らーちゃんの話〜その2 [2007年10月10日(水)]
先月ヨーロッパへの一人旅を楽しんできたらーちゃん(以前このブログで紹介したあの裸族のらーちゃんです《7月27日の記事を参照》)から聞いた話です
最初の目的地ロンドンに向かう機内、若いハンサムなイギリス人と隣り合わせになったそうです。内心、ラッキー、と思ったらーちゃんでしたが、そうは問屋がおろしませんでした。その後の彼の行動は、らーちゃんを愕然とさせるとともに、呆れさせるものでした。
離陸後間もなく、彼は二体の人形をとりだし、「ビュー」とか「ガー」とかいいながら対戦させはじめたそうです。(その手の人形に全く興味がないらーちゃんには、なんの人形かわからなかったそうですが、わたしはきっと《ガンプラ》に違いないとにらんでいます)。
彼は人形同士を戦わせる手を休ませることなく、隣で怪訝な表情を見せるらーちゃんに話しはじめました。
その人形は秋葉原で買ったものであり、秋葉原は彼にとって最高の場所である、できれば秋葉原にずっといたかった、と。
彼の秋葉原を語る姿は興奮さめやらぬという風だったようです。
そうです。そのイギリス人は《オタク》だったのです。
その後も、ロンドンに向かう機中、ずっと《オタク》の騒音に悩まされつづけました。
ハンサムだったのに、・・・。
がっかりしたらーちゃんでした。
明日は記事の更新をお休みします
最初の目的地ロンドンに向かう機内、若いハンサムなイギリス人と隣り合わせになったそうです。内心、ラッキー、と思ったらーちゃんでしたが、そうは問屋がおろしませんでした。その後の彼の行動は、らーちゃんを愕然とさせるとともに、呆れさせるものでした。
離陸後間もなく、彼は二体の人形をとりだし、「ビュー」とか「ガー」とかいいながら対戦させはじめたそうです。(その手の人形に全く興味がないらーちゃんには、なんの人形かわからなかったそうですが、わたしはきっと《ガンプラ》に違いないとにらんでいます)。
彼は人形同士を戦わせる手を休ませることなく、隣で怪訝な表情を見せるらーちゃんに話しはじめました。
その人形は秋葉原で買ったものであり、秋葉原は彼にとって最高の場所である、できれば秋葉原にずっといたかった、と。
彼の秋葉原を語る姿は興奮さめやらぬという風だったようです。
そうです。そのイギリス人は《オタク》だったのです。
その後も、ロンドンに向かう機中、ずっと《オタク》の騒音に悩まされつづけました。
ハンサムだったのに、・・・。
がっかりしたらーちゃんでした。
明日は記事の更新をお休みします