみたいです
ながーいうどん一体どれくらいの長差だったんでしょうか
おかきいいですね〜
あときなこにつけて食べるよもぎうどんもおいしそうで食べてみたいです
うどん美味しそうですね
うどん美味しそうですね
もっちもちのうどんは非常に魅力があります
そのキーワードだけで食欲が湧きますね
本当に、素敵なブログですね
読みながら、私も階段を上ってみたくなったり、見下ろすシーンではわぁーーーーとつい声が出てしまったり、そして、うどんを食べたくなってしまったり・・
読むだけで楽しくさせていただいて・・・・・ありがとうございます
うどんのつけ汁にレモンとは
びっくりしますね〜
あ、でも味ぽん みたいな感じなのかしら?
・・・って 味ぽんって日本全国であるのかな?
お味が気になります
私もななさんと同じで釜揚げうどんだな〜と思いました。
さすがにレモンは入っていませんが・・・。
りんごのみつさんのコメントが無いなんて・・・
まずかったんですか?
おみくじの結果がきになります
長い階段、下りを見るとそれだけで足がもつれそう
慎重に下りないと危ないですね
湯うどんは釜揚げうどんの同じようですね
地方によって言い方が違うのでしょうか
上りも下りも大変な思いをするのですね
それでも何度も訪れるって事は
とても良い所なのですね
おみくじは一説では凶を引いて、引くという行為で厄落としにもなるって聞きます。
いいおみくじで気をよくするより、ここから気持ちを引き締めて難を逃れられるって説とか。
きっといい事ありますよ
(私はそばより、うどん派)
おいしそうですね〜
なが〜い、おうどんで、大変でしたね
きなこ&よもぎのうどんが、気になります
りんごのみつさん、遅ればせながら、お友だちの申請をさせて頂いちゃいました。。
たくさんの、お友だちの仲間に入れていただければ〜と。。
おみくじは凶の割合が多いところがありますよ 浅草寺とかね
凶ではないのになのは内容が問題だったのですね
高いところが好きな雲見ですが
階段の写真を見たら
一歩踏み出すのを躊躇いそうな気がしました
下りはヒザを痛めますよ
ひゃぁ〜
めっちゃ高い階段ですねぇ
おやきが食べたくなりました
しただけっす・・・
下準備は全てママが・・・
つぅか超今凹んでたんで、りんみつさんの
さりげないコメがじーんときました。
今、こりんごちゃんとしずくちゃんが
遊んでますよ
「可愛い」と思って早速
撮影と思ったら・・・
携帯充電中でした
2匹のやり取りが面白くって
「関西と言えば?」
「えっと・・・地方?」
良いコンビですね
でも、わたしもそうめん食べるときにレモンの輪切りを汁にいれますよ
昇りには、昇りのよろこびがありますが、
下りは、恐怖だけ・・と、
ぽじは経験しています足かっくん症
黄粉うどん、小学校の給食を思い出す
言葉の響きがありました
おうちで、1回してみようっと
で、おみくじは、ホントは、何だったわけ
おいしそうなうどんですね。
どこへ行っても、おいしいものははずせないりんごのみつさんですね。
山の中に、ほら貝の音や声明の声が響き渡るのは、神秘的ですね。
実は知人のお坊さんが最乗寺で時々修行してます。
そうですよね〜登ったら降りなくてはいけないですよね・・・。
のぼりより、くだりの法が大変そうですね。ごくろうさまでした。
つけ汁の中にレモンの輪切りが浮いているものは、はじめてみました〜。
今度うどん食べるときレモンいれてみようかな〜