【2009.08.04.UP】 【2009.08.21.追記】
“らっきょう漬”好きの我が家。
春から夏にかけて、らっきょうのシ−ズンでは しょっちゅう 食卓に登場します。
とはいえ、今年は 沖縄の島らっきょうに始まるから、
2月
、
3月
から 食べ続け?
そんな 島らっきょうから始まった らっきょう事情。
どっちか言うと、甘
酢漬けよりは 塩漬け派。
イロイロ 買っては 食べ比べております
まずは
新物 宮崎県産 浅漬らっきょう
水はけの良い土地で出来るとされている
らっきょう。
有名な
砂丘らっきょうなどは、鳥取、福井県三里浜、鹿児島県吹上浜といった海沿いの地域が大きな産地。
なのに、
なぜ宮崎県?? …と思うのだけど。

栽培されているのは、
宮崎県都城地区というところ。
内陸でしかも盆地なのだという。
砂丘ではなくて、内陸の盆地…。なのだけれど、実は
火山噴火で出来た広大なシラス台地で、水はけが良く、また適度な保水力も持っている土地なんだとか。
火山灰は砂丘とは違い、必要な栄養素を多く含んでいるので、美味しいらっきょうが収穫できるのだそう。
そしてもうひとつ
成長が非常に速くて またたく間に大きくなってしまうらっきょう。
そんならっきょうを、大きくなってしまう前=収穫期の更に1ヶ月以上前に特別に収穫される「春採りらっきょう」浅漬にした物が、この「新物 宮崎県産 浅漬らっきょう」なのだ
春採りらっきょうは、見た目も食感も、沖縄の島らっきょうに似てて、細長くシャキシャキとした食感。
甘さ控えめな漬け具合なので、素材の味がよく出てます
程よい辛み・苦みが絶妙なバランス
春のちょっとの間しか味わうことの出来ない旬の味
ハマしました。
来春また 登場するのが楽しみです
続いて、
岩下食品。
“岩下”と言えば、『岩下のぉ〜新しょうがぁ〜

』のCM

でお馴染みなんだけど。
らっきょう漬けも バラエティ豊富にラインナップされているんですよねー

“甘らっきょう”&“ぴり辛らっきょう”に始まり、“黒
酢らっきょう”や“たまり漬”、“し
そ蜜らっきょう”など、ホントに様々。
そんな中で ちょっと興味を惹かれたのが コレ
“塩らっきょう”
お酢は 全く使われていないような

かなり しょっぱいです。
そして、
らっきょう臭いです。
かなり クセがあります。
でもでも、

メッチャ好きな味です。
あぁ、
らっきょうは、血液サラ
サラにする、いい食材だと思うんだけど。
塩
分、摂り過ぎだよね?
少し前まで ス−パ−でよく見かけた 泥つきらっきょう。
暇と時間があれば、一度は自分で漬けてみたいんだけど。

毎週末、遠征してる味では 難しいよねぇ。
甘くない 美味しい
らっきょう漬け 求むぅ〜
【2009.08.21.追記】

またもや 追記とはっ

我が家のらっきょう好きが計り知れる

またもや 九州。
霧島盆地のらっきょう漬けを発見
実は、近所の百貨店に出店してたヨコハマのお漬物屋さん“マルタケ”で。
“塩らっきょう”を買おうと出掛けて行ったんだけど。
:“塩らっきょう”は、九州と関東でしか 売らない(=他の地域では人気がなくて売れない)んだとか。
てな後だったので、嬉しかったぁ〜
