秋から始まったドラマ、あれこれ楽しみに見ていますが、どれもそろそろ終盤。
そんな楽しみなドラマの中でダントツのお気に入りは
フジテレビ 木曜夜10:00から放送
の
風のガ−デンです。
脚本は倉本聰さん。そして、舞台は富良野。
医師の父・貞三(緒方拳)は、息子・貞美(中井貴一)を7年前に勘当した。
息子の不倫が妻を追い詰め自殺にまで追いやった事が許せなかった。
以後、孫のレイ(黒木メイサ)と岳(神木隆之助)は開業医を続けながら育てて来た。
勘当された貞三は、東京で優秀な麻酔医として活躍していた。
が、末期の膵臓癌に侵され余命が短いことを知る。
病院を退職し、キャンピングカ−に必要な治療機材などを持ち込み、富良野の実家そば密かに子ども達を見る生活を続けていたが、最初に岳にみつかる。
が、知的障害を持つ岳は父親は死んだと聞かせれて育っていたため、貞美のことをガ−デンを守る大天使ガブリエル様だと思い込み、そのように接する。
貞美もそれに合わせて、自分のことは「ガブと呼んでください」と。
そして、ついにレイにも見つかり、彼女はすぐ父親と気づき慌てるが、今までの憎しみを越えて父親と素直に向き合う。
昨日の放送では、ついに父親が息子の元へ。
数日前、夜こっそりキャンピングカ−を訪ね、そこで息子の病状を知ってしまっていた。
息子に7年ぶりに対面したときの笑顔が良かった!
息子は緊張の面持ちで「ご無沙汰しておりました」と頭を下げて・・・。
それから、病気の事を知っていると告げる父。
そして、勘当したことを謝る。
「医は仁術」なのに、それに反した医師としては、間違った事をしてしまってすまなかったと。
それに対して、自分が間違っていたのだからと息子も謝り、和解。
あ〜よかったと見ていて涙が出ました。
緒方拳さんの演技はやはり素晴らしいです。
姉弟で管理するガ−デンの美しい風景も毎回、たのしみなドラマです。
いろいろな草花が出てきて、岳の解説する花言葉も素敵。
素敵がいっぱいのドラマです。
同じよう感動している方もきっと多いですよね〜。
でも次回が最終回かなぁ?
どういう最後でしょう?気になります。
主人もこのドラマは、お気に入り。
また週末、主人が見ている横で、わたしも見よう。
泣けるから、ちょっと恥ずかしいんだけど・・・。
・・・・つけたし・・・・
ちょっと、調べたら、これは全11回みたいです。
次週が10回だから、あと2回ということでしょう。
あっ!でも間違っていたら、おしえてください
地域によっては、再放送が始まったみたいですが、わたしの住む地域では、まだ予定されていないみたい。