サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ホモシステイン血症とテロメア長との関係@シンガポール [2018年11月15日(木)]
昨日に続いて、ホモシステイン血症とテロメア長との関係に関する研究の論文を読んでました。


抗加齢医学会の専門ジャーナルに、シンガポール在住の中国人において、血中ホモシステイン値と、テロメア長との関連を調べた臨床研究が、国立シンガポール大学(National University of Singapore)のグループから報告されていました。
(Rejuvenation Res. 2015 Jun;18(3):203-10.)


テロメア長は、加齢の指標であり、

細胞分裂によりテロメア長の短縮が生じます。

また、酸化ストレスなどの因子もテロメア長の短縮を生じます。

先行研究では、

白血球中のテロメア長と、血中ホモシステイン値は、いずれも独立して、心血管疾患の罹患や死亡に有意に関連する因子であることが示唆されています。

そこで、

今回の研究では、

高ホモシステイン血症を含む心血管リスク因子と、

白血球中のテロメア長との関連が検証されました。

具体的には、

Singapore Chinese Health Study (SCHS)という研究の一環として、

1993年から1998年の間に、

シンガポール在住の中高年(45−74歳)の中国人100名のデータがとられ、

質問票による調査及び面接調査から、心血管疾患リスクが調べられ、

白血球中のテロメア長も測定されました。


解析の結果、

年齢や性別、喫煙歴、教育などの因子で補正後、

白血球中のテロメア長と、血中ホモシステイン値との間に有意な負の相関が見出されました。
(p for trend=0.014)

また、
血中尿酸値とも、相関傾向が示されました。
(p for trend=0.056)

その他の心血管リスク因子(総コレステロール、LDL、TG、クレアチニン、HDL)や栄養素(葉酸、ビタミンB6)とも、相関傾向が示唆されましたが、有意な相関は検出されませんでした(有意差には達しませんでした。)


以上のデータから、

中高年の中国人において、

血中ホモシステインが高値であると、白血球中のテロメア長の短縮という有意な相関があることから、

今後、心血管イベントの発症や心血管死亡における臨床的意義、あるいは、葉酸サプリメントの介入によるホモシステイン血症の改善による有用性といった検証が記載される分野です。


テロメア長を延長するサプリメントの成分について、下記の報告があります。


オメガ3系脂肪酸(EPA/DHA)の長寿効果



地中海食を遵守するほどテロメアが長い 



ホモシステインが高いとテロメア長が短縮する




血中カロテノイドとテロメア長との関連 




したがって、
テロメア長の短縮を抑えるには、


地中海食+エクストラバージンオリーブ、


葉酸サプリメント、

オメガ3系必須脂肪酸サプリメント


の利用になります。




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地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。


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サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


研究と利害の衝突@抗インフルエンザウイルス剤


研究と利害の衝突についてのルール作成


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posted at 23:55 | この記事のURL
ホモシステインが高いとテロメア長が短縮する [2018年11月14日(水)]
動脈硬化研究の専門ジャーナルに、血中ホモシステイン値とテロメア長との関連を検証した臨床研究が、イギリスのグループ(King's College London School of Medicine)から報告されていました。
(Atherosclerosis. 2008 Oct;200(2):271-7.)



血中ホモシステインの高値は、動脈硬化のリスク因子であることが確立しています。

ホモシステイン血症が、酸化ストレスの亢進や慢性炎症を介して、動脈硬化を進展させると考えられます。

白血球中のテロメア長は、酸化ストレスや慢性炎症に影響されることから、今回の研究では、ホモシステイン値と、白血球テロメア長との関連が検証されました。



具体的には、

健常者1,319名を対象に、

血中ホモシステイン値と、白血球中のテロメア長が測定され、

喫煙歴、肥満、身体活動、閉経、ホルモン補充療法の有無、腎機能(クレアチニンクリアランス)で補正されました。


解析の結果、

ホモシステイン値の三分位で

最低群と最高群の間では、

白血球中テロメア長に、111塩基対の有意差が認められました。
(p=0.004)

(ホモシステイン値が最高群では、最低群に比べて、テロメア長の有意な短縮というデータです。)

このテロメア長は、6.0年間の加齢に相当します。


また、この相関は、

血中葉酸値の低下、CRP値の増加により、さらに顕著になったということです。


以上のデータから、

高ホモシステイン血症は、テロメア長の短縮と相関することが示唆されます。


今後、葉酸サプリメントの健康寿命延伸作用に関連して、臨床的意義の検証が期待される分野です。


これまでの観察研究や疫学研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、脳卒中や心血管疾患の発症率が低いことが示されています。



葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析


葉酸サプリメントはACE阻害剤との併用で脳卒中を31%低減する


葉酸の摂取が多いと認知症が半減:フランスでの研究


また、

葉酸サプリメントによる認知症への作用を検討した研究もあります。

例えば、


葉酸サプリメントが軽度認知障害(MCI)を改善する 


葉酸サプリメントによる認知機能改善効果
といった報告があります。




DHCは、サプリメント・健康食品のメーカーとして、セルフケアとして、サプリメントの適正使用による認知症の「予防」を啓発しています。



境町葉酸サプリプロジェクト:健康長寿社会の実現を目指して



葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。

一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。


葉酸サプリメントの利用は、中高年の動脈硬化予防の点からも推奨されます。


日本での食事摂取基準では、葉酸は、240㎍の摂取が推奨されています。
一方、葉酸代謝にかかわる遺伝子変異により、約16%の日本人では、多めの葉酸摂取が必要です。

そこで、天然型よりも安定して吸収率が高い合成型の葉酸サプリメントを400マイクログラムの摂取が推奨されます。


葉酸 30日分

葉酸1日1粒あたり、葉酸400μg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.7mg、ビタミンB12 2.5μg
通常価格

\239(税込\258)






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posted at 23:51 | この記事のURL
葉酸による健康寿命延伸効果は毎年14万年以上@米国 [2018年11月05日(月)]
米国では、1998年から葉酸の強制添加が開始され、神経管閉鎖障害が著減し、脳卒中死亡率も低下するなど、公衆衛生上の成功事例となっています。

少し前の論文ですが、公衆衛生学の専門ジャーナルに、米国での葉酸強制添加後の健康及び経済上のアウトカムを検証した研究が、ハーバード大学のグループから報告されていました。
(Public Health Nutr. 2009 Apr;12(4):455-67.)


研究では、費用効果分析(cost effectiveness analysis)という手法が用いられています。


これは、

「 ある保健・医療サービスの実施に要する費用とそれにより得られる効果(自然単位による健康結果、生存年数の延長など)と比較検討する研究手法。
1年生存延長に要する費用(費用効果比)を算出して、同じ効果をもたらす他の保健・医療サービスと比較する」
という方法です。


年間医療費、(QALY;質調整生存年)などについて、

4種類の戦略(葉酸強制添加なし、100グラムあたり140㎍、350㎍、700㎍の添加)において、

4つの疾患へのアウトカム(神経管閉鎖障害、心筋梗塞、大腸がん、ビタミンB12欠乏マスキング)が推計されました。


4つの戦略で、

葉酸強制添加なしは、強化前の葉酸の摂取水準の継続と仮定し、

140㎍は、実際の添加の例、

350と700㎍は仮説としての推計です。



米国成人の人口は、

年齢や性別、人種でサブグループに分けられ、


全国健康栄養調査(NHANES、1988-1992 と 1999-2000)に基づいて、葉酸摂取が計算されています。


解析の結果、

最大の便益は、心筋梗塞の予防であり、

1年間あたり、140㎍添加のケースで16 862例、

700㎍では88 172例が予防された、

と推計されました。


(心筋梗塞は、それぞれの添加で、

2%, 8%, 14%減少と推計されました。)

また、

大腸がんでは、それぞれ、6261例、38 805例の予防効果、

神経管閉鎖障害では、それぞれ、182例、1423例の予防効果

でした。

(大腸がんはそれぞれの添加で、 2%, 11%, 15%減少との推計です。)


なお、

葉酸のみの添加では、ビタミンB12欠乏のマスキングがあるため、それによるB12欠乏は、
それぞれ、15例、820例の追加発症でのコストが発生します。

(参考:
DHC葉酸サプリメントには、ビタミンB12が含まれていますので、B12欠乏マスキングの問題は生じません。)


QALY(質調整生存年)の増加効果は、

神経管閉鎖障害、心筋梗塞、大腸がんの減少効果と、B12マスキングの増加によるデメリットを相殺して、

現行の140㎍では、147,770年

350㎍仮定では279,267年、

700㎍仮定では369,485年

となっています。


葉酸を添加しなかった場合に比べて、

葉酸を添加した場合には、

すべてのサブグループにおいて、QALYの増加と医療費削減効果が見出されたということです。

140㎍から700㎍に変更することで、

266 649 QALYの増加

$36億ドルの医療費削減

が得られると推計されました。



以上、今回の推計から、

米国での葉酸強制添加策は大きな効果をもたらしていることは間違いありません。

さらに、最近では、認知症の減少効果も考えられており、
それを含めるとさらに大きな効果となります。




米国では認知症が24%も減少:2000年と2012年の比較 



また、

葉酸サプリメントによる認知症への作用を検討した研究もあります。

例えば、


葉酸サプリメントが軽度認知障害(MCI)を改善する 


葉酸サプリメントによる認知機能改善効果
といった報告があります。




なお、
日本や中国のように、葉酸の強制添加が行われていない国では、葉酸サプリメントを利用することになります。

この場合、安全性、有効性は当然として、経済性(費用対効果)の点からも適切な製品を利用することが重要です。

(認知症、脳卒中の予防には、継続して何年も摂ることになりますので、安全性や有効性は当たり前であり、その上で、継続できる価格であることが必須です。)

私はもちろん、DHC葉酸を毎日摂っています。







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posted at 23:58 | この記事のURL
境町がガバメントクラウドファンディングを開始:平成30年9月北海道胆振東部地震被災地に「モバイル型住宅ユニット」を提供するガバメントクラウドファンディング [2018年10月22日(月)]
茨城県境町と、DHCは、健康づくりや地域活性化などのために包括連携協定を締結しています。

ふるさと納税は自治体の知恵比べ。 地域活性化と健康づくりに取り組む自治体を応援!


境町は、平成30年9月の北海道胆振東部地震で被災した北海道厚真町に、「モバイル型住宅ユニット」を提供するクラウドファンディングを開設しました。

平成30年9月北海道胆振東部地震被災地に「モバイル型住宅ユニット」を提供するガバメントクラウドファンディング開始



個々の支援物資に対するクラウドファンディングです。



なお、西日本豪雨災害では、

境町の呼びかけによって、

DHCと包括連携協定締結を締結している4つの自治体が参加して、ふるさと寄附金の3%を被災地に義援金として送られています。






posted at 23:54 | この記事のURL
血中抗酸化物質濃度と全死亡率との関連:メタ解析 [2018年10月10日(水)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、血中抗酸化の濃度と、死亡率との関連を検証したメタ解析が、イランのグループ(Food (salt) Safety Research Center, Semnan)から報告されていました。
(Adv Nutr. 2018 Sep 20.)

生活習慣病の病態には、酸化ストレスが関与することから、抗酸化物質の摂取によるリスク低減効果が考えられます。

そのため、
ビタミンCやビタミンE、セレンなどの抗酸化ビタミン、ミネラル、
あるいは、
植物に含まれる抗酸化成分であるファイトケミカル/ポリフェノール(カロテノイド類やフラボノイド類)の摂取は、抗酸化作用を介して、疾病リスク低減、死亡率の減少になると推定されます。


さて、

今回のメタ解析では、

血中の抗酸化物質の濃度と、全死亡率との関連が検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2017年10月までの収載論文が検索され、


41報の前向き観察研究(n = 507,251)、

73,965例の全死亡が対象となりました。


解析の結果、

それぞれの抗酸化成分の血中濃度について、

最低群に比べて、最高群では、


全死亡率は、下記のような相関が見出されました。

・総カロテン:40%のリスク低下
RR; 0.60 (95% CI: 0.46, 0.74)

・ビタミンC:39%のリスク低下
RR:0.61 (95% CI: 0.53, 0.69)

・セレン:38%のリスク低下
RR 0.62 (95% CI: 0.45, 0.79)

・βカロテン:37%のリスク低下
RR: 0.63 (95% CI: 0.57, 0.70)

・αカロテン:32%のリスク低下
RR: 0.68 (95% CI: 0.58, 0.78)

・総カロテノイド類:32%のリスク低下
RR:0.68 (95% CI: 0.56, 0.80)

・リコピン:25%のリスク低下
RR:0.75 (95% CI: 0.54, 0.97)

・αトコフェロール:16%のリスク低下
RR: 0.84 (95% CI: 0.77, 0.91)


次に、

食事由来の摂取量との関連では、

総カロテノイド類:24%のリスク低下
RR:0.76 (95% CI: 0.66, 0.85)

総抗酸化能:23%のリスク低下、
0.77 (95% CI: 0.73, 0.81

セレン:21%のリスク低下
0.79 (95% CI: 0.73, 0.85)

αカロテン:21%のリスク低下
0.79 (95% CI: 0.63, 0.94)

βカロテン:18%のリスク低下
0.82 (95% CI: 0.77, 0.86)

ビタミンC:12%のリスク低下
0.88 (95% CI: 0.83, 0.94)

総カロテン:11%のリスク低下
0.89 (95% CI: 0.81, 0.97)

という相関が認められました。

なお、
食事由来の亜鉛、ゼアキサンチン、ルテイン、ビタミンEは、リスク低下傾向が認められました。


以上のデータから、

抗酸化ビタミン、ミネラル、カロテノイド類、フラボノイド類などの摂取が多いと、

抗酸化作用による生活習慣病リスクの低減を介して、

全死亡率の低下作用が示唆されます。


DHCでの関連製品は、下記になります。




DHC飲む野菜1日350(20本入)【機能性表示食品】
30種の野菜が1缶にぎっしり350g!野菜不足にうれしい、おいしい野菜飲料




パーフェクト野菜
32種類もの野菜をギューッと凝縮! 野菜不足な毎日を手軽にサポート



ケール青汁+食物繊維
食物繊維の難消化性デキストリンがおなかの調子を整える[特定保健用食品]



DHC青汁+豆乳(30缶入)
2つのヘルシー素材がこれ1本!イメージをくつがえすおいしさです!



DHCでは、適正な価格で高品質のマルチビタミンマルチミネラルカルシウム・マグネシウムを提供しています。

また、各種カロテノイドを含むマルチカロチンの他、リコピンルテインなども製品化しています。


中高年以上の疾病予防・健康増進のためには、

下記のサプリメントは、すべてベーシックサプリメントとして摂取が推奨できます。


すべての摂取にかかるコストは1か月分で、2,000円程度から、ですので、

安全性・有効性に加えて、経済性(費用対効果)にも優れています。



マルチビタミン、
(マルチビタミン 徳用90日分 \886(税込\956)) ⇒1ヵ月分は約300円。


マルチミネラル、
(マルチミネラル 徳用90日分【栄養機能食品(鉄・亜鉛・マグネシウム)】\1,239(税込\1,338))  ⇒1ヵ月分は約450円。


ビタミンC ハードカプセル(1,000mg)
(ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分【栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンB2)】\629(税込\679)) ⇒1ヵ月分は約210円。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。



コエンザイムQ10、
(コエンザイムQ10 包接体 徳用90日分  通常価格\2,143(税抜))  ⇒1ヵ月分は約700円。




↑ 上記は、合計で一か月分が約2,000円ほどです。中高年以上の全員に推奨できるベーシックな成分です。



↓ 下記の成分は、上記に加えて追加する場合に、優先されるサプリメントです。

EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))



DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))


乳酸菌
(届くビフィズス 30日分 通常価格 \1,429(税抜))








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posted at 23:53 | この記事のURL
境町葉酸サプリプロジェクト:健康長寿社会の実現を目指して [2018年09月19日(水)]
今日は、茨城県境町の健康づくり事業である境町葉酸サプリプロジェクトの一環として、「健康セミナー」が開催されました。


橋本町長のごあいさつの後、

「健康長寿のための食事のコツと、サプリメント・健康食品の活用法
  [さしま茶+葉酸]が認知症と脳卒中を防ぎます!」

という演題で出講させていただきました。

多くの皆様にご参加いただき感謝申し上げます。

また、開催にあたり、境町役場の皆様に様々なご尽力をいただきました。



厚生労働省の調査によると、介護が必要になった原因は、第1位が認知症、第2位が脳血管疾患(脳卒中)、第3位が高齢による衰弱です。 (厚生労働省「H28年国民生活基礎調査」) 

したがって、日本人の健康寿命の延伸のためには、認知症、脳卒中、高齢による衰弱(フレイル)への対策が必要となります。

具体的な対策として、ライフステージに応じた適切な食事、適度な運動習慣、適正体重の維持、禁煙といったことは当然といえます。

これらに加えて、現時点でのエビデンス(科学的根拠)を俯瞰するとき、サプリメント・健康食品の適正な利用が、健康寿命の延伸に貢献できる、と著者は考えています。

日本では、超高齢社会となったので、認知症患者が増えるのも仕方がない、と思われるかもしれません。確かに、日本や中国では、認知症患者が増えています。
一方、アメリカやイギリス、スウェーデンなどの先進国では、すでに減少していると報告されています。

葉酸は、悪玉のアミノ酸であるホモシステイン値を抑制することで、動脈硬化や脳萎縮の進行を抑える働きがあります。

葉酸の強化食品やサプリメントの摂取が、認知症や脳卒中を予防することもわかっています。

例えば、アメリカでは、20年以上も前の1998年に、葉酸の食品への添加を法律で義務付けました。

その結果、翌年から脳卒中の死亡率が減少しています。

また、2000年に比べて、2012年の時点で、認知症の有病率が24%も減少しています。

これらの効果を得るための葉酸摂取の基準は、1日当たり400㎍です。

なお、日本人の食事摂取基準では、貧血の予防のための推奨量になっており、
240㎍という低い値に設定されています。
(推奨値が低い値なので、葉酸は不足していないことになっています。)

しかし、アメリカやWHOでは、400㎍が推奨量として設定されており、食事からだけでは、日本人は摂取不足です。

認知症も増えています。

そこで、簡便で確実に葉酸を400㎍摂る方法として、葉酸サプリメントの利用をお勧めします。

もちろん、私自身もDHC葉酸サプリメントを毎日とっています





葉酸はビタミンB群の一つです。

成人の場合、生活習慣病、特に動脈硬化性疾患に対する葉酸サプリメントの効果が知られています。


葉酸サプリメントの投与によって、血中ホモシステイン値が低下し、

ホモシステインによる血管内皮障害が抑制されることで、

動脈硬化性疾患のリスクが低下すると考えられます。


実際、これまでの観察研究や疫学研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、脳卒中や心血管疾患の発症率が低いことが示されています。



葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析


葉酸サプリメントはACE阻害剤との併用で脳卒中を31%低減する

葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。

一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。


葉酸サプリメントの利用は、中高年の動脈硬化予防の点からも推奨されます。


日本での食事摂取基準では、葉酸は、240㎍の摂取が推奨されています。
一方、葉酸代謝にかかわる遺伝子変異により、約16%の日本人では、多めの葉酸摂取が必要です。

そこで、天然型よりも安定して吸収率が高い合成型の葉酸サプリメントを400マイクログラムの摂取が推奨されます。


葉酸 30日分

葉酸1日1粒あたり、葉酸400μg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.7mg、ビタミンB12 2.5μg
通常価格

\239(税込\258)






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posted at 23:56 | この記事のURL
ビタミンDが低いとフレイルリスクが高い@ポルトガル [2018年08月28日(火)]
今月の科学誌プロスワンに、血中ビタミンD値と、フレイルリスクとの関連を調べた疫学研究が、ポルトガルのグループ(University of Porto)から報告されていました。
(PLoS One. 2018 Aug 21;13(8):e0201840.)


高齢者では、ビタミンDの不足や欠乏が高率に認められ、フレイルやプレフレイルのリスクとなります。

このフレイルのリスク状態を改善するには、食事摂取基準に示されたビタミンD (800 IU/day)よりも多くの量を摂取する必要があります。


今回の研究では、

高齢者において、

ビタミンDの血中濃度と、

歩行速度、握力などの運動能との関連が調べられました。


具体的には、

65歳以上の高齢者1,425名を対象に、

血中ビタミンD値(25-OH-D)が調べられ、

歩行速度と握力が測定されています。
(Nutrition UPという横断研究の一環です。)


交絡因子として、

生活習慣因子、疾患、皮膚、採血の時期、ビタミンDサプリメントの利用などが調整されました。


解析の結果、


ビタミンDが不足している(30.0-49.9 nmol/L)被験者や、

ビタミンD欠乏(< 30.0 nmol/L)の被験者では、


ビタミンDが充足されている被験者(&#8805; 50.0 nmol/L)に比べて、


歩行速度や握力の指標が低いことが見出されました。



この相関は、

ビタミンD欠乏の女性よりも

ビタミンD欠乏の男性のほうで、より強い相関でした。


(男性:
歩行速度の4分位 OR= 3.24; 95% CI: 1.56-6.73

握力の四分位 OR = 3.28; 95% CI: 1.47-7.31)

(女性;
歩行速度の四分位のOR = 2.72; 95% CI: 1.37-5.41
握力の四分位のOR = 1.56; 95% CI: 0.81-3.00)


以上のデータから、

ビタミンD欠乏あるいは不足の高齢者では、

歩行速度や握力の低下が認められることから、

プレフレイル、フレイルのリスクが高いことが示唆されます。



高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。




フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

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サプリメントがファーストラインとなる病態:レビュー 


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日本のふるさとを応援! ふるさと納税でDHC商品をもらおう! [2018年08月26日(日)]
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ビタミンD3+カルシウムサプリメントがフレイル対策として有用 [2018年08月18日(土)]
フレイル・加齢研究の専門ジャーナルに、フレイルの対策としてのビタミンD3サプリメント+カルシウムサプリメントの有用性を示した臨床研究が、カナダのグループ(Gait and Brain Lab, Parkwood Institute)から報告されていました。
(J Frailty Aging. 2018;7(3):155-161.)




高齢者では、ビタミンDの不足や欠乏が高率に認められ、フレイルやプレフレイルのリスクとなります。

このフレイルのリスク状態を改善するには、食事摂取基準に示されたビタミンD (800 IU/day)よりも多くの量を摂取する必要があります。

そこで、
今回の研究では、

フレイルのリスクの高齢者において、
ビタミンD3サプリメントの安全性と有用性が検証されました。


具体的には、

オープンラベル私見として、

地域リタイアメントセンターにおいて、

フレイルあるいはプレフレイルの高齢者40名を対象に、

4,000 IUのビタミンD3 と1,200 mcgの炭酸カルシウムのサプリメントが4か月間投与され、

身体機能(握力、歩行速度、身体機能指標のSPPB;Short physical performance battery)が調べられています。



解析の結果、

まず、

フレイルの被験者では、

SPPBスコアの有意な改善、
(1.19, p = 0.005),

歩行速度の向上、
(4.65, p = 0.066)

ビタミンD値の有意な上昇
(7.81, p = 0.011)

が認められました。

また、
フレイルの女性では、握力の有意な上昇も認められています。
(1.92, p = 0.003)



層別解析では、

ビタミンDが開始時に低値であった群(&#8804; 75 nmol/L)では、

SPPBスコアの有意な改善、
(1.06, p = 0.04),

歩行速度の改善、
(6.28, p = 0.004)

ビタミンDの上昇
(25.73, p = <0.0001)

が認められました。


なお、

プレフレイルの被験者、ビタミンDが充足している(> 75 nmol/L)被験者では、有意な変化は検出できませんでした。

以上のデータから、

地域居住のフレイル高齢者において、

ビタミンDサプリメントの投与によるフレイル改善効果が示唆されます。





高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。




フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー


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posted at 23:52 | この記事のURL
人生100年時代に必要なフレイル対策 [2018年07月26日(木)]
今月の老年学の専門ジャーナルに、欧州と日本の5カ国において、センテネリアン(百寿者)でのフレイルの現状を調べた疫学研究が報告されていました。
(Gerontology. 2018 Jul 20:1-11.)


先日(7月20日)に発表された厚生労働省の調査によると、
2017年の日本人の平均寿命は、
女性が87.26歳、男性が81.09歳で、ともに過去最高を更新しました。

また、日本では、100歳以上の長寿者(センテネリアン、百寿者)も増えています。

人生100年時代を迎えつつある今日、百寿者の健康状態に関する研究も進みつつあります。


今回の研究では、

センテネリアンにおけるフレイル(虚弱)の割合と、その関連因子が調べられました。


具体的には、

横断研究として、

5カ国(日本、フランス、スイス、ドイツ、スウェーデン)から

1,253名のセンテネリアンを対象に、


標準質問票を用いて、

面接方式の調査(73.3%)、

電話調査(14.5%)、

郵送での調査(12.2%)が行われ、

フレイルの評価基準の5つの側面が調べられています。

(体重減少、主観的疲労感、日常生活活動量の減少、身体能力(歩行速度)の減弱、筋力(握力)の低下)

(5-COOP研究の一環です。)


解析の結果、


参加者の95%が、フレイルの診断基準のうちの1項目以上に該当していました。

フレイル(=3項目以上)に該当する被験者は、64.7%でした。
(スウェーデンの51.5%からスイスの77.6% まで)

また、
被験者の32.2%は、

4項目あるいは5項目を満たしていました。


診断基準の該当者の割合は、

筋力(握力)の低下:84.2%、

身体能力(歩行速度)の減弱:77.6%、

日常生活活動量の減少:72.5%、

主観的疲労感:43.8%、

体重減少:23.8%、

でした。


次に、

フレイルと相関していた背景因子は、

性別や国、居住の形態(施設など)、うつ状態、認知機能、障害の程度、転倒、感覚障害などでした。


以上のデータから、

100歳以上のセンテネリアン・百寿者では、

フレイル(虚弱)リスクが非常に高いことが示唆されます。


フレイル(虚弱)の予防に対しては、

1日あたり体重1kgあたり1グラムのたんぱく質の摂取、

ビタミンD3サプリメント、

アミノ酸(HMB)

が科学的根拠があります。





高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー



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posted at 23:55 | この記事のURL
緑茶カテキンが寿命を延ばす [2018年07月09日(月)]
栄養学の専門ジャーナルに、肥満女性において、緑茶カテキン含有サプリメントによるテロメア長の延伸作用を示した臨床研究が、ブラジルのグループ(Ribeir&#227;o Preto Medical School)から報告されていました。
(Nutr Hosp. 2018 Jun 10;35(3):570-575.)


テロメア長は、長寿の指標と考えられています。

テロメア長の短縮は、加齢に伴う疾患や生活習慣病、生存期間の短縮などとの相関が示唆されています

テロメア長は、テロメラーゼ(telomerase)という酵素によって延長することが知られています。


また、炎症惹起サイトカイン類や酸化ストレスとも関連します。

炎症や酸化ストレスは、テロメア長の短縮促進が示唆されています。


緑茶カテキンは、抗酸化作用や抗炎症作用を有しており、テロメア長への作用が考えられます。


そこで、今回の研究では、

肥満女性において、

(カフェイン抜きの)緑茶含有サプリメントによるテロメア長への働きが検証されました。


具体的には、

27歳から48歳の
BMI40以上の肥満女性10名と、


普通体重(BMIが18.5以上25.0未満)の女性8名の2群について、

緑茶カテキンサプリメントを

(エピガロカテキン3ガレートを450.7 mg含有)


8週間投与し、

介入前後で、テロメア長の測定のための採血が行われています。


(普通体重では単回の採血にてテロメア長が測定)


解析の結果、

\\緑茶カテキンサプリメント投与により、

投与前に比べて、

テロメア長の延伸が見出されました。

(1.57 ± 1.1 to 3.2 ± 2.1 T/Sratio; p < 0.05)


また、

介入前の時点では、

普通体重の女性に比べて、

肥満女性では、

テロメア長が有意に短いことが見出されました。

(3.2 ± 1.9 T/Sratio; p < 0.05)


さらに、

年齢で補正後、

テロメア長と、BMIと間には、有意な負の相関が認められました。

(beta = -0.527; r&#178; = 0.286; IC = -0.129, -0.009)

以上のデータから、

中高年の肥満女性では、普通体重の女性に比べて、

テロメア長が短いこと、

また、

緑茶カテキン含有サプリメント投与により、テロメア長の延長作用が示唆されます。




テロメア長については、下記の報告があります。

血中カロテノイドとテロメア長との関連


地中海食を遵守するほどテロメアが長い


血中ルテイン・ビタミンC値と長寿の関係



テロメアに対する延長効果は、魚油でも報告されています。


魚油によるアンチエイジング効果


オメガ3系脂肪酸(EPA/DHA)の長寿効果







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高齢者の半数はビタミンD不足でありフレイル(虚弱)リスクが高い [2018年04月27日(金)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、高齢者における血中ビタミンD値と身体活動能、フレイル(虚弱)との関連を調べた疫学研究が、オランダのグループ(Wageningen University)から報告されていました。
(Eur J Nutr. 2018 Apr 25)



地域の元気な高齢者が、要支援になる原因は、第1位が関節の疾患、第2位が高齢による衰弱、第3位が転倒/骨折です。

第2位の「高齢による衰弱」というのは、現在、フレイル(虚弱)という概念と一致し、健康と要支援/要介護の間の未病の状態です。



ビタミンDの不足、血中ビタミンDの低値は、

身体活動能の低下のリスクとなることから、

ビタミンDの充足は、高齢者のフレイル(虚弱)の予防に必須です。


今回の研究では、

オランダの高齢者において、

血中ビタミンD値と、身体活動能やフレイルとの関連が検証されました。


具体的には、
横断研究として、

65歳以上の男女756名を対照に、

血中ビタミンD値と、、

歩行速度、握力テストなどのスクリーニングにより身体機能やフレイル状態(Fried criteria)が調べられています。


サブグループでは、494名において、
Timed up and go(TUG)テスト、膝関節伸展力が測定されました。


ビタミンD欠乏は、血中濃度が50 nmol/L未満として定義され、フレイルとの関連が調べられています。


解析の結果、

まず、被験者の45%が、ビタミンD欠乏に該当しました。


ビタミンDが欠乏(50nmol/L未満)群、および不足群(50-75 nmol/L)では、

ビタミンDが充足群(75nmol/L以上)に比べて、


TUGが有意に低値であり、

歩行速度も有意に低下していました。


なお、握力と膝伸展力では、ビタミンDとの関連は見出されませんでした。


ビタミンD欠乏(50nmol/L未満)の高齢者は、

欠乏ではない(50 nmol/L以上)高齢者に比べて、


フレイルのリスクが2倍になるということです。


プレフレイルとビタミンDとの間には有意な相関は見出されませんでした。


以上のデータから、

高齢者では、

ビタミンD欠乏が身体活動能の低下やフレイル(虚弱)のリスク要因であると考えられます。



高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



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フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー [2018年04月16日(月)]
フレイル(虚弱)は、健康と介護の間の未病の状態を指します。

健康寿命延伸には、フレイル対策が重要です。

高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。


フレイル予防のための臨床的なアプローチに関する系統的レビューが報告されていました。
(Zdr Varst. 2018 Apr 6;57(2):106-115)


今回の系統的レビューでは、

フレイル(frail、frailty)の現状と対策に関する検証が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2002年から2017年の収載論文から関連した研究が検索され、

67432の抽出論文から、27報が解析の対象となりました。


解析の結果、

フレイルに対する介入として有用性が認められたのは、

ビタミンDサプリメント、

適切な栄養、

多要素を含むトレーニング、

自宅での理学療法、

老年科での包括的な老年評価

でした。


この系統的レビューから、論文著者らは、

フレイル対策として、

多面的なアプローチ(身体活動トレーニング、栄養、ビタミンDサプリメント、認知機能トレーニング)が重要であると考察しています。

フレイル予防には、タンパク質の十分な摂取、ビタミンDサプリメント、HMBが有用です。


HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者


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退院後の高齢者の転倒予防には栄養補助食品が有用:メタ解析 [2018年03月30日(金)]
今月の加齢医学の専門ジャーナル(電子版)に、退院後の高齢者における転倒リスクに関する系統的レビュー/メタ解析が、豪州と米国のグループから報告されていました。
(Age Ageing. 2018 Mar 23)


高齢者では、筋骨格系の機能の低下のため、転倒リスクが高くなります。

特に高齢女性では、転倒から骨折を生じると、要支援や要介護状態となるリスクになります。


今回の系統的レビューでは、

病院から退院した後の高齢者において、

転倒予防のための介入の有用性に関する検証が行われました。


具体的には、1990年から2017年6月までに、6種類の医学データベースに収載された該当文献が検索され、


16報の研究(8カ国の被験者3,290名、平均年齢77歳)から、12の介入方法が対象となりました。


解析の結果、

まず、自宅内の転倒予防・安全対策教育プログラム(Home hazard modification program:HHMP)に関する1報では、

転倒の回数が有意に減少しました。
(RR 0.63, 95%CI 0.43, 0.93, Low GRADE evidence)


次に、

自宅での運動介入(3報)では、

転倒者の割合が有意に増加し
(OR 1.74, 95%CI 1.17, 2.60, Moderate GRADE evidence),


転倒の減少は認められませんでした。
(RR 1.27, 95%CI 0.99, 1.62, Very Low GRADE evidence)

また、転倒による受傷率も低下は示されていません。
(RR 1.16, 95%CI, 0.83,1.63, Low GRADE evidence)


一方、

栄養障害の高齢者に対して、
栄養補助食品の介入(1報)は、転倒者の割合を59%低下させました。
(HR 0.41, 95% CI 0.19, 0.86, Low GRADE evidence)


以上の系統的レビュー/メタ解析のデータから、

医療機関から退院した高齢者では、転倒予防のための施策が必要であり、

特に、栄養障害を有する高齢者では、栄養補助食品の利用を考慮するべきである、

と考えられます。




高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。

私は、これらの栄養補助食品、サプリメントの適正使用が、健康寿命の延伸に寄与するだけの十分なエビデンスがある、と考えています。


私の経験上、医師や薬剤師であれば、サプリメントに関するエビデンスを説明すれば、一定の有用性が期待できることを理解してもらえます。

一方、サプリメントの適正使用の推進による健康寿命延伸という視点では、食育原理主義の管理栄養士が、一番の抵抗勢力になっていると感じます。

(栄養補助食品やサプリメントのエビデンスを理解せず、何でも食事から、という主張をしていれば、健康寿命の延伸はできないですし、健康格差の縮小にもつながりません。
理想論を掲げて、現実を無視していても、問題の解決にはならないと私は考えます。)



超高齢社会の日本において、

少食あるいは食欲が低下した高齢者は、栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。


これに対して、

サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


先行研究では、次の報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者


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HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い [2018年03月17日(土)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、低栄養/栄養障害の高齢者において、HMB+たんぱく質含有の経口栄養補助食品の投与による有用性と費用対効果を検証した研究が、スペインのグループ(Complejo Asistencial Universitario de Le&#243;n)から報告されていました。
(Nutrients. 2018 Feb 22;10(2).)



高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。


私は、これらの栄養補助食品、サプリメントの適正使用が、健康寿命の延伸に寄与するだけの十分なエビデンスがある、と考えています。

私の経験上、医師や薬剤師であれば、サプリメントに関するエビデンスを説明すれば、一定の有用性が期待できることを理解してもらえます。

一方、サプリメントの適正使用の推進による健康寿命延伸という視点では、食育原理主義の管理栄養士が、一番の抵抗勢力になっていると感じます。

(栄養補助食品やサプリメントのエビデンスを理解せず、何でも食事から、という主張をしていれば、健康寿命の延伸はできないですし、健康格差の縮小にもつながりません。
理想論を掲げて、現実を無視していても、問題の解決にはならないと私は考えます。)


超高齢社会の日本において、
少食あるいは食欲が低下した高齢者は、栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。

これに対して、
サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


今回の研究では、

高齢の入院患者において、

たんぱく質とHMBを含む栄養補助食品の投与による有用性(費用対効果)が検証されました。

(NOURISH (Nutrition effect On Unplanned Readmissions and Survival in Hospitalized patients)という研究の一環です。)


まず、たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与群は、

偽薬群に比べて、生存率の有意な改善を示しました。

先行研究では、次の報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者




今回の研究では、

スペインにおいて、

スペイン・ナショナル・ヘルス・システムを用いた前向き研究として、

90日後、180日後、1年後、2年後、5年後の時点での、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与による費用対効果が、偽薬群との比較として検証されました。


解析の結果、

90日間の期間での比較では、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与群は、

偽薬対照群と比べて、&#8364;332.75の差が認められました。


また、90日間での介入で、両群間の生存年数の延長(Life Years Gained、LYG)の差は、

0.0096であり、

増分費用効果比(ICER)は、&#8364;34,700.62/LYGでした。


次に、

180日間、1年間、2年間、5年間、一生涯で試算した増分費用効果比(ICER)は、

それぞれ
&#8364;13,711.68, &#8364;3377.96, &#8364;2253.32, &#8364;1127.34, &#8364;563.84/LYGでした。


以上の費用対効果分析から、

スペインでの高齢の入院患者に対して、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与によって、

入院中及び退院後の生存率の改善(死亡率の減少)に加えて、コストの低減作用が示唆されます。





HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者





HMB(エイチエムビー) 30日分

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地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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posted at 23:56 | この記事のURL
HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者 [2018年03月16日(金)]
高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。

少食あるいは食欲が低下した高齢者は、低栄養/栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。


低栄養の高齢者への対応として、、

サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


具体的には、

高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



例えば、
臨床栄養学の専門ジャーナルに、低栄養の入院患者において、たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与により退院後の死亡率が半減した、という臨床研究が、米国のグループ(Texas A&M University)から報告されています。
(Clin Nutr. 2016 Feb;35(1):18-26)


低栄養の状態にある高齢の入院患者では、退院後の再入院や死亡率が高いというリスクがあります。


そこで、今回の研究では、


低栄養であり高齢の入院患者において、
たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与による再入院や死亡率への影響が検証されました。


具体的には、

多施設共同ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

65歳以上で、低栄養(SGAでBあるいはC)の入院患者(慢性心不全、急性心筋梗塞、肺炎、慢性閉塞性肺疾患での入院)を対象に、

・標準治療+たんぱく質およびHMB含有栄養補助食品の併用群
(n = 328、平均年齢77.7歳、男性47.6%)

・偽薬投与群
(n = 324、平均年齢78.1歳、男性48.2%)

の2群について、
1日あたり2サービングサイズでの介入が行われ、

(1サービングあたり
350kcal、たんぱく質20g、脂肪11g、炭水化物44g、HMBカルシウム1.5g、ビタミンD 160IU、その他の微量栄養素)



複合エンドポイントは、

退院後90日の時点での死亡率および再入院率、

その他のエンドポイントとして、

30日後、60日後の死亡率や再入院、入院期間、SGAクラス、体重。ADLなどが調べられました。


解析の結果、

まず、
複合エンドポイントでは両群とも同程度でした。

(たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群では26.8%であり、

偽薬群では31.1%でしたので、介入群で低い傾向にあります。)

次に、
退院後90日間での再入院率は、

両群間で有意差は認められませんでした。


一方、

退院後90日間の死亡率は、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群のほうが、偽薬群に比べて、51%有意に低下していました。
(4.8% vs. 9.7%; RR 0.49, 95% CI, 0.27 to 0.90; p = 0.018)




このとき、
死亡1例を減少させるためのNNTは、
20.3 でした。
(95% CI: 10.9, 121.4)


偽薬群に比べて、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群では、

90日の時点で、
栄養状態の指標の有意な改善が認められ、
(SGA class, OR, 2.04, 95% CI: 1.28, 3.25, p = 0.009)


30日の時点で、体重の有意な増加が認められました。
(p = 0.035)

LOSやADLは、両群間で同程度でした。


以上のデータから、

低栄養の高齢入院患者において、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与によって、

退院後の死亡率の低下や栄養状態の改善効果が示唆されます。




HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用



HMB(エイチエムビー) 30日分

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posted at 23:53 | この記事のURL
グルコサミン利用が大腸がんリスクを17%低下:疫学研究 [2018年02月13日(火)]
今月のがん病因研究の専門ジャーナル(電子版)に、グルコサミンサプリメントの利用と、大腸がんリスク低下との関連を示した疫学研究が、米国のグループ(Memorial Sloan Kettering Cancer Center、American Cancer Society、Harvard Medical School)から報告されていました。
(Cancer Causes Control. 2018 Feb 6.)




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


最近の研究では、作用メカニズムとして、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子として働き、炎症を抑制し、関節軟骨の修復を促進することが示されいます。


したがって、変形性膝関節症に対するグルコサミンは、アミノ糖としての構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質による作用が考えられています。


また、最新の疫学研究では、
グルコサミンやコンドロイチンサプリメントの長期摂取と、死亡率の低下、大腸がんや肺がんのリスク低下作用が示されており、慢性炎症に対する抑制効果を介した健康保持や疾病予防効果が推察されています。

In vitro研究では、グルコサミンやコンドロイチンが、NF-kBを抑制することで抗炎症作用を示すことも見出されています。


さて、今回の研究では、

グルコサミンサプリメントの利用と、大腸がん(結腸がん、直腸がん)リスクとの関連が検証されました。

具体的には、

米国でのがん予防研究U栄養コホートから男女113,067名のデータを用いて、

グルコサミンサプリメントの利用と、大腸がん(CRC,結腸がんと直腸がん)リスクが、

2001年の初回から、2年毎に2011年6月までフォローアップされ、

1440名のCRC例が見出されました。


解析の結果、

先行研究で示されたと同様に、

グルコサミンの現在の利用者では、

これまでに利用したことがない群に比べて、

大腸がんリスクが17%低いという有意な相関が認められました。
(HR 0.83; 95% CI 0.71-0.97)


なお、この相関の理由や因果関係は不明であり、

グルコサミンの利用期間が2年以下の群では32%のリスク低下
(HR 0.68; 95% CI 0.52-0.87 for current users with &#8804;&#8201;2 years use)

3年から6年未満では10%のリスク低下
(HR 0.90; 95% CI 0.72-1.13 for current users with 3 to <&#8201;6 years of use)

であり、

6年以上では有意な相関は認められませんでした。
(HR 0.99; 95% CI 0.76-1.29 for current users with &#8805;&#8201;6 years of use).


以上のデータから、

論文著者らは、

グルコサミンサプリメントの利用と、大腸がんリスクとの関連性についての解明にはさらに研究が必要であること、

この相関は、利用期間によって相違があるかもしれないこと

と考察しています。


グルコサミンは、単に関節軟骨への修復シグナルだけではなく、抗炎症作用を介して、全身の組織に作用し、慢性炎症の抑制による生活習慣病のリスクを下げるという機序も考えられます。


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果






DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究&#8212;MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。



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posted at 23:55 | この記事のURL
認知症予防のために葉酸をサプリメントで400マイクログラム摂りましょう! [2018年01月17日(水)]
今日のNHKの番組で、女子栄養大学の副学長の香川先生が、葉酸の摂取量として、400マイクログラムが必要と力説されていました。

(私は、先週末の学会で、香川先生と立ち話した際、17日にNHKの番組で葉酸のことを話すから、とお伺いし、香川先生のスマホでデータを見せていただきました。)



まず、葉酸が、高ホモシステイン血症を改善し、脳卒中や認知症を予防する効果があることは確立しており、議論の余地はありません。


しかし、日本の食事摂取基準では、葉酸の摂取量は、貧血予防のための240マイクログラムに設定されており、認知症予防、脳卒中予防の点からは不足しています。



NHKの番組では、

食べ物から葉酸を、ということですが、これは、栄養の大学とNHKの限界を露呈しています。

例えば、番組では高齢者が、たくさんの野菜から、葉酸の摂取を意識していることが紹介されていました。


しかし、
葉酸だけに注力すると、野菜ばかり取った高齢者が、
タンパク質摂取不足で、フレイル/虚弱により、要支援/要介護のリスクを高める、ということになりかねません。



葉酸を400マイクログラム確実に摂るためには、サプリメントがおすすめです。


なお、

番組では、
サプリは目安量を守りましょう
としていました。

(サプリメントについて、もっと、ネガティブキャンペーンをするのかと思ったのですが、そうでもありませんでした。)



ちなみに、81ヶ国では、穀類に葉酸を強制添加しています。

その他の国では、葉酸サプリメントを活用しています。

葉酸を食事からたくさんとりましょう、といっているのは日本だけであり、

健康寿命と平均寿命の差が拡大し、認知症/脳卒中による要支援/要介護者が増えています。


DHCの葉酸サプリメントは、国内マーケットシェア第1位です。

複数の地方自治体では、母子保健行政の中で、DHC葉酸を配布し、啓発を行っています。




葉酸は、食品にも含まれますが、プテロイルポリグルタミン酸という形であり、利用効率は50%です。

一方、サプリメントに利用されている合成された葉酸は、プテロイルモノグルタミン酸であり、生体での利用効率が85%と高いことが特徴です。


これまでの観察研究や疫学研究において、
血中ホモシステイン値が低いと、脳卒中や心血管疾患の発症率が低いことが示されています。


葉酸サプリメントで脳卒中が10%低下、心臓病が4%低下:メタ解析


葉酸サプリメントはACE阻害剤との併用で脳卒中を31%低減する





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posted at 23:52 | この記事のURL
日本のふるさとを応援! ふるさと納税でDHC商品をもらおう! [2017年12月09日(土)]
DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。




posted at 17:10 | この記事のURL
鹿児島県南九州市と包括連携協定を締結いたしました [2017年11月22日(水)]
本日、鹿児島県南九州市とDHCとの包括連携に関する協定書の調印式が行われました。

今回の包括連携協定に際し、ご尽力いただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。


今後、南九州市における健康づくりの推進および地域活性化に関して協力し、さまざまな取り組みを実施する予定です。



DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。

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