お気楽な専業主婦だけど、家族には頼られているかな?
気ままに日常のあれこれを綴ってみま〜す

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DVDで「パンズ・ラビリンス」観ました [2008年12月25日(木)]
午前中、借りて来てあったDVD
パンズ・ラビリンスをみました。

この映画、ずっと気になっていて・・・・お友達が観たとブログに書いてあったのを読んで興味が沸きました。

R-12指定の映画だそうですが、次女も一緒に観たがったので、予め明るいファンタジ−ではないことを説明し、一緒に見始めました。

物語は・・・・スペインの内戦時代1944年が舞台の話。
少女オフェリアは、母親とその再婚相手である軍人の元に向かい、そこでの新たな生活を始める。
軍人である新しい父親は冷酷な男で自分が気に障る相手を残酷な仕打ちで打ちのめすタイプの人であった。
現実の世界での辛さを紛らせてくれたのは、ファンタジ−の世界。
リアルな現実世界とファンタジ−の世界が交錯しながら物語りは進む。




独裁的な政治の時代背景があるので、一般市民を残虐に殺すシ−ンなどがあり、その部分は子どもには目をつぶらせました。
少女オフェリアが迷い込む地下の迷宮は、暗く不気味。
最初は、イヤだな〜と思ったその不気味さには、すぐ慣れました^^;
次女は、こういう類のものは平気なので現実世界の残虐なシ−ン以外は楽しんで観ていました。
妖怪のような生き物や虫(妖精だったりするのですが・・・)が苦手な方には楽しめないとおもいますが。

ファンタジ−と言っても、今まで観てきた綺麗で明るいファンタジ−ではないのでずっと暗い雰囲気の画像。
そんな暗い幻想の世界でも現実の世界はもっと厳しい状況にある少女にとっては良い世界だったのかも。そう考えると、そういう時代に生きた少女が気の毒。

ラストは、現実的には悲しいですが、少女にとっては、辛いだけの現実世界から離れられた至福のときだったのかも。
そう考えると、やや救いはあるかな?
逆にそうでも考えないと辛すぎる。

次女にどうだった?と聞くと「あの子が最後に綺麗な世界を見られてよかったよね?ちょっとフランダ−スの犬のラストみたいだけど・・・」と。
フランダ−スの犬のラストか・・・・なるほど、そう言われれば、そうかも。

これは好みがわかれる映画だと思いますが、わたしと次女は気に入りました。
なかなか良かった!



・・・・・おまけのはなし・・・・・

DVDを観ながら、おやつタイムでシュト-レン(シュトレン?)を食べました。

映画を観ていたのは、次女とですが、長女も居ました。
彼女は、ipod聞きながら他の事をしていました。
そして映画の方みるたびに顔をしかめておりました(笑)
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