サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2020年03月  >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
地方自治体とDHCが共同開発:地域産品を活かしたオリジナル商品 [2020年03月02日(月)]
DHCは、地方自治体と包括連携協定を締結し、

地域活性化と健康づくりに取り組んでいます。

6次産業化での取り組みとして、

特産品原材料の特長を活かしたオリジナル商品の開発も進めています。


佐賀県唐津市×DHC 共同開発品第2弾「食塩不使用あかもくうどん」が完成(PDFファイルが開きます 134KB)



鹿児島県南九州市×DHC カテキン・葉酸配合サプリ「知覧茶パワー」を共同開発 ~健康プロジェクトを始動!(PDFファイルが開きます 128KB)




佐賀県唐津市×DHC 「げんこうノンオイルドレッシング」を共同開発(PDFファイルが開きます 613KB)




ふるさと納税で健康づくりのためのサプリメントが選べます。

茨城県 境町

お茶特有のカテキンと葉酸のパワーが、これからの生き生きとした毎日を応援します!

【境町限定】さしま茶+葉酸サプリメント 180日分(30日分×6個)

寄附金額 10,000 円






【南九州市】DHCと共同開発!知覧茶パワー5か月分
寄附金額:10,000円



【袋井市】



【富士市】







DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


posted at 11:00 | この記事のURL
ココアが下肢末梢動脈疾患(PAD)の歩行距離を改善@米国RCT [2020年03月01日(日)]
新型コロナウイルスによる呼吸器感染症対策として、また、冬期の風邪/インフルエンザリスク低減のために、私は、ビタミンDエキナセア、ビタミンC、亜鉛を摂っています。

(手洗い、うがい、マスクは、当然です。)



新型コロナウイルスのリスク低減に有用なサプリメント



なお、今後のシナリオとしては、

新規感染症のため交代を持っている人がいないため、一定程度、流行し、

その後、集団免疫が獲得され、終息に向かいます。


今後、冬期に、ごく一般的な風邪やインフルエンザような呼吸器感染症の一つとして認識されていくと思われます。

さて、今日の私的なお勉強日記です。

循環器学の専門ジャーナル(電子版)に、ココア飲料の長期摂取により、下肢末梢動脈疾患(PAD)患者の歩行距離が改善したという臨床研究が、米国のグループ(Northwestern University)から報告されていました。
(Circ Res. 2020 Feb 14.)


チョコレートやココア飲料には、

カカオ豆に由来するポリフェノール/ファイトケミカル(カカオポリフェノール/カカオフラバノール)が含まれており、

高血圧改善作用など生活習慣病に対する有用性が知られています。

また、

先行研究では、

ココア摂取により四肢の血液灌流量が増加し、

骨格筋内のミトコンドリア活性および筋肉再生が改善することが示唆されています。

これには、

カカオポリフェノール(カカオフラバノール)の主な成分であるエピカテキンが関与すると考えられています。


下肢末梢動脈疾患(PAD)患者では、

PADを有していない対照群に比べて、

6分間歩行テストでの歩行距離が短いことが知られています。


先行研究では、
ダークチョコレート40g(カカオ含有量85%以上)摂取群では、歩行距離が有意に改善し、
ミルクチョコレート群では効果がみられなかったとされています。

そこで、今回の研究では、

第2相臨床試験として、

ココア飲料の投与によるPAD患者の歩行距離への作用が検証されました。


具体的には、

二重盲検偽薬対照試験として、

PAD患者を対象に、

・ココア飲料(15グラムのココアと、75mgのエピカテキン含有)投与群、

・偽薬投与群、

の2群について、

6ヶ月間の介入が行われ、


6分間歩行テストにおける歩行距離が

6カ月後の時点の飲料摂取2.5時間、

および24時間の時点で測定されました。


44名のPAD患者(男性66%、平均年齢72.3歳、足関節/上腕血圧比(ABI)0.66、BMI 29、喫煙者32%、6分間歩行距離334m)が参加し、

40名(91%)が試験を完了しました。


喫煙、人種、BMIなどの交絡因子で補正後、

ココア飲料の摂取により、

6カ月後の時点での6分間歩行距離は、

偽薬投与群に比べて、


最終の摂取の2.5時間後の時点で、
42.6メートル有意に延長、
(90% CI: +22.2,+∞, P=0.005)

が見出されました。

また、
24時間後の時点では
18.0 メートルの延長傾向、
(90% CI:-1.7, +∞, P=0.12)

が見出されました。


また、

下肢の筋肉の生検では、


偽薬投与群に比べて、

ココア飲料の摂取により、

ミトコンドリアでの抗酸化能の有意な亢進、
(P=0.013)

毛細血管密度の有意な増加、
(P=0.014)

筋肉循環の有意な改善、
(P=0.098)

が見出されました。

以上のデータから、

カカオポリフェノール含有ココア飲料の摂取により、

下肢末梢動脈疾患(PAD)患者での歩行機能の改善が示唆されます。


フレイル・サルコペニアの予防に、ココア飲料の意義の検討が期待されます。





------------------------------------------------------------------
日光浴でビタミンD不足が改善できると思いますか?



グルコサミンの風評被害by整形外科医



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果


------------------------------------------------------------------
posted at 23:55 | この記事のURL
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る