サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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米国軍隊でのタンパク質の摂取推奨量 [2015年12月04日(金)]
「簡単だけど、混同しやすいトピック」というタイトルで、

米国軍隊でのタンパク質の摂取推奨量に関するレビューが報告されていました。
(J Spec Oper Med. 2015 Winter;15(4):89-95. doi: .)



米国軍隊でのタンパク質の摂取量は、

IOM(=米国医学研究所。日本でいえば学術会議のようなところでしょうか)のFood and Nutrition Boardによる基準)により、

体重1kgあたりタンパク質0.8グラムとされています。


この基準では、特別に活動量が多いわけではなく、かつ健康的な体重を維持している多くの人員にとっては、適正と考えられます。



一方、軍隊でのトレーニング期間中や実際の現場でのオペレーション中には、消費エネルギーが増加し、

摂取エネルギーや栄養素にもそれに応じて変更が必要です。



そのため、トレーニング中などでは、筋肉量を維持するために、

1日あたり体重1kgあたり1.5〜2.0gのタンパク質の摂取が推奨されています。


また、基本的には食品(ホールフーズ)からの摂取が推奨されており、

食品が利用できないときには、プロテイン製品の利用も可能とされています。


この場合、摂取量は、1食あたり20〜25g あるいは体重1kgあたり 0.25〜0.3gです。



エビデンス・科学的根拠に基づき、

コンディションに応じて、適切な量のタンパク質の摂取が重要であるにもかかわらず、

タンパク質の過剰摂取を生じるような誤解が見られる、ということです。




DHCのプロティンダイエット製品は、

例えば、プロティンダイエットドリンクでは、1食一袋あたり20グラムのたんぱく質を含んでいます。
また、ビタミンやミネラルの他、コエンザイムQ10などの機能性食品成分も含まれていますので、トレーニング中のアスリートにも広く推奨できます。

低カロリー・低脂肪・低炭水化物で、良質のたんぱく質を1食あたり20グラム含むフォーミュラ食(置き換え食)として、国内シェア第1位です。








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