サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ビタミンDがCOPDの増悪を抑制する:メタ解析 [2019年01月17日(木)]
今月の呼吸器研究の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンDサプリメントによるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、英国のグループ(Queen Mary University of London)から報告されていました
(Thorax. 2019 Jan 10)


これまでの研究では、ビタミンDと呼吸機能/肺機能との関連も示唆されています。

ビタミンDサプリメントによる喫煙既往者の呼吸機能への好影響




今回の研究では、

ビタミンDサプリメントによるCOPD増悪に対する作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化比較試験(RCT)を対象にした系統的レビュー/メタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Embase, the Cochrane Central Register of Controlled Trials and Web of Science)

2017年10月5日までに収載された、

COPD患者にビタミンDサプリメントを投与し、COPDの急性増悪を調べたRCTが検索されています。


4報のRCTから、560名の被験者がメタ解析の対象となりました。

また個人データは、3報から得られています。
(被験者数;469/472 (99.4%))


解析の結果、

まず、

全体では、
COPDの中等度/重症の悪化/増悪の割合では、ビタミンDサプリメントによる有意差は検出できませんでした。
(6%のリスク低下傾向:aIRR 0.94, 95% CI 0.78 to 1.13)


次に、
層別解析では、

開始時の血中ビタミンD値(25OH-D)が低値(25 nmol/L未満)の群では、

COPDの悪化リスクが45%有意に減少したことが見出されました。
(aIRR 0.55, 95% CI 0.36 to 0.84)


一方、
ビタミンDの血中濃度が高値(25 nmol/L)の群では、有意な変化は認められませんでした。
(aIRR 1.04, 95% CI 0.85 to 1.27; p for interaction=0.015)


なお、

有害事象については有意差は見出されませんでした。
(adjusted OR 1.16, 95% CI 0.76 to 1.75).


以上のメタ解析のデータから、

ビタミンDが低値のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)患者において、

ビタミンDサプリメント投与による疾患の増悪抑制効果が示唆されます。





ビタミンDは、抗炎症作用や免疫調節作用を有しており、さまざまな機能性がメタ解析で示されています。

例えば、下記の報告があります。



ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


ビタミンDサプリメントによる健康寿命の延伸


ビタミンD値が低いとアレルギー性鼻炎リスクが高い:メタ解析


起立性低血圧とビタミンDの関係:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析 


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析





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グルコサミンの風評被害by整形外科医 


サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


研究と利害の衝突@抗インフルエンザウイルス剤


研究と利害の衝突についてのルール作成


コクランの妥当性



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posted at 23:54 | この記事のURL
ビタミンDサプリメントが風邪を予防する@炎症性腸疾患 [2019年01月04日(金)]
今月の消化器病学の専門ジャーナル(電子版)に、炎症性腸疾患において、ビタミンDサプリメント投与による上気道感染症の予防効果を示した臨床研究が、慈恵医大のグループから報告されていました。
(Inflamm Bowel Dis. 2019 Jan 2.)



ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。


慈恵医大による先行研究では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。



今回の研究では、

炎症性腸疾患(IBD)患者において、

冬期及び早期の春の期間に、ビタミンDサプリメントの経口投与による、
インフルエンザおよび上気道感染症(URI)の罹患率への作用について、検証が行われました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

潰瘍性大腸炎(UC)あるいはクローン病(CD)のいずれかのIBD患者223名を対象に、

1日あたり500 IUのビタミンDサプリメント投与群108名、、

偽薬投与群115名

の2群について、介入が行われました。



主アウトカムは、インフルエンザの罹患率、

副アウトカムは、上気道感染症の罹患率でした。

また、サブ解析では、

血中ビタミンD値(25-OHD)の低値 (20 ng/mL未満)あるいは高値(20 ng/mL以上)でも調べられています。

介入前後でのUCあるいはCDの重症度についても調べられました。
UC; Lichtiger clinical activity index
CD; Crohn's Disease Activity Index (CDAI)



解析の結果、

まず、
インフルエンザの罹患率では、両群間で有意差は見出されませんでした。

次に、
URIの罹患率では、ビタミンDサプリメント投与群のほうが、41%有意に低値でした。
(RR, 0.59; 95% CI, 0.35-0.98; P = 0.042)

また、

この効果は、ビタミンDの血中濃度が低値の群ではより顕著であり、

64%の罹患率の減少効果が見出されました。
(RR, 0.36; 95% CI, 0.14-0.90; P = 0.02)


なお、
有害事象については、
UC群での活動性スコアが、ビタミンD群にて、有意な悪化を認めました。
(P = 0.002)


以上のデータから、

炎症性腸疾患患者において、

ビタミンDサプリメント投与による上気道感染症の罹患率が半減することが示唆されます。

一方、
潰瘍性大腸炎患者では、症状の増悪の可能性もあるので、フォローアップが必要です。

ただし、因果関係を問わない有害事象としての記録ですので、ビタミンDサプリメント投与とは無関係は疾病の増悪の可能性もあります。(UCは、疾病の寛解期と増悪を繰り返します。)






ビタミンD3 30日分
「太陽のビタミン」を積極補給! もろさが気になる&ひきやすい人に







近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病



ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析



ビタミンDによる妊娠糖尿病での糖代謝改善作用:メタ解析


ビタミンD低値が高血糖と相関する:メタ解析




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。





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posted at 23:55 | この記事のURL
ビタミンDの至適状態にはマグネシウムも必要 [2018年12月15日(土)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンDの血中濃度に対するマグネシウムサプリメントの影響を調べた臨床研究が、米国のグループ(Vanderbilt University Medical Center)から報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2018 Dec 1;108(6):1249-1258.)



先行の基礎研究では、

ビタミンDとマグネシウムは、代謝過程において、相互作用を有していることが示されています。


また、観察研究では、

マグネシウムの摂取が、ビタミンDの維持や、死亡率において、ビタミンDと相関することも示唆されています。


一方、米国の全国健康栄養調査NHANESによると、

米国成人の79%が、マグネシウムの推奨量(RDA)を下回った摂取となっています。

ちなみに、日本でも、成人男女は、全年齢層において、マグネシウムの摂取が不足しています。


さて、

今回の研究では、

マグネシウムサプリメントが、ビタミンDの血中濃度[25(OH)D]に依存して、ビタミンD代謝に影響を与えるかどうか、検証されました。


具体的には、

米国NCIのPersonalized Prevention of Colorectal Cancer Trial (PPCCT)に登録した250名の参加者の中から、
40歳から85歳の180名を対象に、


ヴァンダービルト(Vanderbilt)大学でのランダム化対照試験として、

血中ビタミンD値[25(OH)D3]、1,25-dihydroxyvitamin D3, 1,25-dihydroxyvitamin D2, 24,25-dihydroxyvitamin D3 [24,25(OH)2D3]の変化が測定されています。



解析の結果、

マグネシウムサプリメントの投与と、

血中ビタミン値(25(OH)D3, 25(OH)D2, 24,25(OH)2D3)との相関は、


投与前の25(OH)D値に有意に依存していることが見出されました。


マグネシウムサプリメントの投与は、

投与前の25(OH)D値が30 ng/mLに近い時には、

25(OH)D3を上昇させた一方で、


投与前の25(OH)D値が高い(from ∼30 to 50 ng/mL)場合には、

25(OH)D3を低下させました。


マグネシウムサプリメント投与は、

25(OH)D値が50 ng/mLの時には、

24,25(OH)2D3値に有意な影響を与えましたが、

30 ng/mLでは影響は見出されませんでした。


さらに、
投与前の25(OH)D値が高いと、

マグネシウムサプリメント投与によって、
25(OH)D2値も上昇しました。


以上のデータから、

至適なマグネシウムの状態は、至適な血中ビタミン値の維持に重要であることが示唆されます。



厚生労働省による国民健康栄養調査では、

日本人の成人は、男女とも全年齢層にて、

カルシウム、マグネシウム、亜鉛の摂取が不足していることが示されています。


食事が基本ですが、健康維持のために、リアルワールドでの具体的な解決方法として、

サプリメントを栄養補助食品として利用することが薦められます。



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一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
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posted at 23:56 | この記事のURL
ビタミンC・カロテノイド類の摂取が心血管疾患やがんを予防し死亡率を低下:メタ解析 [2018年12月12日(水)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンCやカロテノイド類、ビタミンEの摂取と血中濃度と、心血管疾患リスク、がんリスク、全死亡率との関連を検証した系統的レビュー/メタ解析が、ノルウェイ、イギリス、米国のグループから報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2018 Nov 1;108(5):1069-1091.)


抗酸化ビタミンやファイトケミカルの摂取は、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病の予防効果が示されています。


今回の研究では、

ビタミンC,カロテノイド類、ビタミンEの摂取量および血中濃度と、

主な疾患アウトカムとの関連について、前向き研究の系統的レビュー/メタ解析が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed and Embase)

2018年2月14日までの収載論文が検索され、

69報の前向き研究(99論文)が解析の対象となりました。


解析の結果、

1日あたり100mgのビタミンC摂取により、

冠状動脈疾患リスクが12%有意に低下、
(RR;0.88, 95% CI: 0.79, 0.98, I2 = 65%, n = 11)

脳卒中リスクが8%有意に低下、
(RR;0.92, 95% CI: 0.87, 0.98, I2 = 68%, n = 12)

心血管疾患リスクが11%有意に低下、
(RR: 0.89, 95% CI: 0.85, 0.94, I2 = 27%, n = 10)


全がんリスクが7%有意に低下、
(RR;0.93, 95% CI: 0.87, 0.99, I2 = 46%, n = 8)


全死亡率が11%有意に低下、
(RR;0.89 (95% CI: 0.85, 0.94, I2 = 80%, n = 14)

という相関が見出されました。


次に、

血中ビタミンC値の50-μmol/Lの上昇毎に、

それぞれの疾患リスクは、

26%有意に低下、
(0.74 (95% CI: 0.65, 0.83, I2 = 0%, n = 4))

30%有意に低下、
(0.70 (95% CI: 0.61, 0.81, I2 = 0%, n = 4))

24%有意に低下、
(0.76 (95% CI: 0.65, 0.87, I2 = 56%, n = 6))

26%有意に低下、
(0.74 (95% CI: 0.66, 0.82, I2 = 0%, n = 5))

28%有意に低下、
(0.72 (95% CI: 0.66, 0.79, I2 = 0%, n = 8))

という相関が見出されました。


カロテノイド類(総カロテノイド、βカロテン、αカロテン、βクリプトキサンチン、リコピン)とαトコフェロールの摂取量及び血中濃度についても、

冠状動脈疾患、脳卒中、心血管疾患、がん、全死亡率について、

同様の相関が認められました。

なお、
ビタミンEでは相関は見出されませんでした。


以上、

今回の前向き研究を用いた系統的レビュー/メタ解析により、

ビタミンC、カロテノイド類、αトコフェロール(野菜や果物の摂取のサロゲートマーカー)の摂取が多いと、あるいは血中濃度が高いと、

心血管リスクの低減、全がんリスクの低減、全死亡率の低下といった相関が考えられます。


今後、抗酸化ビタミンやファイトケミカルによる臨床的意義の検証が期待される分野です。



DHCでの関連製品は、下記になります。



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また、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなども製品化しています。


中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、

下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



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(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。


マルチミネラル、
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(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。




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↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。

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(EPA 30日分 \950(税込\1,026))



DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))


乳酸菌
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ビタミンCが小児の風邪(上気道炎)の罹病期間を短くする:メタ解析 [2018年12月06日(木)]
臨床薬理学の専門ジャーナル(電子版)に、小児の風邪(上気道炎)に対するビタミンCの有用性を検証したメタ解析が、フランスのグループ(Clermont Auvergne University)から報告されていました。
(Eur J Clin Pharmacol. 2018 Nov 21.)



風邪(上気道炎)は、小児によくみられる感染症であり、多くがウイルス性です。


今回のメタ解析では、

小児において、
ビタミンC投与による上気道感染症(URTI)に対する予防および罹病期間の短縮効果が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(CENTRAL, Medline and Embase)

2017年10月から2018年1月の間に関連論文が検索され、

3ヵ月から18歳までの(慢性感染症を有していない)小児を対象に、

ビタミンCと偽薬を比較した二重盲検ランダム化比較試験8報が抽出され、

3135名の小児(3ヶ月から18歳)を対象に、

ビタミンCの有用性として、

URTIの罹患率、罹病期間、重症度が調べられました。



解析の結果、

まず、
上気道感染症の罹患率は、両群間に有意差は見出されませんでした。
(ビタミンCは、偽薬群に比べて、URTIの罹患率が25%低い傾向でしたが、有意差はありませんでした。)
(OR = 0.75, 95% CI [0.54-1.03], p = 0.07, I2 = 74%)

一方、

ビタミンC投与により、

URTIの罹病期間は、1.6日間、有意に減少しました。
(standardized mean differences = -0.30 [-0.53; -0.08], p = 0.009, I2 = 70%)


6歳以下の小児では、

ビタミンCサプリメントの効果はエキナセアとの併用により、より顕著に見出されました。


以上のデータから、

小児において、

ビタミンCサプリメントの投与は、上気道感染症(URTI)に対する予防効果は明確ではないものの、

罹病期間を有意に短縮する効果があると考えられます。

小児では、抗生物質などの利用は限定されるべきであり、

ビタミンCの安全性も考えると、

小児のURTIに対して、ビタミンCサプリメントの利用は適切であると考えられます。

特にURTIを繰り返す6歳以下の小児では、ビタミンCの有用性が期待されます。



ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
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中高年のビタミンD不足に対するサプリメント投与の効果 [2018年10月14日(日)]
今月の内分泌代謝学の専門ジャーナルに、中高年でのビタミンD不足に対するサプリメント投与の有用性を検証した臨床研究が、中国のグループ(Chinese PLA General Hospital)から報告されていました。
(Horm Metab Res. 2018 Oct;50(10):747-753.)


ビタミンD不足は世界的な問題となっています。


今回の研究では、
ビタミンD不足の中高年の被験者において、

層別でのビタミンDサプリメント投与による有用性が検証されました。


具体的には、

北京在住の40歳以上の448名から、

ビタミンD不足の中高年100名を対象に、

対照群と介入群に分けられ、

対照群では、

健康の啓発と生活習慣のガイダンスが行われ、


介入群では、

それらに加えて、ビタミンDサプリメントが9ヶ月間、投与されました。


ビタミンDサプリメントの用量は、

ビタミンD不足の程度に応じて、次のように、ビタミンDサプリメントが経口投与されました。

ビタミンD不足の群では5000 IU/週、

軽度のビタミンD欠乏では10 000 IU/週、

重度のビタミンD欠乏では15 000 IU/週

介入群の構成は、
それぞれ8%, 62%, 30%
でした。

対照群も同程度の割合でした。

安全性の検証も行われています。


解析の結果、

介入群において、

血中ビタミンD値(25(OH)D)の有意な上昇が認められました。
(14.30±4.30&#8201;ng/ml から 33.62±6.99&#8201;ng/ml, p<0.001)

これに対して、
対照群では有意な変化は認められませんでした。


以上のデータから、

ビタミンD不足/欠乏の中高年において、

ビタミンDの状態に応じた用量でのビタミンDサプリメントの経口投与による改善作用が示唆されます。




高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。




フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い



HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用






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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医 


サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


研究と利害の衝突@抗インフルエンザウイルス剤


研究と利害の衝突についてのルール作成


コクランの妥当性



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posted at 23:55 | この記事のURL
ローリングストックとして健康食品・サプリメントの活用を [2018年09月06日(木)]
北海道地震で亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

西日本豪雨、大阪地震、大型台風など今年は自然災害が多くなっています。


DHCは、共創活動の一環として、全国各地の地方自治体と包括連携協定を締結し、地域活性化や健康づくりの分野で、さまざまな取り組みを行っています。

連携協定には防災に関する事項や防災協定が盛り込まれており、マルチビタミンやマルチミネラルといったサプリメントの支援も含まれています。

西日本豪雨から北海道地震など、災害発生時には、全体の状況について情報収集を来ない、先方自治体の負担や迷惑にならないようなタイミングを見計らって、DHCとしてお見舞いと支援要請の有無などの確認を行っています。

さて、自助・互助として、防災フェアなどでは、非常食や非常持ち出し袋などの啓発がお縄れています。

一般に、サプリメント・機能性食品は、非常食には含まれていません。
(非常食は、5年くらいの消費期限のある乾パンや水、アルファ化米などが中心です。)

これに対して、サプリメント・健康食品は、被災時/非難時に不足しがちな栄養素を補う目的で、「災害食」としての有用性が考えられます。

具体的には、
普段、使っているマルチビタミン、マルチミネラル、ビタミンCやビタミンD、ビタミンBなどをローリングストックとして、非常持ち出し袋に入れておく、という備えです。
(EPAやDHA、乳酸菌などもお勧めです。)


内閣府の調査では消費者の6割が健康食品を利用しているという報告があります。

また、同年の経済産業省の全国調査では、機能性食品の利用者は50%になっており、利用している、もしくは利用したいメーカーの第1位としてDHCが選ばれました。


今後、サプリメント・健康食品は、平時での適正使用の啓発を通じて、各自のライフステージや基礎疾患の有無など個人の状態に応じた、災害食としての利活用についても必要と感じています。




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栄養摂取とスクリーンタイムとの関係@日本の学童 [2018年08月14日(火)]
今月の環境予防医学の専門ジャーナルに、小児のスクリーンタイム(テレビなどの視聴時間)と、栄養素の摂取との関係を調べた調査研究が、金沢大学のグループから報告されていました。
(Environ Health Prev Med. 2018 Aug 7;23(1):34.)



セデンタリーなライフスタイルは、公衆衛生上の課題となっています。

例えば、カウチポテト族では、テレビ視聴(=運動不足)+ジャンクフードのダブルで、健康上のリスクとなるイメージです。

さて、

今回の研究では、

青少年におけるスクリーンタイム(テレビやスマホなどの視聴時間)と、栄養素の摂取との相関が検証されました。


具体的には、

2013年に、石川県志賀町において、

6歳から15歳の学童1459名を対象に、質問票が送られ、


スクリーンタイム(テレビ、パソコン、スマホの利用状況)と、

食事調査が行われ、

年齢やBMI、身体活動で補正後のスクリーンタイムと、栄養素の摂取との関連が検証されました。

1414名( 96.9%)から回答が得られました。


解析の結果、

まず、
男児では、

テレビ視聴時間が長いほど、

タンパク質、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンK、ビタミンB2、食物繊維の摂取が少ないという相関が見出されました。


次に、
女児では、

テレビ視聴時間が長いほど、

タンパク質、塩分、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB2の摂取が少ないという相関が認められました。


また、

女児では、

テレビ視聴時間が長いほど、

オメガ6系脂肪酸の摂取が多いことも見出されました。


PC利用については、

男児において、

カリウム、鉄、ビタミンK、葉酸の摂取量が少ないという有意な相関あるいは傾向が見出されましたが、

女児では、相関は認められませんでした。



スマホの利用では、

男児で、ビタミンKの摂取が少なく、

女児では、ビタミンDの摂取が多い、

という相関が示されました。



以上のデータから、

テレビ視聴が長い学童ほど、

タンパク質やミネラル、ビタミン、食物繊維の摂取量が少ないという相関がみられ、

PC利用やスマホの利用でも、一部の栄養素の摂取量が少ないこととの相関が示唆されました。


今後、テレビ視聴やPC利用、スマホの利用に関して、学童の栄養摂取の改善の点からの介入プログラムが必要と考えられます。






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ビタミンDがメタボリック症候群での血管内皮機能を改善する:メタ解析 [2018年08月08日(水)]
今月の内分泌代謝研究の専門ジャーナルに、メタボリック症候群におけるビタミンDの血管内皮機能への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Horm Metab Res. 2018 Aug;50(8):587-596.)


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用、抗炎症作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。


ビタミンDの抗炎症作用は、生活習慣病など万病のもとになる「慢性炎症」を抑えて、病気の予防に有用であると考えられます。



今回の系統的レビュー/メタ解析では、

メタボリック症候群において、ビタミンDサプリメント投与による血管内皮機能への作用が検証されました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Cochrane library, Embase, PubMed, and Web of Science)

2018年5月20日までに収載された論文が検索され、

メタボリック症候群患者を対象に

ビタミンDサプリメントを投与し、

血管内皮機能を調べたランダム化比較試験(RCT)が抽出されました。


22報のRCTから、931名のデータがメタ解析の対象となりました。


解析の結果、


メタボリック症候群患者でのビタミンDサプリメントの投与によって、

血管内皮機能の指標であるFMD(血流依存性血管拡張反応:FMD、Flow Mediated Dilation)の有意な改善が見出されました。
(SMD=1.10; 95% CI, 0.38, 1.81, p=0.003)

なお、その他の指標であるPWVや
(SMD=0.04; 95% CI, -0.25, 0.33, p=0.80)

AIでは、
(SMD=0.07; 95% CI, -0.25, 0.40; p=0.65)

有意差は検出できませんでした。


以上のデータから、

メタボリック症候群におけるビタミンDサプリメントによる血管内皮機能の改善作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。







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ビタミンCサプリメントを追加すると風邪が早く治る:メタ解析 [2018年08月06日(月)]
一般に、風邪予防・インフルエンザ予防には、

エキナセアビタミンD3の摂取が有効です。


また、罹患したときの対処(症状の軽減と罹病期間の短縮)としては、

エキナセア

亜鉛

ビタミンC

プロポリス

が有用です。

DHCでは複合サプリメント製品も扱っています。

(なお、症状を観察しつつ必要に応じて医療機関の受診も必要です。)



風邪の予防や症状軽減にはビタミンCが有効、というのは割とよく知られていると思います。

今回のメタ解析では、風邪の治療に対するビタミンCサプリメント投与の有用性が検証されました。
(Biomed Res Int. 2018 Jul 5;2018:1837634.)




具体的には、主要医学データベースを用いて関連論文が検索され、
(PubMed, Cochrane Library, Elsevier, CNKI, VIP databases, WANFANG databases)

9報のランダム化比較試験(RCT)が対象となりました。



解析の結果、

通常の(ルーチンの)ビタミンCサプリメントに追加して、

風邪の発症時に、ビタミンCサプリメントを摂取すると、

風邪の罹病期間の有意な短縮効果が見出されたということです。
(MD = -0.56, 95%CI -1.03, -0.10, P = 0.02)


また、
臥床機関の有意な短縮も認められました。
(MD = -0.41, 95% CI [-0.62, -0.19], P = 0.0002),


さらに、
胸痛や発熱、悪寒などの風邪関連症状の有意な軽減作用も見出されました。

(胸痛;MD = -0.40, 95% CI [-0.77, -0.03], P = 0.03)、

(発熱;MD = -0.45, 95% CI [-0.78, -0.11], P = 0.009)、

(悪寒;MD = -0.36, 95% CI [-0.65, -0.07], P = 0.01)


以上のメタ解析のデータから、

風邪に罹患した際には、

ルーチンで摂っている(ベーシックサプリメントとしての)ビタミンCに追加して、

ビタミンCサプリメントを摂取することにより、

風邪の罹病期間の短縮や症状の軽減作用を得ることができます。




私は、風邪・インフルエンザ対策にはエキナセアを推奨しますし、実際に利用しています。



風邪予防にエキナセアが有用:レビュー



予防的な投与では、冬季の3−4ヶ月間の継続摂取です。

治療目的では、感染初期の短期に、高用量で摂取するのがポイントです。

例えば、風邪を引いたかなというときの第1〜2日目は2時間毎に摂取、

第3日目以降は漸減し、1週間で終了。

この摂取方法で、罹病期間の短縮と症状の軽減効果が期待できます。


もちろん、基礎疾患の有無や既往歴などによっては,ワクチンや抗インフルエンザ薬という選択になる場合も考えられます。


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posted at 23:52 | この記事のURL
90%以上がビタミンD不足/欠乏@中国甘粛省 [2018年07月30日(月)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、中国甘粛省の住民は90%以上が、ビタミンDの不足あるいは欠乏状態にあるという調査研究が報告されていました。
(Asia Pac J Clin Nutr. 2018;27(4):832-839)



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。

また、健康寿命の延伸にも必須のビタミンです。

一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。




さて、今回の研究では、中国の住民におけるビタミンDの充足状態と背景因子に関する調査が行われました。

具体的には、
甘粛省での横断研究として、

健常者11,157名(男性4,740名、女性6,417名)を対象に、

質問票による調査が行われ、

血中ビタミンD値(25-OH-D値)が測定されました。



解析の結果、

ビタミンDの充足状態は、

重度のビタミンD欠乏(<10 ng/mL):17.3%,

ビタミンD欠乏(10-20 ng/mL):64.6%,

ビタミンD不足 (20-30 ng/mL):11.8%

ビタミンDは充足 (>=30 ng/mL):6.3%

でした。


ビタミンD欠乏は、

男性よりも、女性のほうがより顕著でした。
(82.5% vs 81.1%, p<0.001)



ビタミンD欠乏の予測因子として有意であった項目は、

若年者、

女性

でした。
(p<0.05)


一方、

日光暴露、

身体活動、

カルシウムサプリメントが、

ビタミンD欠乏のリスク低減と相関していました。
(p<0.05)


血中ビタミンD(25(OH)D3)は、

副甲状腺ホルモンと有意な負の相関、
(r=-0.279, p<0.001)


血中カルシウム濃度と有意な正相関、
(r=0.239, p<0.001)


血中リン濃度と有意な正相関、
(r=0.090, p=0.018)

LDLコレステロール値と有意な正相関、
(r=0.100, p=0.008)

BMIと有意な正相関、
(r=0.093, p=0.014)

が見出されたということです。


以上のデータから、

中国甘粛省の成人の90%以上において、

ビタミンDの欠乏や不足が顕著であることが見出されました。




ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンD低値の日本人高齢者では転倒リスクが高い




フレイル(虚弱)の予防に対しては、

1日あたり体重1kgあたり1グラムのたんぱく質の摂取、

ビタミンD3サプリメント、

アミノ酸(HMB)

が科学的根拠があります。



DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。




高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー

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posted at 23:52 | この記事のURL
ビタミンEサプリメントの抗酸化作用:メタ解析 [2018年07月17日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンEサプリメントの抗酸化作用を検証したランダム化比較試験のメタ解析が報告されていました。
(Int J Vitam Nutr Res. 2018 Jul 16:1-8.)


ビタミンEは、抗酸化作用を有しており、生活習慣病予防作用が考えられます。


今回のメタ解析では、

ビタミンEサプリメント投与による抗酸化マーカーへの作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

ビタミンEサプリメント投与により、脂質での抗酸化マーカーのイソプロスタンF2αの尿中及び血中濃度への作用を調べたランダム化比較試験が検索され、
(PubMed, Scopus, Science Direct and Cochrane Library databases)


889報の関連論文から、
4報のランダム化比較試験の5群が、血漿中イソプロスタンF2αの解析の対象となりました。


尿中のイソプロスタンF2α値は、

3報、14群がメタ解析の対象となりました。


交絡因子で補正後、

血中イソプロスタンF2αは、ビタミンEサプリメント投与により、

有意な減少を示しました。
(6.98 ng / l、 95% CI = -11.2, -2.76; P < 0.001)


一方、
尿中イソプロスタンF2α値については、ビタミンEサプリメントによる有意な作用は見出されませんでした。
(-11.31 pg / mg creatinine, 95% CI = -26.4, 3.78; P = 0.88)


以上のメタ解析のデータから、

ビタミンEサプリメント投与により、脂質での抗酸化マーカーである血中のイソプロスタンF2αの低下作用が示されます。




ビタミンEについては、下記の報告があります。

ビタミンEサプリメントによるCRP低下効果:メタ解析



ビタミンEのメタ分析:脳出血リスクと脳梗塞予防



抗酸化サプリメントと死亡率のメタ分析 



抗酸化サプリメントのメタ分析@コクランレビュー



ビタミンEによる前立腺がんリスク低下作用 


高用量のビタミンEは骨粗鬆症のリスクではない



ビタミンE
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posted at 23:54 | この記事のURL
今日7月10日は、語呂合わせで「納豆の日」だそうです。 [2018年07月10日(火)]
納豆に含まれている機能性食品成分としてはナットウキナーゼがよく知られています。


ナットウキナーゼは、納豆に存在する酵素です。


血栓溶解活性を有することから、脳梗塞などの血栓症の予防に効果が期待されています。


また、抗凝固作用に加えて、降圧作用も示唆されています。

ナットウキナーゼによる高血圧改善作用</リンク

さらに、
ヒト臨床研究で,体内動態の解析も報告されています。

ナットウキナーゼのヒト体内動態


その他には、ビタミンKも、納豆に豊富に含まれている栄養素です。


そこで、ビタミンKについてのメタ解析を読んでみました。

今月の内分泌代謝免疫研究の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンKによる心血管リスク因子への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Endocr Metab Immune Disord Drug Targets. 2018 Jul 3.)

先行研究ではビタミンKには、抗炎症作用が示唆されていることから、心血管リスクの低下や心臓病予防などが考えられます。


そこで、今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ビタミンKによる心血管リスク因子への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Cochrane central, Clinicaltrials.gov, Google Scholar, Web of Science, EBSCO and Scopus databases)

2017年11月までに収載された関連論文が検索され、

健常者あるいは心血管リスクを有する群を対象に、ビタミンKサプリメント投与による心血管リスク因子への作用を調べた臨床研究13報が解析の対象となりました。


解析の結果、

ビタミンKサプリメント投与により、

炎症マーカーであるCRPの有意な低下( p = 0.01)、

インスリン感受性の有意な改善( p <0.001)

といった好影響が認められました。


なお、その他の指標では、
総コレステロール値 (p=0.857),
LDL (p=0.964),
HDL(p=0.998),
IL- 6 (p=0.766),
収縮期血圧 (p=0.660),
拡張期血圧 (p=0.818),
FBS(p=0.362),
インスリン値 (p=0.928)
HOMA-IR (p=0.672)
ではいずれもビタミンK投与での有意な変化は見出されませんでした。


以上のデータから、

ビタミンKによる抗炎症作用を介した心血管保護作用が示唆されます。


ビタミンKは、食品の中では、納豆に豊富に含まれています。
(納豆菌がビタミンKを産生するためです。)


ビタミンKサプリメントも利用できます。


抗炎症作用のあるビタミンとしては、ビタミンD3サプリメントも推奨できます。

生活習慣病でのビタミンDの抗炎症作用はメタ解析で確立したエビデンスです。


ビタミンDサプリメントの抗炎症作用@メタ解析 



肥満治療でのビタミンDの抗炎症作用



ビタミンDが糖尿病での慢性炎症を抑制する:メタ解析




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長期入院患者はビタミンC不足@豪州 [2018年07月07日(土)]
今月の内科学の専門ジャーナルに、長期入院患者では、ビタミンC欠乏状態にあるという調査研究が、オーストラリアのグループ(Flinders Medical Centre)から報告されていました。
(Intern Med J. 2018 Jul 3.)


ビタミンC(アスコルビン酸)は、抗酸化作用を有する水溶性ビタミンであり、

1日当たり1000mgから数グラムの摂取による疾病リスク低減作用が考えられています。


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。




また、ビタミンCは、コラーゲンの生成に必須のビタミンであり、

ビタミンCが欠乏すると、出血傾向や血管内皮機能障害など様々な組織や臓器障害を生じます。

欠乏症を予防するためのビタミンCの摂取量は、1日当たり100mgです。


さて、

今回の研究では、

入院患者におけるビタミンCの充足状態および臨床症状に関する調査が行われました。


具体的には、

オーストラリアの3次救急病院での観察研究として、

入院患者200名を対象に、

血中ビタミンCの血中濃度が測定され、

ビタミンC値は、28 μmol/L以上を正常範囲、

28 μmol/L未満を低値として、臨床症状との関係が調べられています。



参加者200名中、

ビタミンC値が測定された149名のうち、

ビタミンCが正常範囲であったのは、
35名 (23.5%)であり、

114名(76.5%)がビタミンC不足の状態でした。


次に、

ビタミンCが不足している入院患者では、

炎症マーカーのCRPが有意に高値でした。


入院期間の中央値は、

ビタミンC低値の患者では、ビタミンC正常範囲の患者に比べて、

有意に長い日数(2日間長い)であり、
(6 days (IQR 4, 8) vs. 4 days (IQR 3, 6), p=0.02)

また、

入院期間が5日を超えた場合には、ビタミンC低値リスクが4倍になるという相関も見出されました。


その他の臨床アウトカムでは、両群間に有意差は認められません弟子tあ。



以上のデータから、

入院患者では、ビタミンC低値が高率に認められ、

特に入院期間が長くなると、リスクが高くなることが示唆されます。



日本褥瘡学会のガイドラインでは、

ビタミンCは、亜鉛やコラーゲンペプチド、オメガ3系必須脂肪酸などとともに、栄養補給に有用である、
と明記されています。


【推奨文】 亜鉛、アスコルビン酸、アルギニン、L-カルノシン、n-3系脂肪酸、コラーゲン加水分解物など疾患を考慮したうえで補給してもよい.「褥瘡予防・管理ガイドライン(第 4 版)」(日本褥瘡学会 2015年)


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。




中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、

下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。


マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。



コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。




↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。



↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。

EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))



DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))


乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))







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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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グルコサミンの風評被害by整形外科医 


サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


研究と利害の衝突@抗インフルエンザウイルス剤


研究と利害の衝突についてのルール作成


コクランの妥当性



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ビタミンDが10代ダンサーの筋力を向上し障害リスクを減らす [2018年06月14日(木)]
今月のスポーツ生理学の専門ジャーナルに、10歳代のダンサーにおいて、ビタミンDの投与と、障害のリスクおよび筋力との関連を検証した臨床研究が、イギリスのグループ(University of Wolverhampton)から報告されていました。
(Int J Sports Physiol Perform. 2018 Jun 12:1-15.)



先行研究では、

ダンサーの多くがビタミンD不足の状態であること、

ビタミンD低値が、障害リスクの上昇や筋力低下と相関することなどが示唆されています。


今回の研究では、

ダンサーにおいて、

ビタミンDサプリメントの投与による筋力及び障害リスクへの作用が検証されました。



具体的には、

ダンサー84名が参加した4か月間の介入試験として行われ、

19%の被験者がクライテリア対象外あるいは脱落し、

67名のダンサー(女性29名、男性38名、17−19歳)が試験を完了しました。

被験者は、
2:1の割合で介入群と偽薬群に分けられ、

介入群は、120,000IUのビタミンDを1週間の間に投与され、

偽薬群では、同じ回数、偽薬が与えられ、

4ヶ月間の介入前後で、

血液検査、筋肉機能テストなど関連指標が調べられました。

障害の頻度は、学校の独立したヘルスチームにより記録されています。


解析の結果、



まず、介入前の時点では、

被験者の6%がビタミンD欠乏であり、81%がビタミンD不足の状態で、

ビタミンDが充足していたのは13%に過ぎませんでした。


次に、

介入後の測定では、

53%がビタミンD不足であり、

47%が充足に改善しました。


介入群では、

血中ビタミンD値の有意な上昇、
25(OH)D3 (57%; p<0.00)

アイソメトリック強度(等尺性収縮力)の有意な上昇
(7.8%; p=0.022)

が見出されました。



また、

外傷性障害の発生頻度は、

介入群と偽薬群において有意差が見出されています。
(ビタミンD投与群;10.9% vs. 偽薬群;31.8%; p < .02)


以上のデータから、

青少年期のダンサーでは、ビタミンD不足や欠乏が高頻度であること、

ビタミンDサプリメントの投与によって、ビタミンD不足や欠乏の割合が改善し、

同時に、外傷性障害のリスクの低下、筋関連指標の改善が認められることが示唆されます。




近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

例えば下記の研究があります。

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。








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抗酸化ビタミンが死亡率を抑える@日本人女性 [2018年06月04日(月)]
疫学研究の専門ジャーナルに、日本人において、抗酸化ビタミンの摂取と、全死亡率との関連を調べた研究が、筑波大学他のグループから報告されていました。
(J Epidemiol. 2018 May 26.)



酸化ストレスは、がんをはじめとする多くの生活習慣病の原因となります。

抗酸化ビタミンの摂取は、抗酸化作用を介して、これらのリスクを減らすと考えられます。


マルチビタミンやマルチミネラルは、ベーシックサプリメントとして、年齢や性別に関係なく成人すべてに推奨できます。


マルチビタミンサプリメントの有用性に関して、次の研究が知られています。


マルチビタミン・ミネラルと死亡率の関係:メタ解析

マルチビタミン・ミネラルサプリメントで栄養素不足が解消


50歳以上の米国の男性医師14,641名を対象にした研究で、

マルチビタミンによるがんリスク低減効果

(平均的な日本人を集団で対象とする場合、現代の食生活では潜在的な栄養素の不足という問題は想定されますが、マルチビタミンの投与で死亡率低下というデータまでは検出できないと思います。)

(なお、マルチビタミン・ミネラルサプリメントによる抗がん作用や死亡率低下のメカニズムとしては、ビタミンCやビタミンE、セレンといった抗酸化作用を持つ成分が、酸化障害の抑制を介して、抗がん作用および生活習慣病予防効果を示す、となります。)


さて、
今回の研究では、

日本人において、

食事からのビタミンCやビタミンE、主なカロテノイドの摂取と、全死亡率との関連が検証されました。



具体的には、
JACC研究の一環として、

1988-1990年の時点で、40−79歳の参加者、男性22,795名と女性35,539名を対象に、

食事調査が行われ、2009年までフォローアップされました。

(JACC Study;Japan Collaborative Cohort Study for Evaluation of Cancer Riskは、
日本人の生活習慣ががんとどのように関連しているかを明らかにすることを目的としています。)


フォローアップ期間中
(中央値は、男性では18.9 年、女性では19.4年)

死亡は、男性6,179名、 女性 5,355名でした。


解析の結果、


ビタミンCの摂取量が、

5分位で最低群に比べて、

最高群の女性では、全死亡率が17%有意に低下、
(HR;0.83、95%CI, 0.76-0.90; P for trend < 0.0001)


ビタミンEの摂取量で最高群では、

15%の有意な低下
(HR; 0.85, 95% CI, 0.78-0.93; P for trend < 0.0001)


βカロテンの摂取量では、

12%の有意な低下
(HR;0.88, 95% CI, 0.81-0.96; P for trend = 0.0006)


ベータクリプトキサンチンの摂取量では、

10%の有意な低下
(HR 0.90, 95% CI, 0.82-0.98; P for trend = 0.0002)

という相関が見出されました。



これらの微量栄養素のうちのいずれかの2つの組み合わせに関する解析では、

女性において、

摂取量が少ない群に比べて、

多い群では、

死亡率が12-17%低下するという相関が認められています。



層別解析では、

女性の非喫煙者において、

5分位での比較で、

ビタミンC、ビタミンE、βカロテンの摂取量が多いと、

死亡率が低いという有意な相関が見出されています。

(女性の喫煙者、および、男性(喫煙と非喫煙)では有意な相関は検出されませんでした。)


以上のデータから、

中高年の日本人女性において、

食事からの抗酸化ビタミン類の摂取が多いと、

さまざまな疾患の死亡率(全死亡率)が有意に低いという相関が示唆されます。

この相関は、女性の非喫煙者において、より顕著です。



ビタミンCやビタミンE、カロテノイド類の抗酸化作用によるがんなど生活習慣病のリスク低下作用は明確です。

一般的には、「食事からバランスよく」摂ることが推奨され、がん予防にサプリメントの推奨には至っていません(これは、サプリメント製品には、ばらつきが大きいので、サプリメント製品全般すべてを推奨はできないでしょうし、かといって、個別のものをという判断も難しいという事情があると思います。)

また、
今回の研究では、
非喫煙者の女性で、個別の微量栄養素(ビタミンC,E,カロテノイド類)による死亡率低下が見出されました。

喫煙者では、言うまでもなく、発がん物質の摂取が多いため、食事からの摂取では十分ではないことが考えられます。

また、男性では、若年から壮年期にかけて女性よりも酸化ストレスが多いことが分かっています。
(日本人を対象にした研究です。)


そこで、男性及び喫煙者では(喫煙者はタバコを止めることが先決ですが)、抗酸化ビタミンサプリメントの投与であれば有用性が検出できた可能性もあります。




中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、

下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。


マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。



コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。




↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。



↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。

EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))



DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))


乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))











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ビタミンD3サプリメント+減量によるインスリン抵抗性の改善@肥満者 [2018年03月08日(木)]
帰宅時、結構雨が降っていました。
先日の春一番のときよりも、風は強くなく、交通機関も順調ではありましたが。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の肥満研究の専門ジャーナルに、肥満者において、ビタミンD3サプリメントと減量の併用によるインスリン抵抗性改善作用を示した臨床研究が、イタリアのグループ(Catholic University of the Sacred Heart)から報告されていました。
(Obesity (Silver Spring). 2018 Mar 4)



今回の研究では、

低ビタミンDの状態の過体重/肥満者において、

低カロリー食と、ビタミンDサプリメントとの併用によるインスリン感受性への作用が検証されました。


具体的には、

ビタミンD不足であり、かつ、BMIが25以上の過体重/肥満者18名を対象に、

二重盲検法によって、

・低カロリー食+ビタミンDサプリメントの経口投与(25,000 IU/週)

・低カロリー食+偽薬投与群

の2群について、3ヶ月間の介入が行われ、

介入の前後でインスリン感受性が調べられました。



解析の結果、

まず、介入後には
両群とも体重の有意な減少を示し、
(-7.5% in the vitamin D group and -10% in the placebo group; P&#8201;<&#8201;0.05 for both)

両群間での差はありませんでした。

次に、

血中ビタミンD値(25-OHD値)は、

ビタミンD3サプリメント投与群において、

有意な上昇を示しました。

(from 36.7&#8201;±&#8201;13.2 nmol/L to 74.8&#8201;±&#8201;18.7 nmol/L; P&#8201;<&#8201;0.001)


また、インスリン感受性は、

ビタミンD投与群では有意に改善したのに対して、
(from 4.6&#8201;±&#8201;2.0 to 6.9&#8201;±&#8201;3.3&#8201;mg&#183;kg-1 &#183;min-1 ; P&#8201;<&#8201;0.001)

偽薬群では有意な変化は示されませんでした。
(from 4.9&#8201;±&#8201;1.1 to 5.1&#8201;±&#8201;0.3&#8201;mg&#183;kg-1 &#183;min-1 ; P&#8201;=&#8201;0.84).


以上のデータから、

ビタミンD欠乏の過体重/肥満者において、

低カロリー食の食事療法に、ビタミンD3サプリメントの併用投与によって、

インスリン感受性の改善作用が示唆されます。



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

例えば下記の研究があります。

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要


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ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。







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PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)に対するビタミンDの有用性:メタ解析 [2018年02月27日(火)]
今月の内分泌代謝学の専門ジャーナル(電子版)に、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)に対するビタミンDの有用性を検証した系統的レビュー/メタ解析が、イランとカナダのグループから報告されていました。
(Horm Metab Res. 2018 Feb 23.)




PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、生殖年齢の女性に認められる内分泌代謝異常で、高アンドロゲン血症が認められます。

卵巣内に卵子は十分に存在しますが、毎周期の排卵が認められず、不妊症の原因となります。
同時に、肥満、糖代謝異常や脂質異常なども生じます。


機能性食品成分によるPCOSへの作用として次の研究があります。


コエンザイムQ10による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での内分泌代謝関連遺伝子への作用




さて、今回の系統的レビュー/メタ解析では、


ビタミンDサプリメントを投与したランダム化比較試験を対象に、

PCOS患者での炎症及び酸化ストレスに関連するバイオマーカーへの作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Cochrane library, Embase, PubMed, Web of Science database)

2017年11月までのデータが検索され、

7報のRCTが解析の対象になりました。


メタ解析の結果、

PCOS患者において、

ビタミンDサプリメントの投与により、

hs-CRPの有意な低下
(SMD -1.03; 95% CI, -1.58, -0.49; p <0.001)

過酸化脂質 (MDA)の有意な低下、
(SMD -1.64, 95% CI -2.26 to -1.02, p <0.001)

総抗酸化能(TAC)の有意な上昇、
(SMD 0.86, 95% CI 0.08 to 1.64, p=0.03)

が見出されました。

なお、
ビタミンDサプリメントは、

NO産生や
(SMD 0.11, 95% CI -0.44 to 0.66, p=0.69)

GSH値
(SMD 0.54, 95% CI -0.20 to 1.28, p=0.15)

には有意な影響を与えませんでした。


以上のメタ解析から、

ビタミンDサプリメント投与によるPCOS患者での抗炎症作用と抗酸化作用が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。




近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。







先行研究では、次の報告があります。


大豆イソフラボンがPCOS患者での代謝指標を改善する


カルシウム+ビタミンDによる糖代謝改善作用@PCOS


PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)に対するコエンザイムQ10の有用性


PCOSに対するコエンザイムQ10の作用 



コエンザイムQ10による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での内分泌代謝関連遺伝子への作用




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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ビタミンD補充が女性の性機能を改善 [2018年02月16日(金)]
今月の内分泌学の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンD不足に伴う女性の性機能障害に対するビタミンD補充の有用性を示した臨床研究が報告されていました。
(Endokrynol Pol. 2018 Feb 14.)


女性において、

ビタミンDの低値と性機能不全との関連が示唆されています。


今回の研究では、

ビタミンD低値で、性機能障害とうつ症状を有する若年女性に対して、

ビタミンDサプリメントの働きが検証されました。


具体的には、

ビタミンD不足あるいは欠乏の女性47名を対象に、

ビタミンD欠乏の被験者は全員がビタミンDの経口投与を受け、

ビタミンD不足の被験者は、ビタミンDの経口投与群と、非介入群の2群にて、

6ヶ月間の介入が行われ、

性機能の評価
(FSFI)
および

うつ症状の評価(BDI-II)が行われました。



解析の結果、

まず、

ビタミンD不足の女性に比べて、

ビタミンD欠乏の徐j製では、


FSFIの全スコアおよび3ドメインのスコア(sexual desire, orgasm and satisfaction)が低値であり、

うつ症状のスコア(BDI-II)は高値でした。

次に、

ビタミンDの経口投与によって、

ビタミンD欠乏及びビタミンD不足のいずれの群でも、

性機能の改善が見出されました。
(FSFIの総スコア、および orgasm とsexual satisfactionのスコアの増加)


また、
ビタミンD欠乏の女性では、
うつスコア(BDI-IIの総スコア)の有意な減少(改善)が認められました。



以上のデータから、

血中ビタミンD低値の女性では、

ビタミンDサプリメントの投与によって、

性機能不全の改善およびうつ状態の改善作用が示唆されます。



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。




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ビタミンDサプリメントによる喫煙既往者の呼吸機能への好影響 [2017年12月19日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンDサプリメントと肺機能/呼吸機能への作用を検証した臨床研究が、ニュージーランドのグループ(University of Auckland)から報告されていました。
(Nutrients. 2017 Dec 13;9(12).)



ビタミンDは、抗炎症作用や免疫調節作用を有しており、さまざまな機能性がメタ解析で示されています。

例えば、下記の報告があります。



ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


ビタミンDサプリメントによる健康寿命の延伸


ビタミンD値が低いとアレルギー性鼻炎リスクが高い:メタ解析


起立性低血圧とビタミンDの関係:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析 


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析




これまでの観察研究では、ビタミンDと呼吸機能/肺機能との関連も示唆されています。

今回の研究では、

ビタミンDサプリメントによる肺機能への作用が検証されました。

具体的には

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

50歳から84歳の442名(58%が男性)を対象に、

・ビタミンD投与群(ビタミンD3を200,000 IU投与後、毎月100,000 IUを投与):(n = 226)

・偽薬投与群:(n = 216)

の2群について、


平均1.1年間(0.9〜1.5年間)の投与が行われました。

血中ビタミンDは、

実薬群ににおいて
61 (24) nmol/Lから119 (45) nmol/L
へ増加し、

偽薬群では有意な変化は認められませんでした。


解析の結果、

まず、被験者全体やCOPD、喘息群などでは、肺機能/呼吸機能において、両群間での有意差は認められませんでした。


次に、

層別解析では、

喫煙の既往者(n = 217)において、

偽薬群に比べて、

ビタミンD投与群では

呼吸機能の指標(FEV1:1秒量)の有意な増加が認められました。

(57; (4, 109) mL, p = 0.03)



また、

喫煙既往者のうちのビタミンD欠乏者(n = 54)では、より大きなFEV1:1秒量の増加(改善)が見出されました。
(122 (8, 236) mL (p = 0.04))


さらに、

喘息やCOPDを有する喫煙既往者(n = 60)では、

FEV1:1秒量の有意な改善が認められました。
(160 (53, 268) mL (p = 0.004))


以上のデータから、

喫煙の既往を有し、喘息やCOPD、ビタミンD欠乏という状態では、

ビタミンDサプリメントによる呼吸機能への好影響が示唆されます。




DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。








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