サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2018年05月  >
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
HMBが運動後の筋肉障害回復に有用:メタ解析 [2018年04月24日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸)が、運動後の筋肉障害の回復に有用であるという系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(J Am Coll Nutr. 2018 Apr 20:1-10.)




HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い




HMBは、その生理的機序から、運動誘発性筋損傷(exercise-induced muscle damage: EIMD)に対しても有用であると考えられます。


そこで、
今回の研究では、

HMBサプリメントによる、運動誘発性筋損傷(EIMD)関連指標への作用を調べたランダム化比較試験のメタ解析が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Medline, Scopus, Cochrane Library, Google Scholar)

2017年10月までの収載論文が検索され、

HMB投与によるEIMDへの作用として、

CK(creatine kinase)あるいはLDH(lactate dehydrogenase)の値を指標としたランダム化比較試験が抽出され、メタ解析の対象となりました。


10研究からCK値を調べた324名、

および、

9研究からLDHを調べた229名が解析の対象となりました。



メタ解析の結果、

HMBサプリメント投与によって、

CK値の有意な減少、
(WMD = -60.71 UL-1; 95% CI, -78.12 to -43.29)


LDH値の有意な減少、
(WMD = -15.42 UL-1; 95% CI, -22.2 to -8.6)

が見出されました。


また、

サブ解析では、

投与期間が、
6週間以上と6週間未満の比較では、

6週間以上のHMB投与によって、EIMDに対するHMBの効果がより顕著であったということです。
(p < 0.001)


以上のデータから、


HMBの数週間以上の投与によって、EIMDの軽減(CKやLDHの低下)が示唆されます。




HMB(エイチエムビー) 30日分

美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを









------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
葉酸・B6・B12は骨粗鬆症予防に重要な栄養素  [2018年04月08日(日)]
ビタミンB群の葉酸、B6、B12は、動脈硬化を予防し、脳卒中や心臓病のリスクを低減します。

これは、葉酸が、タンパク質代謝で生じる有害なアミノ酸のホモシステインをメチオニンに代謝することで、高ホモシステイン血症を改善するためです。

高ホモシステイン血症は、動脈硬化、脳卒中、心血管疾患のリスクであり、アルツハイマー病や脳血管型認知症のリスクでもあります。

また、高ホモシステイン血症は、骨粗鬆症のリスクであることもわかっています。


例えば、

【骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版】では、


「高ホモシステイン血症は骨密度とは独立した骨折の危険因子であることが示されており、適量のビタミンB6、ビタミンB12、葉酸の摂取が必要である。」

と記載されています。


DHCの葉酸は、

葉酸、B6、B12を含んでいます。



葉酸の摂取啓発による骨折リスク低減の医療費削減効果は、日本でも報告されています。

例えば、昨年、さかど葉酸プロジェクトに関する研究が、女子栄養大学から発表されました。
(Congenit Anom (Kyoto). 2017 Sep;57(5):157-165.)

それによると、
食事からの葉酸の摂取の啓発を行った結果、

脳卒中、心筋梗塞、認知症、骨折の減少により、医療費が減少した、ということです。



なお、日本人の食事摂取基準は、貧血を予防するために、葉酸の摂取量が240マイクログラムとなっています。

一方、米国やWHOなど世界的な基準では、動脈硬化や認知症を予防するのに必要な量である400マイクログラムが示されています。

そこで、さかど葉酸プロジェクトでは、食材や葉酸強化食品から、1日あたり400マイクログラムの葉酸の摂取を啓発しています。


先日、女子栄養大学の副学長の香川先生とお話した際、DHCが茨城県境町と取り組んでいる葉酸サプリメントプロジェクトのことをご報告しました。

香川副学長からは、
--坂戸市でエビデンスは確立しているので、改めて、血液検査などを行う必要はないこと、
--また、全国どこででも、坂戸市のプロジェクトが出来るわけではない(女子栄養大学があったからできた)ので、
--(境町での取り組みのような)葉酸サプリメントを活用する方法をどんどん進めてください、というコメントをもらいました。





DHCは、境町とともに、葉酸サプリメントプロジェクトを進めています。





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------
posted at 23:56 | この記事のURL
頸原性頭痛に対するカイロプラクティックの用量依存的効果 [2018年03月21日(水)]
今日は、東京カレッジオブカイロプラクティック(TCC)の卒業証書・学位授与式が、日本赤十字社本社にて挙行されました。


私は来賓として出席させていただきました。


第20期の卒業生の皆様、おめでとうございます。

今後の活躍を期待しています。



カイロプラクティックは、米国発祥であり、欧米やオセアニア諸国では法制化されています。

頸部痛や腰痛といった筋骨格系の症状に対する介入が中心です。

また、スポーツ選手/アスリートのコンディションの維持のために、スポーツカイロプラクティックがあり、

小児や妊婦など、幅広い対象があります。

また、下記のような研究を見ると、健康寿命延伸にも貢献すると考えられます。


カイロプラクティックは感覚運動機能の改善を介して高齢者の転倒リスクを低減する


さて、本日の私的なお勉強日記です。

脊椎研究の専門ジャーナル(電子版)に、頸原性頭痛に対するカイロプラクティックの用量依存的効果を示した研究が、米国のグループ(Integrative Health & Wellbeing Research Program, University of Minnesota)から報告されていました。
(Spine J. 2018 Feb 23.)


頭痛の中には、頚椎疾患に起因するタイプがあり、

頚椎疾患の治療により頭痛が消失するケースがあります。

このような頭痛は、国際頭痛分類では、頸原性頭痛(頚原性頭痛cervicogenic headache)としています。


今回の研究では、

頸原性頭痛に対するケアとしての、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法による介入に関して、適切な介入回数/施術回数を調べ、
その用量依存性が検証されました。



オープンラベルランダム化対照試験として、



慢性の頚原性頭痛を有する成人256名を対象に、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法の介入群、

対照群;軽いマッサージの施術群

について、

24週間の介入が行われ、


主アウトカムとして、

頚原性頭痛について、

介入前の4週間、

介入後の12週間の時点、24週間の時点で調べられ、


副アウトカムとして、

疼痛の程度や障害、医薬品利用、患者満足度などが調べられています。


具体的には、

カイロプラクティック介入群(SMT)として、
0回、
6回、
12回、
18回のセッションの介入の4群にランダム化され、

1週間当たり3回、合計6週間の介入が行われ、

SMTの介入ではないセッションの回では、SMTの代わりに、軽いマッサージが対照として実施され、


対照群との比較として、

6週、12週、24週、39週、52週の時点で、

線形用量依存性が検証されました。


解析の結果、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法の介入により、

用量依存的な効果が見出されました。

6回のSMT介入によって、
頚原性頭痛が、4週間あたり1回、減少する、という有意な結果でした。
(p<.05)


4週あたりの頚原性頭痛の減少(改善)は、

16回から8回のSMT介入によって、見出され、

18回のSMT介入にて、最大の効果が見出されました。

主エンドポイントは、18回の介入後の時点で、

4週あたりの頚原性頭痛は、

SMT群では、-3.3
(p=.004)

対照群では、 -2.9
(p=.017)

でした。


副アウトカムに関しては、

それぞれ、主アウトカムと同様の傾向が見出されました。



以上のデータから、

頚原性頭痛に関して、カイロプラクティック/徒手療法による用量依存的な有用性が示唆されます。


今回の研究では、対照群がマッサージ群でしたので、非介入群を対照群として比較する場合には顕著な有用性が推察されます。



カイロプラクティックは、米国をはじめ、欧米主要国では公的資格が確立しています。


ただし、日本では、国際基準に相当するカイロプラクター(カイロプラクティックの施術者)は1,000名ほどです。


(これに対して、街中のカイロプラクティック/いわゆる整体などの看板は、1万から3万とされています。)



国際基準を満たすカイロプラクターの名簿は、登録機構を介して、厚労省の医事課に提出されています。



(日本でのカイロプラクターは

「日本カイロプラクティック登録機構」

で検索できます。



ちなみに私は、

カイロプラクティック新橋外来センター

で受けています。)







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------


posted at 23:55 | この記事のURL
ビタミンD+カルシウムと、デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)の併用が骨密度を改善@日本人女性 [2018年03月12日(月)]
今日は外来診療の担当でした。

(私の外来での)初診の方が複数いらっしゃったので、普段よりちょっと時間がかかってしまいました。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

栄養学研究の専門ジャーナルに、日本人の骨粗鬆症患者において、デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)とビタミンD+カルシウムの併用により、骨密度の有意な改善を示した臨床研究が、信州大学のグループから報告されていました。
(Nutrients. 2018 Feb 27;10(3))



ビタミンDやカルシウムは、女性の健康寿命延伸に必須のサプリメントです。



例えば、下記の研究があります。

500mg/日のカルシウムが骨代謝を改善@閉経前後以降の女性


カルシウム+ビタミンDによるロコモティブ症候群リスク低減@閉経後の女性



さて、

今回の研究では、

デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)服用中の骨粗鬆症患者において、

ビタミンDとカルシウムサプリメントの併用投与による有用性が、4年間にわたり検証されました。


具体的には、

骨粗鬆症患者を対象に、

・デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)の単独治療群:22名、

・デノスマブと、ビタミンD+カルシウムの併用投与群21名、
(610 mgのカルシウム, 400 IU のビタミンD3, 30 mgのマグネシウム)

の2群を対象に、

試験開始時、12ヶ月後、24ヶ月後、36ヶ月後、48ヶ月後の時点で

血中BAP値、
(骨形成マーカー:骨型アルカリフォスファターゼ)

破骨細胞のマーカーであるTRACP-5b値、
(酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ, Tartrateresistant acid phosphatase)

骨代謝マーカーの尿中NTX(T型コラーゲン架橋N−テロペプチド)


骨密度(L4腰椎と大腿骨)

が測定されました。


解析の結果、


試験開始時と比べて、

12ヵ月から48ヶ月の時点で、

両群とも、

血中BAP, TRACP-5b,

尿中NTX

の有意な抑制が見出されました。


腰椎の骨密度は、


両群でいずれの時間でも有意に上昇していました。

一方、

大腿骨の骨密度は、

ビタミンD+カルシウムの併用群において、有意な増加を認めました。


両群間では、

腰椎の骨密度に関して、

24ヶ月36ヶ月48ヶ月の時点で、
(P < 0.05)

大腿骨の骨密度については、

12ヶ月の時点で有意差を認めました。
(P < 0.05)


デノスマブ単独投与群に比べて、

ビタミンD+カルシウムの併用投与群は、


12ヶ月の時点での大腿骨の骨密度の有意な増加、

24ヶ月から48ヶ月の腰椎の骨密度の有意な増加が認められました。



以上のデータから、

日本人の骨粗鬆症患者において、

骨粗鬆症治療薬のデノスマブに、ビタミンDとカルシウムの併用による骨密度の改善が示唆されます。


なお、
デノスマブに、ビタミンDとカルシウム、マグネシウムの併用は標準治療として推奨されてます。


近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

例えば下記の研究があります。

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
HMBによる筋力および筋肉量の増大効果@バレーボールのナショナルチーム [2018年03月09日(金)]
DHCでは、HMB(エイチエムビー)を製品化しましたので、その有用性に関する臨床研究を紹介いたします。


美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを




HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、

分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。


HMBは、

体内でロイシンから産生され、

筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、

筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。



体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、

サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。



臨床研究では、例えば、次の報告があります。


欧州の応用生理学の研究ジャーナルに、HMBサプリメント摂取によって、バレーボール選手において、HMBサプリメント投与による筋力および筋肉量への作用を検証した臨床研究が、イスラエルのグループ(Hebrew University of Jerusalem)から報告されていました。
(Eur J Appl Physiol. 2011 Sep;111(9):2261-9.)



レジスタンストレーニングの成人において、

HMBは、除脂肪体重(筋肉)の増加、筋力の亢進に有用と考えられています。



今回の研究では、

エリート運動選手において、

HMBによる体組成、筋力、有酸素運動能への作用が検証されました。


具体的には、ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、


エリートアスリート/バレーボールのナショナルチームのジュニア選手(男子14名、女子14名、13.5-18歳)を対象に、

シーズンの最初の7週間のトレーニングセッション期間中、
1日あたり3グラムのHMBあるいは偽薬が投与されました。

1週間あたりのトレーニング時間は、18時間から22時間です。



解析の結果、

偽薬投与群に比べて、

HMB投与群では、

除脂肪体重の有意な増加(皮膚厚で測定)、

(対照群:56.4 ± 10.2 to 56.3 ± 8.6 vs. HMB投与群:59.3 ± 11.3 to 61.6 ± 11.3 kg, p < 0.001)


等速性膝伸展筋力/除脂肪体重の有意な増加、

が認められました。
(measured at fast (180°/sec) and slow (60°/sec) angle speeds)



また、

HMB投与によって、

無酸素性持久力の向上も示されています。

ウィンゲート無酸素性テスト(Wingate anaerobic test)にて測定されたピークおよび平均値は、対照群に比べて、HMB群で有意に増加しました。(p < 0.01)

peak power:
対照群:15.5 ± 1.6 to 16.2 ± 1.2 vs. HMB群:15.4 ± 1.6 to 17.2 ± 1.2 watts/FFM,

mean power:
対照群:10.6 ± 0.9 to 10.8 ± 1.1 vs. HMB群:10.7 ± 0.8 to 11.8 ± 1.0 watts/FFM


このとき、疲労インデックスには有意差は認められませんでした。



なお、HMBは、

有酸素運動や、内分泌マーカー(成長ホルモン、IGT-T、テストステロン、コルチゾール)、炎症マーカー(IL-6 and IL-1 receptor antagonist)への影響は示されませんでした。


以上のデータから、

バレーボール選手(ナショナルチームの若年アスリート)において、

HMBサプリメント(3グラム/日×8週間)の摂取は、

筋肉量の増加、筋力の増大、無酸素運動能の亢進と相関したことから、

トレーニングセッションにおける有用性が示唆されます。

なお、

有酸素運動能やホルモンマーカー、炎症マーカーには有意な影響は与えていません。


HMBは、サプリメントとしては、HMBをカルシウムと結合させたHMBカルシウムという食品素材を用いて製品化されています。


今後、スポーツだけではなく、高齢者のフレイルやロコモ予防など幅広い分野での展開が記載されます。


先行研究では、HMBは用量依存的な効果が示唆されていますので、成人のアスリートの場合、上限を6グラム/日あたりとして、運動量にあわせた目安量での調整が可能と思われます。


HMB(エイチエムビー) 30日分

美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:55 | この記事のURL
カイロプラクティックは感覚運動機能の改善を介して高齢者の転倒リスクを低減する [2018年02月25日(日)]
徒手療法・理学療法の専門ジャーナルに、高齢者の転倒リスクに対して、カイロプラクティックによる感覚運動機能改善を介した有用性を示した臨床研究が、ニュージーランド(New Zealand College of Chiropractic)とカナダのグループから報告されていました。
(J Manipulative Physiol Ther. 2016 May;39(4):267-78.)



健康寿命の延伸のためには、認知症、脳卒中、骨折/転倒の予防が重要です。

高齢者では、フレイル/虚弱の対策として、十分なタンパク質の摂取が推奨されます。

また、女性では、ロコモティブ症候群、特に骨折/転倒の予防も大切です。

閉経後の女性では、筋力の低下による転倒や、骨粗鬆症による骨折などのリスクが高くなります。
65歳以上の日本人女性が要介護となる原因の1位は認知症、2位は骨折・転倒です。

そのため、女性の健康寿命の延伸には、認知症と骨折・転倒対策が最も重要と考えられます。


さて、
今回の研究では、

高齢者において、

転倒リスクを伴う感覚運動機能に対するカイロプラクティックの有用性が検証されました。


具体的には、

ニュージーランドのオークランドにおいて、

地域居住の65歳以上の高齢者60名を対象に、

カイロプラクティックの施術群、

非介入群の2群について、

12週間の介入が行われ、

開始時、4週間後、12週間後の時点で

アウトカムとして、

深部感覚(足関節位置覚)、

姿勢安定性 (静的ポストログラフィ),

感覚運動機能(選択踏み込み反応時間),

多感性統合 (音誘導性幻想),

QOL (SF-36)

が測定されました。


解析の結果、

12週間の介入によって、

対照群(非介入群)に比べて、

カイロプラクティック施行群では、


感覚運動機能(選択踏み込み反応時間)での有意な改善が認められました。
(119 milliseconds; 95% CI, 26-212 milliseconds; P = .01)

また、
多感性統合 (音誘導性幻想)
(13.5%; 95% CI, 2.9%-24.0%; P = .01)での改善も見出されました。

さらに、
足関節位置覚も、4週間後、12週間後に有意な改善が認められました。
(0.20°; 95% CI, 0.01°-0.39°; P = .049)


その他、
対照群に比べて、

カイロプラクティック施行群において、


4週間と12週間の間で、QOL(SF-36)の有意な改善が認められました。
(2.4; 95% CI, 0.04-4.8; P = .04)


以上のデータから、

地域居住の高齢者において、

カイロプラクティック施行によって、

転倒リスクと関連する感覚運動機能などの有意な改善およびQOLの有意な改善作用が示唆されます。


転倒・骨折リスクの低減については、たんぱく質の摂取とともに、カルシウムやマグネシウム、ビタミンD、ビタミンKといった栄養素の補給も重要です。


マグネシウムが女性の健康寿命を延長する


ビタミンDサプリメントによる健康寿命の延伸



カイロプラクティックは、米国をはじめ、欧米主要国では公的資格が確立しています。


ただし、日本では、国際基準に相当するカイロプラクター(カイロプラクティックの施術者)は1,000名ほどです。


(これに対して、街中のカイロプラクティック/いわゆる整体などの看板は、1万から3万とされています。)



国際基準を満たすカイロプラクターの名簿は、登録機構を介して、厚労省の医事課に提出されています。



(日本でのカイロプラクターは

「日本カイロプラクティック登録機構」

で検索できます。



ちなみに私は、

カイロプラクティック新橋外来センター

で受けています。)




------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:55 | この記事のURL
高齢者のフレイル(虚弱)予防にはたんぱく質とビタミンDが有用:系統的レビュー/メタ解析 [2018年02月15日(木)]
今日は、鹿児島に日帰りでの出張でした。

健康づくりなどに関する有意義な意見交換ができたと思います。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

栄養学の専門ジャーナルに、高齢者の身体活動機能において、たんぱく質の追加とビタミンDが有用であるという系統的レビュー/メタ解析が、オランダのグループ(Wageningen University and Research)から報告されていました。
(Nutr Res. 2018 Jan;49:1-22.)


健康寿命の延伸のためには、地域の元気な高齢者を要支援の状態にしないように、栄養や運動など保健活動による対策が重要です。

65歳以上の日本人が、要支援になる理由の第1位は関節疾患、第2位は高齢による衰弱、第3位は転倒/骨折です。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

高齢者において、

栄養状態および身体フィットネスに有用な食事成分に関する検証が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Scopus and MEDLINE)

55歳以上を対象に行われたランダム化二重盲検偽薬対照試験研究から、

アウトカムとして、
栄養状態(体重とBMI)、

身体フィットネス(体組成、筋力、身体パフォーマンス)

を用いた研究が検索され、


36報から
4947名のデータが対象となりました。



メタ解析の結果、

たんぱく質の摂取により、平均体重の有意な増加が認められました。
(1.13 kgの増加; 95%CI, 0.59-1.67)


この効果は、

栄養状態がよくなく、身体的にフィットしていない被験者が含まれた、6ヶ月の介入期間の試験において、より顕著に認められました。


また、
被験者として、(プレ)フレイル、非活動的な高齢者、あるいは、1日あたりのたんぱく質の追加が20グラム以上の場合、

除脂肪体重の増加が示唆されました。


ビタミンDサプリメントの効果は、一部の身体活動能(TUG:Timed Up and Go)において示唆されました。
(TUG;mean difference -0.75 seconds; 95% CI -1.44 to -0.07)


この効果は、ビタミンDサプリメントの用量が、
400から1,000 IUの間で顕著に増加しました。


以上のデータから、
論文著者らは、

栄養障害の状態の高齢者、あるいはフレイル(虚弱)高齢者において、

ビタミンD
(400-1000 IU)
および
たんぱく質
(&#8805;20 g)
の投与による効果について、6ヶ月以上のさらに大規模な介入試験が期待される、と考察しています。


この論文の考察はいつものパターンですが、

健康寿命の延伸、フレイル(虚弱)予防には、

たんぱく質、カルシウムマグネシウム、ビタミンD等が必要なのは明確です。


最近の研究では、下記の報告があります。


肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性



サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー



骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


また、ビタミンDも不足傾向という研究があります。



DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。





ビタミンK



カルシウム+CBP




カルシウム/マグ



カルシウム[コーラル]



DHCのびっこCBP【栄養機能食品(カルシウム・鉄・ビタミンD)】









------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------
posted at 23:55 | この記事のURL
ビタミンD低値の日本人高齢者では転倒リスクが高い [2018年02月14日(水)]
昨年、厚労省から発表されたH28年国民生活基礎調査によると、高齢者が要支援になる原因は、第1位が関節疾患、第2位が高齢による衰弱、第3位が転倒/骨折です。

したがって、健康寿命の延伸には、フレイル(虚弱)予防、転倒/骨折予防が必須であり、

たんぱく質の十分な摂取に加えて、

栄養補助食品としてサプリメントから、

カルシウムやマグネシウム、ビタミンDの摂取が必要です。

(国民健康栄養調査では、カルシウム、マグネシウム、亜鉛の摂取不足が指摘されています。)

筋骨格系の健康維持には、ビタミンDも重要な役割を果たしています。

単に、カルシウムの腸管からの吸収亢進というだけではなく、筋骨格系への働きが知られています。


少し前の研究ですが、

日本人高齢者で血中ビタミンD値が低いと、
転倒リスクが大きいという相関を示した研究が、東京都健康長寿医療センターから報告されていました。
(J Bone Miner Res. 2008 Aug;23(8):1309-17)


欧米での先行研究では、

高齢者において
血中ビタミンD値[25(OH)D]が低いと、
転倒リスクが高いという相関が示されています。


今回の研究では、

地域居住の日本人高齢者において、

血中ビタミンD値と転倒リスクとの関連が検証されました。

具体的には、

横断研究として、

65歳から92歳の高齢者2957名(男性950名、女性2007名)を対象に、

採血と身体機能測定、面接調査、前年からの転倒の経験などが調べられました。


解析の結果、

まず、

血中ビタミンD値(25(OH)D)は、

男性よりも、女性のほうが、有意に低値でした。
(p < 0.001)


また、

女性では、

加齢とともに、

血中ビタミンD値(25(OH)D)の有意な低下が認められました。
(p < 0.001)


男女間では、

ビタミンD欠乏(< 20 ng/ml)の割合も有意に顕著でした。
(p < 0.001)


次に、

転倒は、

女性において、

血中ビタミンD値が4分位で最低群およびビタミンDが不足群では、

有意に高率でした。
(p = 0.001)


その他、

女性は、

身体機能検査で転倒に関連する3種類において有意な低下を示しました。


回帰分析の結果、

女性では、

血中ビタミンD値と、転倒の経験との間に有意な相関が見出されました。
(p = 0.01)


以上のデータから、

日本人の高齢女性では、

血中ビタミンD低値は、身体機能の低下と、転倒リスク亢進という関連が考えられます。


血中ビタミンD低値は、ビタミンD3サプリメントの投与によって予防/改善できます。



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

米国での関連学会は、下記の推奨をしています。


米国老年医学会は、1日あたり4,000 IUを推奨

米国老年医学会(AGS)では、高齢者における転倒や骨折を予防するために、血中ビタミンD値(25OH-D)が30 ng/mL (75 nmol/L)は必要としています。

そして、ビタミンDの推奨量は、1日あたり4,000 IUとしています。

(これは、食事、サプリメント、日光暴露による総量です。
なお、この量は、現実的には食事のみからでは不可能であるため、サプリメントを利用することになります。)


米国内分泌学会は、1日あたり1,500 IU〜2,000 IUを推奨

米国内分泌学会のガイドラインでは、1日あたりの所要を男女とも年齢によって、次の3段階に分けています。
1歳未満の乳児は400〜1,000 IU、
1歳〜18歳では600〜1,000 IU、
19歳以上では1,500 IU〜2,000 IU


サプリメントでは、ビタミンD3が用いられます。





日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------
posted at 23:56 | この記事のURL
プロテイン/タンパク食による骨粗鬆症の予防:系統的レビュー [2018年01月18日(木)]
今月の加齢研究の専門ジャーナルに、プロテインサプリメント/タンパク食による骨粗鬆症リスク低減作用を示した系統的レビューが報告されていました。
(J Women Aging. 2018 Jan 10:1-23.)


健康寿命の延伸のためには、認知症、脳卒中、骨折/転倒の予防が重要です。

高齢者では、フレイル/虚弱の対策として、十分なタンパク質の摂取が推奨されます。

また、女性では、ロコモティブ症候群、特に骨折/転倒の予防も大切です。



今回の研究では、

閉経後の女性での骨粗鬆症に対する、
タンパク質のサプリメントあるいは食事由来のタンパク質の作用を調べたランダム化比較試験(RCT)のレビューが行われました。



具体的には、

5報のRCTを対象に、

骨粗鬆症と診断された閉経後の女性677名(50−80歳)を対象に調べられています。

RCTの内訳は、

2報は、食事由来タンパク質、

2報は、タンパク質サプリメント、

1報は、食事とサプリメントの両方

です。


解析の結果、

プロテインサプリメント+食事の併用によって、

閉経後の女性での骨粗鬆症に対する好影響が見出されたということです。


(12ヶ月までの介入として、

乳タンパク 86グラム/日の投与)


また、

WPI(分離乳清タンパク質)の10グラムの投与による好影響も示唆されました。


一方、

食事由来タンパク質のみの群では、RDAと同等の摂取量であっても、骨粗鬆症に対する治療効果/好影響は認められませんでした。



今回のレビューでは、

骨粗鬆症と診断された女性において、

食事よりもタンパク質サプリメント投与による骨代謝への好影響が示唆されます。



最近の研究では、下記の報告があります。


肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性



サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー



骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


また、ビタミンDも不足傾向という研究があります。



DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。





ビタミンK



カルシウム+CBP




カルシウム/マグ



カルシウム[コーラル]



DHCのびっこCBP【栄養機能食品(カルシウム・鉄・ビタミンD)】









------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------
posted at 23:54 | この記事のURL
お茶の摂取が多いと骨粗鬆症リスクが低下:メタ解析 [2017年12月28日(木)]
今月の内科学の専門ジャーナルに、お茶飲料の摂取と骨粗鬆症リスクとの関連を検証したメタ解析が報告されていました。
(Medicine (Baltimore). 2017 Dec;96(49):e9034.)


お茶にはカテキン類など抗酸化作用を有する機能性成分が含まれています。

また、紅茶やウーロン茶には、カテキンが発酵して生じるテアフラビンやテアルビジンが含まれており、脂質代謝改善や抗酸化作用が知られています。

これらのお茶に含まれるポリフェノール類が、骨代謝にも関与し、骨粗鬆症リスクを低下させることがわかっています。


さて、今回の研究では、

お茶飲料の摂取と、骨粗鬆症リスクとの関連について、メタ解析が行われました。

具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, EMBASE and WanFang)

2016年3月30日までに収載された論文から関連論文が検索され、

17報が解析の対象となりました。

内訳は、前向きコホート研究2報、症例対照研究4報、横断研究11報です。


解析の結果、

茶飲料の最小摂取群に比べて、

最大摂取群では、

骨粗鬆症リスクが38%減少

という有意な相関が見出されました。

(OR:0.62、95% CI, 0.46-0.83)


サブグループ解析でも

茶飲料の摂取と、あらゆるサブグループとの間でも、骨粗鬆症リスク低減という相関が認められたということです。


以上のデータから、

茶飲料摂取により、骨粗鬆症リスクが半減するという相関が示唆されます。




DHCでは、カテキンやポリフェノールを含むサプリメントを製品化しています。


緑茶カテキン
お茶のパワーでトラブルに負けない身体に



ポリフェノール
4種類のポリフェノールを手軽に補給





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析 [2017年11月21日(火)]
今月の疼痛研究の専門ジャーナルに、ビタミンD不足と腰痛との有意な相関を示したメタ解析が、オーストラリアのグループ(University of Sydney)から報告されていました。
(Pain Physician. 2017 Nov;20(7):611-640.)


腰痛は、日常生活に支障をきたす主要な病態の一つです。

医薬品として、鎮痛薬や抗炎症剤薬が処方されますが、対症療法なのであまり有効とはいえません。
(日本では、保険診療での湿布薬の乱用が問題となっています。)


サプリメントでは、抗炎症作用を有する機能性食品が知られています。


今回の研究では、

抗炎症作用を有するビタミンDと、腰痛との関係が検証されました。

具体的には、

観察研究を対象にした系統的レビュー/メタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(MEDLINE, CINAHL, EMBASE, AMED, WEB OF SCIENCE, and SCOPUS)

2017年3月までに収載された、ビタミンDと腰痛に関する疫学研究が検索され、

血中ビタミンD [25(OH)D]と、
腰痛患者、対照群、腰痛の重症度などとの関連が調べられています。



関連論文として、
105報が抽出され、

29報が系統的レビュー、

22報がメタ解析の対象となりました。

(19報が横断研究、9報が症例対照研究、1報が単群の外科的介入試験の介入前データ)




解析の結果、


まず、

19報のデータによると、

腰痛患者は、

ビタミンD不足と有意に相関しており、
(pooled OR = 1.60, 95% CI: 1.20 - 2.12, P = 0.001, 19報),

ビタミンDの重度の欠乏と有意に相関していました。
(pooled OR = 2.08, 95% CI: 1.19 - 3.64, P = 0.010, 7報)



また、

血中ビタミンD値(25(OH)D)は、

腰痛を有していない群に比べて、

腰痛を有している群では有意に低値でした。
(weighted MD = 3.86, 95% CI: 0.20 - 7.52, P = 0.039, 12報)


さらに、

ビタミンD欠乏
(pooled OR = 1.83, 95% CI: 1.26 - 2.66, P = 0.002, n = 9)

あるいは、
血中ビタミンD低値
(weighted MD = 7.64, 95% CI: 4.02 - 11.26, P < 0.001, n = 4)


腰痛との関連は、

女性では有意な相関が認められましたが、男性では有意差は検出されませんでした。。
(pooled OR = 1.06, 95% CI: 0.62 - 1.81, P = 0.213, n = 3)


その他、

ビタミンD欠乏と、腰痛との相関は、60歳未満、特に女性において顕著でした。


なお、

腰痛患者での疼痛の程度と、

ビタミンD値には明確な関係は認められませんでした。


今回のメタ解析の限界として、

縦断研究が含まれていないことがあげられています。


以上のデータから、

腰痛とビタミンD不足あるいは欠乏との関連が示唆されます。

この相関は、特に、女性及び、重度の欠乏症にて顕著ですが、

腰痛の程度とビタミンD値との間では明確な関連は見出されませんでした。


今後、ビタミンDの投与試験による臨床的意義の検証が期待される分野です。


近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:55 | この記事のURL
ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要 [2017年10月20日(金)]
今月の整形外科の専門ジャーナル(電子版)に、下肢の関節機能維持において、ビタミンKとビタミンD充足の重要性を示した疫学研究が米国のグループ(USDA、Tufts University)から報告されていました。
(Arthritis Care Res (Hoboken). 2017 Oct 17.)


ビタミンKおよびビタミンDは、いずれも骨の健康維持に必須の脂溶性ビタミンです。


ビタミンK依存性たんぱく質は、関節機能の維持に重要であり、

ビタミンDは、筋肉の働きにも必須です。


したがって、ビタミンKとビタミンDが充足していることは、

関節や筋肉の働きを維持し、下記の機能低下を防ぐと考えられます。



今回は、

2つのコホート研究(ヘルスABCと、Osteoarthritis Initiative (OAI)研究)の被験者において、

ビタミンKとビタミンDの充足と、

下肢機能との関連が検証されました。



まず、
ヘルスABC研究(Health ABC)では、

(Health, Aging Body Composition Knee OA Sub-study、健康・加齢・体組成・膝OA研究のサブ解析です。)

被験者(60%が女性、平均年齢75±3歳)を対象に、

血中ビタミンKと、ビタミンD(25OH-D)、

下肢機能、
(Lower Extremity Functional Scale)

身体機能
(short physical performance battery (SPPB)と20メートル歩行速度

などが測定されています。


次に、
別の独立したコホートのOAI研究では 58%が女性、 平均年齢61±9歳で、

試験開始時の食事調査、

下肢機能スコア、

20メートル歩行速度などが調べられ、


4年から5年にかけて、

ビタミンKとビタミンDの状態および摂取と、

下肢機能との関連が検証されました。



解析の結果、


Health ABCの被験者で、

血中ビタミンKが充足され、
(&#8805;1.0 nmol/L)

血中ビタミンD(25(OH)D)も充足されている場合、
(&#8805;50 nmol/L)


フォローアップ期間の

SPPBスコアが優れており、

歩行速度が有意に早い値でした。
(p&#8804;0.002)


次に、
OAI研究では、


フォローアップ期間において、


ビタミンKとビタミンDの摂取が十分であれば、

歩行速度と椅子たち座りが速いという有意な相関が見出されました。
(p&#8804;0.029)



以上、膝OAに関する今回の2つのコホート研究データから、


ビタミンKとビタミンDの値が充足されていると、


下肢の機能が維持されるという働きが示唆されます。


今後、高齢者において、ビタミンKとビタミンDの両方のサプリメント投与による、ロコモティブ症候群予防のための臨床的意義の検証が期待される分野です。



骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


また、ビタミンDも不足傾向という研究があります。



DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。





ビタミンK



カルシウム+CBP




カルシウム/マグ



カルシウム[コーラル]



DHCのびっこCBP【栄養機能食品(カルシウム・鉄・ビタミンD)】







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:55 | この記事のURL
サルコペニア予防にたんぱく質とビタミンDが有用 [2017年10月07日(土)]
老年学の専門ジャーナル(電子版)に、サルコペニア予防に対して、たんぱく質+ビタミンDサプリメント投与の有用性を検証した臨床研究が、米国(Tufts University)とスウェーデン(Karolinska Institutet)のグループから報告されていました。
(J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2017 Jul 25.)



サルコペニアは、加齢や疾患により筋肉量が減少することであり、
全身の筋力低下および身体機能の低下が生じます。

サルコペニアsarcopeniaは、ギリシャ語で筋肉を意味するsarco(サルコ)と、欠乏/不足をさすpenia(ぺニア)を合わせた言葉です。



高齢者での筋肉減少の予防には、

適切な栄養介入と身体活動が重要です。


先行研究では、次の報告があります。

サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー


今回の研究では、

高齢者において、長期間の栄養サプリメント+身体活動の介入の有用性が検証されました。



具体的には、

身体活動能/移動能に制限があり、
(short physical performance battery [SPPB] &#8804;9)

血中ビタミンD値が十分ではない高齢者を対象に、
(serum 25(OH) D 9-24 ng/mL)


まず、被験者全員が、身体活動のプログラムに参加、

同時に、被験者に

・栄養サプリメント飲料投与群
(150kcal, 20グラム乳たんぱく質、800IUのビタミンD、119mL飲料)

あるいは、
・偽薬投与群
(30kcal, 栄養素成分はなし、119mL飲料)
の2群について、6か月間の介入が行われ、

介入の前後で、
体組成、
(DXA法)、
大腿の組成、
(CT)、
筋力
などの指標が測定されています。


149名の被験者が試験に参加しました。

(平均年齢78.5 ±5.4歳、

女性は46.3%

短期身体活動能指標 7.9 ±1.2

ビタミンD 18.7 ±6.4 ng/mL)



解析の結果、

6か月間の介入後に、両群とも筋力の有意な改善、体組成、大腿部の組成の有意な改善が
認められました。

また、
群間の比較では、

栄養サプリメント投与群において、

筋肉内脂肪量の有意な減少、
(p = .049)
および
正常筋肉密度の有意な増加
(p = .018)

が見出されました。


以上のデータから、

虚弱高齢者において、

6ヶ月の身体活動は、体組成、皮下脂肪量、筋肉内脂肪、筋力といった指標を改善すること、

また、
この身体運動に、

栄養サプリメント(たんぱく質とビタミンD)を併用することで、

栄養サプリメント非投与群に比べて、

さらに改善が認められることが考えられ、

虚弱高齢者の身体活動の改善、サルコペニアの改善や予防に有用であると考えられます。


日本人高齢者が要支援や要介護になる主な理由の上位に、
高齢による虚弱
があります。

加齢とともに、筋肉量は毎年1%ずつ減少するともいわれます。

遅筋と速筋では、適切な運動負荷により、速筋を維持することが重要です。


最近の研究では、下記の報告があります。


肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性



サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー


DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


骨の健康維持には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKが大切です。

平均的な日本人の食生活では、カルシウムもマグネシウムも不足しています。


DHCでは、カルシウムマグサプリメントをお勧めしています。


カルシウム/マグ
1日3粒あたり
カルシウム360mg、
マグネシウム206mg、
ビタミンD(ビタミンD3)〈88IU〉2.2μg、
CPP(カゼインホスホペプチド)9.7mg



------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------

posted at 23:56 | この記事のURL
糖尿病境界型におけるビタミンD3サプリメントによる骨密度改善作用 [2017年09月23日(土)]
今月の骨代謝研究の専門ジャーナル(電子版)に、糖尿病境界型において、ビタミンD3サプリメント投与による骨密度への作用を検証した臨床研究が、ノルウェイのグループ(Arctic University of Norway)から報告されていました。
(Osteoporos Int. 2017 Sep 18.)


2型糖尿病では、骨折のリスクが高くなります。

糖代謝と骨代謝にはクロストークがあり、糖代謝異常・糖尿病が骨代謝にも影響を与えることが原因です。

今回の研究では、糖尿病予備軍/境界型において、高用量のビタミンD3サプリメント投与による骨密度および大腿骨頭骨折への作用が検証されました。


具体的には、

先行研究の2次研究として、


糖尿病予備軍患者511名を対象に、

・1週間あたり20,000 IUのビタミンD3サプリメント投与群:256名

・偽薬投与群:255名

の2群について、

5年間の投与が行われ、

DEXA法で骨密度BMDの測定が行われています。

試験開始時の平均血中ビタミンD値(25(OH)D)は60 nmol/Lでした。

5年間の介入後、

ビタミンD群の202名、

偽薬群の214名がBMD測定を完了しました。

(ただし、各群1名ずつ、ビスフォスフォネート製剤服用者は評価から除外されています。)

ビタミンDを投与された男性被験者では、

対照群に比べて、

大腿骨頸部の骨密度の低下が抑制されていたということです。
(0.000 versus - 0.010 g/cm2, p = 0.008)


なお、

その他の大腿骨近位部のトータル(total hip)では、男女とも、両群間に有意差は見出されませんでした。


以上のデータから、

糖尿病予備軍の男性において、

ビタミンD3サプリメントの高用量投与による骨密度への好影響が示唆されます。



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。


ビタミンD、





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:56 | この記事のURL
ブラックジンジャーによる足(歩行能力)の衰え対策「歩く力」 [2017年09月09日(土)]
ブラックジンジャーとは、タイなどでみられる黒ショウガ(学名Kaempferia parviflora)です。

ブラックジンジャー由来5,7-ジメトキシフラボンは、中高年者において加齢で衰える歩行能力の維持に役立つことが報告されています


DHC「歩く力」は、機能性関与成分<ブラックジンジャー由来5,7-ジメトキシフラボン>を1日摂取目安量あたり1.89mg配合した【機能性表示食品】です。


臨床試験では、<ブラックジンジャー由来5,7-ジメトキシフラボン>の1.89mg/日・8週間の連続摂取により、対照(プラセボ群)との比較において、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストの歩行距離が増加することが報告されています。




いつまでも歩きたい方の足(歩行能力)の衰え対策におすすめです。



さらに、サポート成分として[HMBカルシウム]や[イミダゾールジペプチド(鶏肉抽出物)]、[CBP(濃縮乳清活性たんぱく)]やパプリカ由来[β-クリプトキサンチン]を配合しました。


------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------


posted at 23:56 | この記事のURL
大豆イソフラボン・アグリコンによる骨粗鬆症リスク低減作用:メタ解析 [2017年08月08日(火)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、更年期/閉経後の女性において、エストロゲン欠乏によって生じる骨粗鬆症リスクに対して、大豆イソフラボン投与の作用を検証したメタ解析が、デンマークのグループ(Aarhus University Hospital,)から報告されていました。
(Am J Clin Nutr. 2017 Aug 2.)



閉経後のエストロゲン減少は、骨吸収を亢進し、骨粗鬆症のリスクとなります。

大豆イソフラボンなどのファイトケミカルは、植物エストロゲンとして作用することで、
更年期関連症状を改善することから、閉経後の骨粗鬆症リスク低減にも有用と考えられます。


大豆イソフラボンは、食品中では配糖体と結合したグリコシド型となっています。
一方、サプリメントでは、配糖体との結合を除いて、イソフラボン・アグリコンとして製品化されているものもあります。

アグリコンのほうが、吸収されやすく、血中濃度のピークが高くなるので、短期的には症状に対する働きが強いと考えられます。

したがって、妊孕性を高めるために、アグリコンのほうが、有効性が高いと思います。

(一方、生理学的には、食事由来の大豆イソフラボンとは体内動態が異なるので、長期的には検証が必要と思います。)



さて、
今回の研究では、

更年期および閉経後の女性において、

イソフラボン投与と、骨密度低下との関連に関する系統的レビュー/メタ解析が行われました。


具体的には、
主要医学データベースを用いて、
(EMBASE とPubMed)


エストロゲン欠乏の女性での腰椎および大腿骨頸部の骨密度の低下に対するイソフラボン療法を行ったランダム化比較試験が検索され、

サブ解析として、アグリコン投与の検証も行われています。


RCT26報(n = 2652)がメタ解析の対象となりました。


解析の結果、


対照群に比べて、

イソフラボン投与群では、


腰椎の骨密度(BMD)での有意な好影響が見出されたということです。

(WMD of BMD change of 0.01 (95% CI: 0.01, 0.02) P < 0.00001)


また、

大腿骨頸部の骨密度に関しては、18報1604名のデータから、

イソフラボン投与によって、対照群に比べて、

有意な好影響が認められました。

(WMD of BMD change of 0.01 (95% CI: 0.00, 0.02) P < 0.01)


次に、

イソフラボン・アグリコンを投与したRCTの解析では、

対照群に比べて、

イソフラボン・アグリコン投与によって、

椎骨の骨密度の有意な上昇
(5 RCTs, n = 682) to 0.04 (P < 0.00001; 95% CI: 0.02, 0.05)

大腿骨頸部の骨密度の有意な上昇
(4 RCTs, n = 524) to 0.03 (P < 0.05; 95% CI: 0.00, 0.06)

が見出されました。

骨密度低下に対するイソフラボン療法の有用性は、グリコシド型のみの解析では検出できていません。


以上のデータから、

閉経後の女性における骨密度低下に対して、

イソフラボンの投与が有用であること、

グリコシド型とアグリコン型では、後者のほうが顕著な効果であること

が示唆されます。


医薬品の骨粗鬆症治療薬は、骨吸収や骨形成を化学的な物質で無理に調整することから、さまざまな副作用が知られています。

そのため、閉経後の骨粗鬆症対策として、

カルシウム・マグネシウム、


ビタミンD、


CBP、


ビタミンK


大豆イソフラボン

といったサプリメントの摂取が推奨できます。







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報
------------------------------------------------------------------
posted at 23:58 | この記事のURL
日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足 [2017年08月01日(火)]
内科学の専門ジャーナルに、日本人の2型糖尿病患者の9割以上がビタミンD不足であるという研究が、産業医科大学のグループから報告されていました。
(Intern Med. 2015;54(13):1599-604)



近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。


さて、今回は、2年前の論文ですが、日本人の糖尿病患者におけるビタミンDの不足を示した研究を読んでみました。


研究の目的は、

2型糖尿病を有する日本人の閉経後の女性において、ビタミンD不足の状況を調べることです。


具体的には、

閉経後女性170名を対象に、

主アウトカムとして、
血中ビタミンD濃度の指標である25(OH)D値が用いられ、

その他に、PTH(副甲状腺ホルモン)、骨代謝マーカーなどが測定されています。


解析の結果、

まず、170名の女性の平均25(OH)D値は、
20.0 ng/mL
でした。

25(OH)Dの正常範囲30 ng/mL以上としたときに、

それを満たす被験者は、
わずかに8.2%
でした。

一方、

91.8%の患者では、
30 ng/mL未満であり、

ビタミンD欠乏であると考えられました。

さらに、不足群の層別解析では、

血中濃度が10 ng/mL未満の重症のビタミンD欠乏の被験者は2.9%、

10-19 ng/mLの欠乏が47.1%、

20-29 ng/mLでビタミンD不足は41.8%でした。


骨代謝マーカーとの関係では、

血中25(OH)D値と、

I 型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)および副甲状腺ホルモンは有意な負の相関を示しました。

(NTXは、骨吸収が亢進する閉経後女性では高値を示します。T型コラーゲンは、骨では有機基質の90%以上を占めるタンパク質です。骨吸収によりT型コラーゲンが分解されると血中に放出され尿中に排泄される骨吸収マーカーで、骨粗鬆症のリスクを反映します。)


その他、

橈骨の骨密度と、血中25(OH)Dとの間に有意な相関が認められました。

(腰椎および大腿骨では有意な相関は見出されていません。)


多変量解析では、

NTXのみが、25(OH)Dの決定因子としての相関があり、

ROC曲線(Receiver Operatorating Characteristic curve、受信者動作特性曲線)解析では、


25(OH)Dのカットオフ値は、

18.5 ng/mLであるとされました。


以上のデータから、

2型糖尿病の日本人閉経後の女性では、

90%以上がビタミンD欠乏/不足であり、

かつ、

骨粗鬆症リスクが高いことが示唆されます。



ビタミンDは、骨代謝改善だけではなく、筋力の改善作用も有するため、高齢女性におけるロコモティブ症候群リスク低下作用が期待されます。





近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。




DHCでは、ロコモティブ対策に関連したサプリメントとして下記の製品があります。


アミノ酸


カルシウム・マグネシウム、


ビタミンD、


CBP、


ビタミンK




------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


======================


posted at 23:53 | この記事のURL
サルコペニア予防に対するミネラルの有用性:レビュー [2017年07月17日(月)]
今月の医学専門誌に、サルコペニア予防に対するミネラルの有用性を調べたレビューが、オランダのグループから報告されていました。
(J Am Med Dir Assoc. 2017 Jul 12.)



サルコペニアは、加齢や疾患により筋肉量が減少することであり、
全身の筋力低下および身体機能の低下が生じます。

サルコペニアsarcopeniaは、ギリシャ語で筋肉を意味するsarco(サルコ)と、欠乏/不足をさすpenia(ぺニア)を合わせた言葉です。


今回の研究では、

主要医学データベースを用いて、

健康な高齢者あるいはフレイル高齢者(65歳以上)を対象に、

ミネラルの摂取あるいは血中濃度と、

筋肉量、筋力、身体能力、サルコペニアといった指標が調べられています。



3346報の論文が抽出され、

10報が解析の対象となりました。


解析の結果、

観察研究では、

血中セレン(1報)、カルシウム摂取(1報)と、

筋肉量との有意な相関が認められました。

また、

マグネシウム(1報)、セレン(1報)、鉄(1報)、亜鉛(1報)の摂取と、

身体活動との有意な相関が見出されました。

さらに、

マグネシウム(2報)、セレン(2報)、カルシウム(2報)、リン(1報)の摂取と、

サルコペニア罹患率との相関が示されています。



その他、

ランダム化比較試験(1報)では、マグネシウムサプリメントによる身体活動の改善が示されました。


なお、
カリウムではこれらの指標との有意な関連は認められませんでした。



以上のデータから、

サルコペニアの予防や治療に対して、ミネラル、特に、カルシウム、マグネシウム、セレンの有用性が示唆されます。


今後、介入試験による検証が期待される分野です。

最近の研究では、下記の報告があります。


肥満女性のサルコペニアに対する低カロリーのタンパク食の有用性




健康な骨の維持には、

カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKといった栄養素が必須です。

カルシウムやマグネシウムは、平均的な日本人において摂取不足が示されています。

また、ビタミンDも不足傾向という研究があります。



DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。




ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。







------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報



医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

------------------------------------------------------------------


posted at 23:56 | この記事のURL
カルシウム+ビタミンDによるロコモティブ症候群リスク低減@閉経後の女性 [2017年07月16日(日)]
閉経後の中国人女性において、カルシウムとビタミンDサプリメントの併用による運動時の筋力および骨の健康に対する働きを調べた臨床研究が報告されていました。
(Chin Med Sci J. 2017 Jun 20;39(3):345-351)



閉経後の女性では、筋力の低下による転倒や、骨粗鬆症による骨折などのリスクが高くなります。


今回の研究では、

運動と、ビタミンD+カルシウムサプリメント投与による筋骨格系への作用が検証されました。


具体的には、

北京において、
閉経後の女性614名を対象に、

A群:対照群 173名、

B群:習慣的に太極拳を行う運動介入群 171名、

C群:カルシウム 600mg + ビタミンD3 800U の複合サプリメント投与群 139名

D群;カルシウム600mg + 活性化ビタミンD製剤(0.25 μg/日)処方群 131名

の4群について、

試験開始時と1年後、2年後の時点で、筋力の測定、

試験開始時と2年間のフォローアップ中に
骨代謝マーカーの測定が行われています。

転倒と骨折が調べられました。


解析の結果、

まず、

被験者の92.6%において、
血中ビタミンD値が50 nmol/L未満でした。




2年間のフォローアップ期間中、

左の握力は、A群(対照群)において有意に低下しました。
(t=-3.252,P=0.001)。

また、
右は、B群において有意に低下しました。
(t=2.460,P=0.015)

一方、

左の握力は、1年間の介入の時点で、C群において、有意に改善しました。
(t=-2.051,P=0.043)


D群では、1年後及び2年後でも、開始時と比べて、筋力に有意な変化は認められませんでした。
(both P>0.05)


さらに、骨代謝マーカーである

血中PINP(procollagen type I N-terminal propeptide)値は、

A群において有意に上昇
(t=-2.962,P=0.004)

B群において有意に上昇
(t=-2.888,P=0.005),

C群において有意に上昇
(t=-2.441,P=0.016)


一方、

β-C-terminal telopeptide of type I collagenは、

2年後の時点で、

B群にて有意に低下
(t=2.285,P=0.024)

D群にて有意に低下
(t=2.596,P=0.011)

していました。

以上のデータから、

閉経後の女性において、

運動に、カルシウムとビタミンDサプリメントの投与により、

筋力の向上と骨代謝改善作用が示唆されます。



今後、高齢者を対象にした応用で、
ロコモティブ症候群リスク低下や介護予防における臨床的意義の検証が期待される分野です。



ビタミンDは、骨代謝改善だけではなく、筋力の改善作用も有するため、高齢女性におけるロコモティブ症候群リスク低下作用が期待されます。





近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。




DHCでは、ロコモティブ対策に関連したサプリメントとして下記の製品があります。


アミノ酸


カルシウム・マグネシウム、


ビタミンD、


CBP、


ビタミンK






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報



医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

------------------------------------------------------------------



posted at 23:55 | この記事のURL
マグネシウムが女性の健康寿命を延長する [2017年06月25日(日)]
65歳以上の日本人女性が要介護となる原因の1位は認知症、2位は骨折・転倒です。

そのため、女性の健康寿命の延伸には、認知症と骨折・転倒対策が最も重要と考えられます。


今月の栄養学の専門ジャーナルに、マグネシウムの摂取と、骨粗鬆症・骨折リスクとの関連を調べた大規模疫学研究が、イタリアのグループから報告されていました。
(Br J Nutr. 2017 Jun 20:1-7.)


健康な骨の代謝・維持には、

カルシウムやマグネシウムといったミネラル、

ビタミンDやビタミンKなどのビタミンが必須です。

厚生労働省による国民健康栄養調査では、平均的な日本人では、カルシウム、マグネシウム、亜鉛の摂取不足が報告されており、

多くの研究によって、ビタミンDの不足も示唆されています。



さて、

今回の研究では、

米国での男女を対象に行われた大規模コホート研究での8年間のフォローアップデータを用いて、

食事由来のマグネシウム摂取と、骨折発症との関連が検証されました。


具体的には、

被験者3,765名(男性1,577名、女性2,071名、平均年齢60.6±9.1歳)を対象に、

試験開始時の食事調査および、骨折の既往などが調べられています。



フォローアップ中に、

560名(男性198名、女性368名)が新規に骨折に罹患しました。


試験開始時での14種類の交絡因子で補正後、

5分位で、

マグネシウムの摂取が最低群に比べて、

摂取が最高群では、

男性での骨折は53%低く、

男性での骨折は62%低い、という有意な相関が見出されました。
(HR; 0&#183;47; 95 % CI 0&#183;21, 1&#183;00, P=0&#183;05)

また、
女性において、

食事摂取基準のマグネシウムの摂取量を満たしていた群では、

骨折リスクが27%低い、という相関が認められました。
(HR 0&#183;38; 95 % CI 0&#183;17, 0&#183;82, P=0&#183;01)


以上のデータから、

骨粗鬆症リスクの高い女性では、

マグネシウムの十分な摂取による骨折リスク低減効果が示唆されます。



先行研究では、次のような報告があります。

マグネシウムによる高血圧改善作用:メタ解析 


DHCでは、マグネシウム含有サプリメントとして下記を製品化しています。

カルシウム/マグ 30日分【栄養機能食品(カルシウム・マグネシウム)】


1日3粒目安/30日分
通常価格
\380(税込\410)

成分・原材料
カルシウム/マグ 1日3粒あたりカルシウム360mg、マグネシウム206mg、ビタミンD(ビタミンD3)〈88IU〉2.2μg、CPP(カゼインホスホペプチド)9.7mg





------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報



医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

------------------------------------------------------------------

posted at 23:57 | この記事のURL
| 次へ
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る