サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ドライアイ症状がビタミンDサプリメントで改善 [2017年09月21日(木)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、ドライアイ症状に対するビタミンDサプリメント投与の有用性を検証した臨床研究が、オーストラリアのグループ(Queensland University of Technology)から報告されていました。
(Cont Lens Anterior Eye. 2017 Sep 11.)



ビタミンDは、抗炎症作用や免疫調節作用など、生体の機能維持に必須の微量栄養素です。

今回の研究では、

血中ビタミンD値とドライアイ症状、およびビタミンDサプリメントの経口投与による作用が検証されました。


具体的には、次の3つの群を対象に研究が行われています。

(i) 29名の高齢の被験者、

(ii) 29名のドライアイ患者、

(iii) ドライアイであり、かつ、血中ビタミンDが低値である被験者32名に、2ヶ月間、ビタミンDサプリメントを投与した群


被験者のドライアイ症状に対する評価のために、

・ドライアイの自覚症状試験:眼表面疾患指数. Ocular Surface Diseases Index (OSDI)

・フェノールレッド綿糸法.phenol red thread test (PRT)

・シルマーテストSchirmer's tear test,

・涙液層破壊時間,

といった指標が調べられています。

また、
QOLや血中ビタミンD、IL-6も測定されました。


解析の結果、

まず、
高齢者では、

ビタミンD値と、ドライアイ症状およびドライアイ重症度、疲れ目の症状との間に有意な負の相関が見出されました、

次に、
ドライアイと診断された被験者でのビタミンD値は、OSDIスコアやIL-6といった指標との関連は認められませんでした。
一方、IL-6値は、涙液産生と相関を認めました。

さらに、
ビタミンDサプリメントの投与試験では、

ビタミンD値は29mol/lに上昇し、

ドライアイ症状の有意な減少が認められたということです。

なお、IL-6値には有意な変化は見出されていません。


以上のデータから、

高齢者において、
血中ビタミンDの低値(<50nmol/l)は、ドライアイ症状と相関すること、

ドライアイ患者では相関が認められないこと、

ビタミンDサプリメント投与により、ビタミンD値の上昇、ドライアイ症状の改善、涙液の質の改善、眼球表面の状態の改善
が示唆されます。


これまでに次の研究が知られています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善効果@緑内障患者


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posted at 23:56 | この記事のURL
イチョウ葉エキスによる緑内障での眼血流への作用 [2017年08月10日(木)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、イチョウ葉エキスを含む抗酸化サプリメントによる緑内障への作用を検証した臨床研究が、米国のグループ(Indiana University School of Medicine)から報告されていました。
(Acta Ophthalmol. 2017 Aug 3.)


これまでに次の研究が知られています。

オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善効果@緑内障患者


緑内障に対するコエンザイムQ10の働き




今回の研究では、

開放角緑内障(開放隅角緑内障, OAG)において、

イチョウ葉エキスを含む抗酸化サプリメントの作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照クロスオーバー法にて、

開放角緑内障(OAG)患者45名を対象に、

抗酸化サプリメントあるいは偽薬の1ヶ月間の投与前後で、

眼圧(眼内圧IOP)、眼灌流圧(OPP)、眼球後血流、網膜血流などが、

非浸襲的に測定されています。


解析の結果、

偽薬群に比べて、

イチョウ葉エキス含有抗酸化サプリメント投与群において、

眼球後血流(ピーク収縮期血流、拡張期血流など)の有意な低下が認められました。


また、

中心網膜や鼻部の後部毛様体などでの血管抵抗の低下も見出されました。


さらに、

偽薬群に比べて、

抗酸化サプリメント投与群において、

網膜毛細血管の平均血流の増加が示されています。


以上のデータから、

緑内障(OAG)において、

イチョウ葉エキス含有抗酸化サプリメント投与による緑内障関連指標の改善作用が示唆されます。

今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




加齢黄斑変性症の予防のためのサプリメントであるルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
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ドライアイ点眼薬でのコエンザイムQ10併用による効果 [2017年08月06日(日)]
今月の眼科学の専門ジャーナルに、ヒアルロン酸含有ドライアイ点眼薬において、コエンザイムQ10との併用による有用性を示した臨床研究が、イタリアのグループ(University of Messina)から報告されていました。
(Eur J Ophthalmol. 2017 Aug 2:0.)



今回の研究では、

ドライアイに対する点眼薬において、

ヒアルロン酸単独の点眼薬と、ヒアルロン酸+コエンザイムQ10の併用の点眼薬との比較が行われました。

具体的には、

ランダム化一重盲検対照試験として

軽度から中等度のドライアイ患者40名を対象に、

ヒアルロン酸含入点眼薬と、

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10含有点眼薬の2群について、

1日あたり4回の点眼、3か月間の介入が行われました。


評価として、

Ocular Surface Disease Index(OSDI)調査票

TBUT (Tear film break-up time) 涙液層破壊時間

マイボーム腺機能などが測定されました。



解析の結果、


OSDIの有意な改善が両群ともみられました。

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10併用群:p<0.01
ヒアルロン酸単独群:p<0.05

OSDIの低下は、併用投与にてより顕著でした。

また、
マイボーム腺機能の変化でも、
併用群で有意な作用が示されました。


なお、TBUTでは有意な変化は示されていません。


その他、

In vivo試験では、

併用投与群において、表皮細胞での有用性が示唆されています。

視力やIOPでは有意な変化は示されていません。


以上のデータから、

ドライアイの症状に対して、

ヒアルロン酸単独の点眼薬よりも、

ヒアルロン酸+コエンザイムQ10併用の点眼薬のほうが有用性が高いことが示唆されます。



先行研究では、次の報告があります。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果






眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




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ブルーベリー(ビルベリー)のドライアイに対する効果 [2017年07月05日(水)]
薬理学の専門ジャーナルに、ブルーベリー(ビルベリー)含有サプリメントによるドライアイへの作用を調べた臨床研究が、イタリアのグループから報告されていました。
(Eur Rev Med Pharmacol Sci. 2017 May;21(10):2518-2525)




先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




ブルーベリー(ビルベリー)に含まれる青紫色の色素・アントシアニンは、
植物に存在する機能性食品成分・ファイトケミカル類の1種です。

アントシアニンは、青紫−赤紫色の色素であり、植物が自らを紫外線や酸化障害、害虫などから守るために産生しており、抗酸化作用や抗炎症作用を有しています。




今回の研究では、
ビルベリー(Vaccinium myrtillus L)抽出物含有サプリメントによるドライアイの症状に対する作用が検証されました。


具体的には、

ドライアイ患者22名を対象に、

標準化ビルベリー含有サプリメント製品(Mirtoselect)投与群

偽薬投与群
の2群について、

4週間の投与が行われ、

ドライアイ関連症状が測定されました。


21名の被験者が試験を完了(11名が実薬群、10名が偽薬群)しています。


解析の結果、


ビルベリーサプリメント投与群では、

シルマーテストでの有意な改善が認められたということです。
(p=0.019)

一方、偽薬群では有意な変化は認められていません。


サブ解析では、

ドライアイの症状が重症である被験者において、

ビルベリーサプリメントの有用性が顕著に見出されました。


また、

ビルベリー投与群では、

抗酸化能の指標である、
BAP値(p=0.003)およびBAP/d-ROMs比の有意な上昇が認められました。



以上のデータから、

ビルベリー由来アントシアニン含有サプリメントによる抗酸化能の亢進、ドライアイ症状の改善作用が示唆されます。




先行研究では、次の報告があります。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果






眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


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カロテノイドのルテインによる若年者での視機能改善効果 [2017年04月23日(日)]
今月の眼科学の専門ジャーナルに、若年者において、カロテノイド類のルテインによる視力への働きを調べた臨床研究が、米国のグループ(University of Georgia)から報告されていました。
(Invest Ophthalmol Vis Sci. 2017 Apr 1;58(4):2291-2295)



網膜の黄斑色素の量が多いほど、紫外線やブルーライトから眼を守る作用が高いとされています。


黄斑色素を構成するルテインやゼアキサンチンといったカロテノイド系ファイトケミカルの摂取によって、加齢黄斑変性症リスク低下作用が知られています。


日本眼科学会でも、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


さて、今回の研究では、

ルテイン投与による、MPOD、側抑制過程を介したコントラスト感度への作用が検証されました。


黄斑色素密度(MPOD, Macular Pigment Optical Density; 黄斑色素光学密度)は、黄斑の色素量を測定して評価できる検査値です。

コントラスト感度は、視機能の指標の一つです。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

18歳から25歳の若年者59名を対象に、

・12mgのカロテノイド類投与群:24名、

・24mgのカロテノイド類投与群:25名、

・偽薬投与群:10名

の3群について、1年間の投与が行われ、

MPOD、側抑制の感度、コントラスト感度(at 8 cycles/degree)といった指標が測定されています。


解析の結果、

カロテノイド類投与群では、

投与前と6ヵ月後の比較、

および

偽薬群に比べて、
6ヵ月後と12ヵ月後において、

MPOD、LIS、CSの有意な増加が見出されました。
(P < 0.05 for all)


また、

MPODでの変化と、LISおよびCSとの間には、6ヵ月および12ヵ月の時点で、有意な相関が認められました。
(P < 0.05 for both)


さらに、

CSとLISでの変化は、12ヶ月間にわたり、有意な相関が示されています。
(r = 0.41; P = 0.0014).


以上のデータから、

MPODの増加は、視覚ニューロンの側抑制を亢進し、コントラスト感度を改善させることが示唆されます。




ルテインは、眼科領域のサプリメントとして機能性が確立しています。

具体的には、加齢黄斑変性症の予防に有用であるとして、日本眼科学会のガイドラインでも摂取が推奨されている成分です。

最近では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用


また、
次のような研究も知られています。


ルテインによる肌質改善効果




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眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



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ビタミンC
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ビタミンE
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亜鉛
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ローヤルゼリーによるドライアイへの働き [2017年01月12日(木)]
今月の科学誌に、ドライアイに対するローヤルゼリーの働きを調べた臨床研究が、慶応大学のグループから報告されていました。
(PLoS One. 2017 Jan 6;12(1):e0169069.)


先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用



涙腺の機能は、加齢に伴って低下し、ドライアイのリスクを高めます。

先行研究では、
ドライアイモデルラットにおいて、ローヤルゼリーの経口摂取により、涙液分泌が改善するとされています。


そこで、今回の研究では、
ローヤルゼリーによるドライアイへの作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

日本人のドライアイ患者43名を対象に、

・ローヤルゼリー投与群(1200mg/錠、6錠/日)

・偽薬投与群

の2群について、

8週間の投与が行われ、介入の前後でドライアイ関連指標が調べられています。



解析の結果、

ローヤルゼリー投与群では、

涙液量の有意な増加が認められました。
(p = 0.0009)

また、
シルマーテストでの有意な改善
(vs.介入前, p = 0.0005、vs.偽薬群p = 0.0051)

も見出されています。

有害事象は認められませんでした。

また、
ドライアイモデルマウスを用いて、

ローヤルゼリー(300 mg/kg per day)を経口投与した研究では、
涙腺機能の直接の活性化を介して、涙液分泌が維持されたということです。


以上のデータから、

ドライアイに対するローヤルゼリーの有用性が示唆されます。




DHCでは、


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先行研究では、次の報告があります。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



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オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善作用 [2016年11月16日(水)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善作用を示した臨床研究が、オーストラリアのグループから報告されていました。
(Ophthalmology. 2016 Nov 3.)



先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用



今回の研究では、

オメガ3系必須脂肪酸を含有する2種類のタイプのサプリメント(クリルオイルタイプと魚油TGタイプ)によるドライアイへの治療効果が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

軽症から中等度のドライアイ患者60名を対象に、

・偽薬投与群:20名、

・クリルオイル投与群:20名

・魚油投与群:20名

の3群について、90日間の投与試験が行われています。

(なお、クリルオイルはオキアミ油のことで、オメガ3系脂肪酸+アスタキサンチンです。
今回の試験では、EPAを945mg、DHAを510mg含むクリルオイルが用いられています。
また、魚油サプリメントは、EPAが1,000mg、DHAが500mgです。)


主アウトカムは、

(1) 涙液浸透圧

(2) ドライアイの自覚症状の指標
(眼表面疾患指数 Ocular Surface Disease Index [OSDI] score)

の前後比較です。


また、副アウトカムとして、

主要なドライアイ症状や涙液中の炎症サイトカイン類が調べられています。

(tear stability, tear production, ocular surface staining, bulbar and limbal redness, tear volume, anterior blepharitis, meibomian gland capping)



合計54名の患者が試験を完了しました。

解析の結果、

投与前に比べて、

90日後には、

クリルオイル投与群でも、魚油投与群でも、

涙液浸透圧の有意な減少が見出されました。

(クリルオイル投与群: -18.6±4.5 mOsmol/l; n = 18; P < 0.001)
(魚油投与群:-19.8±3.9 mOsmol/l; n = 19; P < 0.001)
(偽薬投与群;-1.5±4.4 mOsmol/l; n = 17)


また、自覚症状スコアであるOSDI は、

90日後の時点において、

偽薬群に比べて、

クリルオイル投与群で、有意な減少が見出されています。
(-18.6±2.4 vs. -10.5±3.3; P = 0.02)


その他、

偽薬群に比べて、

クリルオイル投与群および魚油投与群において、

涙液層破壊時間(tear break up time;TBUT)、

ocular bulbar redness(眼球発赤)の改善傾向も認められています。


さらに、90日後の時点で、

炎症惹起サイトカイン類であるIL-17Aは、偽薬群に比べて、クリルオイル群において、有意な減少が認められました。
(-27.1±10.9 vs. 46.5±30.4 pg/ml; P = 0.02).


以上のデータから、

ドライアイに対して、オメガ3系必須脂肪酸サプリメント(クリルオイルあるいは魚油)の有用性が示唆されます。

また、クリルオイルは、抗酸化作用を有するアスタキサンチンを含むことから、オメガ3系必須脂肪酸の魚油サプリメントの作用に加えて、ドライアイに対する改善作用が示唆されます。

DHCでは、オメガ3系サプリメントやアスタキサンチンサプリメントを製品化しています。


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眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



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日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。






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posted at 23:55 | この記事のURL
初期の加齢黄斑変性症においてルテインサプリメントが黄斑色素密度を増加させる [2016年09月14日(水)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、初期の加齢黄斑変性症において、ルテインサプリメントの投与により、黄斑色素密度(MOPD)が増加したという臨床研究が、イタリアのグループ(University Vita-Salute)から報告されていました。
(Br J Ophthalmol. 2016 Sep 1.)



具体的には、

AREDS(加齢性眼疾患研究, Age-Related Eye Disease Study)に基づいて、

加齢黄斑変性症(AMD)予防のためのサプリメントは、1日あたり次の推奨が行われています。

ルテイン10 mg(これ以上の用量も可能)
ゼアキサンチン2 mg(これ以上の用量も可能)
ビタミンC 500 mg
ビタミンE 400IU(まで)
その他に、亜鉛と銅。


ルテインに関して、に最近の研究では,

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用

という報告もあります。



さて、今回の研究では、

タイプの異なるAMDに対して、

ルテイン含有サプリメントによるMPODへの作用が検証されました。


具体的には、

AMD患者で、
medium/largeドルーゼンのみの群(20名)と、
RPD (網状偽ドルーゼンReticular pseudodrusen)のみの群(19名)と
を分け、

年齢や性別を一致させた対照群(15名)との比較が行われています。

(なお、RMPは、後期加齢黄斑変性(AMD)発症の危険因子として知られています。)

被験者に、サプリメント(ルテイン10mg/日、ゼアキサンチン2mg/日)が3ヶ月間投与され、

介入の前後で、最高矯正視力(BCVA)やMPOD、網膜感度などの眼科的検査が行われました。


解析の結果、

試験開始前の時点では、

対照群は、

RPD群に比べて、MPODおよびBCVAが有意に高値でしたが、
(p=0.001 and p=0.01)

medium/largeドルーセン群とは同程度でした。
(p=0.9 and p=0.4)


網膜感度は、

対照群のほうが、

AMDの2群よりも有意に高値でした。

(RPD and medium/large drusen, for all p<0.0001)


次に、

3ヶ月間のルテイン/ゼアキサンチンサプリメント投与後の解析の結果、

RPD群において、MPODが有意に増加し、
(p=0.002)


対照群との差がなくなっています。
(p=0.3)

網膜感度とBCVA には有意な変化は認められていません。
(p=0.3 and p=0.7)

Medium/largeドルーセン群では、
MPOD、網膜感度、BCVAのいずれも有意な変化はありませんでした。
(p=0.5, p=0.7 and p=0.7, respectively).


以上のデータから、

加齢黄斑変性症(AMD)の初期、特に、RPDタイプでは、

対照群と比べて、MPODが低下しており、

ルテイン含有サプリメント投与により、MPODが増加し、対照群と同程度に回復することが示唆されます。

したがって、

初期のAMDのうち、
medium/largeドルーセン型に比べて、

RPD型のほうは、サプリメントの補完療法の臨床的意義が期待されます。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



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日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。





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posted at 23:56 | この記事のURL
オリーブオイルが加齢黄斑変性症を予防する:仏Alienor研究 [2016年08月02日(火)]
科学誌プロスワンに、オリーブオイルによる加齢黄斑変性症のリスク低減効果を示した臨床研究が、フランスのグループ(ISPED)から報告されていました。
(PLoS One. 2016 Jul 28;11(7):e0160240)


オリーブオイルに含まれる脂質および抗酸化成分は、加齢による疾患のリスク低減作用を有しています。

しかし、オリーブオイルによる加齢黄斑変性症(AMD)のリスクへの作用は明確ではありません。


そこで、今回の研究では、

高齢者において、

オリーブオイルの摂取と、AMD罹患率との関連が検証されました。


具体的には、

1999年から2000年にかけて、

フランスのボルドー地方の高齢居住者を対象に、

食事調査が行われ、
2006年から2008年にかけて、
AMDの評価が行われ、

AMDではない群、AMDの初期、AMDの後期の3群に分類されています。



Alienor研究 (Antioxydants, Lipides Essentiels, Nutrition et maladies OculaiRes)という研究の一環です。


脂質摂取に関して、

オリーブオイル、
オメガ3系の豊富なオイル、
オメガ6系の豊富なオイル、
混合脂質、
バターおよびマーガリンのそれぞれについて、


非利用群、

あるいは

定期的な利用(spread用、調理用、ドレッシングなど)群

が調べられ、

AMDと各脂質利用との関連が調べられています。


合計654 名の被験者が試験を完了し、
1,269「眼」のデータが解析されました。

268眼が初期のAMDであり、

56眼が後期AMDでした。


各種の交絡因子で補正後、


オリーブオイルの利用により、進行したAMDの発症リスクが56%低下するという相関が見出されたということです。
(OR = 0.44, 95% CI: 0.21;0.91)


一方、

初期のAMDの発症と、オリーブオイルの利用との間には、リスク低下傾向が認められましたが、有意差はありませんでした。
(OR = 0.84, 95%CI: 0.59;1.21)


その他、

AMD発症リスクと、

オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸、混合オイル、バター、マーガリンの摂取との間に有意な相関は認められませんでした。



以上のデータから、

地域居住の高齢者において、

オリーブオイルの日常的な利用により、進行型AMDのリスクが低減すると考えられます。



加齢黄斑変性症の予防のためには、
ルテインサプリメント、ビタミンCやビタミンE、亜鉛の摂取が推奨されます。


網膜の黄斑色素の量が多いほど、紫外線やブルーライトから眼を守る作用が高いとされています。


黄斑色素を構成するルテインやゼアキサンチンといったファイトケミカルの摂取による加齢黄斑変性症リスク低下作用が知られています。


日本眼科学会でも、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。






眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




加齢黄斑変性症の予防のためのサプリメントであるルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
ルテイン(フリー体として)16mg
加齢によるモヤモヤと液晶ライト対策に!内からはたらくサングラス
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亜鉛 30日分【栄養機能食品(亜鉛)】
必須ミネラルで、バイタリティあふれるカラダに
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ルテインサプリメントによる黄斑色素密度の増加作用:メタ解析 [2016年07月18日(月)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ルテインサプリメントによる黄斑色素密度(MPOD)への作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Nutrients. 2016 Jul 12;8(7).)

網膜の黄斑色素の量が多いほど、紫外線やブルーライトから眼を守る作用が高いとされています。


黄斑色素を構成するルテインやゼアキサンチンといったファイトケミカルの摂取による加齢黄斑変性症リスク低下作用が知られています。


日本眼科学会でも、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


黄斑色素密度(MPOD, Macular Pigment Optical Density; 黄斑色素光学密度)は、黄斑の色素量を測定して評価できる検査値です。



さて、今回の研究では、

健常者および加齢黄斑変性症(AMD)患者において、

ルテイン、ゼアキサンチン、メソゼアキサンチンによる黄斑色素密度(MPOD)への作用を調べたランダム化比較試験を対象にメタ解析が行われました。


具体的には、
主要医学データベース(Medline, Embase, Web of Science, Cochrane Library)を対象に、

2016年5月までのランダム化比較試験が抽出され、

偽薬群と介入群について、

介入の前後でMPODの変化が調べられています。


20報のRCTから、AMD患者938名、健常者826名が対象となりました。


解析の結果、


キサントフィル・カロテノイド類(ルテイン/ゼアキサンチン)含有サプリメント投与と、

AMD患者でのMPOD値の有意な増加、
(WMD, 0.07; 95% CI, 0.03 to 0.11)

健常者でのMPOD値の有意な増加
(WMD, 0.09; 95% CI, 0.05 to 0.14)

が認められました。


層別解析では、

メソゼアキサンチンの併用によりMPODの顕著な増加、

投与前のMPOD値との有意な相関、
(rAMD = -0.43, p = 0.06; rhealthy subjects = -0.71, p < 0.001)

投与前の血中キサントフィル・カロテノイド類の値と有意な相関
(rAMD = 0.40, p = 0.07; rhealthy subjects = 0.33, p = 0.05)

が見出されたということです。

以上のメタ解析データから、

ルテイン・ゼアキサンチン・メソゼアキサンチンサプリメント投与により、

AMD患者および健常者において、

用量依存的なMPODの増加作用が示唆されます。



眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
ルテイン(フリー体として)16mg
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ドライアイに対するオメガ3系必須脂肪酸+抗酸化ビタミンによる改善作用 [2016年06月12日(日)]
臨床加齢研究の専門ジャーナルに、ドライアイに対するオメガ3系必須脂肪酸+抗酸化ビタミンサプリメントによる症状改善効果を示した臨床研究が、スペインのグループ(Institut Catal&#224; de Retina)から報告されていました。
(Clin Interv Aging. 2016 May 19;11:571-8)



先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




今回の研究では、

オメガ3系必須脂肪酸+抗酸化ビタミン含有サプリメントによるドライアイ関連症状への働きが検証されました。


具体的には、

ドライアイ症候群と診断され、人工涙液を利用している患者1,419 名(女性74.3%、平均年齢58.9歳)を対象に、

12週間の介入試験として、

1日あたり3カプセル
(Brudysecという製品1.5 g:).


を投与し、


ドライアイ関連症状
(scratchy and stinging sensation, eye redness, grittiness, painful and tired eyes, grating sensation, and blurry vision)


充血、涙液が破綻するまでの時間(涙液層破壊時間tear break up time;TBUT)、シルマー試験、Oxford grading schemeなどが測定されています。



利用されたサプリメントは、

1カプセルあたり、

DHA 350mg
EPA 42.5mg
DPA 30mg

ビタミン類、
ビタミンA,C,E

ミネラル類、
亜鉛、銅、マグネシウム、セレン

などを含んでいます。
(1日あたり3カプセル投与)

(Brudysecという製品です。)




解析の結果、


12週間後の介入の時点で、

ドライアイ症状の有意な改善
(P<0.001)


人工涙液の利用の有意な減少
(3.77±2.08から、3.45±1.72 , P<0.01)

が認められたということです。

また、

シルマー試験スコアの有意な増加、

TBUTの有意な増加
も認められました。


さらに、

オックスフォードスケールで、

グレード0〜Tの患者の割合の増加、

グレードIV-Vの割合の減少、


コンプライアンス群では、
非コンプライアンス群に比べて、
ドライアイ関連症状の有意な改善
が見出されました。


以上のデータから、

ドライアイに対するオメガ3系必須脂肪酸含有サプリメントの有用性が示唆されます。





眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



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オメガ3系脂肪酸サプリメントによるドライアイ改善効果@緑内障患者 [2016年04月24日(日)]
今月の臨床眼科学の専門ジャーナルに、魚油サプリメントによるドライアイ症状改善作用を示した臨床研究が、スペインのグループから報告されていました。
(Clin Ophthalmol. 2016 Apr 5;10:617-26)


先行研究では、EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与によるドライアイの改善作用が報告されています。



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用



今回の研究では、

緑内障患者において、

オメガ3系脂肪酸と抗酸化成分を含むサプリメントによるドライアイ症状への作用が検証されました。


具体的には、

多施設共同オープンラベル前向き研究として、

ドライアイ症状を有して、
緑内障治療のための点眼薬利用中の緑内障患者1,255名を対象に、

1日あたり、1.5グラムのサプリメントを12週間投与し、

ドライアイ症状スコア(0-3の4段階評価)、充血、涙液が破綻するまでの時間(涙液層破壊時間tear break up time;BUT)、シルマー試験、Oxford grading schemeなどが測定されています。


利用されたサプリメントは、

1日あたり、

DHA 1,050mg
EPA 127mg
DPA 90mg

ビタミン類、ミネラル類、
ルテイン10mg
ゼアキサンチン1mg
リコピン6mg
アントシアニン類15mg
などを含んでいます。

(BRUDYPIOという製品です。)


12週間の介入後、

オメガ3系脂肪酸+抗酸化物質のサプリメント投与後に、

ドライアイに関連するすべての症状が有意に改善しました。
(P<0.001)

(mean 1.3 vs 0.6 for scratching, 1.4 vs 0.7 for stinging sensation, 1.6 vs 0.7 for grittiness, 1.0 vs 0.4 for tired eyes, 1.1 vs 0.5 for grating sensation, and 0.8 vs 0.3 for blurry vision)


また、
シルマー試験のスコアおよび涙液層破壊時間も、いずれも有意に増加しました。

Oxford scaleで、グレード0- Iの患者の割合が増加(軽症患者の割合が増加)し、

グレードIV-Vの患者の割合は減少しています。


コンプライアンスは、被験者のうち62.5%であり、

12週間後の時点で、介入前と比べて、

非コンプライアンス群よりも、コンプライアンス群のほうで、ドライアイ症状の有意な改善が認められたということです。



以上のデータから、

緑内障患者において、

オメガ3系脂肪酸(EPA+DHA)、抗酸化ビタミンミネラル、カロテノイド類の複合サプリメントによるドライアイ症状の改善作用が示唆されます。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。


ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析


ルテインによる視覚処理速度改善作用



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



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ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
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ビタミンC
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ルテインサプリメントによる黄斑色素密度とコントラスト感度の改善作用 [2016年01月05日(火)]
眼科の専門ジャーナルに、ルテインサプリメントによる視機能への働きを調べた臨床研究が、報告されていました。
(Invest Ophthalmol Vis Sci. 2015 Dec 1;56(13):8069-8074)


高齢者における視力障害の原因の一つである、
加齢性黄斑変性症(AMD)の予防・リスク低減に対して、ルテインサプリメントの推奨が広く受け入れられています。


具体的には、

AREDS(加齢性眼疾患研究, Age-Related Eye Disease Study)に基づいて、

加齢黄斑変性症(AMD)予防のためのサプリメントは、1日あたり次の推奨が行われています。


ルテイン10 mg(これ以上の用量も可能)
ゼアキサンチン2 mg(これ以上の用量も可能)
ビタミンC 500 mg
ビタミンE 400IU(まで)
その他に、亜鉛と銅。


ルテインに関して、に最近の研究では,

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用

という報告もあります。



さて、今回の研究では、

黄斑色素密度およびコントラスト感度に対するルテインサプリメントとオメガ3系必須脂肪酸の働きが検証されました。


具体的には、
12ヶ月間のランダム化オープンラベル試験として、

加齢黄斑変性症患者79名を対象に、

・ルテインサプリメント(10mg)+抗酸化サプリメント投与群、

・ルテインサプリメント(10mg)+抗酸化サプリメントに、オメガ3系必須脂肪酸を併用投与群

の2群について、6ヶ月間のサプリメント投与が行われ、

その後、6ヶ月、フォローアップが行われています。


解析の結果、

投与1ヵ月後の時点で、
血中ルテインとゼアキサンチン値は有意に増加し、

ルテイン群のほうでは、
6ヵ月後まで継続しました。



ルテイン群では、
投与前に比べて、
MOPD(黄斑色素密度)の有意な増加およびコントラスト感度の有意な亢進が認められました。
(P < 0.005)

一方、ルテイン+PUFAでは有意差は認められていません。
(P = 0.059)


また、視力に関しては、両群とも有意な変化は示されませんでした。


以上のデータから、
ルテインとオメガ3系必須脂肪酸との同時投与は、ルテインのバイオアベイラビリティを低下させることが示唆されます。

対策としては、
ルテインとオメガ3の摂取時間をあける、もしくは、食事と一緒にとる、といった方法が考えられます。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用




オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用


オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム


オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果




ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
ルテイン(フリー体として)16mg
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日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。




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posted at 23:55 | この記事のURL
ピクノジェノールによる網膜静脈血栓症の再発予防効果 [2015年10月04日(日)]
網膜静脈血栓症の再発予防に対して、ピクノジェノールとアスピリンの働きを比較した臨床研究が、イタリアのグループ(Chieti&#8209;Pescara University)から報告されていました。
(Panminerva Med. 2015 Sep;57(3):121-5.)




ピクノジェノールは、フランス海岸松に由来する機能性食品素材で、フラボノイド類が主成分です。


フラボノイド類による抗炎症作用や抗酸化作用を介した効果が示されており、生活習慣病の予防からアンチエイジング医学まで、広く利用されています。



ピクノジェノールの抗炎症作用や浮腫抑制、血小板作用抑制により、血栓症リスク低下が期待されます。



今回の研究では、
網膜静脈血栓症(retinal vein thrombosis, RVT)の再発に対するピクノジェノールの作用が検証されました。


具体的には、
網膜静脈血栓症の初回エピソードを有する被験者に対して、

・標準治療、

・標準治療+アスピリン(100mg/日)の経口投与、

・標準治療+ピクノジェノール(100mg/日)の経口投与

の選択が提供され、


被験者数、年齢、性別、喫煙の有無、視力などで調整が行われています。



解析の結果、

RVT再発率は、

対照群では17.39%であったのに対して、

ピクノジェノール投与群では3.56%、
(P<0.05 vs. 対照)

アスピリン投与群では15.38%でした。


RVTは、

標準治療群では、

ピクノジェノール群に比べて、

4.88倍に達していました。

また、
アスピリン群に比べて、

ピクノジェノール群での再発率が低値になっています。


9ヵ月後の時点で、
視力は、
ピクノジェノール群で有意に良好でした。
(20/25; P<0.05)


他の群に比べて、

ピクノジェノール群では、網膜の浮腫が有意に減少(改善)していました。


許容性に関して、

ピクノジェノール群では高い安全性も見出されています。


これに対して、
アスピリン群では、

26名が9ヶ月間の試験を完了し、
6名が許容性の問題で脱落しました。

アスピリン群では、
フォローアップ中に、
26名中2名(7.69%)で、
網膜の出血エピソードが見出されています。



以上のデータから、

ピクノジェノールによるRVT再発リスク低下作用が示唆されます。




DHCでは、安全性・有効性・経済性(費用対効果)に優れた
ピクノジェノール
を製品化しています。




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posted at 23:56 | この記事のURL
視力障害対策にルテインサプリメントを推奨:レビュー [2015年09月14日(月)]
今月の薬理学の専門ジャーナル(電子版)に、眼科領域でのサプリメントのレビューが英国のグループから報告されていました。
(Curr Pharm Des. 2015 Sep 8.)




これまでの研究では、眼科領域でのサプリメントの有用性が示されています。


今回のレビューでは、

主な眼科疾患に対する抗酸化ビタミンや機能性成分の効果が検証されました。




具体的には、

加齢黄斑変性AMDや白内障、ドライアイに対する研究が調べられた結果、


一般に、

観察研究では有用性を示すエビデンスがあるものの、

ランダム化比較試験はまだ十分ではない、

ということです。



しかし、

加齢黄斑変性AMDに対する大規模臨床試験(AREDS)では、

抗酸化サプリメント(βカロテン、ビタミンC、ビタミンE)と亜鉛によるAMDリスク低下および進行抑制効果が示されています。


さらに、

AREDS2試験のデータから、

安全性と有効性のバランスを考慮して、

βカロテンの代わりにルテイン/ゼアキサンチンの利用が推奨されます。


なお、

白内障やドライアイについては、高い推奨レベルの機能性食品成分はまだ明らかではない、とされています。




眼科領域のサプリメントについて、これまでの研究では、次の報告があります。


ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析


ルテインによる視覚処理速度改善作用



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




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ルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
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posted at 23:54 | この記事のURL
視力障害予防のためのサプリメントの認知度 [2015年06月12日(金)]
今月の眼科学の専門ジャーナルに、加齢黄斑変性症リスク低下のために推奨されるサプリメントの認知度を調べた調査研究が、米国のグループから報告されていました。
(Can J Ophthalmol. 2015 Jun;50 Suppl 1:S23-S28.)



高齢者における視力障害の原因の一つである、
加齢性黄斑変性症(AMD)の予防・リスク低減に対して、ルテインサプリメントの推奨が広く受け入れられています。


具体的には、

AREDS(加齢性眼疾患研究, Age-Related Eye Disease Study)に基づいて、

加齢黄斑変性症(AMD)予防のためのサプリメントは、1日あたり次の推奨が行われています。

ルテイン10 mg(これ以上の用量も可能)
ゼアキサンチン2 mg(これ以上の用量も可能)
ビタミンC 500 mg
ビタミンE 400IU(まで)
その他に、亜鉛と銅。


ルテインに関して、に最近の研究では,

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用

という報告もあります。



さて、今回の研究では、

AMDの予防/リスク低下に対して、

生活習慣およびAREDSによるサプリメント推奨の認知度が調べられました。


具体的には、

横断研究として、

眼科クリニックにおいてAMD患者92名を対象に、

調査が行われています。


解析の結果、

食事、運動と減量、禁煙、AREDSサプリメント推奨について知っていたAMD患者(の割合)は、それぞれ、
47名 (51%), 21名 (23%), 5名 (5%), 90名 (98%)
でした。

また、
それぞれの介入の必要性について信頼していた患者の割合は、
それぞれ、
29名 (62%), 16名 (76%), 4名 (80%), 67名 (74%)でした。


遵守率は、

食事の改善が81%
運動と減量が76%,
禁煙が0%,
AREDSサプリメントが88% (71% on correct dose)
でした。


費用に関して、
29%の被験者が主に食事の改善について1ヶ月あたり88ドルの増加を報告し、

61%がサプリメントについて1ヶ月当たり25ドルの増加を報告、
96%がそれを妥当としている、

と示されました。



以上のデータから、

論文著者らは、


AMD患者では、
AREDSのサプリメント推奨について、

食事などのライフスタイルか以前よりもよく認知していること、

また、
その推奨に従ったサプリメントの摂取を、信頼性およびコスト面から受容できる、考えている、

と考察しています。


なお、課題としては、禁煙推奨が受け入れられていないことをあげています。



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ビタミンE
天然ビタミンE[大豆] 30日分
美容と若々しさの維持に
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posted at 23:51 | この記事のURL
ブルーベリーによるVDT症候群・眼精疲労改善効果 [2015年05月15日(金)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ブルーベリー抽出物によるVDT症候群の症状改善作用を示した臨床研究が、慶応大学のグループから報告されていました。
(J Nutr Health Aging. 2015;19(5):548-54.)




VDT症候群とは、パソコンやスマホ、ゲーム機器といったVDT(ビデオ表示端末;video display terminals)を長時間、継続して見ることで、
眼痛や眼のかすみ、まぶしさ、充血などの眼の症状から、頭痛、肩こり、吐き気などの症状が現れる病態です。



目の健康維持、眼精疲労対策などには、アントシアニン含有量で規格化された、野生種のブルーベリー/ビルベリーが用いられます。




今回の研究では、

急性のVDT負荷によって生じる眼精疲労に対して、

ブルーベリー/ビルベリー抽出物の作用が検証されました。



具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

2012年8月から2013年2月の間に、

20歳から40歳のオフィスワーカー281名を対象に、

1日あたり480mgのビルベリー抽出物

あるいは

偽薬が投与されています。

(VDTについては、CFF値(critical flicker fusion) とnear point accommodation (NPA)にて評価)



評価指標として、
CFF,
NPA,
contrast visual acuity,
functional visual acuity,
keratoconjunctival epithelial damage,
fluorescein tear film break-up time
が測定されました。


また、
質問票において、眼精疲労に関する18項目の評価が行われました。



281名の被験者のスクリーニングにより、CFFとNPAが低値であった88名が、試験にエントリーし、

ビルベリー投与群43名、

対照群37名が試験を完了しました。



解析の結果、

VDT負荷によるCFF値の低下が、

ビルベリー投与群では、

有意に抑制されていました。

(95% confidence interval, 0.10-1.60; p=0.023)


一方、

偽薬投与群では有意な変化は認められていません。

NPA値も有意な変化は見出されませんでした。



次に、

眼精疲労に関連する自覚症状の解析では、

VDT負荷による眼精疲労の感覚や眼痛、目の不快感や異物感などの項目において、

偽薬投与群よりも、ビルベリーサプリメント投与群において、

有意な改善が見出されたということです。
(p<0.05)


なお、両群とも、重篤な有害事象は見出されていません。



以上のデータから、

VDT症候群としての眼精疲労の症状に対して、

ビルベリー/ブルーベリー抽出の効果が示唆されます。



ブルーベリー(ビルベリー)に含まれる青紫色の色素・アントシアニンは、
植物に存在する機能性食品成分・ファイトケミカル類の1種です。

アントシアニンは、青紫−赤紫色の色素であり、植物が自らを紫外線や酸化障害、害虫などから守るために産生しており、抗酸化作用や抗炎症作用を有しています。


ブルーベリー/ビルベリーのアントシアニンがサプリメントとして広く利用されています。

ブルーベリーは、目の健康維持のために認知されている成分ですが、
先行研究では、抗酸化作用による脳神経系への好影響も示唆されています。






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posted at 23:52 | この記事のURL
オメガ3系必須脂肪酸によるマイボーム腺機能不全改善効果 [2015年04月28日(火)]
今月の眼科研究の専門ジャーナル(電子版)に、オメガ3系必須脂肪酸(EPA/DHA)サプリメントの経口投与によるマイボーム腺機能不全への効果を示した臨床研究が、インドのグループ(Post Graduate Institute of Medical Education and Research)から報告されていました。
(Cornea. 2015 Apr 23.)




今回の研究では、

マイボーム腺機能不全におけるコントラスト感度に対して、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメントの経口投与による作用が検証されました。




具体的には、

前向き研究として、

中等度のマイボーム腺機能不全(MGD)患者60名を対象に、


オメガ3系必須脂肪酸サプリメント投与群、
(1日あたり1.2gの投与)

対照群の2群に分けて


12週間の介入試験が行われています。



両群とも、眼温湿布(温罨法, Warm Compress)やマッサージ、人工涙投与などの対症療法が行われています。



評価指標として、

投与前と12週間後の時点で、

自覚症状スコア
(Ocular Surface Disease Index score)

コントラスト感度テスト、

シルマーテスト、

涙液層破壊時間などが調べられています。





解析の結果、

オメガ3系必須脂肪酸投与群では、

12週間後の時点において、


コントラスト感度の有意な改善が認められました。
(8試験のうち7試験の評価で改善。)
(偽薬群では、8試験のうち3試験での改善。)




自覚症状スコア(Ocular Surface Disease Index)、涙腺機能などは、両群で改善が認められましたが、


オメガ3系必須脂肪酸投与群において、改善がより顕著でした。



なお、シルマーテストでは、両群とも有意な変化は認められませんでした。




以上のデータから、

十分な量のオメガ3系必須脂肪酸の摂取が、涙腺やマイボーム腺の機能維持や涙量の維持に重要であることが示唆されます。





先行研究では、



オメガ3系脂肪酸によるドライアイ改善作用




魚油サプリメントによるドライアイ改善作用



オメガ3系脂肪酸+抗酸化サプリメントによるドライアイ症状改善作用



オメガ3系必須脂肪酸によるドライアイ改善メカニズム




という報告があります。



EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。





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ルテインによる視覚処理速度改善作用 [2014年12月13日(土)]
今月の生化学の専門ジャーナル(電子版)に,ルテインサプリメント投与による健常者での視覚処理速度改善効果を示した臨床研究が,米国とギリシャのグループから報告されていました。
(Arch Biochem Biophys. 2014 Dec 4.)




視覚処理速度は,視覚システムの中でも特に重要であり,動体視力のようにスポーツ選手などで大切です。



視覚精神物理学では,

視覚系のコントラスト感度特性(temporal contrast sensitivity function; tCSF)を用いて視覚処理速度を評価することができます。



先行研究では,

網膜の黄斑部の色素(ルテインやゼアキサンチンといったキサントフィル類)濃度MPODが,

tCSFに正相関することが示唆されています。


(黄斑色素密度(MPOD, Macular Pigment Optical Density; 黄斑色素光学密度)は、黄斑の色素量を測定して評価する検査値です。)



網膜の黄斑色素の量が多いほど、紫外線やブルーライトから眼を守る作用が高いとされています。


黄斑色素を構成するルテインやゼアキサンチンといったファイトケミカルの摂取による加齢黄斑変性症リスク低下作用も知られています。





そこで,今回の研究では,ルテインとゼアキサンチンのサプリメント投与による視覚処理速度への影響が検証されました。



具体的には,

健康な若年者102名から,

フォローアップできた69名を対象に,

ルテイン/ゼアキサンチン投与群(n=54)

偽薬投与群(n=15)

の2群について,

4ヶ月間の介入が行われ,


介入の前後で,MPOD とtCSFが測定されました。


解析の結果,


ルテイン/ゼアキサンチンサプリメント投与によって,

MPOD とtCSFの有意な改善が認められました。



一方,

偽薬群では,

MPODもtCSFも変化は見出されません。



以上のデータから,

ルテインサプリメントの投与によって,

若年健常者での視覚処理速度改善作用が示唆されます。






一般に,

ルテインサプリメントは,65歳以上の高齢者において失明の原因となる,加齢性黄斑変性症(AMD)リスク低減を目的に推奨されています。


今回の研究から,若年者でも一定の有用性が示唆されます。



最近の研究では,

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析



という報告もあります。




ルテインは、ホウレン草やコーンといった植物性食品に含まれる他、サプリメントとしても利用できます。


加齢性黄斑変性症(AMD)の予防・リスク低減に対して、ルテインサプリメントの推奨が広く受け入れられています。




DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。



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ビタミンCによる感染性角膜炎での角膜混濁軽減作用 [2014年11月26日(水)]
ビタミンCサプリメントによる感染性角膜炎での角膜混濁軽減作用を示した臨床研究が報告されていました。
(Medicine (Baltimore). 2014 Nov;93(23):e125.)




今回の研究では、

ビタミンCサプリメントによる感染性角膜炎に対する効果が検証されました。




具体的には、

2009年1月から2013年8月までの間に、3ヶ月間以上フォローアップされた、

感染性角膜炎患者82名(82の感染した眼)を対象に、


・対照群、

・1日あたり3グラムのビタミンCサプリメントの経口投与群、

・1日あたり20グラムのビタミンCの静脈投与群、

の3群について、


角膜混濁が、入院時、退院時、フォローアップの最終時で比較されました。




解析の結果、


角膜混濁サイズは、

ビタミンCサプリメントの経口投与群において、

0.03 ± 0.10減少、


ビタミンCの静脈投与群において、

0.07 ± 0.22 減少、


対照群において、

0.02 ± 0.15減少

ということでした。



角膜混濁のサイズ減少は、

ビタミンCの静脈投与群のほうが、

ビタミンCサプリメント経口投与群よりもより顕著でした。

(P = 0.043)




また、

ビタミンCの静脈投与による角膜混濁サイズ減少効果は、

若年者において、
(P = 0.015)

および

前房蓄膿群において、
(P = 0.036)

より顕著でした。




以上のデータから、


経口あるいは頸静脈的なビタミンCの投与による感染性角膜炎での角膜混濁軽減作用が示唆されます。



今後、
感染性角膜炎におけるビタミンCの補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。




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