出町ふたばの豆餅 [2007年09月24日(月)]
出町ふたばの豆餅です
ここのところ、辛い食べものや辛口記事が続いたので、わたし本来の甘口紹介記事に戻ります
この豆餅は名古屋オフ会のおみやげとして買い求めたものです
出町ふたばは、京都・京阪電鉄出町柳駅から徒歩で5分ほど。賀茂御祖神社(下鴨神社)の糺の森近くにある和菓子屋さんです。
京都スイーツに詳しい方や和菓子が好きな方には、その豆餅が全国的に知られた名店中の名店です
裏オフ会終了後、ぽじてぃぶさんのお見送りもすみ、smileさんとmogmogさんとともに、名古屋のJRタカシマヤ地下のお菓子売り場におみやげを買いに行った際、全国のお菓子を集めて販売しているコーナーで見つけました
この豆餅がショーケース上に並んでいるのを発見した時、興奮のあまり小躍りしてしまいそうになりました。というのも、この豆餅については、かねてより「絶品」という評判を聞いており、賀茂御祖神社参拝の折りには、いつも買い求めようとするものの、店頭の混雑ぶりに、いっぱいいっぱいの時間割で京都の社寺まわりをするわたしの京都旅行のスケジュールでは、並んで買うことを諦めていたあこがれの一品だったからです。東京のデパートで京都展が開催されるときも、たいてい午後のはやい時間にわずかな数だけ限定入荷するお菓子で、いつも買えずにくやしい思いをしていました
そのあこがれの豆餅とここで出会うことができるなんて、まさに天照大御神、豊受大御神のお導きと感謝感激雨あられの心境でした。
興奮しながら、名古屋で京都の和菓子を買うわたしをご覧になって、smileさんとmogmogさんが不審に思っていたのは、言うまでもありません
さてさて、そのお味の感想です
ひとこと、期待を裏切らないおいしさです。
写真をご覧になっていただければ、お分かりになるように、真っ白なお餅のなかに塩エンドウ豆がごろごろとはいっています。またその餅の内部には、うっすらと紫がかったこしあんがおさめられています
手に持つと、力を入れたつもりがないのに指の跡がつくほど、柔らかく、それでいてべたべたしているところが全く無い感触です。これだけ柔らかいのに、さらさらとしている肌触りはまるで赤ちゃんのほっぺのようです
いつまでも触っているわけにはいきません。
さっそく、口に運んでみましょう。
ガブッと思いきりよくかぶりつき、手を口から離していくと、まるでマンガの口から手に向かって、お餅が伸びていきます。
口の中で十分味わうように、豆餅を噛みしめると、塩エンドウ豆の食感とやさしい塩加減、お餅の柔らかいのに口のなかでまとわりつかないもちもち感、これがあんと思わせるほどの甘さ控えめできめ細やかなこしあんが、それこそ得も言われぬすばらしい調和をみせてくれます
う、うまい
甘みというより塩味が勝った豆餅ですので、甘いものが苦手のかたにも納得していただける絶品だと思います
こんど京都に行く時は、この店で並ぶ時間も組み込んで、スケジュールを立てよう、と思いました
水曜日と木曜日は、飲み会があるため、更新をお休みさせていただきます
次回の更新時には、オフ会メンバーの人物評の続きを書かせていただきたいと思っています
ここのところ、辛い食べものや辛口記事が続いたので、わたし本来の甘口紹介記事に戻ります
この豆餅は名古屋オフ会のおみやげとして買い求めたものです
出町ふたばは、京都・京阪電鉄出町柳駅から徒歩で5分ほど。賀茂御祖神社(下鴨神社)の糺の森近くにある和菓子屋さんです。
京都スイーツに詳しい方や和菓子が好きな方には、その豆餅が全国的に知られた名店中の名店です
裏オフ会終了後、ぽじてぃぶさんのお見送りもすみ、smileさんとmogmogさんとともに、名古屋のJRタカシマヤ地下のお菓子売り場におみやげを買いに行った際、全国のお菓子を集めて販売しているコーナーで見つけました
この豆餅がショーケース上に並んでいるのを発見した時、興奮のあまり小躍りしてしまいそうになりました。というのも、この豆餅については、かねてより「絶品」という評判を聞いており、賀茂御祖神社参拝の折りには、いつも買い求めようとするものの、店頭の混雑ぶりに、いっぱいいっぱいの時間割で京都の社寺まわりをするわたしの京都旅行のスケジュールでは、並んで買うことを諦めていたあこがれの一品だったからです。東京のデパートで京都展が開催されるときも、たいてい午後のはやい時間にわずかな数だけ限定入荷するお菓子で、いつも買えずにくやしい思いをしていました
そのあこがれの豆餅とここで出会うことができるなんて、まさに天照大御神、豊受大御神のお導きと感謝感激雨あられの心境でした。
興奮しながら、名古屋で京都の和菓子を買うわたしをご覧になって、smileさんとmogmogさんが不審に思っていたのは、言うまでもありません
さてさて、そのお味の感想です
ひとこと、期待を裏切らないおいしさです。
写真をご覧になっていただければ、お分かりになるように、真っ白なお餅のなかに塩エンドウ豆がごろごろとはいっています。またその餅の内部には、うっすらと紫がかったこしあんがおさめられています
手に持つと、力を入れたつもりがないのに指の跡がつくほど、柔らかく、それでいてべたべたしているところが全く無い感触です。これだけ柔らかいのに、さらさらとしている肌触りはまるで赤ちゃんのほっぺのようです
いつまでも触っているわけにはいきません。
さっそく、口に運んでみましょう。
ガブッと思いきりよくかぶりつき、手を口から離していくと、まるでマンガの口から手に向かって、お餅が伸びていきます。
口の中で十分味わうように、豆餅を噛みしめると、塩エンドウ豆の食感とやさしい塩加減、お餅の柔らかいのに口のなかでまとわりつかないもちもち感、これがあんと思わせるほどの甘さ控えめできめ細やかなこしあんが、それこそ得も言われぬすばらしい調和をみせてくれます
う、うまい
甘みというより塩味が勝った豆餅ですので、甘いものが苦手のかたにも納得していただける絶品だと思います
こんど京都に行く時は、この店で並ぶ時間も組み込んで、スケジュールを立てよう、と思いました
水曜日と木曜日は、飲み会があるため、更新をお休みさせていただきます
次回の更新時には、オフ会メンバーの人物評の続きを書かせていただきたいと思っています