お気楽な専業主婦だけど、家族には頼られているかな?
気ままに日常のあれこれを綴ってみま〜す

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ケ−キ屋さんのクリスマスケ−キ [2008年12月24日(水)]
午前中、予約しておいたクリスマスケ−キを受け取りに行きました。
昨年も、このお店、お菓子の森の違うケ−キでした。
少し小さめですが、食後に食べる量としては、充分です。





そして、ついで(?)に前々から一度食べてみたかったマカロンも購入しました。
1個ずつでも買えるようですが、先ずは味見と8種類の味が1箱に詰まったものを購入♪

緑の物から時計周りで。。。。
ピスタチオ、キャラメルコ−ヒ−、みかん、フランボワ−ズ、ラムレ−ズン、カシス、レモン、真ん中のはマロンです。



昼食後に味見〜♪
娘と三人で「これ、スッパイ!」「あまり味しないみたい」などなど厳しい評価。
いえ、全部美味しいのですが・・・^^;

真ん中に全部、クリ−ム状の物が入っていてそれぞれに濃厚な味を楽しめます。
3人の一押しは・・・緑のピスタチオでした!




それからカシスも美味しかったです♪

フランボワ−ズもなかなか美味しかったのですが、ラムレ−ズンはみんなダメでした(/_;)
まあ、好みもあるので、なんとも言えませんが、次回は、気に入った味のだけ買おうかな?


さてさて、今日はクリスマスイブですね。
夕食メニュ−も少し、見た目豪華につくろうかな?なんて思っています。
豪華といっても品数多くするだけです。
難しいものはつくれませんので。

取りあえず、チキンは必ずほしいので、今年はフライドチキンを作ろうかと思っています。
先ずは圧力鍋で少し熱を通して、そのごスパイスで味付けしたものを揚げようと思います。
あとは、ラザニア、スモ−クサ−モンのサラダ、バゲットパンを使ったピザもどきを考え中。
途中で変更するかもですが・・・。
こうしてあれこれメニュ−考えるのは楽しい。
毎日の夕飯メニュ−を考えるのは好きじゃないのに・・・
今夜はカロリ−の事は考えずに過ごしちゃおう・・・そうでないと作れないし食べられない(笑)

posted at 13:30 | この記事のURL
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読書 「告白」 [2008年12月24日(水)]
告白


湊かなえ/著


発行年月:2008年8月(第1刷)
            9月(第6刷)



中学の終業式後のHRで娘は事故で死んだのでは、なく、このクラスの生徒に殺されたと話し、犯人を示した後、辞職した女性教師。

事件の背景にある生徒たち、その親、家族がそれぞれ連作形式で事件前後のそれぞれの生活の様子、心境などを告白していく。




最初の女性教師の話し方がすごく怖かった。
淡々と静かに綺麗な言葉で、自身の教師になるまでの経緯。結婚から子どもを産んだ後の生活やそのときの気持ちなどを語る。
が・・・既に警察では、事故死で片付けられている自身の娘の死の真相を語るのに、その淡々とした口調はかえって不気味でした。
辞職した後、クラスを担当した男性教師は、一見、熱血漢溢れ、良い先生の様子ですが、みせかけだけの(本人はそのつもりはないのかも?)励ましや言葉かけは、かえって多感な時期の子どもたちを追い詰めることになるという悲劇。

少年犯罪の不可解さが、この小説で少しだけ理解できたような気持ちもしました。
話としては、救いのない重苦しい話で、読後も嫌な感じが残るのですが、衝撃的なはなしでこの本の内容はずっと忘れないだろうなぁ〜というかんじ。

犯人に当たる少年たちは罪を償うべきだとは思いますが、最後に与えられた仕打ちは、酷すぎる。
同情などする余地ないと考える方もいるとは思いますが、わたしは少し、同情もしちゃいました。


この著者のほかの書を読みたいと思ったら、ビックリ!
これがデビュ−作だとか。
連作の短編という構成なので、最初の女性教師の告白部分である「聖職者」で昨年、第29回小説推理新人賞を受賞されているそうです。
次回作が、待ち遠しい!
凄い、新人作家さんが登場したものだわ!

初版から1ヶ月で6刷というのも数多くの方に支持されている証拠でしょう。
わたしも図書館で予約を8月にしましたが、手元に届いたのが先日ですから・・・・。

この類の話は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、読み始めたら、絶対、止まらなくなる話の展開です!
posted at 09:16 | この記事のURL
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