読みたい本は、ほとんど図書館で借りることが多いのですが、
最近立て続けに3冊購入しました。
子育て本を2冊・・・
*別冊PHP「女の子の育て方」
*子どもの「おそい・できない」にイライラしなくなる本 by井戸ゆかりさん
育児はマニュアルどおりにはいかないことは、百も承知ですが、
迷ったり悩んだりしている内容の本を見つけると、
読まずにはいられなくなります
。
そして、自身と同じ問題が書かれていると、そこを何度も読んで、
「私だけが迷ったりしているわけじゃないんだ〜
」と安心するわけです
。
解決の参考にもなるし。
そして、それが買ったものだと、そばに置いてあると言うだけで、
なんだか
お守りのような、安心材料にもなります。
「女の子の育て方」に
「年頃の娘はなぜ父親の匂いを嫌うのか?」というレポートがありました。
理由は2つあって、1つはいわゆる「加齢臭」、
もう1つは思春期を迎えた女性は、血のつながりの濃い近親者の匂いを嫌い、
血のつながりの遠い男性の匂いを好むようになるからだそうです。
血のつながりの遠い男性の匂いを好む
=自分とは遠い遺伝子の子どもを産もうとする
=感染症に強いたくましい子どもを産もうとする
本能から父親の匂いを不快に感じるのだそうです。
そして、妊娠すると今度は赤ちゃんをお腹の中で育てるために、
妊娠中は身内の近くで守ってもらおうという本能から
父親の匂いを好きになるのだとか
。
(なるほど
)
*日本人の知らない日本語 by蛇蔵&海野凪子さん
この本が新聞広告に出てすぐに図書館に予約を入れたのですが、
何十人もの人が予約していて、まだまだまわってきそうにありません。
ちょうど生協に出ていたので(生協で購入すると10%オフ)、
好奇心に勝てず、買ってしまいました。
日本
語学校の先生の実話で、
外国人学生の勘違いや、自分でも答えられないような質問
があったり、
興味深い内容でした。
勘違いでもなんでも、いろいろなところから日本語の情報を集めてくる学生さんたちには、脱帽です。