アトピーと健康

寝起きの体温をはかってみました。

36度4分。

これまでずっと、35度7分がふつうだったのに。

体温あがってますか？それとも微熱ですか？それとも……？

ちょっとしばらく、毎日の体温をはかってみたいと思っています。

ずっとですね、基礎体温をあげたかったのです。最低でも36度にしようと。
35度台というのは、ガンが発生しやすいらしい、とどこかでみまして、それでなくても冷え性で、自分の冷えに対して寒冷アレルギーがでて、それで鼻炎っていう展開がイヤでイヤで……もう中学生ぐらいからずーーーっとそうだったもんですから。
で、ここへきて、底力がついたというか、ぐっと底から押し上げられている印象があって、できるかも？って感じで腹筋背筋やったりして。
急に、それまでおきられなかったのに、ちゃんと朝起きられるようになって。
起き抜け、体操もどきをやって、すぱっと起きてすぐごはん食べてすぐに動ける雰囲気になってきて。
そんなこと、ふつうの人にはふつうのことだと思うんですが、これが今までできなくて苦労していたのです。
できるようになればできる、できないときはできないんだから仕方ないんだって、自分を一生懸命なだめていたんですか、本当だった。
できるようになれば、できるんだ。

医者から「あまりに体力がなくて、気力がその体力を補っているので、気力がつきるとそれで終わりな綱渡り」と言われていまして。
なんかこの、体力のなさというのが、並大抵じゃなかったらしいです。
いつも、ぎりぎりの低空飛行で、絶対に無理ができない。そもそも無理をしようという気にもなれない。
それでもはたからみて、「それは無理でしょ」ってことをやってるらしいんですが。自覚がない(^_^;)。自覚がないからできるのかな……無理。
てな感じで、本当にゆるゆると動ける範囲で生活してきたんですが、「全部出せば丈夫になるよ」という医者の言葉通り、アトピーを通り三遍ぐらいだしたら、本当に丈夫になってきました。
この年で……って思うけど、この年でも丈夫になれればそれにこしたことはありません。
そりゃぁ、小学生ぐらいで、こうなりたかったけどね(; ;)。
なれなかったものをいまさら四の五のいってもはじまらない。
まだまだ人生長いんだし(うちは長寿の家系で、多発性ガンで亡くなった祖母が84才、天命を全うした祖父は９５歳まで生きました)、これまでの分もがんばらなくてはいけませんの。

というわけで本当に丈夫になったかどうかのひとつの指針が、基礎体温だったりするわけです。
基本、36度を下回らないようになってくれるといいなぁってことで。
こんな記録的な猛暑のさなかでなく、真冬がポイントですけどね。