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鎌倉オフ会レポ・最終回 [2008年07月21日(月)]

銭洗い弁天は、鶴岡八幡宮前からは、2キロほど離れた場所にあります。
丘をひとつ越え、山の中腹にある銭洗い弁天への道は、今回のオフ会後半の山場でした。

社伝によれば、巳年(1185年)、己の月、己の日の夜、源頼朝に「この福水で神仏を供養すれば天下泰平に治まる」という夢のお告げがあり、それを元に創建された神社です。その後、北条時頼がこの霊水で銭を洗い、一家繁栄を祈ったことから、銭洗いの信仰がはじまった、とされています。




当初はお札も洗おうと思いましたが、mooncatさんに硬貨でないといけない、と注意され、持っていた小銭を洗ってきました。


銭洗い弁天参拝後、鎌倉駅でお茶をすることにしました。

あらかじめ rinkyohhenさんから『昭和の香り』のする喫茶店の情報を聞いていたので、そのお店にしようと思ったのですが、あいにく満席で、席が空くのを待っているひとたちもいたため、駅前の「鎌倉カスター」で有名な《鎌倉ニュージャーマン》の喫茶室《かの鎌倉》でひと休みすることにしました。



ケーキセット(チーズケーキとアイスコーヒー、クッキー)


オフ会レポひとまず終わり(いずれ番外編を書く予定)。

鎌倉オフ会レポ・その3 [2008年07月21日(月)]

半僧坊でひと休みしたのち、わたしたちは鶴岡八幡宮を目指しました。

途中、とんぼ玉の製作体験ができる工房の看板を発見し、寄り道することにしました。



製作体験ができるのは、いちどに2名までということで、ゆきゆきさんと雅〜みやび〜さんが体験をすることになりました。

mogmogさんとmooncatさんはその場に残り、作業の手順を見学することにしましたが、さるびーくんとrinkyohhenさんとわたしの三人は、一足先に鶴岡八幡宮に向かうことにしました。

鶴岡八幡宮は鎌倉幕府の宗社として発展し、いまなお鎌倉観光の拠点として多くの参拝客が訪れる神社です。



とんぼ玉製作体験が終わったメンバーと合流し、いよいよ昼食をとることにしました。

雅〜みやび〜さんから「おそばが食べたい」という提案があり、おそば屋さんを探すことにしました。

鶴岡八幡宮から鎌倉駅方面に向かう若宮大路には何軒かのおそば屋さんがありました。そのうちのもっとも鶴岡八幡宮に近いお店に入ろうとしたところ、さるびーくんが納得できないふうです。

そこで、さるびーくんにおそば屋さん探しをまかせると、道路の反対側の1軒のおそば屋さんの前で手を振っています。

そのおそば屋さんにはいることにしました。

みなめいめい好きなものを注文します。わたしは《梅しそおろしそば》においなりさんをつけました。



さるびーくんは天丼セットを頼みました。

結局、さるびーくんは天丼を食べたかったため、天丼がなかったほかのおそば屋さんには難色を示したようです。

おそば屋さんでおそばをすすりながら、つぎの目的地を話し合い、銭洗い弁天に向かうことに決めました。

鎌倉オフ会レポ・その2 [2008年07月21日(月)]

続いて向かったのは、建長寺です。



建長寺は、鎌倉五山第一の臨済宗建長寺派の大本山です。



総門・三門・仏殿が一直線上に並び、いずれもがその巨大さで見るものを圧倒させる力を持っています。

仏殿・法堂をお参りしたあと、いよいよ鎌倉オフ会前半の最大の山場・建長寺半僧坊に歩を進めます。半僧坊は境内奥にある勝上嶽といわれる山の中腹に祀られている建長寺の鎮守です。



建長寺脇のゆるやかな上り坂の参道を進み、およそ200段の階段を上るとようやく半僧坊に到着します。

当日は暑さのためか、空気が湿気でもやっとしていたため、相模湾や富士山の姿をはっきりと見ることはできませんでしたが、空気が澄んでいる季節には、とても景色の良い展望台があります。






↑ 見本


↑ 現実

鎌倉オフ会レポ・その1 [2008年07月21日(月)]

昨日の鎌倉オフ会は、好天というより猛暑といったほうがふさわしいお天気に恵まれ、まるで夏休みの部活の練習のようなワークアウト・オフ会となりました

メンバーは、これまでもわたしのオフ会に参加したことがあるかたばかりで、総勢7名。さるびーくん(別名・うおびーくん)、雅〜みやび〜さん、ゆきゆきさん、mogmogさん(別名・うおびーさん)、mooncatさん、rinkyohhenさん、りんごのみつです。

今回のオフ会の待ち合わせ場所は北鎌倉駅でした。






「この帽子、いくらに見える
「わからない
「12」(手の指で1と2をつくって、示します)
「1,200円
「違うよ
「じゃぁ、120円
「違う、12,000円
「え〜、信じられない、こんなのバッタモンじゃん


という会話が交わされた帽子をかぶって、ご満悦の表情のさるびーくん

最初の目的地は、東慶寺です。東慶寺は、女人救済のためのいわゆる「縁切り寺(駈込寺)」として知られています。明治になり男僧が住職につくようになるまで、鎌倉時代の開山以来格式の高い尼寺として、天下にその名をとどろかせてきました。



東慶寺到着早々門前の喫茶店のメニューを眺めるさるびーくん

東慶寺境内は、よく手入れの行き届いた緑に囲まれた物静かな空間でした。
この時期、なでしこや桔梗の花が咲いていましたが、四季折々花を絶やすことがないよう、さまざまな草木が植えられていました。




境内にあるこの井戸で顔をじゃぶじゃぶと洗うさるびーくんに、参加者から「おじさ〜ん」という容赦ないことばが浴びせられていました