Neko

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うちのねこ〜サリー [2007年01月06日(土)]
サリーです。

彼女は右足がありません。交通事故のために切断手術を受けたからです。
でも、とても元気に走り回ります。脱兎のごとくというたとえがまさにぴったりにぴょこぴょこ飛び跳ねながら、猛スピードで走ることも出来ます。

彼女は、元の飼い主さんが事情があって飼えなくなったため、切断手術を受けたあとでうちにやってきました。

昨日ご紹介したシロやこのサリーのように交通事故に遭って助かるのは奇跡です。
ほぼ100パーセントの猫が交通事故に遭った場合、落命します。
うちでも、交通事故で尊い命を散らされた猫が数多くいます。
不可抗力の場合もありますが、多くの場合は運転者の不注意(スピード違反・わき見運転)によるものです。都内に住んでいる以上、しようがないのかもしれませんが、けっして納得できるものではありません。

夢のまた夢ですが、いつか牧場のような広い草原で自由に猫たちを放し飼いさせたいです。