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鮭の三平汁風☆ [2009年08月21日(金)]
今日はかなり蒸し暑いです
明日からまた暫く雨が続くというので
お洗濯を2回しましたがこの湿度で乾くか!?
まあこれから晴れて気温も上がるというので期待

こんな暑い日にはあまり食べる気がしない
冬のイメージの三平汁

相方実家に帰った時に鮭がまだあるという話をしたら
「じゃがいもとあれすれば」
と義母に言われ、あれしてみました


今日よりは涼しかった8月19日の晩ご飯

鮭の三平汁風作り方
大根・じゃがいも・人参・長ねぎ・生姜を煮て
焼いた塩鮭といんげんを加え最後に味噌を少し入れる。

味噌味にしたかったので味噌を加えましたが
入れなくても十分な塩味でした。
本来なら昆布でだしをとりますが
さっさと作りたかったので省略しましたが
鮭からのだしで十分おいしかったです

しょっぱ過ぎるかもと味を整えるためとろろを用意。
私はとろろ載っけで食べましたが
しょっぱさに強い!?相方はそのままで食べてました。

焼き塩鮭も1切れ出しましたが
そのまま食べるとかなりしょっぱい
三平汁風にしたほうがずっと食べやすかったです
焼いた鮭の皮は取ってそのままおつまみに


あとは相方実家からの赤飯、
同じく相方実家からのもずく酢、
もずく酢にもとろろ掛けてみました
スイカの漬物、モロッコサラダ

ほとんど相方実家のまかない飯
いたっだきましたっ


三平汁の由来は諸説あるらしくその中の一つに
松前藩の殿様が狩りに出たおりお腹が空き、
斉藤三平という漁師の家で食事を頼むと、
ありあわせのもので作った汁がお気に召したので
三平汁と呼ばれるようになったという伝承が。

なるほど、相方実家から三平汁の食べ方が浮かぶのは
当然かもしれません。

といっても三平汁、全道各地で食べられてますけど

斉藤三平は漁師ではなく南部藩の家臣で実在し、
蝦夷地の開拓に渡り、
後に津軽の海を超えてきた人たちに奥尻島で振舞った汁
が元祖という説もあるそうです。

いすれにせよ、冷蔵庫にあった野菜たちで出来るので
お手軽で簡単な料理です