「簡単だけど、混同しやすいトピック」というタイトルで、
米国軍隊でのタンパク質の摂取推奨量に関するレビューが報告されていました。
(
J Spec Oper Med. 2015 Winter;15(4):89-95. doi: .)
米国軍隊でのタンパク質の摂取量は、
IOM(=米国医学研究所。日本でいえば学術会議のようなところでしょうか)のFood and Nutrition Boardによる基準)により、
体重1kgあたりタンパク質0.8グラムとされています。
この基準では、特別に活動量が多いわけではなく、かつ健康的な体重を維持している多くの人員にとっては、適正と考えられます。
一方、軍隊でのトレーニング期間中や実際の現場でのオペレーション中には、消費エネルギーが増加し、
摂取エネルギーや栄養素にもそれに応じて変更が必要です。
そのため、トレーニング中などでは、筋肉量を維持するために、
1日あたり体重1kgあたり1.5〜2.0gのタンパク質の摂取が推奨されています。
また、基本的には食品(ホールフーズ)からの摂取が推奨されており、
食品が利用できないときには、プロテイン製品の利用も可能とされています。
この場合、摂取量は、1食あたり20〜25g あるいは体重1kgあたり 0.25〜0.3gです。
エビデンス・科学的根拠に基づき、
コンディションに応じて、適切な量のタンパク質の摂取が重要であるにもかかわらず、
タンパク質の過剰摂取を生じるような誤解が見られる、ということです。
DHCのプロティンダイエット製品は、
例えば、プロティンダイエットドリンクでは、1食一袋あたり20グラムのたんぱく質を含んでいます。
また、ビタミンやミネラルの他、コエンザイムQ10などの機能性食品成分も含まれていますので、トレーニング中のアスリートにも広く推奨できます。
低カロリー・低脂肪・低炭水化物で、良質のたんぱく質を1食あたり20グラム含むフォーミュラ食(置き換え食)として、国内シェア第1位です。
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