主人が借りてきてくれたので、一緒に観ました。
わたしは映画館で観たかった映画!
生まれたときから11年間、養護施設で育ったエヴァン。
でもエヴァンは信じていた。両親は、自分を捨てたわけじゃない。どこかで生きていて、いつか巡り会えるのだと。
両親とエヴァンを繋げるのは音楽。
音楽が、バラバラだった3人の家族の絆を再び結びつけてくれる。
フレディ・ハイモア君は、かわいい!
笑顔も少し困った顔も全て。
「チャ−リ−とチョコレ−ト工場」「ネバ−ランド」「ア−サ−とミニモイの不思議な国」それから。。。「スパイダ−ウイックの謎」といっぱい観てます。
どんどん、成長して、今後も楽しみな子役俳優さん。
今回は、天性の音楽の勘を頼りに両親を自らの力で呼び寄せるという物語。
冒頭の風になびく草原のなかで音楽を体で感じ気持ち良さそうにリズムを取るシ−ンが素敵でした。
物語は、どんどん、離れ離れの両親を、そして自分も結びつける出来事が起きるので、横で観ていた主人は「そんな都合よくいくかぁ〜!?」なんて呟いていましたが、「ハッピ−エンドになるんだから、いいじゃない!」なんて反論したりしながら楽しみました。
まあ、わたしも心の中で多少は思いましたが・・・・^^;
両親役の俳優さんは、あまり知らない方でしたが、孤児院から抜け出した少年の音楽の才能に気づいて接する男性役で
ロビン・ウィルアムズが出ていました。
大勢のストリ−トキッズ゙の総括役みたいで、キッズが稼いだ(?)お金を巻き上げたりしていましたが、何となく憎めない役柄でした。
ほかには、
テレンス・ハワ−ド
施設から、居なくなった少年を探しながら、そして、少年を探す母親にも接触し捜索の手助けをしていました。
この俳優さん、以前、「ブレイブワン」のときから、いいなぁ〜
と思いました。
「ブレイブワン」では刑事役だったけど、機転を利かせた行動していて格好良かった!
今回は、特に大活躍というほどの役ではなかったですが、優しい眼差しがやはりいいわ〜。
劇中の音楽も素晴らしい。
途中、小さな黒人の女の子が素晴らしい歌を聞かせてくれたのも感動でした。
すごい、パワフルな歌声で鳥肌ものの歌唱力だった!
あの子、プロですか?
家でDVDでもこれだけ感動したんだから、やはり今更ながら、これは劇場鑑賞したかったなぁ〜なんて思いました。