お気楽な専業主婦だけど、家族には頼られているかな?
気ままに日常のあれこれを綴ってみま〜す

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カトルカ−ルを焼きながら・・・第九 [2008年12月10日(水)]
朝のうちにパウンドケ−キを焼いておきました。
今、冷めたので、粉砂糖でお化粧しました。

何の変哲もないパウンドケ−キですが、今日は「カトルカ−ル」を作りました。

「カトルカ−ル」とはフランス語で4分の4の意味だそうです。
つまり材料の小麦粉、バタ−、砂糖、卵を同量ずつ配合したお菓子ということです。
このお菓子も週末の新聞にレシピがあったので、切り抜いておきました。
「カトルカ−ル」の意味も、初めて知りました。
今日のは卵は2個、ほかの材料は100gずつ混ぜて、1/2個分のレモンの皮の摩り下ろしもいれています。あわ立ててから焼くので、フワフワの出来上がりです
端っこを味見しましたが、レモンの香りもしていて、美味しい!
これから、パウンドケ−キは「カトルカ−ル」にしよう!!


ケ−キづくりをしながら、わたしは大抵、音楽を聞いています。
今日は、こちらのCD
ベ−ト−ベン 交響曲第9番 ベルリン・フィルハ−モニ−管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

いよいよ、今度の日曜日に第九の演奏会を聞きに行くので、予習しているというわけ。

随分、前に主人からCD渡されて「予習しておくように〜」と言われていましたが忘れていました
昨日、突如、思い出して、夕飯の支度のときから聞いています。
夕方、帰宅した主人も「おっ!聞いてるね」とご満悦。
昨日、初めて聞いたのは、ナイショ・・・笑

でも、素晴らしい!感動する!CDでこれだけ感動できるのなら、生の演奏なら間違いなく更に感動出来そう!
ちなみに日曜日の演奏は東京フィルハ−モニ−交響楽団です。

このCDの試聴・・・・こちらで、少し出来ますよ。
posted at 11:45 | この記事のURL
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読書「ワタシは最高にツイている」 「僕の好きな人がよく眠れますように」 [2008年12月10日(水)]
昨日、読んだ2冊、両方ともよかった!

   ワタシは最高にツイている


   小林聡美/著

   発行年月:2007年9月


   女優の小林聡美さんのエッセイ集。夫は三谷幸喜さん。
   40代に突入した彼女が雑誌の連載で、ここにあるエッセイを書き始めたそうだが、丁度、細木数子先生のいう大殺界突入の年であった。
   タイトルは、エッセイのひとつの題でもある「わたしは最高にツイている」。自分にそう言い聞かせ暗示をかけることで前向きに生きよう!
   でも、不思議なことにそうすると自然に運が向いてくる。

   大殺界でも、なんのその。気持ちの持ち方ひとつで幸せな日々が送れるのだ!そんな前向き志向の彼女の考えるあれこれが詰まった一冊




この本、発行されたの昨年だったんですね〜。
図書館で随分、待ってから手元に届きました。
彼女のこと、好きな人、多いんでしょうね。
同姓に好かれる女性かな?わたしも好きです。映画「転校生」を観たときから、「やっぱり猫が好き」も大好きだったし、最近では「かもめ食堂」も良かったなぁ〜。

エッセイを読んでいると、同年代(わたしの方が少しお姉さん^^;)として「うんうん!そうそう!」とか共通の思いが結構あって楽しかった。
仕事関係で海外に行った時の様子なども書かれていて興味深かった。
特に「かもめ食堂」の舞台、フィンランドでの様子を読んでいたら、ますます、わたしもヘルシンキに行きたくなった!
映画を観たときにも行きたくなったのですが・・・・。
ご主人の三谷さも時々、チラッと登場。本当にチラッとしか書かれていませんが、きっとお互いを理解し合っている素敵な関係なんだろうなぁ〜と想像出来きました。
楽しい本でした♪



   僕の好きな人がよく眠れますように


   中村 航/著

   発行年月:2008年10月



  東京の理系の大学で生態分析を研究する僕の研究室に北海道の大学院生・恵が1年間 のゲスト研究員として入ってきた。
  僕は、彼女に惹かれる。けれど、告白するまえから早々に振られるような事実を知る。


出会った途端、好きになったらダメな人と知ってしまう主人公の山田くん。
なんとも可哀相。と思ったけど、なんだか素敵な展開になっていきます。
普通に考えたら「あらら〜ダメじゃない!?」と思うのですが、文章から感じる二人の純粋さが嫌悪感を抱くことなく、応援したくなっちゃう。
二人の会話が微笑ましい。
そして山田くんが、恋の相談を持ちかける人物が、またユニ−ク。
二人の出会い方もなかなか面白かった。
兄弟みたいな関係になっていって、良い感じでした。

ラストは、納得の終わり方。
切ないけど、とてもスッキリ読み終えました。



昨日は、昼間のうちにエッセイを夕方〜夜で下の小説を読みました。
どちらもスラスラ読めて、「あれ?もう読み終えた」というくらいの短時間で読了。


posted at 10:43 | この記事のURL
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