のほほんな日々

楽しみにしていた「第九演奏会」に午後から家族で行ってきました。

席は４階の舞台からは遠い席（４人だからね〜^^;）
でも、中央だったので、全体の様子がよく見えました。
顔は、オペラグラスでチェックしながら・・・。

ＣＤで予習しておいたので、あ〜もうすぐ盛り上がる箇所だな？とか思いながら聴いていました。
子ども達も生の演奏の迫力には感動した様子でした。


会場外に出ると、薄暗く、クリスマスっぽい電飾が綺麗でした。

今年が最後という大きな電飾のツリ−が駅の側にあるので、見に行ったのですが、まだ電気が点いていなくて、ガッカリ。
点くまで待つのも寒いので、車に乗って帰ることに・・・。





でも会場を後に、車を走らせ行く沿道の電飾もなかなか綺麗でした。
青い光って、落ち着いていて、好きだなぁ〜。
これは、車の助手席からフロントガラス越しに撮影しました。


自宅に帰ってから食事の支度をするのが面倒だったので、この後、食事を済ませて帰宅したので、今夜は楽だわ〜♪
早めに入浴して、のんびりします。

聖母


仙川　環／著


発行年月：２００８年８月




子宮摘出術を受けた美沙子は、どうしても子どもが欲しかった。どうしたら子どもを授かれるか？
美沙子の母親、義妹、そして、病院の女性医師をも巻き込むことになる。



読みながら、いろいろな感情が沸き起こる物語でした。
「それでいいの？」「それも仕方ない考え方か？」「わかる！」「それは違うでしょ！？」などなど。
代理母の問題は、人それぞれの考え方があるので、わたしが思うところをここで書くのは、ちょっと控えます。
が、この物語に登場する、女性たちのそれぞれの立場に立って考えたら、大抵は納得の考え方かな？
ただ美沙子に関しては、正直、違和感を感じた部分もありました。
でも、美沙子と全く同じ、状況に立たされているわけではないので、否定は出来ないのですが。

いろいろな事を読みながら考えちゃいましたが、こうして、この世に生を受けた子どもが、大きくなっていく過程で辛い目に遭わないで育ってくれたらいいなと思いました。