山形名物「山形のだし」。〜ご飯・冷奴にかけるだけ〜
=きゅうり・なす・昆布と、香味野菜を漬けた山形の家庭料理=
こんなモノを、コンビニで見かけたので、思わず買ってみた。
「だし」


…、出汁(ダシ)でも 山車(ダシ)でもなく、山形の郷土料理の「だし」。
胡瓜、茄子、茗荷、紫蘇、葱などの夏野菜を全部みじん切りにして、醤 油をかけて少し時間をおけば出来上がり。
作り方はシンプルですが、香味野菜が入っているため味は鮮烈。
ご飯にかけて食べるのが一般的だが、蕎麦や冷奴にのせたり、もちろんそのままおかずの一品にもOK!
また、「だし」には決まりきった作り方はなく、その地域、家庭、季節によって様々なバリエーションもある。
"なっとう昆布"や"オクラ"を入れてネバネバ感を出したもの、油揚げを入れたもの、唐辛子を加えて辛くしたものなどバラエティに富んでおり、それぞれ個性的。
「だし」は、梅雨から夏にかけての農繁期のスピード料理として重宝されてきた。
またその清涼な食感は、暑い時期、食欲のない時にはもってこいで、栄養価にも優れている一品。
発祥や名前の由来については諸説があり、正確なことはわかっていない。
今回買ったコレは、ちょっとネバネバ。
…、「昆布入り」とあったけど、これが「納豆昆布」なの??
ってゆーか、「納豆昆布って何!?」
(⇒追記にて。)

そのまま 摘んでみたけれど。
キュウリのコリッとした食感に、香味野菜の風味…、かなり好みです。

まずは、旦那様と一緒にぃ
奴にのっけ盛りぃ
「だし」の他には、薬味も お醤
油不要

爽やかな味わいで 美味しくいただけます

。
そして、ついでに買った「かっこみねぎ漬け」。
検索してみたけど、これは どうやら 山形の郷土料理…ではないみたい?
どうやら宮城県の漬物屋さん製の“刻みネギのし
ょうゆ漬”のよう。
お醤
油と唐辛子で漬けられた割には、あまり辛味はなく、化学調味料を使いすぎ?
ネギも細ぉ〜く刻まれているので、食感に物足りなさが。
先の「だし」と同様、奴にのっけたけど。
まぁまぁ 普通。
特筆するほどではないかな?
で、残った「だし」と「ねぎ漬」、
翌日の昼間に ご飯の上に のっけてみた!
あぁ、久しぶりのお米。
初めて 土
鍋で炊いたんやけど、コレがなかなか
おこげも出来て、上出来ぃ〜
自分好みのチョイ硬め。
喉にお米が 引っ掛かるくらいが好きなのよぉ〜

奴も良かったケド、米にも合う・あうっ!
ホカホカご飯に、冷たい「だし」。
夏にピッタリ。美味しく頂きました。
ちょっと炊きすぎたご飯。
「ねぎ漬」&「山わさび」でも 少し♪
残りは…冷凍保存です。
今度 お米食べるのは、いつなんだろ??