Neko

2007年04月  >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント

お坊さんではありません [2007年04月03日(火)]

明日はお花見ならぬ焼肉飲み会なので、ブログ更新をお休みします

もちろん、ネタを拾ってくるつもりですが、もし拾えなかったときのために、以前の飲み会での困ったネタを披露します


すでにカミングアウトしているとおり、わたしは ハゲ、薄毛です

木は森に隠せハゲはハゲに隠せ、という忍法の極意にしたがって、暑い季節にはほぼスキンヘッドにしています(でも冬季は寒いので、薄いながらも、伸ばしている根性なしです)。

それはある夏の話です。

ある飲み会の一次会が終わり、家路につこうとしたわたしに、仲間が二次会に行こうとしつこく誘いました。その仲間たちとの飲み会のとき、わたしはいつも一次会で帰っていたのですが、たまにはつきあわないと悪いかなぁ〜と思い、二次会のカラオケスナックについて行くことにしました

ご存じのとおり、わたしはお酒があまり強くありません。それに輪をかけて、カラオケは苦手です。音痴なので、人前で歌うことは遠慮させていただいております

ひとりの仲間のなじみらしいカラオケスナックに到着したわたしたちは、さっそくお酒とつまみを注文しました。

店のお姉さんは、わたしをみて開口一番

「わぁ〜、お坊さんですか〜

「いえ違います

「ほんとはお坊さんなのでしょ

仲間「ばれちゃしょーがねえなぁ〜、こいつほんとは坊主なんだよ

おいおい、なにを言いだすんだ(わたしのこころのつぶやき)

「やっぱ、そうでしょ

う〜ん、まったく(わたしのこころのつぶやき)

もう言うべきことはありませんでした

これはもう酔えないと思ったわたしは、ウーロン茶を注文しました。

「あれー、もう飲まないの

「うん」

「お酒飲んでもだいじょうぶよ、内緒にしておいてあげるわよ

いったいだれに内緒にするんだよ(こころのつぶやき)

仲間たちがひと通り歌い終わり、こんどはマイクをすすめられました。

「ぼくは歌わないんで、いいです

「えぇーっ、お坊さんの歌聞いてみたいなぁ〜

お経、あげたろか (こころのつぶやき)


それ以来、カラオケスナックは遠慮しています

でも、お坊さんに間違われたのはそれがはじめてでも、最後でもありません